シュビの来し方行く末

こんばんは、ヨン様です。


いよいよ2017年も終わりですね。
西暦2018年に入り、和暦（平成）も30年の大台に突入です。
20年前はこんな年がやってくるなんて想像もできなかったなぁ。

さて、一年の締めくくりに今年一年の総括めいたことでもしておきましょうか。
今年の活動は、アニソン合唱化プロジェクトの冬アニメで始まっております。
せっかくなので冬から秋までの曲を振り返ってみましょう。














ちなみに、この中で《ちいさなひとつぶ》は圧倒的に再生数が少なく、唯一の3ケタ再生となっております。
煩悩を払うつもりで、各人108回ほど再生していただけますと幸いです。

それから、夏には「副次的文化系合唱祭」に出演し、《ようこそジャパリパークへ！》と《駆けろ！スパイダーマン》を歌唱しております。
この革命的なカップリングは、通称「くものフレンズ」と呼ばれており、新時代の到来を予感させる構成になっているかと思います。
「副次的文化系合唱祭」で歌った曲を近日ニコニコ動画にて公開する予定ですので、どうかお楽しみに。

そして、本日まで行われていたコミケットへの出展も忘れてはなりません。
夏は残念ながら落選したものの、委託で『男声合唱とピアノのための ARIA』をお披露目し、冬は《ハッピー☆マテリアル》を頒布いたしました。
お手にとっていただいた方には、ぜひじっくり聴いていただけますと幸いです。


そんなわけで、本年もそれなりに充実した活動ができたのではないでしょうか。
気になる2018年の動向ですが、シュビドゥヴァーズも運営面でそこそこ大きな変化があることになっています。

まず、ブログ担当が私ではなくさらさんになる予定です。
とはいっても、更新するメンツとか頻度とかはそんなに変わりません。
各曜日担当が週に1度更新するというスタイルになり、私も週1の更新になるというくらいです。

あとは、マネージメント業務の分担についても見直しを進めております。
このあたりにテコ入れが入っているのは、計画中の単独演奏会のためです。
まだ演奏会の詳細はお伝えできませんが、準備自体は進めておりますので、少し気長に待っていただければと思います。


忙しさを言い訳にしていると何もできずに立ち尽くしてしまいそうになる昨今。
2018年に向け、もう一度フンドシを締めなおしてまいりましょう。

それではみなさん、良いお年を。

来年に向けての壮大な目標

さらです。

この時期に日記を書くとなるとどうしても今年の振り返りをしないといけない気分になりますね。
今年は、「つらい」と話しかけるとランダムにクソ漫画を1ページ送ってくれるbotとか、twitterエゴサーチを代行してくれるbotとか、会議の議事録を適当にチャットに書き込むと自動で整理してくれるbotとか、
極めてしょうもないソフトウェアの作成を通じて、シュビの活動にそこそこ貢献できたと勝手に思っています。こいついつもbotばかり作ってんな。
まだまだ色々と、もっとスケールの大きい野望があるので、引き続きしょうもないものを作っていきたいですね。

団としての振り返りは、まぁ……面倒 あまり私自身の関わり方に特殊なものはありませんでしたし、
なによりまだ大晦日の枠が残っているので、明日の担当者に丸投げしたいと思います。
よろしくお願いいたします。


しょうもない成果物の話はさておき、来年に向けてまず立てなくてはいけない目標が一つあります。
机の上を片付けることです。

現在私は、HHKBと呼ばれるキーボードを使っています。
このキーボードはキーピッチの割に本体のサイズが小さいため、机の上での占有面積が小さく、結果的に机を広く使うことができます。
机の空きスペースに色々なものを置けるようになります。
これに甘んじてきた結果、現在私の机は様々なもので溢れかえっており、HHKB以外のキーボードは一切置くことができません。

正直、普通に不便です．
ということで来年は机の上を片付けます。来年の12月31日23:59までには片付けたいと思います。


あれ、これ何のブログだっけ……
まぁいいや。
とりあえず明日も忙しいのでこの辺りで失礼いたします。

C93おつかれさまでした！

こんばんは、ヨン様です。


本日はコミックマーケット1日目、シュビドゥヴァーズの出展日です。
だいぶ遅刻してしまいましたが、私もスペースの受付として参加いたしました。
お越しくださったみなさん、どうもありがとうございました！

回を重ねるごとに、シュビドゥヴァーズを信頼してスペースに来てくださる方が増えているように思います。
もちろん、試聴をしてひとしきりニヤニヤしたあとで買ってくださる人もいるのですが、試聴をしないでCDを買ってくれる方も少なくありません。
「そんなもの試聴もせずに買って大丈夫ですか？」と心配になりますね。
実にありがたいことです。

ところで、今回は出展した音楽ジャンルは、例年であれば3日目になっています。
C93から大幅な日程の変更があり、1日目に配置替えとなったようです。
シュビドゥヴァーズとしては、初めて1日目に出展することとなりました。

初めて出展する日程なので、新規開拓という意味ではメリットもあるでしょう。
ただ、これまでシュビはアイマスなどの3日目に配置されるジャンルと関係が深かったため、3日目を目当てに来る人とタイミングが合わないのは少し残念ではあります。
今後この日程で固定となるのかどうか、様子を見ておきたいところです。

ともあれ、今年も充実したコミケ出展となりました。
前回は委託のみだったので、「ARIA」のほうも初お披露目できて満足です。
改めまして、本日お越しくださったみなさんに御礼申し上げます。


シュビとしては仕事納めとなりましたが、まだコミケは始まったばかりです。
残りの日程をお楽しみの方もいらっしゃることでしょう。
寒さが厳しくなっているので、どうぞお気を付けください。

それでは！

一番下の内容が最重要事項です

いよいよコミケ前日ですね。

こんばんは、エスティオです。

むしろ書いているうちに当日になってしまうというね。

ちなみに私はコミケには行かず実家に帰っております。
というか、今日帰りました。

やはり青春18きっぷは疲れますね。

今日の15時に私の担当である神谷奈緒の個人曲"2nd SIDE"の新譜面がデレステに追加されたのですが、これを計60回クリアする間に疲れによる眠気で意識が飛ぶ飛ぶ。

結果として途中で編み出したのは、「譜面を覚えて目を閉じてプレイ」でした。
SMARTという、画面内のどこをタッチしても問題ないモードなので何とかなったというところですね。

まだ曲が追加されるモード（難易度）は1つ残っているので、その時までに他の方法も考えてみようと思います。

どうもブログの内容がとっ散らかってる…
ブログがこんな酷い内容になるのも全部18きっぷの疲れのせいだったんだよ！

　　　　　　　　　ナ ゝ　　　ナ ゝ　/　 　 十＿"　 　 ー;=‐　　　　　　　　　|! |!
　　　　　　　　　　cト　　　　cト　/＾､_ﾉ　 | ､.__　つ　 （.__ 　 ￣￣￣￣ 　 ・ ・
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　　　　　　　　　　　 ,. -─- ､._　　　　　　　　　　　　 　 ,. -─v─- ､._　　　　　＿
　 　 　 　 　 　 ,. ‐'´　　　　　　`‐､　　　　　　　　__, ‐'´　　 　 　 　 　 ヽ, ‐''´~　　 ｀´￣`‐､
　　　　　　　／　　　　　　　　　　　ヽ､_／)ﾉ　　 ≦　　　　　　　　　ヽ‐'´　　　　　　　　　 　 `‐､
　　　　　　/　　　　 ／￣~`'''‐- ､.._　　　ノ　　　≦　　　　　　　　 ≦　　　　　　　　　　　　　　 ヽ
　　　　　　i. 　　　／　　　　　　　　 ￣l　7　　　　１　 ｲ/l/|ﾍ ヽﾍ　≦　　　,　,ﾍ ､　　　　　 　 　 i
　　　　　　,!ヘ.　/ ‐- ､._　　　u　　　　|/　　　　　 l |/ !　! | ヾ ヾ ヽ_､l　ｲ/l/|/ヽlﾍﾄ､　　　　　　│
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　　　　　　!_ﾋ;　　　 Ｌ(.:)＿ `ｰ'"〈:)_,` /　　　　 　 rｉヽ_(:)_i　　'＿(:)_/ ! ‐;-､ 　 ､__,._-─‐ヽ.　,.-'､
　　　　　　/｀ﾞi　u 　 　 　 ´　　　 ヽ　 !　　　 　 　 !{　　　,!　　 `　　 （ } ' (:)〉　　´(.:)｀i　 　 |//ﾆ !
　　　　_／:::::::!　　　　　　 　 　 　 ,,..ゝ!　　　　　　 ﾞ!　　 ヽ '　　　　　 .ﾞ! 　７　　　 ￣　　　　| ﾄy'/
_,,. -‐ﾍ::::::::::::::ヽ、　　　 r'´~｀''‐､　 ／　　　　　　　 !、　 ‐=ﾆ⊃　 　 /!　 `ヽ"　　　　u　 　 ;-‐i´
　!　 　 ＼::::::::::::::ヽ　　　`ｰ─ '　／　　 　 　 　 　 　 ヽ　　‐-　　 ／　ヽ　 `￣二)　　　 　 /ヽﾄ､
　i､　　 　 ＼:::::::::::::::..､　　~"　／　　　　　　　　　　　　 ヽ.＿__,.／　　//ヽ、　ー　　 　 　 　 ／ ゝ
　.! ＼　　 　 `‐､.　 　 `ｰ:--'´　　　　　　　　　　　　　／/ｲ;;:::::　 　 //〃　＼　　 __,. ‐'　.／　／ ＼
　 ヽ　＼　　　　 ＼　　 /　　　　　　　　　　　　　　　/　　/i:::::.　　 //　　　　　￣ i::::　 ／　／


はい、さっさと寝ます。


それでは。

あ、以下明日（今日）の出展情報ですよーーーーー！！！



【コミックマーケット93出展情報】
日程：12月29日金曜日（一日目）
サークルスペース：東地区“ウ”ブロック－27a


【頒布品】（新譜）
《ハッピー☆マテリアル》（シングルCD・楽譜）
CD：500円／楽譜：600円／セット：1000円

※「マクロスF」曲集等の予約配布については、こちらをご参照ください。
※在庫のある旧譜も引き続き頒布いたします。旧譜情報はこちらをご覧ください。

皆もコミケでシュビと握手！

大人数の飲み会で自分の話をするか

こんばんは、ねぎとろです。
明後日・29日にはコミケ出展ですね。
もちろん僕はいつも通り仕事です。ちーん。

最近、プライベートで大人数の会合に参加することが少なくなったせいか
会社の大人数飲み会での立ち回りがよくわからなくなってます。

自分の部署がいろんなところに片足ツッコんでる感じなので、それぞれの雰囲気に合わせようと思うと、自分という存在のアイデンティティを見失ってしまいかけます。
そのうえ近頃は忘年会の連続で、あっちこっちの部署で集まってますので。
飲むために仕事してんのか、仕事するために飲んでんのかよく分かんない状態になってます。

まぁそもそも飲み会でどうなったら楽しいの？って話ですけども。笑

飲み会は好きですよ。
自分の醸し出すオーラ的に話聞いてくれそうな感じ出てるらしいですし、実際に聞けるので、それは良いんですけど
話のボール支配率10%とかだとさすがにつらいっすね。

自分から自分の話するのは悪だ、みたいな気持ちがあって自己主張できないボーイなんですね。
それがダメ、というかそこでやめちゃうのがダメなんですね。

でも最近気づいたんですね。話を振られないと話さないのは、それはそれで悪だということに。

話のキャッチボールというか、自然に話を掘り下げたり移ったり、その間に笑いを起こしたりとかを、無意識にできる人尊敬します。

年の瀬、寒いので身体にお気をつけて。
よいお年を！

今年の仕事は今年のうちに

こんばんは、ヨン様です。


もうしつこいくらいに繰り返しておりますが、1月29日（金）に、コミックマーケットでシュビドゥヴァーズが出展することになっております。
どうぞよろしくお願いいたします。

当初私は参加する予定はなかったのですが、午後からスペースで少しだけでばることになりました。
だからどうということはありません。
それなりに頑張りたいと思います。

1日目のコミケに行くのは、随分久し振りのような気がします。
大学1年生のときに、初めて行って以来ですね。
初日は企業がメインと言うこともあり、コンテンツ目当てのファンが多いんでしょうか。
合唱とか頒布して大丈夫なのかと心配になります。

結果的にそうなっているという側面が強いのですが、最近出展ジャンルとか参加日が一定していません。
今まできいてもらってない人にきいてもらえる反面、界隈の人に会えなかったりするのはさみしいものです。
そろそろ音楽ジャンルあたりに腰を落ち着けてもいいかもしれません。


年末に向け、だいぶ2017年の仕事も片付いてきましたが、もう少しばかり残っています。
今年の仕事は今年のうちに、片づけたいものです。

それでは！




【コミックマーケット93出展情報】
日程：12月29日金曜日（一日目）
サークルスペース：東地区“ウ”ブロック－27a


【頒布品】（新譜）
《ハッピー☆マテリアル》（シングルCD・楽譜）
CD：500円／楽譜：600円／セット：1000円

※「マクロスF」曲集等の予約配布については、こちらをご参照ください。
※在庫のある旧譜も引き続き頒布いたします。旧譜情報はこちらをご覧ください。

どうぶつの塔

こんばんは。かみさとです。


シュビドゥヴァーズは会議でしたが、世間的には今日はクリスマス。
昨日・一昨日を含めたこの3日間、街はイルミネーションに溢れ、行き交う恋人たちは二人仲むつまじく聖夜を過ごしたことでしょう。
なお僕はほぼずっと家で作業してました。

インドア派のオタクにとって、クリスマスのような季節感あふれるイベントの到来を最も身近に感じられるのは、ソーシャルゲームの期間限定イベント&ガチャ。
今年もまた多くのプレイヤーがスマホと向き合い、フリークエストを周回し、ガチャに一喜一憂したと聞きます。

しかし今、そんな季節イベントなどとは全く無縁のゲームが、俄かに隆盛を見せています。
「どうぶつタワーバトル」です。



なにやらシュール素朴な作りのこのゲーム。
『動物の姿をしたオブジェクトを限られた足場に積み重ねてゆき、先に崩した＝動物を足場から落下させた方が負け』というルールで、プレイヤーは対戦相手とオンラインでマッチングし、一手ずつ交互に動物を積んでいきます。
iOSのAppStoreセールスランキングで1位を獲得したこともある大人気ゲームですが、そもそも何故、このいかにもインディーズなゲームが爆発したのでしょうか？



1.シンプルだが幅のあるゲームデザイン
このゲームでやれることといえば、動物を回転させて落とすことだけ。
しかし、動物たちにはそれぞれ個別に重心などが設定されており、それらの物理演算は意外とシビア。
たった数ミリのズレが勝敗を左右することも珍しくありません。
動物の回転も45°刻みですが、これによって、安定した、あるいは攻撃的な動物の置き方の"定石"が生まれました。
現在は不具合修正とともに消失しましたが、ゾウを225°回転させて積む、通称『5ゾウ』は対策手段がほとんど存在せず、最強の置き方だと言われるほど。
他にも、270°回転させたカメを狭い足場で逆立ちさせる『殺意のカメ立ち』や、無回転のシロクマに180°回転させたシロクマを乗せる『光輝の大複合神殿(Fateが元ネタ)』など、多彩な定石がこのゲームには存在します。

シンプル故に1ゲームの所要時間が短いのもポイントでしょう。
よほどの長期戦でもない限り2分程度で勝敗が決するため、空いた時間の暇つぶしに最適です。


2.レートマッチング、およびフレンド対戦
通常プレイではプレイヤーごとにレートポイントが存在し、このレートの近いプレイヤー同士でマッチングが行われます。
このため試合内で極端な実力差が生まれず、かつ"レートを上げる"という明確な目標を持つことができます。
実質ポケモンです。

ほか、キーワードを指定することでマッチング相手を制限するフレンド対戦機能も存在し、こちらは通常プレイと別にレートが管理されます。
友人とキーワードを示し合わせることで白熱した戦いを繰り広げることが可能。
実質ポケモンです。


3.シェアの気軽さ
このゲームは「Everplay」というアプリに対応しており、プレイ動画の共有が容易です。
先述の通り一試合平均2分ほどなので、Twitterへの共有にもピッタリ。
もともと知名度の高くなかったこのゲームがセールス1位を獲得するまでに至ったのは、この"シェアの気軽さ"が絡んでいるとみて間違いないでしょう。



そんな感じで、「どうぶつタワーバトル」とってもいいゲームです。
何より期間限定ガチャに苦しめられることがなくて良い。
人類はソーシャルゲームの過剰な搾取から解放されるべきなのだ。

iOS、Aindroidともにプレイ可能です。異なるOS間でのマッチングは不可能ですが、ぜひどうぞ。



ちなみに、最近また忙しい僕ですが、合間合間にどうぶつタワーバトルをプレイしていたところ、



iOSで全国14位にまで上り詰めました。
対戦お待ちしております。

2種類の締切について考える

こんばんは、ヨン様です。


今日は、クリスマス・イヴ。
明日のプレゼントを夢見ながら床についたチビッコも少なくないことでしょう。
そんな夢のある日ではありますが、今日は「締切」というものの現実的な意義についてお話ししたいと思います。

締切というのは、第一義的には、ある業務またはその一部の遂行を可能にするための期限として設定されます。
例えばコミックマーケットというイベント企画を例にとれば、まずイベント当日の業務が膨大に存在するわけですが、その前提として参加サークルを募らなければなりません。
そして、イベントの実施日程から逆算して、「いつまでに参加サークルのリストができていなければならないか」そして「いつまでに参加サークルからの応募を集約しなければならないか」が自動的に決定され、これがおおむね「抽選結果の発表日」と「サークル参加申込」の締め切りとなるわけです。

こういった場合、締切というのは業務遂行に付随して決められるという側面が強くなります。
つまり、ある期日である企画を実現させなければならない場合には、作業量から勘案してどんなに譲歩してもこれくらい、という形で、期日が設定されるため、運営上それを上回る期日を設定することはできないのです。
これを、「絶対的な締切」と仮に読んでおきましょう。

一方で、締切にはもう一つの側面があります。
それは、ある業務の遂行に向けたペースメイキングをすることです。
例えば、「演奏会をやりたい」といった目標があったとして、「この日に実施する」という必然性や実現性はかなり低く、事実上「絶対的な締切」が設定できないという状況に陥ることがあります。
そもそもそれに向けて何に取り組めばいいのか、あるいは現実的に達成可能なのかが不透明だからです。

このように、企画に明確な期限や達成目標がなかったり、プロジェクト自体が巨大であったりすると、「絶対的な締切」を設定できないことがあります。
こういった場合に、ペースメイキングのための締切が活きてきます。
「企画の実現に直結するか分からないが、この日程でこのタスクをこなす」とか、「まずはこれをやってみて、それから具体的な日程を設定する」とか、そういった具合です。
演奏会の具体的な日取りが決まっていなくても、「まずはこの曲をこの時期にはじめてみよう」と、半ば強引に決めてしまえば、とりあえず短期的な目標を設定することが可能になります。
そうして目の前の課題こなしていくうちに、大局的な見通しが立ってくることもあるでしょう。
当面の実現可能性を保証できなくても、業務の部分的なタスクを小分けにしたスケジューリングや予想される時間的・人的コストに沿って計画を立てることで、「仮の実務的作業」を行うことができるようになるのです。
このような締切（の機能）を「相対的な締切」と呼んでおきます。

高校までの学校行事などは、原則として「絶対的な締切」をベースに年間予定が決定されています。
体育祭、文化祭、合唱コンクール、球技大会などの実施が前提となっており、それに向けて学級運営などがなされるからです。
自動化されている分運営上のコストは減りますが、やりがいという意味では、多少不満が残ることもあるかもしれません。
一方、大学生や社会人になると、自ら企画を立ち上げる機会も増え、「相対的な締切」が重要度を増してきます。
これは言い換えれば、所属組織によってではなく、自分自身によってインセンティヴをコントロールしなければならない機会が増加するということです。
その点、コストはかかりますが、やりがいも大きいと言えるでしょう。

もちろん、最終的には2種類の締切をどのようなバランスで配置するかが、企画の実現においては重要になります。
年間計画として決められていることでも、少し小さなタスクを増やすことで充実度が増すことは容易に想像できることです。
どちらがいいとかわるいとかいった類のものではなく、企画の進捗度合によってもその比重は変わってきます。
大体の場合において、企画実現の直前は「絶対的な締切」に、そうでない期間は「相対的な締切」に、重要度合が偏る傾向にあると考えられます。


本日は企画運営で重要となる「絶対的な締切」と「相対的な締切」について考えてみました。
かくいう私は、楽譜の「絶対的な締切」に追われております。
これ以上関係者に迷惑をかけないよう、頑張りたいと思います…！

それでは！



【コミックマーケット93出展情報】
日程：12月29日金曜日（一日目）
サークルスペース：東地区“ウ”ブロック－27a


【頒布品】（新譜）
《ハッピー☆マテリアル》（シングルCD・楽譜）
CD：500円／楽譜：600円／セット：1000円

※「マクロスF」曲集等の予約配布については、こちらをご参照ください。
※在庫のある旧譜も引き続き頒布いたします。旧譜情報はこちらをご覧ください。

ここを通りたければパズルを解いてもらおう

さらです。
今期は「結城友奈は勇者である」二期がすごく面白いのでみなさんも観ましょう。一期観てない人はamazon primeで一期から全て観ましょう。そして私とお話ししましょう。話したいことはたくさんあるのにネタバレになるのでここに書けません。


ネット上でユーザ認証画面などを通る際、「私はロボットではありません」みたいなチェックを入れさせられることがよくあると思います。
或いは、荒い画像の中にデタラメなひらがなの羅列が書かれていて、それをテキストボックスに入力させられたりとか。
最近だと、軽いパズルみたいなものを解かされたりとか。

面倒ですよね。
つまるところあれは、ツールによる自動処理で認証を突破されてしまうことを防ぐための仕組みなのですが、最近のツールは出来がいいのであまり簡単すぎる仕組みではすぐに突破されてしまいます。
それ以外にも画像認識技術のデータ収集に使われたりしているためか、絶妙に「機械ではなく人間が」「ちょっと頑張らないと解けない」ような課題が与えられることが多いように感じます。

あれが挟まっていないと、誰でも簡単にソフトウェアを通じてウェブサービスを悪用できてしまうかもしれませんし、必要なステップであることはまぁ理解できます。
しかしあまりに面倒すぎる場合、ユーザエクスペリエンスに悪影響を与えてしまうことは必至であり、私は日々腹を立てています。


例えば、画像の断片が9つくらい表示されて、「自動車が写っているものを選んでください」と言われるやつ。

あれほんときらい。
9つの中には「自動車の屋根だけがちょこっと写ってる断片」とか「自動車の影が左端にちょっと写ってる断片」みたいなものが高確率で混じっていて、
「自動車が写っている」の判定基準がかなり曖昧です。
少しでも写っていると言えそうなものをとりあえず全部選んでみると、高確率でもう一度やり直しになります。
明らかに人間様よりも精度の甘いコンピュータの基準を忖度する必要があります。
「画像の○%が自動車で占められているものを選んでください」とかに言い換えるべきです。



最近のネットバンクなどでよくお目にかかるのが、「一枚の写真から3箇所くらいをジグソーパズル状に切り抜いておいたので、切り抜いたピースを元の写真に当てはめて元画像を復元してください」みたいなパターンです。

これも大嫌いです。
要するに3箇所空いているジグソーパズルに残り3つのピースを入れて完成させるだけなので、難易度の面では楽勝なのですが、
画像全体のサイズに対して切り抜かれているピースは極めて小さく、かつ判定が意外とシビアで、数ピクセル単位のズレでNGを食らったりします。
ここで問題なのが、こいつはスマホのアプリからネットバンクを利用する際にも登場するということです。
小さいスマホのタッチパネル上に小さな画像が表示され、その中からより一層小さく切り出されたパズルのピースがあり、ピクセル単位で調整を加えながら"指先で"パズルピースを滑らせることになります。
↑の画面がスマホの画面上に表示され、このサイズのピースを指で操作するのを想像して観てください。ちなみに画像は横向きです。縦向きじゃありません。
大抵はちょっとズレるので、このしょうもないパズルを何回も解き直すことになります。
このパズルをスマホで解く時は抗議の意味を込めて中指でピースを操作するようにしています。
ネットバンクのアプリを平穏な気持ちで利用するためには、高精度でタッチパネル上に調整を加えることのできるapple pencilなどを日々持ち運ぶ必要があります。


粗い画質の画像の中にアルファベットやひらがなが表示されていて、「いやこれ読めねぇよ！」と発狂していたあの頃が懐かしいです。qwerty配列のキーボードだけで回答できる分、あちらの方がずっと良心的でした。
きっと数年後には、ユーザ認証の度にテトリスがいきなり起動して「4段消ししてください」とか要求される時代になるんじゃないかと密かに期待しています。

最近はセキュリティ関連の話題が多いので、私も少し取り上げてみました。
決して本日ネットバンクの認証を弾かれまくって腹を立てて書いたわけではありません。
ではでは。

コミケ一週間前ですよ！

こんばんは、ヨン様です。


さて、コミックマーケットまで残すところあと1週間となりました。
今回はシュビとしては初めての、初日の参戦となります。
改めて、シュビの出展内容を振り返っておきましょう…！



【コミックマーケット93出展情報】
日程：12月29日金曜日（一日目）
サークルスペース：東地区“ウ”ブロック－27a


【頒布品】（新譜）
《ハッピー☆マテリアル》（シングルCD・楽譜）
CD：500円／楽譜：600円／セット：1000円

※「マクロスF」曲集等の予約配布については、こちらをご参照ください。
※在庫のある旧譜も引き続き頒布いたします。旧譜情報はこちらをご覧ください。



以前からお伝えしております通り、今回はアニメ「魔法先生ネギま！」OPの《ハッピーマテリアル》となります。
CDの現物が届くのは当日の前の日になるので、ちょっとヒヤヒヤしておりますが、まぁきっと間に合うでしょう。
実はまだ入稿できていなかったりする楽譜はこれから頑張ります！

自分で言うのもなんですが、今回なかなかデキの良い演奏になっているんじゃないでしょうか。
元々の曲もキャッチ―ですし、演奏会のアンコールなんかにも合いそうな雰囲気を持っているように思います。
どうぞお楽しみに！

それから、上記の告知にもあります通り、「マクロスF」曲集等の予約も随時受け付けております。
今のところ在庫数的には問題なさそうです。
こちらは前日など直前の連絡になりますと対応できない可能性もありますので、なるべく早めにご連絡いただければ幸いです。


というわけで、改めてコミケのお知らせでした。
当日来る方もそうでない方も、どうぞよろしくお願いします！