*イーロンマスクは、米、最大のEV,Tesla Mortor Incの、CEOでもある、
*テスラ、株価が10倍に上昇する可能性も=Mスタンレー
米空軍は26日、米宇宙ベンチャーのスペースXが運用する主力のファルコン9ロケットで、軍事衛星を打ち上げることを認可したと発表した。
米ロッキード・マーチンとボーイングの合弁会社が事実上独占していた軍事打ち上げ分野に、2002年に設立したばかりのスペースXが正式に参入する。
空軍は6月に衛星利用測位システム(GPS)の打ち上げに関する公開入札を実施予定で、これが契約を競う最初の機会となる。スペースXのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は「軍事打ち上げに競争を導入する重要なステップだ」と意欲を見せた。空軍は「コスト削減に加え、軍事対応能力の向上も期待できる」としている。(共同)
*スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ、通称スペースX(英: Space Exploration Technologies Corporation、SpaceX)は、ロケット・宇宙船の開発・打ち上げといった宇宙輸送(商業軌道輸送サービス)を業務とするアメリカ合衆国の企業である。02年にインターネットベンチャー企業PayPalの創設者、イーロン・マスクにより設立された。
最終的には再利用可能にすることを目指す打ち上げロケットファルコン1、ファルコン9、ならびにファルコン9で打ち上げるドラゴン宇宙船を開発している。スペースXは、費用と品質を管理するために、大部分のコンポーネントを自社で開発しており、その中にはマーリン、ケストレル、ドラコといったファルコンロケットで使われているロケットエンジンとドラゴン宇宙船が含まれる。
06年にNASAは、国際宇宙ステーション物資補給のための打上げ機の設計とデモ飛行を行う商業軌道輸送サービス (COTS) を同社と契約した。10年12月9日にCOTSデモ飛行1ミッションの打上げを行い、同社は民間企業としては世界で初めて軌道に乗った宇宙機の回収に成功した。 またNASAは、有人型のドラゴン宇宙船の開発とデモ飛行を行う宇宙飛行士の商業輸送開発 (CCDev) プログラムとして同社と契約した。同社は、ファルコン9ロケットと有人型ドラゴン宇宙船を15年には初飛行させる予定である。
設立当初はカリフォルニア州エルセグンドを拠点としていたが、現在は 同ホーソーンで活動している
ロイター,Tesla 株価,5/29 251.45$