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北朝鮮、米のシリア空港壊滅?巡航ミサイル59発の攻撃は衝撃、核ミサイル開発を促進

2017年04月08日 16時12分05秒 | thinklive

*アメリカへの核ミサイル攻撃は彼らの死に場所との信念、アメリカのリスクも不可避、 

トランプ米政権がシリアをミサイル攻撃したのを受け、北朝鮮は自国への先制攻撃の可能性も排除できないとみて警戒を強めているとみられる。一方、核を手放せば攻撃のハードルが下がると判断し、核・ミサイル開発への執着をさらに強めそうだ。

 北朝鮮は、リビアのカダフィ政権が崩壊したのは核開発を断念したためだとし、核放棄に応じない姿勢を強調してきた。朝鮮労働党機関紙、労働新聞は3月中旬「軍事力強化の道を放棄したリビアにもたらされたのは弱小国の悲哀と内戦だけだった」と指摘、核強化の必要性を訴えた。

 北朝鮮への軍事力行使も排除しないとしているトランプ政権がシリア攻撃に踏み切ったことに「相当な衝撃を受けている」(北京の外交筋)とされ、米国を刺激することに慎重にならざるを得ないとみられる。(共同)*産経ニュース、

マハティール、元マレーシア首相の、金正恩観、普通じゃない!

【クアラルンプール=吉村英輝】マレーシアのマハティール元首相(91)は5日、産経新聞と単独会見し、北朝鮮の金正男(キム・ジョンナム)氏殺害事件について「マレーシアの開放性」が悪用されたと批判した。一方、同日に弾道ミサイルを発射した北朝鮮の金正恩(ジョンウン)朝鮮労働党委員長を「普通ではない指導者」と指摘しつつ、戦争回避へ、日本などに外交での解決を求めた。

 マハティール氏は首相在任中の2000年、北朝鮮国民のビザ無し訪問を認めるなど、両国関係の強化を進めた。同氏はただ、観光業推進などに向けたビザ免除は他国にも実施しており、「北朝鮮を特別扱いしたわけではない」と主張した。

 一方、国際社会で敬遠される北朝鮮にとり、マレーシアは自由に渡航できる数少ない国だったため、暗殺現場に選ばれたのだろうと指摘。マレーシアの全方位外交や各国との自由交流が、過去も国際テロに悪用されてきたと述べた。

 その上で、遺体や参考人引き渡しで北朝鮮に譲歩したマレーシア側の対応は、マレーシア人が人質になったこともあり「状況は複雑だった」と理解を示した。

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