18662、マツダ系列の発電会社「MCM」中国電力へ,最大、3.2万kw,売電、9月1杯まで

マツダ系発電会社、中国電に売電開始
2012/7/31 6:07日本経済新聞　電子版

　マツダの関連会社で発電所を運営するＭＣＭエネルギーサービス（広島市、根本宏児社長）は中国電力への電力販売を始めた。ＭＣＭが中国電に電力を本格供給するのは初めて。販売は電力不足が懸念される９月末までとし、最大３万2000キロワットを供給する。マツダ工場への安定供給が継続できていることから、余剰電力の外販強化で収益拡大につなげる。

　ＭＣＭはマツダの本社工場（広島市）と防府工場（山口県防府市）で、石炭ボイラーと蒸気タービン発電機で構成する火力発電所を運営、

中国電力ノ売電は本社工場から、2万kw、防府工場G 1.2 万kw、

MCMはマツダの発電所が独立、06年に設立、三菱商事が40%、マツダ40%、