*日産の新しい銀座4丁目の建物を見た時に、ボクは30年前にみたフランスのランスのノートルダム大聖堂を連想した、ジャンヌダルクがこの寺院でシャルル7世の。勝利の戴冠式を行った寺院であるが、建物全体がボクの方へ飛びかかってくるような印象を受けた、建物が動くんだ、というイメージをその時にハジメテ認識して強烈な衝撃を受けたのを未だにナマナマしく記憶している、
*建物の動性が現代建築の1つの課題になっている、という印象をボクは持っているが、あいにく建築家が友人にはいない、ご教示願えれば幸いである、
*ボクはドービルの海が見たくてタク-シーを呼んでもらってドービルとパリを往復した、セーヌ河に沿って河口へ下ってゆく途中の交通の要衝の町を通った際に運転手がジャンヌ縁の寺院ということで寄ってくれた、寺院は前の戦争の爆撃で炎上、修理中であったが、外貌をみることは出来た、ボクは回りを何度も繰り返し歩いた記憶がある、スゴイ建物だ、と、思わず呟きながら歩いていた、
*ドービルは夏の休みも終わって、しらじらとした砂浜と海が見えるだけであった、途中海岸沿いに小さなリゾートの町がいくつかあったように思う、映画的な町の映像が残っている、過ぎた時代?の平和、
ランス・ノートルダム大聖堂 (Cathédrale Notre-Dame de Reims) は、パリから東北東約130kmに位置する街ランスにあるカトリックの大聖堂。世界遺産に指定、大聖堂では歴代フランス国王の戴冠式が行われた歴史を持つ。シャルトル大聖堂やアミアン大聖堂と並び、フランス国内におけるゴシック様式の傑作の一つと称される。
*13世紀の画家ヴィラール・ド・オヌクールによって描かれたフライング・バットレスの構造のスケッチ
フライング・バットレス(flying buttress)とは、ロマネスク時代には側廊屋根裏に隠されていたアーチを側廊屋根よりも高い位置に移して、空中にアーチを架けた飛梁をいう。 もともとバットレスとは、建築物の外壁の補強のため、屋外に張り出す形で設置される柱状の部分のことをさす。
*爆撃で炎上するノートルダム寺院
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます