*12年も、年間1000億$超の対中投資が行われる、減ったといっても巨額さに変わりはない、
*アメリカも0.6%の微減、日本は9月は8月を上回る伸び率、契約の履行が多い、との日経の解釈だが、報道で見る限り、とりあえず、投資を継続という企業が圧倒的に多い、中国リスクを政治的リスクとは認識していない面が多い、
*ポスト中国のタイトルで伊藤忠のミャンマーの工業団地建設のお話が報じられているが、ブラックジョーク?中国における日系企業の巨大な規模からみても,post chinaはポスト中国である、
*中国の腹中はあくまでも実利、国内統御、日本が無くては彼等も発展が困難である、彼等の至富も、政治的操作も狭くなる、大いに靖国に参拝してくれ?、それこそササイなことをデカイ事件に仕立てられる、安倍などは全く笑いものなのだ?
世界の対中投資6.8%減、12/9、4カ月連続マイナス、
*日経、2012/10/19
【北京=大越匡洋】中国商務省が19日発表した対中直接投資動向によると、9月の対中投資の実行額は前年同月比6.8%減の84億3千万ドルとなり、4カ月連続で前年実績を下回った。中国は景気が減速する一方、人件費の上昇などコスト増も続いているため、世界からの対中投資の鈍化傾向が続いている。
1~9月累計の対中投資の実行額は、全体で前年同期比3.8%減の834億2千万ドル。地域別では、海外資金の経由地でもある香港からの投資が8.7%減となったほか、欧州連合(EU)が6.3%減、米国が0.6%減となった。
一方、日本からの対中投資は1~9月で17.0%増。1~8月の伸び率(16.2%)をわずかに上回った。契約済のの投資を実行したものとみられる。
*それだけだろうか?あまり先を読まない?、
中国では9月、沖縄県・尖閣諸島を巡り各地で大規模な反日デモが起き、日系企業が襲撃されるなどの被害が発生。日本製品の不買運動も広がっており、今後は投資を先送りする動きなどが表面化する可能性がある。
中国は7~9月の実質経済成長率が2四半期連続で8%を割り込み、景気の減速が続く。輸出と並ぶ成長のけん引役だった海外からの投資が一段と鈍れば、景気への痛手となる。特に、外資導入で成長を目指す地方経済への打撃が大きい。
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