米、連邦地裁、AT&Tのタイムワーナー買収承認、
米連邦地方裁が米通信大手AT&T(T)によるメディア大手タイム・ワーナー(TWX)の買収計画を無条件で承認する判断を下したことで、今後はメディア企業を狙った買収合戦の過熱が予想されます。
そもそも、AT&Tによるタイム・ワーナーの「垂直合併」は消費者にとって選択肢の減少と値上がりに繋がることから反トラスト法(独占禁止法)違反にあたるとして、司法省が買収阻止を求めて提訴していました。
しかし、リチャード・レオン連邦判事は、「IT業界の巨人が敵である限り、企業は取り残されないために、ほぼ自由に資産を売買・交換できる」として合併を承認しました。
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