ザ☆シュビドゥヴァーズの日記

中都会の片隅で活動する8~10人組コーラスグループ、ザ☆シュビドゥヴァーズの日常。
あと告知とか色々。

酒は呑んでも呑まれるな

2016-10-31 23:16:28 | かみさと
こんばんは。かみさとです。

最近「シャドウバース」というゲームを始めましたが、いつまでたってもシュビドゥヴァーズに空目してしまいます。
プレイヤー人口が非常に多いゲームなので、なんかこう、サブリミナル的にシュビドゥヴァーズの宣伝になっているのでは?
次回のコミケでの売り上げがどうなるか非常に楽しみですね! 頒布内容の詳細については昨日のヨン様の記事をご確認ください!(強引な宣伝)



大学生・社会人にとって、飲み会は避けて通れない道です。
僕は幸い割と飲める方なのですが、シュビはけっこうお酒に弱いメンバーが多く、以前参加させていただいた『副次的文化系合唱祭 〜祭宴〜』では合同打ち上げの前にファミレスで0次回を開催していたとか(僕は他の方と居酒屋に行ってたので詳しくは知りません)。
そういう事情もあって、僕が参加する飲み会は、大抵がシュビと兼団している団のメンバーか高校・大学からの友人相手です。

気心知れた相手とはいえあまり酔い過ぎて迷惑をかけては申し訳ない……と思い、できるだけ自分を律した上でここ1年お酒を飲んでいました。
が、それも数日前までの話。

練習が終わり、賑やかな打ち上げを経て、飲み足りない人間で二次会へ……そこまでは覚えています。
ですが、その後気が付いたら、僕は自室のベッドで寝ていました。
枕元のiPhoneの画面はヒビだらけだし、メガネがどこにあるのか分からないし、なぜか膝に擦り傷ができていてジーンズがダメージ加工されているし、もう訳がわかりません。

起き上がろうとした頭を強烈な鈍痛と吐き気が襲い、ようやく自分が飲み過ぎて記憶を失ったのだと理解しました。



「相手の本性を知るには酔わせるのが一番」と言われることがありますが、実際のところはどうなのでしょうか。

普段は頑張って外面を取り繕っている人が、酔って正常な判断力を鈍らせ醜態を晒してしまったとしたら? 確かにその醜態こそ、普段取り繕っていたその人の本性なのかもしれません。
ですがそもそも、自分を律せれないほど酔った人間は大抵醜態を晒すものです。それを全て本性として叩き切るのはあまりに乱暴ではないでしょうか。
『醜い部分を隠し、よりよい自分であろうと努力できる』という一側面もまた、その人の姿なのです。

酔ってメッキが剥がれたとしても、そこで見えるのは『本性』ではなく、ただの『別の面』なのかもしれません。



何か小難しことを言って場を濁そうとしましたがただの屁理屈にしかなりませんでした。
頭の悪さが露呈しましたね。つらい。

要は、泥酔してみっともなくなっても、どうかその方に失望しないであげてほしい、ということです。
特に先日僕と飲んだ方。
僕が何をしたのか一切覚えてないんですが、あの場の僕はどうだったんでしょうか。
ご無礼をはたらいていなければよいのですが。


大学のサークルで飲まされるなどの経験がなかった分、貴重な酒の席での失敗を経験できた、ということで自分を納得させて今日は終わりにしたいと思います。
起きたら路上とかじゃなくて本当によかった。

それでは、また来週。おやすみなさい。