*進出国で歓迎されよう、顧客との持続するコミュニティ構築へ向う、顧客は民衆である、
デンソーなどトヨタ系3社、新興国で自動車修理・点検
*日経、2013/11/27
デンソーと豊田通商、アイシン精機は27日、アジアの新興国で自動車の修理・点検サービスを連携して始めると発表した。新興国ではトヨタ自動車をはじめ日系メーカーの中古車が多く流通しているが、修理や保守の体制が十分整っていない。トヨタグループ3社でサービス事業に乗り出すことで、市販の部品事業の強化や日本車のブランド力向上につなげる。
カンボジアやミャンマー、ラオスで「PIT&GO」のブランドで自動車整備店を展開し、将来はアフリカ進出も視野に入れる。直営店や認定店を通じて、デンソーやアイシンの市販部品を使った保守サービスを始める。主に中古車の修理や整備を手がける。
カンボジアでは12月に合弁会社のピット&ゴー・オートモーティブ・サービス・カンボジアを設立する。資本金は90万ドル(約9000万円)。デンソーが51%、豊田通商が39%、アイシン精機が10%をそれぞれ子会社を通じて出資する。
すでにプノンペンのほか、ミャンマーのヤンゴンでも認定店が営業を始めている。2014年2月にはプノンペンで直営店を開く計画。
これはどういうことかというと、例えば自動車のエンジンや動力伝達系部品のしゅう動面積を1/6にすることを意味し、大幅な軽量化による低燃費化が期待できることを意味している。トライボロジー技術にはまだまだ発展する力学的な未知が多いように思われる。