21521、広島、中国人殺傷事件の背景、国内労働力の不足、10~20年前から？

＊年間に5万人の実習生が訪日する、今回の事件は、5万人に1人、3年とすれば15万人に1人、少な過ぎる？統計的な報道があるべきだ！

＊大連には実習生の派遣を手掛ける人材会社が67社ある！

＊日本の縫製業は海外（殆ど中国）実習生がいなければ成立しない？このコトバを聞いたのは、20年前だと思う、その頃から労働力は不足していた、というよりは実習生レベルの待遇でなければ雇用が成立しない、日本の若者はその頃から怠業？サボタージュで対応していた、ということだろう、ジャンゴーと言う黒人奴隷の映画がいまだに作られる、ボクは「誰が見るの」のといいたいが、ボクが見たように待ち時間の待ち方ではなく、開放譚が必要な人々が世界中にいる、アメリカの開放伝説のCM！

日本の地方紙・中国新聞は２１日、川口社長の妻の話として、社長が陳容疑者を大声で叱責（バカと言う叱責のコトバは中国人にとって、日中戦争中の日本兵のコトバ）したことがあるが、元気を出させることが目的で、社長は陳疑者を何度も旅行に連れて行っていたと伝えた。

＊バカと言うコトバには、日本の中国侵入開始以来、ミニマム、3代の累積がある、知らないでは済まない！

日本の新聞は川口社長が陳容疑者の面倒を見ていたと報道しているが、陳容疑者の知人で同じく実習生の崔進喜さん、何中さんの証言は全く異なる。 
何さんによれば、陳容疑者はある日、仕事の後に何さんの部屋を訪れ、何さんに手を見せた。陳さんの両手はひどくはれ上がっていたという。 
また陳容疑者は崔さんに、 

【広島】「自由がなく、殺すつもりだった」中国人研修生の陳容疑者、8人殺傷に謝罪の言葉なし、

＊自由を奪われれば、その時間は累積する、例えば、パスポートを預かっていて渡さない、渡さない理由は当然幾つもあるだろうが、自分がそういう状況に置かれたという想像力が不可欠だ、

「社長はよくしてくれるか？　うちの社長は私に辛くあたり、日本語もよく話せず、理解できないのでバカと言われる。私はいやな気持ちを貯め込むしかない。社長は私のことをいつも動物のように働かせる」と泣きながら話したという。 陳さんは毎日のように「バカ」と言われていた。実は「バカ」という言葉は中国人にとって妙な？ニュアンスで聞こえる。抗日ドラマで侵略者が「バカ」「バカヤロー」と発言するのだ。 

日本の新聞は「バカ」と言われた陳さんの反感、怒りを理解できない。読者に理解させない、無口な陳さんは「バカ」と叱責されるたび、心の中に恨みを貯め込んだ。積もり積もった恨みが最終的に爆発し、悲劇につながったと言える。

＊地方紙の方が中央紙より事実に率直だ、 

日本の外国人技能実習生制度は実際には労働力輸入制度だ。国内の労働力不足を解決するために生まれ、多くの中国人実習生たちが血と命を差し出して懸命に働いてきた。

＊謝罪の言葉がない、と伝えるメディアの鈍感さが、バカというコトバを生む！

国連の人権組織や女性組織が何度も調査を実施し、日本の外国人実習生制度を新たな時代の奴隷制度に例えて厳しく批判、日本政府に改善を呼びかけたが、日本政府は形式的なことしかしていない。 

ブログor　twitter、日本は外国人実習生制度を廃止する時が来た。

＊ 廃止すれば、カキ産業も、中小縫製業も廃業続出？年間、5万人、不法労働者を含め、在日、20~30万人の労働力、どこから補給する？