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18526、アラブ諸国連合がシリアの政権打倒を協議する、アラブは変化した、チガウアラブ?

2012年07月03日 07時59分56秒 | thinklive

*金持ちアラブ諸国、あるいは反イランアラブ同盟、イラク、チュニジア、リビア、エジプトなど成り上がり独裁者統治国打倒を支援してきたアラブ、いわば、サウジ王国が代表する、英米仏の親戚付き合いの、民主国家?と、独裁者が死刑、リンチ殺害、流刑にされた国々のアラブの2つの型に分かれる、

今やアラブは、新しいアラブ、サウジ的王族が支配する国のアラブがアラブで、独裁的アラブ国家は打倒される、ドっちも独裁的であるけれども、似たもの同士は反発スル、結果からいえば、イスラエル周辺の反イスラエル国の支配者の頸がちょん切られて、イスラエルが飛躍的に安全化したことになっている。

シリア反政府勢力 カイロで会合
7月3日 4時52分


シリアで激しい戦闘が続くなか、シリアの国外で活動するさまざまな立場の反政府勢力がエジプトのカイロに集まって対応を協議し、参加者からは反政府勢力の結束を呼びかける意見が相次ぎました。

この会議は、シリア情勢の事態の収拾に向けて、アラブの各国や地域で作る「アラブ連盟」が開催を呼びかけたもので、カイロの会場には、2日、各国の閣僚や、シリア国外で活動するさまざまな立場の反政府勢力のメンバーおよそ250人が集まりました。
会議で、アラブ連盟のアラビ事務局長は「反政府勢力が今のようにバラバラの状態ではなく、力を合わせることが必要だ」と呼びかけ、反政府勢力のメンバーからは、結束して政権の打倒を目指すべきだという意見が相次ぎました。
シリア情勢を巡っては、先月30日、アメリカなど関係国が参加してスイスで会議が開かれ、アサド政権側と反政府勢力の双方が参加する民主的な政権への移行を求めることで合意しましたが、アサド大統領に対する退陣要求はロシアの反対もあり盛り込まれませんでした。
これについて、反政府勢力の代表的な組織「シリア国民評議会」のシーダ議長は、会場でNHKなどの取材に対し、「われわれが求めているのはまず、アサド大統領が退陣することであり、期待外れだった」と述べ、スイスの会議の合意内容を批判しました。
シリアでは、2日も各地で戦闘が行われており、国際社会が有効な打開策を打ち出せないなか犠牲者が増え続けています。


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