*ロシア崩壊で一旦は手にはいった?オリガルキーとかいうプーチンに追い出されたロシアの新興財閥もロシアの利権を取り戻したい、今はそのお歴々は最多数がイスラエルに住んでいる、そういえばロシア革命の際にも、アメリカ、ドイツの資金が流れ込み、手中に入ったと錯覚されたが、スターリンは裏切った?いまのプーチンと相似的なところがタクサンある、歴史はオオムネ民衆にとって、サクランボの季節である!
第二次世界大戦中、ヒトラー側で戦った西ウクライナ人は、アメリカ国内で、強力なロビー組織を維持しており、国家の独立を実現したが、ウクライナの多くは、二十世紀に、ソ連指導者が、ウクライナの一部にした旧ロシア領なので、彼等、西ウクライナ人がウクライナを支配しているわけではない。以下の小論はメディアとチガッタ点が興味を引いた、が、ウクライナの現在の大頭領はウクライナマフィアの2代目、秀才で財務官僚上がりで、マフィアウクライナ最大のマフィアを引き継いだ、ウクライナ国民の悲劇という、EUの評論家の小論をこのブログに掲載した、歴然たる事実で否定のしようがない論述であった、
*何世紀にもわたる人種間の結婚による血の絆と、何世紀にもわたって実現された、ロシアとウクライナの間の経済的相互関係が、本質的に、ウクライナを、ウクライナが何世紀もそこに属していた、ロシアの一部として存在させていたのだ。
ウクライナをNATOに入れずにおくことが、疑いもなく、ロシア政府の目標だ。ところが、ウクライナで、クーデターを画策し、傀儡政権を据え、ソ連指導部がウクライナに編入した旧ロシア領の住民に対する武力攻撃を始めて、アメリカがロシアにもたらした難題は、ウクライナを、NATOに組み込むことよりもっと広範な目的に利用されつつあるのだ。言い換えれば、アメリカの戦略的目標は、ウクライナのNATO加盟より遥か先にあるのだ。
目的の一つは、ヨーロッパとロシアの間の経済的・政治的な関係を破壊することだ。ウクライナを利用して、ロシアを悪魔化することで、アメリカは、欧州連合を、貿易関係を破壊し、不信を生み出す、対ロシア経済制裁を課すよう追い込んだ。
不信は、アメリカの狙いにとって役にたつ。アメリカが金を払って雇っているヨーロッパの政治家連中が、アメリカ政府のそれとは独立した外交政策を持つのを嫌がっていることを、ロシアに対して、アメリカは明らかにした。ヨーロッパには、独立した政策が存在しないということは、ロシア政府が外交を活用するのを妨げられていることを意味する。
アメリカのもう一つの目標は、ロシア国境での軍事力を強化することだ。NATOは、バルト海沿岸諸国とポーランドで、ロシアの恐怖をかきたてるため“危機”を利用した。アメリカとNATO の将軍連中が、ロシアが東ヨーロッパを侵略しようとしているのは初めからわかりきっている結論であるかのごとく、ロシア攻撃について語っている。“ロシアの脅威”から守る為、NATOは“即応部隊”をたちあげ、軍装備品供給と、ロシア国境の新基地を強化している。ウクライナでの結果がなんであれ、アメリカは新冷戦を開始するのにウクライナを活用したのだ。
欧米マスコミは、ウクライナの状況を、そもそもの始めから事実を曲げて報道してきた。今あるのは、ニュース報道ではなく、反ロシア・プロパガンダだ。結果的に、マスコミに頼っている欧米諸国民は、ウクライナに関して、虚報を与えられ、あらゆる責任を、ロシアになすり付けている。
アメリカ政府は、ウクライナの問題を解決することへの興味は皆無だ。アメリカは、ヨーロッパとアメリカ合州国両方の内部で、ウクライナを利用して、対ロシア恐怖を作り出すのに、まんまと成功した。アメリカは、ヨーロッパ-ロシアの経済・政治関係を損なうのに、まんまとウクライナを活用し、アメリカは、アメリカ軍安保複合体に利益を流れこませ続ける新冷戦を開始することにも成功した。
キエフ政権は、アメリカ政府の傀儡なのだから、ウクライナとロシアに、アメリカ政府が引き起こした紛争に対する解決策を、彼等に期待できるわけがない。