ザ☆シュビドゥヴァーズの日記

中都会の片隅で活動する8~10人組コーラスグループ、ザ☆シュビドゥヴァーズの日常。
あと告知とか色々。

酒は呑んでも呑まれるな

2016-10-31 23:16:28 | かみさと
こんばんは。かみさとです。

最近「シャドウバース」というゲームを始めましたが、いつまでたってもシュビドゥヴァーズに空目してしまいます。
プレイヤー人口が非常に多いゲームなので、なんかこう、サブリミナル的にシュビドゥヴァーズの宣伝になっているのでは?
次回のコミケでの売り上げがどうなるか非常に楽しみですね! 頒布内容の詳細については昨日のヨン様の記事をご確認ください!(強引な宣伝)



大学生・社会人にとって、飲み会は避けて通れない道です。
僕は幸い割と飲める方なのですが、シュビはけっこうお酒に弱いメンバーが多く、以前参加させていただいた『副次的文化系合唱祭 〜祭宴〜』では合同打ち上げの前にファミレスで0次回を開催していたとか(僕は他の方と居酒屋に行ってたので詳しくは知りません)。
そういう事情もあって、僕が参加する飲み会は、大抵がシュビと兼団している団のメンバーか高校・大学からの友人相手です。

気心知れた相手とはいえあまり酔い過ぎて迷惑をかけては申し訳ない……と思い、できるだけ自分を律した上でここ1年お酒を飲んでいました。
が、それも数日前までの話。

練習が終わり、賑やかな打ち上げを経て、飲み足りない人間で二次会へ……そこまでは覚えています。
ですが、その後気が付いたら、僕は自室のベッドで寝ていました。
枕元のiPhoneの画面はヒビだらけだし、メガネがどこにあるのか分からないし、なぜか膝に擦り傷ができていてジーンズがダメージ加工されているし、もう訳がわかりません。

起き上がろうとした頭を強烈な鈍痛と吐き気が襲い、ようやく自分が飲み過ぎて記憶を失ったのだと理解しました。



「相手の本性を知るには酔わせるのが一番」と言われることがありますが、実際のところはどうなのでしょうか。

普段は頑張って外面を取り繕っている人が、酔って正常な判断力を鈍らせ醜態を晒してしまったとしたら? 確かにその醜態こそ、普段取り繕っていたその人の本性なのかもしれません。
ですがそもそも、自分を律せれないほど酔った人間は大抵醜態を晒すものです。それを全て本性として叩き切るのはあまりに乱暴ではないでしょうか。
『醜い部分を隠し、よりよい自分であろうと努力できる』という一側面もまた、その人の姿なのです。

酔ってメッキが剥がれたとしても、そこで見えるのは『本性』ではなく、ただの『別の面』なのかもしれません。



何か小難しことを言って場を濁そうとしましたがただの屁理屈にしかなりませんでした。
頭の悪さが露呈しましたね。つらい。

要は、泥酔してみっともなくなっても、どうかその方に失望しないであげてほしい、ということです。
特に先日僕と飲んだ方。
僕が何をしたのか一切覚えてないんですが、あの場の僕はどうだったんでしょうか。
ご無礼をはたらいていなければよいのですが。


大学のサークルで飲まされるなどの経験がなかった分、貴重な酒の席での失敗を経験できた、ということで自分を納得させて今日は終わりにしたいと思います。
起きたら路上とかじゃなくて本当によかった。

それでは、また来週。おやすみなさい。

コミックマーケット91出展情報!!(詳細版)

2016-10-30 23:56:45 | ヨン様
こんばんは、ヨン様です。


改めまして、冬コミ当選しました!!
これで今年の冬も皆さんとお会いできそうです!

というわけで、今日は冬コミの出展情報をまとめておきたいと思います。
昨日さらさんが簡単にまとめてくださいましたが、今日は詳細版をお届けいたします。


【コミックマーケット91出展情報】

日程:12月31日土曜日(三日目)
サークルスペース:東地区ポ31a


【頒布品】(新譜)

・楽譜

①『男声合唱とピアノのためのTHE IDOLM@STER 第2集』(頒布価格:1,800円)
編曲:三好明芳

〈曲目〉

1. READY!!
作詞:yura 作曲:神前暁

2. 幸
作詞:yura 作曲:NBSI(小林啓樹)

3. 愛LIKEハンバーガー
作詞:白瀬彩 作曲:NBGI(田島勝朗)

4. First Step
作詞:浅倉杏美 作曲:NBGI(中川浩二)

5. The world is all one !!
作詞:RIONA 作曲:田代智一


②《チアリングレター》(頒布価格:600円)
作詞:mft 作曲:MIKOTO 編曲:三好明芳


・CD

③『男声合唱とピアノのためのTHE IDOLM@STER 第2集』(頒布価格:1,000円)
編曲:三好明芳

〈曲目〉

1. READY!!
作詞:yura 作曲:神前暁

2. 幸
作詞:yura 作曲:NBSI(小林啓樹)

3. 愛LIKEハンバーガー
作詞:白瀬彩 作曲:NBGI(田島勝朗)

4. First Step
作詞:浅倉杏美 作曲:NBGI(中川浩二)

5. The world is all one !!
作詞:RIONA 作曲:田代智一

――ボーナス・トラック――

6. チアリングレター
作詞:mft 作曲:MIKOTO


※当日は旧譜も頒布いたします。旧譜についてはこちら
※《ライオン》ピース譜、「マクロスF」曲集の予約については、近日情報公開いたします。


以上です!
ご注意いただきたいのは、楽譜とCDで収録曲が違うところ。
楽譜は『アイマス曲集第2集』(5曲収録)と《チアリングレター》のピース譜が別々になっておりますが、CDでは『アイマス曲集第2集』の全曲に加え《チアリングレター》をボーナス・トラックとして収録予定です。
「楽譜は買わないんだけどナ…」という人は、CD一枚で新曲を全部網羅できますのでどうかご安心ください。

今回は久々のアルバムということになります。
現在収録が進んでおり、なかなかタフな日程となっておりますが、果たして締め切りに間に合うのか…。
11月は忙しくなりそうですが、笑顔でみなさんとお会いできるよう、もう一度フンドシを締めなおしたいと思います。


10月もそろそろ終わりですね…。
寒くなってまいりましたので、体調にはくれぐれもお気を付けください。

それでは!

2015~2016年度 買わなきゃよかったもの選手権

2016-10-29 23:37:46 | さら
さらです。
昨日のブログはヨン様が担当されていたようですが、何気なく記事を見ていたところ、


> "本来であればコミケの宣伝をするべきところですが、時間がないのでまた明日にでも。"

> "また明日にでも。"


んん? おかしいぞ?
なんか自動的かつ知らぬ間に私が宣伝をする流れが出来上がっている?何も聞いてないぞ??



【コミックマーケット91出展情報】

日程:12月31日土曜日(三日目)
サークルスペース:東地区ポ31a

【頒布品】(新譜)

《男声合唱とピアノのためのThe IDOLM@STER 第二集》(CD・楽譜)
《チアリングレター》(楽譜)



たぶんこんな感じでしょう。
何か間違ってたら後でこっそり訂正します。
情報が足りていなければ、きっとコミケに詳しい他の団員達が補足してくれるはずです。(丸投げ)

----本編----

さて、私はつい数年前まで学生をやっていた社会人初級者です。
社会人としてある程度安定した収入が得られるようになると、当然物の値段に対する感覚が学生時代とは変わってきます。
気がつくと色々と不要なものを買っていたりします。きっと初級者にありがちなプレイスタイルだと思います。

食費や家賃などをある程度切り詰めることで趣味に投資するタイプなので、食費などの消費にまつわる費用についてはあまり学生時代と感覚が変わっていないのですが、
逆に家電やデバイスなどは色々なものが安く見えてしまい、出費につながることが多いです。

当然ながら、買ってよかったもの・意外にもQoL向上に繋がったもの、もちろん色々とあるのですが、
ちょっと最近の出費への戒めの意味も込めて、今回は
「買ったけどあんまり使ってないもの」
「個人的に、買わなきゃよかったもの」
をいくつか挙げていきたいと思います。



■デジタルフォトフレーム
元々写真は撮っていましたし、中古屋に"700円"というジャンクのような値段で売られていたので、特に使い道は無さそうだけど買ってみるかーというノリで買いました。
しかし本当に使い道がありません。
作業机の端で自分の撮った写真をスライドショーされてもあんまり癒やされないのです。
我ながらキレイに撮れたな~と思う写真を眺めて自己満足に浸ること自体はよくあるのですが、本フォトフレームは、この用途でビューアとして用いるには解像度がガバガバすぎるので、自己満足するにはちょっとスペック不足です。それなら印刷して額縁に入れた方がよいです。
二次絵を大量に入れて、プログラミングなどの作業をする際そばに置いてオアシスとして使うのが有用かもしれません。社畜の皆様、是非オフィスでご活用下さい。

■高性能有線マウス
ロジクールのG600というマウスです。
ゲーミング用の高額なもので、明らかに私には不要なものですが、訳あって安く手に入れられる機会があったので買いました。こういう考え方は基本的にお金の使い方が下手な人間がするものなので、気をつけて下さい。
高性能であることは疑いようもなく、マウス内側の親指で押せる位置に12個くらいボタンが付いていて、カスタマイズできます。ちなみに私の頭はロジクールのマウスほど賢くなく、割り当てた機能をなかなか記憶できなかったため、"写真現像ソフトでラベルを付けるボタン"としてしか機能しませんでした。
結局有線マウスのストレスに耐えられずトラックボールに乗り換えました。
パソコンでFPSをやる時に備えてしまっておきます。

■酢
私は、殆ど料理をしません。
私が買う調味料というのは、例えばポン酢とか、めんつゆとか、「とりあえずこれかけとけば食えるよ」というものです。
どうして私は酢を購入したのか、当時何を作ろうと思ったのか、謎は深まるばかりです。そして酢は今日も使われることなく冷蔵庫の中で味を深めていきます。

■Amazon Fireタブレット用 アプリ購入用ポイント 1000円分
誰 か 買 う べ き ア プ リ を 教 え て く れ

■真空管ヘッドホンアンプ
ヤフオクで中古を落としたのですが、使用開始から一週間で左側の真空管が切れて変なノイズが乗るようになり、左耳だけを殺す機械と化しました。
まぁ音は悪くなかったのでおとなしく真空管だけ取り寄せて使おうとは思っています。面倒くさい…

■TSUTAYAの中古CD
レンタルに使用されていたCDがその役目を終えると、安価でワゴン売りされていることがあります。
買わなきゃよかったとまでは言いませんが、ディスクに「RENTAL」と書かれたシールがでかでかと貼られたままになっており、なんだかTSUTAYAのCDを借りパクしたみたいで精神衛生上よくない気がします。

■HDMIキャプチャーボード
WiiUを録画してみようと、買いました。
スプラトゥーンを録画しつつマイクで音声を録音して、これでワイもyoutuberや!
録画を終えて試しに観てみると、そこにはちょくちょく暴言を吐きながらあんまり楽しくなさそうにゲームをするオッサンの音声がありました。やっぱyoutuberってすげえや。



そろそろ後悔で辛くなってきたのでこの辺でやめます。
うーん、今後は、買ってよかったものについてしかお話しないようにしようかなと、思います。

初の山形

2016-10-28 23:42:05 | ヨン様
こんばんは、ヨン様です。


今週はまさかの四連続投稿。
交代制とはなんだったのか…。
本来であればコミケの宣伝をするべきところですが、時間がないのでまた明日にでも。

今日から山形に来ております。
北に来ただけあって関東よりもちょっと寒い気がしますね。
天気が悪かったの影響しているかもしれません。

そういえば、初めて山形に来たような気がします。
いえ、それどころか、日本国内で栃木よりも北に到達したのは今回が初めてかもしれません。
自分でもちょっとびっくりです。

南のほうは、九州まで電車でブラブラ回ったことはありましたが、北国とはまったく縁がありませんでしたね。
修学旅行も、中高ともに近畿地方でしたし。
国内でも、縁がないとまったく行かない地域っていうのが出てきてしまうものです。

といわけで、初の北国を満喫したいと思います。
今回は無理ですが、時期を見て北海道とかも行ってみたいですね。
時間ができたら頑張ってみよう。


明日から少し忙しいこともあって、今日は短めに失礼いたします。
天気よくなるといいなぁ。

それでは!

クモの一等地

2016-10-27 23:57:29 | ヨン様
こんばんは、ヨン様です。


今日帰りがけに、クモの巣を見かけました。
まぁ、別に珍しくも何ともありません。
もうだいぶ秋も深まってきて寒くなったというのに、そこかしこにクモの巣があります。

ただ、ちょっと印象的だったのがクモの巣の場所です。
外にある蛍光灯のそばに、それはそれは立派な巣を構えていて、しかもその蛍光灯が鈎状の形をしているために、非常にクモの巣とフィットしておりました。
明かりのそばということもあり、なかなかエサの掛かり具合は盛況だったようです。

外灯に限らず、誘蛾灯とか人家の明かりのそばには、クモの巣があることが多いものです。
それは当然、夜間も明かりが漏れている場所の方が獲物が掛かりやすいからで、まことに合理的な選択だといえるでしょう。
すると、例えばクモにとっての明かりのそばというのは、我々にとっての「駅から徒歩5分の好立地!」的な感覚なのかもしれません。
つまり我々からすればなんでもないような場所というのが、実はクモにとっては喉から手が出るほど欲しい物件である可能性があるわけです。

クモがどんなプロセスで巣の場所を決定しているのかは謎ですが、きっとクモの不動産屋があればこんなやりとりがされていることでしょう。


「いらっしゃいませ~。どのような物件をお探しで?」

「えっと、結婚して5年目なんですけど、ええ、そろそろ戸建てが欲しいなと…」

「なるほど、他に条件はございますか?」

「まぁ、一生に一回の買い物ですし、誘蛾灯の近くで考えてるんですが…」

「誘蛾灯の近くですか~。最近人気でねぇ、ちょっと値上がりしちゃってるんですよ」

「え、おいくらぐらいになるでしょうか?」

「そうですね、今の相場だと大体これくらい…」

「うわ~、こんなにするんですね!郊外だからもっと安いのかと。」

「そうなんですよ~。クモだと郊外とか関係ないでしょ?そのうえ不景気だからなかなか買い手もつかなくてね。」

「あれ、この物件は安いですね。ここはどうなんですか?」

「あ~、そこですか。我々は別に構わないんですが…」

「なにかあるんですか?」

「いえね、墓場が、その、目の前なんですよ…」

「なるほど…」


こんな感じでしょうか。
クモでも墓場の前とかは嫌うようです。
やっぱりちょっと怖いですもんね。

我々にとっては魅力的に映らなかったり、あるいは劣悪ともとれるような環境であっても、立場が変われば価値がまったく変わってしまうということはしばしばあることです。
コウテイペンギンにとっては南極の厳しさがむしろ敵から身を守る盾になっていますし、ハエには腐った食べ物が非常に魅力的に映ることでしょう。
我々にとっては何の変哲がなくとも、クモにとっての誘蛾灯の近くというのは、憧れに満ち満ちた好物件なのかもしれません。


所用で明日から山形に行くことになりました。
しっかりと防寒していこう。

それでは!

テラフォーミングするなら

2016-10-26 23:28:14 | ヨン様
こんばんは、ヨン様です。


今日はねぎとろさんがお忙しいということで、連続での投稿になります。
なんだか今週はすごく目まぐるしいな…。
週末には山形にいかなきゃいけないし、けっこうバタバタしております。
ここは気を確かに持たなければ…。

話は変わりますが、最近系外惑星の発見が相次いでいるのをみなさんご存知でしょうか。
最近のニュースを取ってみても、約4.3光年と太陽系に最も近い恒星であるプロキシマ・ケンタウリを惑星(プロキシマ・ケンタウリb)が公転していると話題になりました。
プロキシマ・ケンタウリbは、質量の推定から地球型惑星(つまり、岩石を主成分とした惑星)とされており、液体の水が存在する可能性もあると指摘されております。

こうった観測の根底にある関心は、「地球外に(知的)生命体は存在するのか?」あるいは「地球以外に地球生命(人類)が居住可能な惑星は存在するのか?」といったものだと考えられます。
系外惑星が発見された際には、その惑星の密度と質量、それから恒星から受けるエネルギー量が計測されます。
それはおそらく、上記の問いに対する答えと最も相関している蓋然性が高いのは、これらの変数だと考えられていることとも無関係ではないでしょう。

さて、地球と似た環境を持つ系外惑星の存在も非常に魅力的ですが、それ以上に興味をそそられるのは、太陽系内の惑星に対し、地球と似た環境になるよう働きかけること、いわゆるテラフォーミングです。
いま、最もテラフォーミングの対象として考えられているのは、おそらく地球の一つ外側を公転している火星でしょう。
気候条件や地理条件を考えても、現在の科学技術でテラフォーミングの実現可能性が高いのは火星だからです。

しかし、個人的には、そういった技術的な問題を度外視するならば、金星のテラフォーミングに魅力を感じております。
確かに、火星には現時点においていくつもの地球環境との共通点があります。
自転周期はおよそ24.5時間ほどで、地球の24時間と近く、地軸の傾きも25度ほどなので、地球のように四季があるといわれています。
一方金星にはそのような共通点はありません。
金星の自転周期は非常に遅く243日(!)もかかり、おまけに他の惑星と異なって公転の方向と時点の方向が逆転しているために、太陽は西から昇って東へ沈みます。
また、地表の平均気温は400度以上あり、自転速度を超えるような猛烈な風が吹いているために、地球とは似ても似つかない環境になっているのです。

このような過酷な環境を持つ金星をなぜプッシュするのかというと、物理的性質において、かなり地球に近い性質を持っているからです。
火星の場合、直径は地球の半分ほどしかなく、質量にいたっては10分の1ほどしかありません。
ところが金星の場合には、直径は地球の95パーセントほどでほぼ等しく、質量も地球の80パーセントほどあります。
金星は「地球の姉妹星」とも表現されるように、極めて地球と近い物理的性質を持っているのです。

当然、火星と金星の差は、重力の差となって現れてきます。
火星は地球の40パーセントほどの重力しかありませんが、金星は90パーセントほどの重力を有しており、地球とほぼ変わらない重力環境で過ごすことができます。
つまり、火星の体重計に乗った55キロの乙女は約22キロと計測されますが、金星では残念ながら50キロ程度にしかならないというわけです。
しかしこれは、地球環境との類似性を考えるうえで、重要なことではないかと考えております。
我々にとって、重力は体の自由を奪う枷であると同時に、体に刷り込まれた糧でもあります。
無重力状態に長くいればそのあと立てることもできなくなってしまいますし、さまざまな生理的な活動が重力を前提に形作られているともいわれています。
たとえ気候面において近い環境があるとはいえ、重力が極端に低い火星環境では、人間が地球上で過ごすのと同じような生活を送れる保証はないわけです。

このように考えると、気候条件などを無視すれば、やはり金星が一番なのではないかと思われるのです。
ただ、現在の技術では金星の環境を変えることに極めて大きな困難が伴うのも事実です。
そういった点で非現実的な考えであることは重々承知の上ですが、かといって火星に居住できる保証があるわけでもありません。
テラフォーミングの候補として、科学技術の進歩を信じ、ぜひ金星に清き一票を投じていただきたいと思います。


宇宙船地球号も資源の枯渇が叫ばれはじめて久しく、今後宇宙植民計画は段々と現実味を帯びてくるかもしれません。
その頃には我々はもう生きていないのかもしれませんが、願わくば夢と希望を持って地球を旅立ってほしいですね。

それでは!

劇団四季「ライオンキング」を鑑賞しました

2016-10-25 23:25:20 | ヨン様
こんばんは、ヨン様です。


今日は、なんと劇団四季のミュージカル「ライオンキング」を鑑賞してまいりました。
勢いでふいに決まった話で、自分自身でも驚いております。
せっかくなので、簡単に感想をまとめたいと思います。

みなさんは、アニメの「ライオンキング」をご覧になったことはありますでしょうか。
ミュージカル版の本作も、アニメ版のストーリーをほぼ忠実にトレースしたものとなっております。
父を殺され、国を追われた子どものライオンが、再び王となるべく帰ってくるというようなお話です。

というわけで、シナリオはいわば品質保証済みなわけですが、今回驚いたのはその舞台装置です。
奥行きの広い舞台に、突然崖を模した足場が出没したり、足場自体が傾いて立体的な空間となったり、見ていて飽きませんでしたね。
この舞台装置が「ライオンキング」以外でどのように生かされ、どのくらい汎用性があるのかはよくわかりませんが、演出を考える人も楽しいんじゃないでしょうかね。

あとは、ソリストの歌唱力でガンガン劇を引っ張っていくのも魅力的でした。
合唱だとその特性上どうしても画一的な発声になってしまいがちですからね。
クラシック界でもオペラでは事情が違うのかもしれませんが、こちらもなかなか新鮮でした。

ただ、各所でいわれている、主人公の父ムファサが死んでしまった際のメスライオンたちの涙の演出については、失礼ながら少し笑ってしまいました。
そりゃあ、ライオンの着ぐるみの目からいきなり白いテープが飛び出してきたら、ちょっと面白くなってしまいますとも。
そこも含め生で見れて良かったんじゃないかと思っています。

既に公演回数が10000回を超えているという「ライオンキング」ですが、その衰えない人気にもうなずけるような内容でした。
劇団四季には他にもいろいろと公演があるようですが、他のはどんな感じなんでしょうかね。
まだ見たことがないという方は、人生で一度くらいは見てもいいのかもしれません。(チケットは高いけど)


最近は「シン・ゴジラ」、「君の名は。」、週末シュビで歌う「幼女ペロペロ」と、生活の中に文化的な香りが満ち満ちていますね。
こういった心の潤いを大切にしていきたいものです。

それでは!

カラオケの採点機能

2016-10-24 23:39:54 | かみさと
こんばんは。かみさとです。
ガシャとかたわわとかもありましたが、今週は特に寿命が縮むことはありませんでした。
平穏に生きたい。



合唱界隈に身を置いていると、けっこう一人カラオケ、通称ヒトカラに行く方が多い印象を受けます。
かくいう私もその一人です。ストレス発散、歌いたい曲の練習、誰にも気を使わずに歌いたい曲を歌える環境は、防音室でも買わない限りカラオケに頼らざるを得ません。

そのカラオケで、(個人的に)物議を醸しているのが『採点機能』です。


カラオケの採点機能では基本的に、メロディの正確さ、抑揚の幅、ビブラート・しゃくり・こぶしなどのテクニック面などの要素が評価されます。
過去の機種では「とりあえず音が合ってて声量があれば100点取れる」みたいな現象もあったようですが、最近はかなり精密(?)に進化していて、そう一筋縄ではいきません。

ですが、この採点機能にはいくつかの問題があります(主観)。



1.複数人でのカラオケでは歓迎されないこともある

具体的な数字を出されて他のメンバーと比較されることを良しとしない方も、当然一定数いらっしゃいます。
また、1曲歌い終わるたびに点数発表の演出が挿入されるためマイクが1周するまでに時間が掛かるのも、採点機能があまり歓迎されない一因です。


2.採点の基準が不明瞭

採点基準にビブラートがあるが、ビブラートなら何でもいいのか。しゃくり・フォールのために意図的に音をずらした場合、減点と加点どちらが優先されるのか。どんな曲でもただ抑揚をつければいいのか。
加点対象が明らかになっていても、どこからどこまでが加点になるのかが明らかでない(これも主観)です。
よほどブッとんだ表現をしない限りちゃんと加点してくれるとは思いますが。


3.ガイドメロティがたまに原曲と違う

これはただの不満ですごめんなさい。おそらくはカラオケ配信側の打ち込んだデータを基にしているのでしょうが、一部の曲は明らかに原曲と違うメロディを正しいメロディとして表示しています。
原曲と同じように歌うと減点される理不尽。もう少し耳コピ担当さんには頑張っていただきたいところです。



ちなみに、1については幾つかの対応策がすでに練られています。
カラオケメンバーを2チームに分けて点数の合計を競う「紅白」形式の採点、一定以下の点数になると歌唱中でも中断させられる「激辛採点」、キャラクターやグラビアアイドルが登場する特殊な映像の採点など、最近ではかなり採点のバリエーションが豊かになりました。
特に飲み屋にあるカラオケなどでは、グラビアどころかアダルトな映像が歌唱次第では見られてしまうそうです。めっちゃ気になる


こんな酷評みたいなことをしましたが、僕は採点歓迎派です。
客観的かどうかはわかりませんが、少なくとも視点の1つとして自分の歌を評価してくれるのはそれだけでありがたいものですし、高得点が出れば嬉しいものです。
激辛採点も何度かやったことあります。あれ中断させられるとめちゃくちゃ悔しいです。



複数人で一緒に歌ったり、マラカスやタンバリンを借りたり、メニューからロシアンたこ焼きを注文したり、カラオケを楽しむ選択肢は無数にあります。
採点機能もそのひとつとして、より多くの人に受け入れられるといいなあ。気兼ねなく入れられるのになあ!!!

ちなみに合唱団でカラオケ行って採点入れるとガチ勝負になることがあります。人間関係に亀裂の入らないように、適度に楽しみましょう。



なんだかとっちらかった文章になってしまった感がありますが、今日はここまで。
お疲れ様です。また来週。おやすみなさい。

なんてこったい

2016-10-23 23:25:12 | ヨン様
こんばんは、ヨン様です。


今日はアルバム4曲目の録音!
集合時間が遅れるというお決まりのトラブルはあったものの、無事に終了いたしました!
みなさんお疲れ様です!



というふうになっているはずでした。


事実はツイッターの方でもお知らせしております通り、諸事情により録音中止ということになっております。
なんてこったい/(^o^)\

なぜ録音が中止になったのかというと、隣の音楽スタジオを使っているバンド(?)の方の演奏が非常にアッパショナートでフォルティシモだったために、バスドラムの音がシュビの方にまで聞こえてきてしまっていたからです。
音自体はそれほど大きなものではなく、「ドンッドンッドッドッドッドッ」と漏れ聞こえてくる程度なのですが、いかんせん低い音は部屋自体を振動させてしままい、どうしてもマイクがそういった音を拾ってしまいます。
というわけで、練習には差支えがなくても録音はできなかったというわけです。
なんてこったい/(^o^)\

以上のような事情により今日の録音は中止となり、練習に専念いたしました。
避けようのない問題だったこともあり、こればっかりはしかたないですね。
ただ、ガタ落ちしたテンションでまともな練習ができたかどうか…。
他にも、今後のスケジュールを見直さなければならなかったりと、問題は山積みです。
メンバーには負担をかけることになってしまいますが、ここは踏ん張るしかありません。
大きな企画には障害がつきものなのです。

スタジオなんかで録音されている方はどういうふうに対策されているんですかね?
みなさん、前日の夜は隣の部屋のバスドラムが鳴らないよう祈りながら眠れぬ夜を過ごしているのでしょうか。
施設によっては「隣の部屋ごと借りてしまう」ということも不可能ではありませんし、今日利用した施設もそのような対策をとることが可能ですが、どこでもそういった対処法があるとは限りません。
もし対処法をご存知だという先学がいらっしゃれば、ぜひともご教授いただきたいものです。


本日の録音の中止により、11月に3曲の録音を行うことになりました。
2ボール1ストライクの状況から一球投じてカウント3-1に追い込まれたピッチャーのような心境でありますが、これ以上ボールは投げられません。
心して今後のスケジュールに臨みたいと思います。

それでは!

ここは怖いインターネッツ

2016-10-23 00:08:15 | さら
こんばんは、さらです。
先日かみさとさんが本ブログにて、日常系アニメの記事について言及されていたので、
なんとなく気合を入れて日常系アニメについて書いていたのですが、今日はまだ公開しないでおきます。
今はまだその時ではありません。
決して時間がなくて完成しなかったわけではありません。

まぁ実のところ、あんまり日常系のアニメって観ていません。
恐らくこれまで編曲してきた曲目的に日常系スキーな印象があるのでしょうか。(露骨な宣伝)
基本的に女の子がいっぱい出てくるようなアニメばかり観ているのは否定しませんが、
どちらかというとシリアス系の、ちょっと暗い話とかが好きなんです。
今期はとりあえずwixossのやつを見ています。

y○utubeに行くと、「あなたへのオススメ」みたいな感じで、
私が好きそうな動画をサジェストしてくれるのですが、
ここ最近は「アニメのトラウマシーン集」とかなんかそういう動画ばっかりがトップページにいっぱい出てきます。
意味がわかりません。
G○ogle先生の私に対する認識には、ひどい勘違いがあったようです。

先週末、ちょっと色々と家で勉強をしていた時のことです。
休憩・気晴らしにとy○utubeを開いたところ、
「SAW」というサスペンス映画シリーズのシーン抜粋動画みたいのを大量にサジェストされました。
SAWという映画シリーズは、私の記憶では初代SAWからSAW7くらいまでシリーズで続いています。
初代については結構脚本が面白くて好きなのですが、
SAW3あたりからはサスペンスというよりただのスプラッター映画といいますか、
気持ち悪いグロ映像大会みたいな映画になってしまったようで、
観ていて気分が悪くなるので終盤は観ていませんでした。
「そういえば観てなかったな。どれどれ」といくつか開いて観てみました。

掲示板にブラクラがたくさん貼られているようなインターネッツを訪問していた世代なら、よく心得ていることと思いますが、
やはり、ネット上でサジェストされる広告や動画などのコンテンツは、
ご自身でよく考えてからクリックするようにしましょうね。
私からは以上です。