ザ☆シュビドゥヴァーズの日記

中都会の片隅で活動する8~10人組コーラスグループ、ザ☆シュビドゥヴァーズの日常。
あと告知とか色々。

取り急ぎ一言。

2010-12-26 01:21:57 | Sz
有難う、長野。
また行かせて下さい、長野。

温かい皆さまと関わることができて、幸せです。

感想はまた後日。
取り急ぎ、想いを伝えるために。

でかいサンタになれ。

2010-12-12 23:34:44 | Sz
世間はクリスマス全開ですね。
職場で島本先生のサンタ論(http://www.nicovideo.jp/watch/sm152470)を展開したら、誰からも賛同を得られませんでした。
俺は…かなり共感出来るんだが…。生き辛い世の中になりました。こんばんは、Szです。

年末ということで、ちょっとずつ大掃除をしています。
拭いたり、磨いたりの他に、話題のダンシャリアンよろしく、がんがん捨てる、捨てる。
たまりにたまった諸々よ、さらば。
ちょっとスペースが確保出来てきたら、聖闘士聖衣神話を全部飾るんだ…。
そんな夢を抱きながら作業しています。

で。
それだけ自宅をひっくり返しても、行方不明のものがあるのですよ。
CLANNADとKanonのディスク。これが、何処を探しても見当たらない。
冬だというのに…Kanonに触れられない状況は辛すぎます。
平時からの整理整頓が大切だなぁと思いました。

ところで、次回コンサート。曲目が決まりました。
極めてピンポイントな層を狙った構成となります。
宜しければ、是非。

コンサート感想(長いよ)

2010-12-06 18:46:31 | エス
 皆様こんばんは。エスです。

 最近めっきり寒くなってまいりましたが、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。

 私は部屋に暖房器具が一切ない(というか物自体ほとんど置いていない)ので、ユニクロのヒートテックに重ね着、布団を被って生活しております。

 今までヒートテックというものを着たことがなかったのですが、あれの効果は半端じゃないですね。あんなに薄っぺらいのにどうしてあそこまで暖かいのでしょうか。前はぶくぶく重ね着だったのが、同等以上の効果を発揮しつつ見た目はすっきりという二重に嬉しい状態です。

 自転車を漕ぐ際にも足元すっきりで引っかからず、シルエットも問題なし。もっと早く買っておけばよかった。



 それはさておき、先日、コンサートを行いました。

 今まで一回こっきりの一発勝負でしたが、今回は二回に分けてのコンサートということで以前とは違う緊張がありました。

 曲目は、

・いざ起て戦人よ
・こげよマイケル
・愛のうた
・秋のピエロ
・鴎
・星屑の街
~休憩~
・YATTA!
・みくみくにしてあげる
・勇気100%
・勇者王誕生!

 といった感じでした。もしかしたら曲順違ったり忘れてたりするかもしれませんが。もし誰か見つけたら記事修正しておいてください。


 いつもコンサートの時に思うのは、はじめの固さをどうにかしたい、ということです。私はあまり本番に強いタイプではないのでどうしても緊張してしまい、はじめの方の曲がどうも伸びきらない感じになってしまいます。

 特に今回は自分が主旋律を歌う「愛のうた」が三曲目に入っていたため、100%の力を出し切れず残念でした。

 それでも前回歌ったときよりもずっとうまく歌えるようになっており、歌は音を取ればすぐに歌えるようになるわけではなく、長い時間をかけて体の中に染み込んでいくものだということがよく分かりました。

 純正合唱曲の「秋のピエロ」と「鴎」はもうちょっとフォルテを強く出せればよかったと思います。二つともすごいいい曲です。うっとりします。

 リア充の曲といえばゴスペラーズの「星屑の街」ですが、わがシュビドゥヴァーズの曲の中で、一般人に歌ってくれと言われて対応できるのは数えるほどしかありません。これもその内の一曲です。ニコニコ動画向けの曲を歌うわけでもなく、かといってリア中向けというわけでもない、ニッチな層をピンポイント爆撃する合唱団です。


 後半戦はシュビドゥヴァーズの本領発揮です。

「YATTA!」は笑う犬のはっぱ隊で有名な、日本の誇る最強ポジティブソングですが、この曲が始まると同時にシュビドゥヴァーズのテンションは最高潮。会場ドン引き。

 音取りが一時間で終わったといえば、メンバーがこの曲を好き過ぎることが分かるかと思います。好き過ぎるせいで前回は無理があるんじゃないかとまで言われていたダンスしながら合唱するという芸当を、この曲では難なくこなすことができました。

 私だけテンションで上裸になって歌っていましたが、不思議と全く寒くなく、むしろ暑いくらいの感覚で歌っていたと記憶しています。

 二回目の発表の際には笑う犬よろしく人生哲学を叫んでから曲に入るという演出を行いました。打ち合わせはリハーサル中です。つくづくその場の勢いで生きている集団だと思います。ちょっと噛んだのが心残りです。

 そしてその後に歌う「みくみくにしてあげる」の息の苦しいこと苦しいこと。

 前曲がラストに近い盛り上がり(シュビドゥヴァーズが)だったため息が上がるどころの話ではなく、しかもベースは息継ぎ箇所がほとんどない鬼畜曲なので、酸欠で死ぬのではないかと本気で思いました。

 その後は怒涛の勢い。「勇気100%」は歌詞があるところはフォルテかメゾフォルテです。忍たまの曲なので元気があり余るくらいで歌ってくれということだったので、しっかりと元気よく、ついでに男声合唱団らしく野太い発声で歌いました。どこが忍たまだっていう話ですね。落第しすぎるとこんな感じになるんでしょうか。想像したくもない。

 ラストを飾るにふさわしい曲は、メンバー全員(特にマヨ)が待ち望んだ「勇者王誕生!」です。ガオガイガーはいつまでも僕らの勇者王です。

 編曲を担当しているヨン様がメンバーの熱い思いに応じ、短期留学先で引きこもってこの曲を書いてくれました。その努力と根性には頭が上がりません。

 この曲が始まるともう冷静ではいられない、というか正気ではいられない。状況いかんにかかわらず燃え上がります。それはコンサート中も例外ではなく、観客置いてきぼりでゲージを振り切っていました。

 この曲も音取りがあの長さにもかかわらず一時間で終わっています。テンションの差でこれほどまで差が出るのか。


 アンコールではTo heart2のエンディング「ありがとう」や、「銀河鉄道999」、今映画化で話題の「宇宙戦艦ヤマト」などを歌い、大好評(自分の中で)の内に幕を閉じました。



 十二月に入ってからは録音を中心に活動していく予定です。

 ニコニコ動画にもどんどんUPしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。





 見返してみたらめちゃめちゃ長いなこれ……。読みにくいんじゃないだろうか。