*尖閣船溜まりの貧しい愛国主義と比較すべきだ!
中国の海運3社、台湾の港に出資
*日経、2013/1/12
【北京=森安健】中国の国有海運大手の中国遠洋運輸集団(コスコ・グループ)、中海集団、招商局集団の3社からなる企業連合は台湾最大の港、高雄港に出資した。台湾で唯一、超大型コンテナ船が入港できる高明貨櫃埠頭の権益の30%を1億3500万ドル(約120億円)で取得した。中国大陸の資本による台湾の港湾インフラへの投資は初めて。陽明海運が60%、アメリカの、ポーツアメリカGが、10%、米企業の出資に注目、
*台湾への出資は09年に条件付で解除、
高雄港は台湾の海上貨物の7割を手掛ける最大の港。コスコは既にアジア―欧州航路で台湾勢の陽明海運やエバーグリーンと共同運航しており、港への出資で協力をさらに深める。
*長栄海運(、エバーグリーン・マリン、繁体字:長榮海運、英語: Evergreen Marine Corporation)は台湾のコンテナ運送会社・海運会社。本社は中華民国(台湾)桃園県蘆竹郷[1]。本部は台北市中山区民生東路二段166号にある。エバー航空などの物流企業を所有する台湾のコングロマリット、エバーグリーン・グループ(長栄集団)に属する。
150隻以上のコンテナ船を保有し、東アジアとアメリカ西海岸の間を中心に、世界80カ国以上の240以上の港へ運航させている。マースクライン、MSC、CMA CGMに次ぐ世界第4位のコンテナ物流企業である。
長栄海運は海運業のほか、コンテナ製造や船舶の建造、港湾運営、不動産業なども営む。子会社には、台湾の海運会社ユニグローリー・マリン(立栄海運、Uniglory Marine Corp.)、英国子会社エバーグリーンUK(Evergreen UK Ltd.)、イタリアの海運会社イタリア・マリッティマ(Italia Marittima S.p.A.、旧ロイド・トリエスティーノ )などがある。2007年には英国コンテナ船子会社のハツ・マリン(Hatsu Marine)、イタリア・マリッティマ、エバーグリーン・マリンの三社の路線を統合し単一の「エバーグリーン・ライン」(Evergreen Line)に改称した。
長栄海運のコンテナの大多数は緑色に塗られ、白地で「EVERGREEN」と書かれている。コンテナ船も同様に、緑色の船体に白地で「EVERGREEN」とある。冷凍コンテナは白地に緑色で「EVERGREEN」と書かれている
*高雄港の地政学的重要性は尖閣問題を考える際に不可欠の要素、商業的な国力、愛国主義の歴史的な貧しさと偽りを反省sひょう?