*ブランドは”カネカペプチド”
株価推移 17772前日比---(0.00%)
カネカは、今春をめどに農業用の肥料事業に新規参入すると発表した。酸化型グルタチオン(GSSG)を主成分とする新肥料「カネカペプチド」を国内外で販売し、20年に売上高100億円以上を目指す。
*岡山大麦ゲノムテクノロジー(埼玉県坂戸市。井上悟社長)と特許の使用許諾契約、
GSSGは光合成を促す効果があるといい、農作物の収穫増や糖度の向上が期待される。カネカが自社の発酵技術などを生かして製品化した。初年度は国内のほか、中国、台湾、米国など7カ国・地域で販売する予定。
カネカによると、各国の農地で試験的にカネカペプチドを散布した結果、タマネギ、ジャガイモやトウモロコシなどで10~40%の収穫増が確認されたという。
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