ザ☆シュビドゥヴァーズの日記

中都会の片隅で活動する8~10人組コーラスグループ、ザ☆シュビドゥヴァーズの日常。
あと告知とか色々。

奐。

2012-06-29 23:44:13 | ヨン様
 こんばんは、ヨン様です。


 みなさんは、「換」という字をご存知でしょうか。
 さすがにたいていの人は「カン/かえる」などと読むこの字を知っているのではないかと思います。
 そして「換」という字のもともとの形が記事タイトルの「奐」だったようです。

 問題はこの「奐」という字。

 漢和辞書でたまたま見かけたのですが、どうやら「女性が股を広げているさま」に手をそえている会意文字らしいのです。
 下の「大」の部分は、大の大人が大の字で寝そべっている絵(えらいこっちゃ!)では無論なく、両手を指しています。 
 いわれてみれば上の部分は足を広げていくように見えなくも……、
 
 見えませんね。


 ちなみに、この字は別に×××している図というわけではなく、胎児をとりだしているところをえがいているのです。
 そこから転じて「かえる」などの意味となったらしい。


 明日から「換」という字を書くのが嬉しくなる。
 そんな発見でありました。

キリ番

2012-06-28 23:39:17 | ヨン様
 ブログ更新100回目を迎えました!
 月日がたつのは早いもの。


 こんばんは、ヨン様です。


 今日は4人ほどで集まって(半分かよ!)練習しました。
 少ないなりに《隣に…》のディテールにわたって、かなり歌いこむことができたのではないでしょうか。


 とはいいながら、集まったとき、気候のせいか自分も含めみんなのテンションはかなり低い状態でした。
 得意の「アッー!」という掛け声もなく、まともともな練習ができるのかと心配になったほどです。

 しかし、《隣に…》効果によって、徐々に沈んだ気持ちも回復。
 曲に入り込んでいくうちに、テンションも通常通りくらいのものになりました。
 本当に、なぜみんなのテンションが低かったのか謎です。


 結果としては悪くない内容でしたので、今日の成果を、ぜひ録音に活かしたいと思います。
 天気なんて関係ない!

 ではまた。

今日を生きろ!

2012-06-27 20:52:03 | ヨン様
今日はきれいな青空がのぞいていました。
録音の日もこんな天気であってほしい。


こんばんは、ヨン様です。


明日は録音に向けての練習です。
いろいろやることはあるので、とにかく時間を大切に使いたいなと思っております。


時間を大切にするといえば、「明日死ぬかもしれないと思って今日を生きる」のが大事だ、みたいな言われかたをされることがありますよね。

完全に間違ったことを言っているわけではないと思いますが、自分はこれに少し違和感を覚えます。

というのは、はたして努力の指標としてこの文言は適切なのかということに疑問があるからです。
「明日死ぬかもしれない」という前提があると、目の前のことに対する集中力は増しますが、長期的な計画が立てられなくなります。
明日死ぬかもしれないんだから、1年後、10年後のことには意味がなくなってしまうのです。
もちろん、今すぐにやるべきこともあるわけですが、技術的なことはどうしても習得に時間がかかるので、そういったことがらには長期的な視点で努力をすべきです。「明日死ぬかもしれない」という覚悟をどれだけ徹底しても、歌が上手くなるということは到底考えられません。

ただ、10年の道のりも一日一秒からはじまると考えれば、あまり揚げ足取り的にくどくど言うこともないでしょう。
未来の目標を実現したい、そのためには今ここで頑張らなければならない、その時に「明日死ぬかもしれないと思って今日を生きる」分には、長期的な視点も含まれていますから、目標に向けて貴重な一歩を踏み出すことになるのです。
こう考えていくと、長期的な視点と短期的な視点は別次元の問題であって、場面によってうまく使い分けることが重要なのではないか、ということが言えるのかもしれません。多くの場合、ゴール地点は遠くにあります。しかし、遠くにあるだけにかすみがかってその実態をつかみづらい。そんなとき、自分を追い込むための小さなゴールを用意すれば、着実にゴールへと進んでいくことができるというわけです。


幼女ペロペロしたい。

そんな夢も、「明日死ぬかもしれないと思って今日を生きる」ことで実現できるかもしれませんね。

いやその場合、「明日ムショに入るかもしれないと思って今日を生きる」か?

ムキムキクライム

2012-06-26 23:42:04 | ヨン様
 こんばんは、ヨン様です。


 昨日、とあるきっかけで人工壁でのクライミングを初めて体験しました。

 はたから見ていると、とっつきやすそうな突起がいくつもあって、「決められたコースを登りきるのなんて楽勝じゃん?」なんて思ったりしてしまいますが、もちろん現実はそうあまくありません。
 足場のバランスをとるのも難しいですし、そうこうしているうちに腕が疲れてきて、最後にはみっともなく落下してしまいます。

 ただ、あまりうまく登れなかったものの、腕を鍛えるにはやはり良いのではないかと思いました。
 ものに引っかかっている間はかなり腕と指に負荷がかかるので、ピアノのための筋トレになりそうです。


 登ってムキムキ。
 掴んでムキムキ。


 やばい、こういう歌詞の歌ができそうだ。

「ママチャリ=ミドル文明」説

2012-06-25 23:29:49 | ヨン様
 綺麗に晴れない日が続いております。
 今週末も録音だというのに…。


 こんばんは、ヨン様です。


 ママチャリって、いちおう文明の利器ですよね。
 でも、「ママチャリ」という俗っぽいネーミングも相まって、あまり文明的に洗練されていないような気がしてしまいます。

 一般的な個人所有物を前提として、移動を文明との関係で見たとき、自転車の上の極にはオートバイク、自動車と、いかにも技術的に洗練されていそうな上位の(?)文明の利器があります。
 一方、下の極には文明からはなれた歩きや走りといった原初的な移動手段が挙げられるでしょう。

 上の極にしろ下の極にしろ、いずれも人々に憧れを抱かせる魅力を持っていると思います。
 上の極には、科学技術がどれだけ人間の身体性を拡張してくれるのか、という期待がありますし、下の極には、人間そのものの身体性はどれだけの可能性を秘めているのか、という期待があります。

 その点、ママチャリは文明のものとも身体のものともつきにくく、魅力を見出しにくいところがあります。
 早く移動できることは間違いありませんが、特に上り坂など、かなり人力感の強い乗り物です。
 オートバイのようにハンドルをひねれば勝手に進んでくれるというようなことはなく、走り出すためには自らの足でペダルを踏み込まなければなりません。
 文明というくくり方が不可能ではありませんが、そのなかでもちょっと顔つきの違う性格をしている気がします。

 で、結局何が言いたいかというと、私はそんなママチャリのミドルなところが好きだということです。
 「歩くには遠い、でも、バイクで行くと味気ない」そんな欲求を満たしてくれるのがママチャリなんです。

 え?ロードバイク?

 たぶんそうなると、文明ミドルから微妙に上の極にずれてしまうのではないでしょうか。
 逆にキックボードはちょっぴり下の極にずれてしまいます。独断と偏見ですが。


 いや「文明ミドル」ってなんだよって話ですよね。
 それではまた。

My Best Friend

2012-06-24 00:23:58 | ヨン様
 こんばんは、ヨン様です。


 予告していた通り、今日は《My Best Friend》の録音を行いました。
 今回はなかなか録音の効率が上がりませんでしたが、なんとか終わりました。いえ、終わらせました。

 内容に関しては、細かいことをいってればキリがありません。
 それでも最低限の水準はキープできたのではないかと思います。

 《Do-Dai》については、予定から大幅に遅れています。
 なんとかならない範囲ではないのであきらめる必要はありませんけれども、なるべく早い段階で完成させたいところです。


 一週間後にはもう《隣に…》の録音なんですよね。
 ああ恐ろしい…。


 あと3曲!
 ここまできたら、一にも二にもテンションです。

おしりソフト

2012-06-23 22:23:44 | ヨン様
 こんばんは、ヨン様です。


 「おしりソフト」というのは「おしりのソフトウェア」ではなく、「おしりをソフトに洗浄する」という意味。
 要するに、ウォシュレット機能の一つというわけです。
 今日はその「おしりソフト」による洗浄を初体験しました。


 結論から言うと、非常にソフトです。


 普通の洗浄(「おしり」)だとノズルからの噴水は一本の筋となっていて、水勢によってはかなりおしりに圧力がかかります。
 一方、「おしりソフト」ではそのような圧迫感はありません。
 ノズルからの噴水はミスト状になっており、包み込むようにおしりを洗浄してくれます。
 そう、さながら滝壺からあふれでる霧のように…。

 もちろん、そんな「おしりソフト」にもデメリットはあります。
 おしりの洗浄力という面で評価すれば、どうしても標準の水勢である「おしり」には及ばないのです。

 とはいえ、やはり繊細なおしりをお持ちの方には「おしりソフト」が心強い味方になってくれるでしょう。
 みなさま、ぜひ一度お試しあれ。


 そういえば、以前「日本のトイレがハイテク過ぎる」というような記事がネットで話題になっている時期がありました。
 わざわざ「おしり」と「おしりソフト」を別々に用意しているあたり、あながち誇張でもないのかもしれません。

 他にも、「なんでそこに最新技術を投入するんだ?」みたいな製品として、「電子ジャー」が挙げられるのではないかと思います。
 よくわからないけど、ご飯を炊く機械なのに「パン」っていうボタンがあったりしますよね。
 パンかご飯かどっちかにしろよ、と突っ込みたくなります。
 しかもご飯だけで4種類くらいの炊き分けがある。
 外国の人からしたら「甘み」も「極うま」もどれでもいっしょだろ。
 なぜ「極うま」だけで満足できないのかというのは、正直日本に住んでいる私にも理解不能です。

 こうして見ると、日本では一調理機器にすぎない電子ジャーに過剰ともいえるほどの期待が重くのしかかっていることが分かります。
 この世知辛い世の中では、パンもつくれない電子ジャーなどは生き残っていけないのでしょう。

 ウォシュレットもしかり。
 もはや、ただおしりに水を勢いよく噴出していれば受け入れてもらえた時代は過ぎ去り、いかに多くの「おしりニーズ」に応えられるかがウォシュレットにとって死活問題になっているのです。
 そのうちマイナスイオンとか出し始めるんじゃなかろうか。

 この「ウォシュレット/電子ジャー大国日本」で、いったい彼らはどのような生存競争を繰り広げていくのでしょう。
 今後目が離せませんね。



 さて、おしりの話題の後で恐縮ですが、
 
 今日は明日の録音に向けて臨時に時間を設けて練習をいたしました。
 前回の練習で気になっていた細かい点を一つ一つ取り上げることができたので、少しはマシになったのではないかと思います。
 まぁ、まだ不安要素はありますが。

 あと必要なのは本番の集中力。
 録音もそろそろ折り返しを迎えるので、もう一度ギアチェンジしたいですね。


 ではまた!

緊急招集

2012-06-22 23:57:36 | ヨン様
 こんばんは、ヨン様です。


 《My Best Friend》の録音が次の日曜に迫っています。
 ところが直前の練習の内容があまり芳しくないということで、急遽明日練習をすることになりました。

 正直、自分も3週間ばかり合唱から離れていたので、けっこう不安なところがあったりなかったりします。
 明日はそんな不安を吹き飛ばすような練習ができるといいな!


 では。

原稿

2012-06-21 21:56:58 | ヨン様
 マラカスって、すんげぇ名前の楽器だなって思いました。


 こんばんは、ヨン様です。


 現在、楽譜に使用する目次などの原稿を作成中であります。
 細かいことかもしれませんが、こういったところのレイアウトが整っているかどうかで楽譜全体の質が変わってくるものだと思います。
 あとでしっかりとメンバーにチェックしてもらい、早く売る状態のモノを見たいものです。

 今週末も雨が心配。
 録音日に降らないことを祈っております。

 ではまた。

さてさて…。

2012-06-20 23:47:15 | ヨン様
 強風で勢いよく閉まるドアに殺されかけました。

 
 こんばんは、ヨン様です。


 自分が更新していない間も他のメンバーが更新してくれてありがたい限りです。
 今後もこの水準をキープしていきたいところ。

 さて、次の日曜には《My Best Friend》の収録が控えております。
 その日に向けての練習を昨日やってきたんですが、天候のせいかデキがイマイチ。
 もっと声をそろえなくちゃいけないし、全体的に紳士的な雰囲気が稀薄でした。
 とりあえずテンションだけでもあげておかないと、到底録音に臨めそうにありません。
 しかもDo-Daiは録り直す可能性が高そうだ…。


 本番になれば、みんなの声とテンションもそろいますかね。

 行くぞブルァ!!