ザ☆シュビドゥヴァーズの日記

中都会の片隅で活動する8~10人組コーラスグループ、ザ☆シュビドゥヴァーズの日常。
あと告知とか色々。

デザフェスに行ってきました

2017-05-31 23:53:39 | ねぎとろ
こんばんは、ねぎとろです。

先日、東京ビッグサイトで開催された、デザインフェスティバルに行って参りました。初めましてです。
タイトルで期待されたかもしれませんが、あいにく写真は撮っていないので、体験談をば。


友達に軽いノリで誘われて行った、初めてのデザフェスでしたが、、、

とんでもない魔境でした。

すれ違う人、店を構える人、絵を描いてる人、


みーーーーんなトガってるんです。

圧倒的情報量の多さ。1時間ほど歩き回るだけで頭がパンクしそうに。


街中では絶対ありえないようなコスチュームの人たちがたくさんいました。
具体例を挙げますと……
おどろおどろしいお面を付けた人いっぱい。
彩度の強い髪や服がとても似合う人、いっぱい。
他にも、女装してお人形の少女を抱いた人、ストレッチマンの白いバージョンの服に落書きされてる人、上半身だけ亀甲縛りしてる人……

初めての異空間に僕は、友達の後ろをついていって、ただただ無言。
迷える子羊状態でした。


もう、ここが何でいつの時代でどこの国なのか。
かろうじて、「ここが東京ビッグサイトである」という事実と、話されている日本語から、自分と現代の日本との繋がりが保たれている、そんな空間でした。

一旦、会場を離脱してサイゼブレークを挟んで友達と談笑した後、再度、会場へとレイシフト。


2度目の入場後は割と頭の方も慣れてきたのか、どんな人が何を売ってるのか、情報が頭に入ってくるようになります。

そんな中で一番印象に残っているのが

テルコ百貨店 (http://terukozakka.wixsite.com/home)さん


一緒に来た友人のデザイナーは表紙がコルクで出来た手帳を
(コルクが曲がるのはすごいことらしい)
僕は、表紙が着物の帯で作られた、青が鮮やかな手帳を買いました。

もーう、ほんと表紙の生地の肌触りが良くて。市松模様なんすよ。永遠に撫でていられます。

最近会う人みんなに手帳を自慢してるかも……笑


という感じで、デザフェス(1日目)を満喫いたしまして。
全部を回り切れなかったので、翌日も足を運んで見て回りました。

いやー、すっかりハマってしまいました。
自分が何か作ろうとは思わないんですが
自分のこだわりを前面に押し出してる方々見ると、自分も流されずトガっていこーー↑↑って思えますね。
良い刺激です。1週間仕事がんばろーって思いました。

良い週末でした、それでは<(__ __)>

出来ることに縛られる

2017-05-30 23:38:44 | ヨン様
こんばんは、ヨン様です。


人間、なにかに習熟する過程で、いくつかのステップを踏むものです。
まず初期段階として考えられるのが、練習期間でしょう。
最初からスキルを身に着けているという人はいませんから、これはある意味当然のことです。

例えば編曲についても、天才モーツァルトのような例外を除いて、最初から整ったものを作り出すことは困難です。
なので、実際に書いてみて、それを歌ったり演奏し、演奏しにくいところや豊かな音楽的響きが得られないところを修正するということが必要となってきます。
このようなある程度の練習期間を経て、ようやくそれなりのものが書けるようになります。

この練習期間と言うのは、厳密にいえば終わりのないものです。
ある程度そのスキルに習熟しても、完璧な作り手、完璧な作品などというものはありえませんから、常に何か良いものはないか、と探求し続けることは可能です。
しかし一方で、一定程度のスキルを身に付けた段階で、初期段階においては不安定だったパフォーマンスが安定して提供できるようになることがあります。
これが習熟過程の第二段階として位置づけられるものです。

私の編曲の経験談で言えば、「アイマス」曲集の第1集を出版したあたりがこの時期になります。
この時期には、ある程度の範囲のスキルが自分のものになり、自分自身のスタイルのようなものが確立されることになります。
そして、同程度のパフォーマンスを、量産的にうみだすことができるようになります。

このことは、良く言えばその人のスキルが成熟したと見ることができるでしょう。
初期段階ではムラのあった品質が一定の水準に保たれるわけですから、これは明らかに技術的な進歩であると見なすことができます。
また、クライアントとしても「いいものができるかどうかわからない人」よりも「確実にいいものを作ってくれる人」に任せる方が安心ですから、職業としてそのスキルを活かすためには、このように成熟することは、必要条件の一つともなるはずです。

しかし、このような状態と言うのは、悪く言えば、成長速度が鈍化し、新鮮な創造力を失っている時期ということができます。
積み上げた実績は、既成事実として自己弁護の対象となり、保守的な傾向が増してしまいます。
また、新しいものへ取り組むことがいわれのないそしりを招くのではないかと、どんどん臆病な性格になっていくでしょう。
スキルという財産を得るのと同時に、その財産を失う恐怖も抱くようになるというわけです。

音楽業界においても、ストラヴィンスキーのように何度も作曲スタイルを変えたカメレオン作曲家を一部の例外として、リヒャルト・シュトラウスなどの長生きした作曲家は、自身の作風の古さと時代の潮流とのギャップに悩まされることもあったようです。
スキルを身に着けることで、確かに自由に創作ができるようになったのかもしれません。
一方、反面では、その自由だと思っていた創作物に縛られてしまうことが起こりうるのです。

私にとって編曲は趣味の範疇なので、このようなことについて何か深刻な危機感を抱いたりすることは正直ありません。
ただ、本来さらにスキルアップするためには、おそらく今よりもずっと努力が必要なのだろうなと感じることがあります。
そして同時に、音楽を職業としている人は、このような深刻な危機感にさいなまれるのではないだろうかと、余計な心配をしたりすることもあります。
そうした壁を自覚したときに、多くのひとはどうするんでしょうか。
壁を破壊できるかもわからないまま、第三の段階を信じて立ち向かい続けるのでしょうか。
それとも、「所詮そんなものだ」と分かったような気になって、世渡り上手になっていくのでしょうか。

おそらく私は、自分が本気で取り組みたいと信じることについては、前者の道を選ぶのではないかと思います。
古臭い考えかもしれませんが、それが自分を成長させてくれたものに対する誠意なのではないかと考えています。
こう書くと、「じゃあ編曲に誠意を持たないのか」とお叱りを受けそうですが、そのへんは微妙なラインですね。
失礼にならない程度に、編曲に対しても誠意を持つということでご勘弁願いたいです。


ひとつところに久しくとどまっていると、同じような所感を持つ人がいるかもしれません。
そんなときは一度立ち止まって、自分がどう向き合いたいのかを熟考してみるのもよいのではないでしょうか。

それでは、また。

基礎ポイントを下げる

2017-05-29 23:18:48 | かみさと
こんばんは。かみさとです。
スケジュールの都合でまだ終わってませんが大掃除も続行中です。
キッチンがピカピカになりまして、そりゃもう料理が楽しいったらない。
今まで自炊のモチベが低かったのはこのせいだったのでは???



ご存知(?)の通り、最近はめっきり合唱の方には参加しておりません。
おかげで歌う機会もさっぱりなくなり、皿洗いついでにちょっと発声練習する程度です。
結果、ちょっと音取りが遅くなりました。
ブランクが長引けば長引くほど自分が衰えていくのを実感します。

……と思っていたのですが、どうやら長い休眠期間がもたらすのは衰退だけではないようです。

あまり長く歌わずにいると経験値はボロボロこぼれ落ちていきます。
が、これと一緒に悪いクセも剥がれ落ちていっているようで。
誰にも歌を師事できずに高校の2/3を過ごし、ガラパゴス進化を遂げていた発声が、いつの間にかちょっとマシになっている! …ような気が。
ポケモンで基礎ポイントを下げる木の実を食べたような感覚ですね。マトマの実とか。
伝わるんでしょうかこの例え。

また演奏なり録音なりに参加した時は、生まれ変わったネオ・かみさとをご覧にいれましょう!
その時のためにちゃんと基礎練習しておきます。はい。


さて、たいへんお粗末な記事ですが、ちょっと別の作業があるため今日はこれで失礼します。
おやすみなさい。また来週。

続・「=」に意味はあるのか

2017-05-28 23:52:47 | ヨン様
こんばんは、ヨン様です。


そういえば、先日「=」という記号に関する記事を投稿いたしましたが、その後、さらさん、エスティオさんといった理数系の方々から何点かご指摘をいただきました。
曰く、コンピューターサイエンスや代数学的観点からすると、「=」とは「左辺にあるものを右辺によって定義する」というような意味を表すとのことです。
例えば、


2=1+1


という式は、「2」という値を「1+1」と定義するというような意味になります。
つまり、「2」という値はさまざまな式によって表記することが可能なわけですが、それを「1+1」と見なす、ということなのです。

こういった「=」の働きは、次のような場合によりはっきりとします。


x=2


この式は、「x」という変数の値を「2」と定める、という意味であり、「=」は「x」を定義する働きを持っています。
つまり、左辺と右辺が対等な関係にあるのではなく(左辺は変数、右辺はその値)、「=」には明確な意味づけがあるということなのです。

以上の点を踏まえ、「統合で結ばれたの左辺と右辺を等価と見なすのは違和感がある」とのお叱りを受けてしまいました。
なるほど、確かに「=」のこのような働きをみると、必ずしも無意味なものではないように思えてきます。

しかし、個人的には少し疑問が残っています。
それは、すべての「=」について、本当に「左辺で示されたものを右辺で定義する」という関係になっているのか、という点です。
例えば先週示した、


1+1=2

1+1=3-1


というような式においても、「=」を使用することは可能です。
しかし、これらは直観的にいって「「1+1」を「2」と定義する」、「「1+1」を「3-1」と定義する」ということを示しているようには思えないのです。
後者はともかく、前者は初等教育の算数において最も基本的な「=」の用法であり、それほど例外的な表記でもありません。
このような「=」についても、「変数とその値」というような関係が見出せるのかは、検討の余地があるのではないでしょうか。

このように考えることは、「1+1=2」と「x=2」における「=」を、論理的に全く質の異なるものと見なすということでもあります。
その意味で、幾分ためらわれることではあります。
ただ、直観的に同質と見なすことが難しいということもあり、一試案として考えてみた次第です。


「=」の話は今日の記事の冒頭でさらりと触れるだけのつもりだったのですが、書いているうちにそれなりの分量になってしまいました。
シュビメンバーの誌上討論みたいな形でちょっと面白いですね。
そのうち「一週間共通のテーマで記事を書く」とか「200文字リレー小説」とかやってみても面白いかもしれません。
とりあえず、今日はこれくらいで筆をおきたいと思います。

それでは!

「あ・え・い・う・え・お・あお!!」について

2017-05-27 23:46:07 | さら
さらです。

ねぎとろさんに報告頂きました通り、先日新曲が投稿されました。
2017年春アニメ枠 "ひなこのーと” OP曲の「あ・え・い・う・え・お・あお!!」という曲です。


頑張って編曲しましたが、それ以上に団員一同(特に高声)と音響エンジニアが頑張ってくださったので、観て頂けると嬉しいです。
色々とアレな感じですが、とりあえず私は特に精神に異常をきたしたりはしていません。







(Twitterより一部抜粋)

ご覧のように、実際に歌った団員からは各々喜びの声が多数届いております。
特徴的な早口セッションでリテイクの嵐となり、団の圧倒的成長に繋がりました。
原曲の動画に「歌ってみろ」なる不穏なタグが付いていたりしましたが、覚悟を決めて編曲した甲斐がありましたね!
別段精神に異常をきたしたりはしていません。


_| ̄|○、;'.・ オェェェェェ


私が編曲をする時には「ひたすら原曲をループ再生で聴き続けるフェーズ」というものがどこかしらに存在していることが多いです。
アニメ公式様が原曲の1番〜2番の入り辺りまでのフェードサンプル動画をyoutubeにアップロードされていたため、
通勤中や仕事の休憩時間にひたすらこれをループ再生で耳に流し込むようにしていました。
少なくとも4月下旬の二週間については、私が世界で一番この曲を聴いていたと思います。

こちらの原曲、技巧的で楽しく、とても面白い曲なんですが、
短いスパンで何度も音圧を上げて聴き続けると、ちょっと疲れます。
疲れるというか……若干脳が混乱します。
別に精神に異常をきたしたりはしませんが、
全体的に煌びやかなサウンドで高域が鋭く鳴っていることに加え、
極めてハイテンションな状態で続く掛け合い、
若干浮ついた「まーかせなさーい♪」、
二番の冒頭に予兆もなく唐突に入ってくる「わ〜!言えた〜!」という強烈な音波など、
徐々に現実と幻想の境界が分からなくなってくる技巧が随所に散りばめられています。
これを毎朝何回も聴いて、(。∀ °) ←こんな感じの顔になりながら出社するのは、
もしかすると社会的には危なかったかもしれません。
とはいえ、精神に異常をきたしたりはしていません。
精神に異常をきたしたりはしていません。
精神に異常をきたしたりはしていません。
精神に異常をきたしたりはしていません。
精神に異常をきたしたりはしていません。




日記はここで途絶えている

久々に新宿

2017-05-26 23:40:06 | ヨン様
こんばんは、ヨン様です。


明日の練習に向けて、本来であれば編曲を一つ片付ける予定だったのですが、残念ながら間に合いませんでした…。
その曲の録音までにもう一度練習を挟むので致命的ではないものの、申し訳ない限りです。
グダグダしていないでさっさと完成させたいと思います。

明日は久しぶりに新宿での練習となりそうです。
ここ最近はエスさんの善意につけこんでエス邸に入り浸って練習・録音をすることが多くなっておりましたが、大人数を抱える他団体からすればありえない練習形態なのでしょう。
こういった小回りが利く点は、少人数合唱(アンサンブル)の強みですよね。

さて、明日練習する曲は、ひきつづき「ARIA」曲集のものになります。
ところでこの曲、曲集としては初めてのア・カペラ曲です(こういっただけで、どの曲かはある程度察しがついてしまうかもしれません)。
曲集であることを差し引いても、シュビがアカペラ曲をCDで出すのはかなり珍しいケースだと言えます。

以前の経験を踏まえると、ア・カペラ曲は録音に相当苦労するのが目に見えているので、その点が少し心配ではあります。
加えて、今回の曲は、曲集の中でもかなり難しい部類にはいります。
いまいち調整のはっきりしない構成、えげつない跳躍といった困難がいっぱい詰め込まれており、ちゃんと歌いきれるのか不安が残ります。
ただ、曲集全体の構成を考えると、ア・カペラ曲を一曲入れて雰囲気を変えるというのはよくあることですし、メンバーの技術的な鍛錬のためにも、ぜひ取り組んでおきたいという側面もあります。
そんなわけでして、ヒィヒィ言いながらも真面目に取り組まなければと気合を入れ直しております。


茨城から新宿は遠いなー。
今日は遅くならないうちにお休みします。

それでは!

脱水症状にはご注意を

2017-05-25 20:58:01 | エスティオ
こんばんは、エスティオです。

まだ梅雨も過ぎてないのに最近非常に暑くなってきましたね。
7月までクーラーをつけないと決めていたのですが心が折れそうです。

救いは、平日の昼間は大学にいるため空調が効いていて快適なこと、夜はまだ涼しいことですね。
サーバールームなんかは20度で固定されているので上着が必須となるほどです。

かがくの ちからって すげー!

しかしながら、このように気温の上下が激しいと、気付かないうちに脱水症状が起きたり夏風邪をひいたり、と体調を崩しやすくなります。
特に脱水症状は涼しいと感じている、つまり汗をかいていないと感じている場所でも起きるのです。怖い。

原因不明の怠さなどを感じる場合はとにかく一度水分を取りましょう。
ヤバいと感じたらポカリスエットを、少しそう感じる程度なら水などでも構いません。
これを怠ると眩暈や頭痛がツープラトンで襲ってきます。

ちなみに、ポカリを一口飲んだ時にいつもより甘く感じたら危ないと私は判断しています。

過去、脱水症状が起きた際は寝込んだあと眩暈、体の怠さなどが合わさってまともに動けなくなりました。

とにかく、症状が出る・重くなる前に水分をたっぷり取って予防をしましょう!
水分とってりゃ問題ないなんてこんなに楽な予防法はないですからね!

それでは今日はこのあたりで。

嫌いな言葉

2017-05-24 23:51:29 | エスティオ
こんばんは!ねぎとろです。

早速ですが、先ほど新作動画を投稿いたしました!

アニメ「ひなこのーと」より「あ・え・い・う・え・お・あお!」です('◇')ゞ

【男声四部合唱】あ・え・い・う・え・お・あお!!歌ってみた/The Shubidovers


私は例の結婚式のため不参加でしたので
詳しい内容や舞台裏につきましては、後日、参加メンバーから語られるでしょう。
(と思ったら、さらさんがもう語ってらっしゃいましたね笑)


さて、今日の内容に参りましょう。



みなさんにとって「嫌いな言葉」はありますか?


僕はあります。


それは



「大盛無料」



つまりは、最近体重の減量を意識しだしたわけで。



「大盛無料」とは。
並盛と同じ代金で、麺/メシを大盛にできると。比率にするとおよそ1.2倍~1.5倍でしょう。
こんなにおトクなんですよ。満足度もひとしおです。
主食:おかず比が主食に寄りがちなデブにとってはありがたい話です。


しかし皆さん、よーーーーーく考えてみてください。


並盛と大盛が同じ代金なんですよ。


それは、つまり

「並盛を頼むにしても大盛の代金を支払わなければいけない」
という事実。

駆け出しダイエッターの前に大きく立ちふさがる壁。
この誘惑は強烈です。
気を強く保たないと、うっかり大盛を頼んでしまいかねません。

だから嫌いなんです。

気を遣ってか「大盛でいいですか?」って聞いてくる店主、あなたもですよ。

しかもそういう、量で勝負しようというお店の場合、味の方は大概微妙なんですよね。
「ライス無料」「替え玉無料」も信用してません。

もしそういうお店で激ウマなとこご存知の方いらっしゃいましたら、ぜひコメントにてお教えください。
よろしくお願いします。

それでは!

ウェブサイト運営のお手伝いをはじめました

2017-05-23 22:31:57 | ヨン様
こんばんは、ヨン様です。


突然ですが、こんなサイトの運営を手伝うことになりました。


Minimal Pair


「ミニマル・ペア」というサイトです。
「ミニマル・ペア」という言葉については、サイトの紹介にありますので、ちょっと引用しておこうかと思います。


(以下、引用)


「ミニマル・ペア」とは、言語学の専門用語で、最小対立対(さいしょうたいりつつい)のこと。
例えば、「彼はこのサイトの編集者です」と「彼がこのサイトの編集者です」という文は、「は」と「が」という一点のみにおいて異なりを持つ「ミニマル・ペア」の文です。「ミニマル・ペア」を観察することによって、比較対象の違いを明示的に検証することが可能になります。

このような分析的な目をもって物事に相対していきたい。そういった願いを込めて、このサイトを「ミニマル・ペア」と命名しました。
どうぞよろしくお願いします。


(以上、引用)


なんかそれっぽいことが書いてありますね。
どんなサイトかと聞かれると、運営に関わっている私自身も実はまだよくわからないと言いますか、今年に入ってから始めたばかりなので方向性も定まりきっていないといったところでしょうか。
結局のところ、サイト紹介にもある通り、気が向いたことを気ままに書いていくブログになります。
私の場合、シュビのブログで書いた内容をリファインしたり掘り下げたりして載せることもあるかもしれません。
なんだ、シュビと変わらないじゃん!

ちなみに、本日私が書いた記事が公開されました。
このブログでも少し書いた、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」のお話です。
ヒマでヒマでどうしようもなかったら読んでね!


ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド|オープンワールドゲームの今後


なんでこんなことになってしまったのかという経緯をお話ししておきましょう。
春先に、久々に高校時代からの友人と会いました。
話の流れでシュビのブログを友人に見せたら、「このスキルを活かそう!」という話になったのです。
折しも友人がアフィリエイトのウェブサイト立ち上げていたところだったようで、ライターの一人として担ぎだされることになったわけです。

そんな事情もあり、(一応)シュビのブログよりも少し真面目かつ丁寧に記事を書くつもりです。
更新頻度は1~2週間に1度くらいになるでしょうか。
記事も長めですし、より充実した内容になっているのではないかと思います。


昨今は、いかに優れた情報を発信できるかがウェブサイトの善し悪しを決めているところがありますよね。
このブログよりも少しはマシなことを書けるよう心掛けてまいります。

それでは!

激闘!ゴミ屋敷編

2017-05-22 20:34:46 | かみさと
こんばんは。かみさとです。
こくうまカレーとの別れを惜しんで吉野家に行ったら、豚生姜焼き丼さえもなくなっていました。まあこっちは単に、夏季はねぎ塩豚丼、冬季は豚生姜焼き丼、というサイクルに過ぎないのですが。
何れにせよ、いい機会なので吉野家とは訣別します。目指せ自炊率100%。


これまでの生活力が皆無なブログ記事からある程度察した方もいらっしゃると思いますが、
あるいは度々Twitterで言及しているのでもともとご存知の方もおられるでしょうが…
僕は、自室の片付け・掃除という行為が滅法苦手です。

親をして「ゴミ屋敷」と形容させる我が家の有様は、それはもう惨憺たるもので、
この部屋に1ヶ月暮らした人間は、そこらの汚部屋を清潔で小綺麗な空間だと錯覚します。
いえ、そもそも我がゴミ屋敷で1ヶ月生活できる人間が僕以外にいるのか疑わしいですね。虫とか?

無論、こんなものは自信満々に話すようなことではありません。
自分でもこの状況を打破せねばと常々考えてはいたものの、いざ大掃除となると、その絶望的な作業量の多さを前にやる気が限りなく0に近づくんですよ。
そうして出鼻を(セルフで)挫かれ、また少しずつゴミは蓄積されていきます。
これが『片付けたくても片付けられない男』の典型例ですね。
綺麗好きの方には到底理解しがたい精神構造だと思います。そこらへんの自覚はあります。

ちなみに『片付ける気のない男』の精神構造はまた別です。
救いようのなさでは似たようなものですが。



さて、そんな我が家のゴミ屋敷ですが。
先日ひょんなことから根本的に考え方を変える機会をいただき、現在総力を挙げて清掃中です。
まだまだ全体の作業量の半分も消化していませんが、贔屓目を抜きにしてもかなり様変わりしました。
元がゴミ屋敷ですから様変わりしても汚部屋くらいなのですが、これはすごいことなのですよ!例えるなら魚類が脚と肺呼吸を獲得して陸へ上がったレベルの進歩です!
当然こんなところで満足してはいられません。目指すは『普通に綺麗な部屋』!


……いや本当、普通の人にとってはそれが普通のレベルなのでしょうが、
魚類から人類への進化は遥かなる道なのですよ。


当然、学校やその他もろもろの用事もあるので、所要時間的にもかなり大掛かりな掃除です。
片付けてもまたゴミ屋敷化しないか、という懸念もありますが、そこはそれ。取らぬ狸の皮算用をしても仕方ありません。片付けてから考えましょう。
全てが終わって真っ当な部屋に生まれ変わった暁には、宅飲みかゲーム会でもやってみたいですね。





このままだと僕の評価が底辺で固定されそうなので、フォローにもならないフォローを入れますと、
僕がここまで環境に無頓着になれるのは、『自分一人の空間』においてのみです。
他人との共用スペースは可能な限り清潔に保とうとしますし、なんならそういう場所の掃除は割と好きな方です。なぜか。

僕と一緒に暮らす人間は、僕に個室を与えない方がいいでしょう。