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12303、V.ウエストウッド、伊藤忠マスターライセンス取得以来、17年、11年、中国進出で提携強化

2011年12月07日 22時51分22秒 | thinklive

日本では70店舗を運営、11年、中国に3店舗出店、2年以内に30店舗、11/2月にロスに新本社、米、1号店、全世界で400億円、4年間で500億円、

*上記のデータは日経MJの,11/12月の、カルロ.ダマーリオCEOとのインタビュー記事から作成。09年に来日の際、中国進出のインタビューを行っている、随分と進出は遅れたわけだ、また、以下の興和のブランド取得と同つがるのかは、ボクにはわからない、

民事再生法の適用を申請したオリゾンティによる「Vivienne Westwood(ヴィヴィアン・ウェストウッド)」等の海外ファッションブランドを中心とする事業が、興和の新会社インコントロに譲渡されることが決定した。

 興和とオリゾンティは2009年4月に業務提携を行い、興和がオリゾンティに対して素材開発を含む製品供給を行うことや、両社が保有するブランドのコラボレーションの検討を進めてきた。興和は、オリゾンティが 2010年6月に民事再生法の適用を申請したことを受け、業務提携を結ぶビジネスパートナーであることや、興和としてアパレル小売事業へ本格的に進出できる機会でもあったことから既存ビジネスとのシナジーが期待できると判断。2010年6月30日付でアパレル商品等の販売を行うインコントロを設立し、「Vivienne Westwood」「ANN DEMEULEMEESTER(アン ・ドゥムルメステール)」、「PATRIZIA PEPE(パトリツィア・ペペ)」の海外ブランドと、デザイナー櫻井綾氏が手がける「ENSOR CIVET(アンソール)」の事業を譲り受けた。

 引き継ぎ店舗数は45店舗、従業員等は約130名。インコントロは、初年度の売上40億円、5年後に100億円を目指す。

V・ウエストウッド/アジア市場拡大に期待/伊藤忠商事との連携重視

 2009年11月26日(木曜日) 午後1時50分



 ヴィヴィアン・ウエストウッドのカルロ・ダマーリオCEO(最高経営責任者)は25日、日本では4年ぶり、メンズでは初のファッションショーを同日に東京・後楽園ホールで開くのを機に来日した。会見で、「伊藤忠商事とのパートナーシップで得たスキルを今後のアジアでのビジネスに生かしたい」と抱負を述べた。伊藤忠商事とのアジア展開での連携内容については現在、交渉中としている。 

 同ブランドの全世界での年間売上高は、1993年のスタート時には10万ドルだったが、昨年は3億ドルへ拡大した。売上高の60~65%をアジアが占める。売上高は2004年以降、年4・5%ずつ伸ばしてきており、今年も同率の伸びを見込んでいる。 

 「自社で望ましい価格や素材などをリサーチし、より良い商品を提供することが重要だ。伊藤忠商事との連携が、そのリサーチで有意義な役割を果たしている」とダマーリオCEOは指摘する。伊藤忠とは1992年からパートナーシップをスタートし、アバンギャルドな性格が強くてビジネス面が欠けていた同ブランドは「伊藤忠商事と育ってきた」と言う。 

 「過去2~3年で市場は大きく変化し、ファッションの中心地は米国からアジアへ移った。人口の多いアジア市場が重要だが、伊藤忠商事との連携が有利なポジションにおいてくれる」としている。 

 リーマンショック以後、「消費者は商品価値に見合った価格か否かに敏感になっており、ヴィヴィアン・ウエストウッドは価値に見合った価格で今後も成長していける」と考えている。また、「一般にファッション市場は全体の7割を婦人が占めるため、メンズはそれだけ成長の余地がある」との認識を示した。 

 

 


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