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21520、豊田通商、インドネシアにホテル、長期滞在型、トヨタ、ダイハツ系シェア50%

2013年03月30日 12時52分29秒 | thinklive

豊田通商、海外ホテルレジデンス運営に再進出 来夏インドネシアで
2013.3.25 17:34
 豊田通商は25日、ホテルレジデンスという、宿泊と住居の両方の機能を備えた施設の運営事業で海外に再進出する、と発表した。4月にインドネシアで現地の不動産会社などと合弁会社を設立し、2014年夏に首都ジャカルタ東部で第1号の施設を開業する。日系企業のインドネシア進出が相次ぐ中、現地赴任者や中長期出張者の滞在需要を取り込む。

 新会社「PT TTLレジデンシーズ」の資本金は1150万米ドル(約10億2600万円)で、豊田通商グループが51%、現地不動産会社の「リッポーカラワチ」が25%、トヨタホームと東急不動産の現地子会社である「トウキュウランドインドネシア」が各12%を出資する。

 第1号施設はブカシ県リッポーチカラン地区で開業。全部で約170の部屋があり、1部屋あたりの広さが40~80平方メートルの高層棟1棟と、150平方メートルのより高級な低層棟3棟を建設する。賃貸マンションのように月額で料金を支払う一方、日本食レストランやコンビニエンスストアを利用でき、空港や工業団地への送迎などホテル並みのサービスも受けられる。将来的には分譲も検討していく。

 豊田通商は以前、中国でホテルレジデンス事業を展開していたが、現在は日本国内のみで事業を展開している。


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