*以下の数値は、12・9・30の時点、除染が終了しないのだから、津波堆積物の処理は簡単に済まない、
*津波堆積処置率は岩手県はゼロ、福島県は1%,宮城県が19.9%である
*放射能汚染に関する限り、原子炉の処理同様に簡単には済まない、除染でから処理が始まる、とすれば、14/3月末の終了など出来ないハナシなのである
*仮置き場へ運んだという処理の数値が災害廃棄物8割、津波堆積物3割といううことで、処理済み、と言う面で見ると、全体では、災害廃棄物、24.4%、津波堆積物は、7,8%、
*被害3県の内、福島県の処理が極端に未処理の廃棄物が多い、これは放射線による汚染が大きく、しかもそのレベルが高いといういことであろう、
*14/3月末までに全ての処理を終えるという計画は福島に関しては不可能と言う判断を下す時期が来ている?
「災害廃棄物」とは各種災害によって発生した建物のがれきや木くず、コンクリートや金属の破片など、多種多様に及ぶ。一方「津波堆積物」とは津波によってもたらされた泥、土砂など。ヘドロ状になっているものも多く、有機物も多数含まれるため、放置しておくと衛生上の問題が発生する。
まずは災害廃棄物等の仮置き場への搬入状況。災害現場から災害廃棄物等はひとまず仮置き場に移され、そこから各種処分が行われる。何はともあれまずは仮置き場への移動が必要なのだが、全体では移動災出来た害廃棄物が82.9%・津波堆積物は54.4%に留まっている。これは移動しただけで処理はこれからの廃棄物である、
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