ザ☆シュビドゥヴァーズの日記

中都会の片隅で活動する8~10人組コーラスグループ、ザ☆シュビドゥヴァーズの日常。
あと告知とか色々。

編曲にかかる時間

2019-06-03 19:48:56 | エス

 エスです。めちゃ眠かったので記事を書くためにインスタントのコーヒーを水で作ろうとしたら粉と水が完全に分離しました。

 

 よく漫画家やイラストレーターが言っている「描いている時以外の構図とか展開を考えている時間も作業時間に含まれる」という話なんですが、編曲の場合はどうなんでしょうか。

 シュビは編曲者がやたら豊富な団体なのでそれぞれタイプはあるとは思いますが、自分の場合、仕事とか自転車漕いだりとかしてるときに編曲のアイデアというかかなり具体的な編曲案が浮かんできて、実際に書く段階になるとほとんど仕上げという場合が多いように思います。パソコンの前で考えたりとかはあんまりしません。なので作業時間自体は(自分が編曲ソフト操作がおぼつかないことを別にすれば)けっこう短い方だと思います。

 一方、編曲アイデアが浮かんでくるかどうかはかなり運任せなので、コンスタントに編曲できるわけではなく、大抵数ヶ月単位で間が空きます。ある程度楽典知識などがあれば技術でその辺はカバーできるのでしょうが、こちら感性全振りでなんとか合唱人生を過ごしてきたようなタイプなので知識の面はかなり薄く、妖精さん待ちにならざるを得ないため日常的な生産は難しいのが現状です。

 つまり、「作業時間そのものだけで見ればかなり効率の良い生産だが、考える時間を含めると生産力が低い」タイプです。コンスタントにささっと効率よく作品を書きたいものですがまあなかなか上手くいかないものです。

 みなさんはどういうタイプです?


総選挙も終わったのでお気持ち表明文です

2019-05-20 19:53:45 | エス

 イエーイ総選挙お疲れ様でしたエスです。
 総選挙始まる直前から書いていたお気持ち表明文があるので今日はそれを投稿します。デレマス分からない人は我慢して読め。



4/14

 今回は川島さん以外に松本沙理奈さんに投票していこうと思います。
とはいうものの、初めから沙理奈さんを応援しようとしていたわけではなく、まあ正直言ってしまえばブルーナポレオンを揃えることで間接的に川島さんの出番を増やすのが目的という100%スケベ心での投票です。
 しかしながら、声をつけるのはついたらいいなとは思っていたけれど目標だったわけではなく、ボイス争奪戦という戦いに勝利することが目的で投票するわけではありません。
 踊り狂うことこそが真の目的です。
 戦いは究極的には勝つか負けるかだけで、自分は総選挙はお祭りだと思っています。で、お祭りで勝ち負けを競い合うのは正直そんなに好きじゃないんです。友達とスマブラやるときってもちろん勝ちを目指して遊ぶわけですけど、実のところそうやって遊んでる状態そのものが面白いみたいなとこあるじゃないですか。あ、スマブラ1on1ガチ勢? それは失礼しました……
 ミリオンTCのときも自分は勝ち負けを目的とはしていなくて、歌織さん陣営で律子Pと本気で殴り合えるのが最高に楽しかったんですよ。勝ってもちろん嬉しかったけどあくまでそれは副産物という認識で、あの精鋭として名高い律子Pと同じ舞台に立てるのが楽しかったです。

 渋谷のハロウィンのお祭り騒ぎあったじゃないですか。あれもだれが主導したとかじゃなくてパリピが集まって自然に始まった乱痴気騒ぎ。是非はともかくとして計画的にあれだけの人を集められるかって聞かれると、たぶん無理なんですよ。伝統もなければ特に何のイベントがあるわけでもなく。理性フィルターを通してない自然だからこその産物だと思います。是非はともかく。
で、ブルナポPの豆乳総選挙。これも完全に自然発生のプリミティブなお祭りでした。
 お祭りだからこそ参加する気になったし票を豆乳する気になりました。もしこれが「勝つための戦略的云々!」とかだったらたぶん参加してなかったと思います。気持ち的にはお祭りに行ったら選挙カーが待ち構えてたときみたいな感じですね。
 律子PがTCの時の自分たちのエビフライやらパインアメやらは側から見てこんな感じに見えてたのかって発言があってもっと投票に繋げる動きにした方がいいってアドバイスしてたんですけど、そういう風になっても投票してくれるかは微妙じゃないかなーと自分は思っています。戦うための行動じゃなくて発狂しただけだし発狂するのはたのしい。 自分が発狂するのがメインで投票は副次的産物。結果的にそっちの方が投票も増えるんじゃないかと思います。知らんけど。
 律子Pの発狂は一切間違ってなくてただTCでは他の競りに浮遊票が流れていったからああなっただけで中下旬で競っていたら歌織さんは厳しかったのではないでしょうか。発狂している姿こそが最大のダイマだと思っています。
 そんなに情報集めてないから知らないけどウサミン豆腐の時も計画的とかじゃなくて発狂してただけだと思うしやっぱり踊り狂うのが一番面白い。踊ってる側も見てる側も。

 というかダイマそのものは正直担当Pとか興味持ってる人くらいしか見てくれないと思った方がいいです。
 自分だけかもしれないんですが、そんなに興味ない子のダイマはスクロールして終了します。なので、なんかよくわかんねえけど参加しよくらいの感覚でできる発狂事例の方が面白いし効果的なのではないでしょうか。
 あと文字がたくさんあるダイマはだめです。1000人以上フォローしてるとTLが滝のように流れていくので担当のですらちゃんと読めてないくらいだから担当外の子のなんて総選挙の時期にわざわざ読むかって言われると相当引きが強くないと読めないです。
 少なくとも画像を開く必要がない程度まで情報を絞って見やすくしたほうがよいです。クリックしてダイマの書いてあるブログ誘導は労力に見合う効果はないので、基本的には1ページ漫画か発狂かのどちらかに絞った方がよいかと思います。
 例外として夢見りあむお気持ち表明文がありますがあれは相当強いタイトルでブログを開けさせているのとキャラ性によるものが大きいので変に真似しない方がいいかと。

 結果的にどうなったかは記事を書いてる段階では分からない(というかまだ4/14で総選挙すら始まってない段階で書いてる)けど、まあ結果的に声がつけば万々歳ですね。そんなことより踊ろうぜ 踊り狂おう

 


4/27

 いやちょっと待って踊り狂おうぜとか二週間前に書いた気がするけどそこまで踊り狂えとは言ってない。
 なんなんだセクシーデリバリー松本って。クソ笑ったけど本質的には沙理奈さんだしほんとダメ



4/29

 #セクシー異文化交流 #とは
 いやセクシーサンキューって単語は知ってたし何なら大学の時の友達に以前布教されてたけどまさかここに来て繋がるとは……意味不明すぎる……



5/1

 とりあえずsexy zoneのCDを買おう。
 これは恩返しだ……



5/14

 総選挙お疲れ様でした。
 実は今回初めて川島さん以外のひとに過半数の票を入れました。
 ツイッターのほうではちょっと書いたけど私はそんなに総選挙についてそこまで関心があるわけじゃなくて、毎年ヒリつくPもいるしそんなにイライラしなくても……って冷めた感じだったんですが、今年は純粋に楽しめました。
 あまり真面目なタイプではないのでバカなことをやって踊り狂うのがいちばんすきなのですが、それやると毎年「解釈違い」「客寄せパンダやめろ」みたいな意見が出てきて非常にさみしい思いをしていました。他人のすきを否定するのはさみしいものです。
 今年の総選挙のブルナポPはそれが(少なくとも自分の観測圏内には)なくてとても快適に総選挙できました。はじめこそ「川島さんの出番を間接的に増やす」を目的として沙理奈さんに投票することに決めた総選挙でしたが、なんだかんだでブルナポ全体の魅力に気づけた一ヶ月でした。
 さすがに10位以内っていうのは厳しいかとは思いますが、声はあくまでも副産物! 選挙活動というお祭りを最大限まで楽しませてくれた松本沙理奈とブルナポPのみなさんに感謝を。
 そして豆乳総選挙とかいう気の狂った企画を立ち上げたペッパーさんとねいびぃさん、セクシーデリバリー松本とかいうパワーワードと共にセクシーをデリバリーしてきてくれたセクシーデリバリー松本デリバリー野坂さん、セクシーの解釈が何故か一致してしまったことによる謎の異文化交流をはじめたセクラバのみなさま、合唱団公式アカウントなのに私物化甚だしいTLを許してくれたフョロヤーのみなさま(なぜか10人ほど増えた)、ありがとうございました。めっちゃ楽しかった。来年もまた踊り狂います。




5/20

全体20位は大快挙ですね! お疲れ様でした!

ところでそろそろ川島さんの出番では……?


一連休の過ごし方

2019-05-06 20:39:10 | エス
 溜まってた家事を済ませて総選挙のイベント走って投票券集めてレヴュースタァライト見て(10話まで見たところで無料期間が過ぎて力尽きた)終了しました。今の仕事に不満はそんなにないけどゴールデンウィーク合わせのサービスに合わせようとするとめちゃくちゃに忙しくなるのはあんまりうれしくありませんね。エスです。

 前述のとおり一連休だったのでめちゃくちゃ時間がなく本当はとても密度の濃い重めの記事を書こうと思っていたのですが敵いそうにありません。なので恋人の好きなところをのろける会を開催したいと思います。いない人は好きなスシでも書いといてください。では行きます。



 えんがわ

夢見りあむは第一回総選挙の再来

2019-04-29 19:48:21 | エス
 エスです。このタイトルならどうせならはてなで書けばよかった。

 アイドルマスターシンデレラガールズ第8回総選挙、後半戦になりました。
 中間発表では大本命の本田未央、次いで北条加蓮がつけていますが、第3位はなんとぽっと出の炎上アイドル夢見りあむ。
 同居人と「いやこれりあむ来るんじゃない?」みたいなことを話してはいましたがここまで上位とは思ってもみませんでした。りあむに関するどんな文章を書いても巧妙な選挙活動に形を変えるの本当に面白いと思います。
 私は川島さん以外には基本的に興味が薄く、あまりシンデレラガールの称号にも興味がなかったので、毎年川島さんのみに票を投げて終わっていたのですが、どうやら世間一般ではそういうタイプはあまり多くない様子です。結構みんな支援したり副担当に入れたりとかしてるみたいで、けっこう票って動くんだなあという気付きを得ました。

 さて、近年の総選挙におきましては「いかに大義名分を得るか」が焦点になってきました。大義名分を得て、いかに"担当外"から票を得られるか。
 第7回のシンデレラガールは名前にちなんで安部菜々が取りましたし、それまで担当Pが最も多いのに無冠の女王だった高垣楓は第6回でシンデレラガールになりました。ボイス未実装の子たちも、それぞれより強い大義名分を得たものが総選挙で実績を上げて声をつけていきました。
 基本的にはこの大義名分がもっとも重要な要素だと自分は思っているんですが、それとはまったく別の勝ち方が存在します。
 それは、「こいつが上位に入ってたら面白くね?」という悪ノリです。
 夢見りあむは完全にこれです。

 そして、第一回総選挙で似たようなノリで入選したアイドルがいます。
 元アナウンサー瑞々しい才女の川島瑞樹(28ちゃい)です。




 うーん顔がいい。



 当時、ふたばちゃんねるのとしくん達とにちゃんねるだったかしたらば掲示板だったかのスレ住民が悪ノリで「川島瑞樹に投票しよーぜ!」ってやったらまんまと当日発表初っ端10位で登場してスレ民の腹筋が死んだ事件があって、まあ当時そんな感じの扱いだったわけですが、それでも当時の彼らには本当に感謝しています。声が付いたことで活動の幅は広がり、年上組が少ないこともあってメインで動くことは少なくともいろんな場面で出てきてくれる名脇役的な位置につけたのも彼らの悪ノリあってのことです。今だったらこうはいかないでしょう。
 なので、夢見りあむの中間第3位にも実を言うとちょっとしたシンパシーめいたものがあるわけです。

 余談ですが、りあむはリリース当初のデレの雰囲気が強く感じられるのいいですね。他のソシャゲから流れてきたアイマスに全然興味ない人とかもやっててアイドルの掘り下げが全然進んでなくて基本的に雑にアイドルが扱われるあの感じ。
 あの頃に戻った方がいいとかは一切思いませんが、あの黎明期の雑さはあれはあれで好きでした。エモさと繊細さばかり摂取すると胃もたれを起こすのでたまにはそういうものもありなんじゃないかなと。

ツイッター連携が切れてしまった話

2019-04-22 19:41:56 | エス
 エスです。一昨日からタンクトップ始めました。夏毛になるのも時間の問題ですね。

 最近シュビのブログが更新されてない(ように見える)ことにお気づきでしょうか?
 以前まではブログ投稿と同時にツイータッに呟くように連携されていたのですが、最近のアプデにより連携が終了しました。ツイーヨするにはいちいち記事から青い鳥クリックしなきゃいけないですし個人垢から一度ログアウトしないといけないんで面倒なんですよね。
 いい機会なのでどこかに引っ越そうかと思ってるんですがどこがいいですかね。シュビ内でちょっと話したときははてブが一番いいんじゃない? ってなったんですがなんかはてブっていつも炎上してるイメージしかないんでこわいですね。そういえば先週炎上についての記事を書きましたがああいう風にドヤ顔で炎上分かってるぜみたいなイキリ記事書くのが一番うっかり炎上を引き起こすのでやめましょう。
 なんかお勧めのブログ引っ越し先あったら教えて下さい。できれば記事丸ごと引っ越せるやつで。

炎上が起きる際の4つのフェーズ

2019-04-15 21:49:00 | エス



 こんなことを書かれたので今回は炎上についての話を書きます。ツイッター担当エスです。人並みに炎上には気を付けてると思うんだけどなあ……

 Twitterを長くやってると間違いなく見かけるのが炎上案件です。本垢のほうはヒォローをめちゃめちゃ絞っているので平和そのものですが、シュビ垢の方は1000人以上ヒョローしているのもあってほぼ連日炎上案件が流れてきます。
 通常の精神の持ち主であれば炎上を避けたいと思うのがおそらく普通です。では彼らのようにならないためにどうすればいいか、自分が実践してることをいくつか紹介していきましょう。
 偉そうに紹介とか言いましたがそんなに言語化できているわけではないので適当なんですけど、まあゆるゆると。

 まず流れてくる炎上案件を観察します。元発言がそもそも腹立たしい場合と、別の文脈とくっつけられて勘違いされてるパターンのおおよそ二つに分かれます。
 まず前者からですが、見るべきは二つ。発言のどの部分が腹立たしかったのか(既に怒りのリプがあると思うのでそれを読んで怒りポイントを理解しましょう)と、それに対しての元発言主の反応です。謝る、開き直る、正当性を主張する、冷笑するetc.どういう反応をしていて、それに対して自分がどう感じたかをツイッターに書き込まずに観察しましょう。
 後者に関しても同様ですが、この場合は勘違いした側のひと(主に引用RTから火が付くのでその発言主)の動向を長期的に観察するのが収穫が多いかと思います。

 では炎上を時期別に見ていきましょう。
 今回は「自分としては間違ったことは言っていないが物議を醸し炎上してしまった状態」を想定します。

■防除
 そもそも炎上するようなことを言わないのが最も重要かつコスパがいい方法です。強い主張があって炎上覚悟で呟くのであれば止めませんが、大抵の場合炎上は言わんでいいことを言わんでいいときに言ってしまうのが原因です。
 非がどちらにあるとかではありません。インターネット上には棍棒を持った野蛮なゴブリンどもが大量におり、隙を見せたら一目散に殴り掛かってくる、そういう風に思っておきましょう。そしてあなた自身がゴブリンになっていないかも。正しい正しくないではなくそこは戦場という想定が必要です。
 上記の腹立たしい発言をよく観察しておくことでパターンがつかめ、発言の前に内省することができるようになります。不機嫌なときなどそのままツイッターに書きなぐってしまいがちですが、「今この発言をすることで得をするかどうか、もしくは誰かを幸せにするかどうか」を問いかけていきましょう。
 あとはそもそも炎上しやすいネタを扱わないのが安パイです。男女や政治など二項対立になりやすいものがこれにあたります。どちらも真っ当に話すことは可能ではありますが、この手のネタを嫌な思いをせずに扱えているような人はその時点でここに書いてあることなどは当然クリアしているでしょうから釈迦に説法でしょう。
 当たり前の話すぎて書いてませんでしたがdisは炎上するか炎上させているかの二択になりがちなのでやらない方がいいです。上機嫌を保つことはインターネットの嗜みです。
(真っ当に怒った方がいい場面もあるにはありますが割愛します)

■発生初期
 炎上が起こり始めた状態。RTが3桁に乗るくらい。
 このタイミングで有効なのは発言の撤回修正、ツイ消しなどです。来た批判的リプライに対して反論するのはあまり良い結果を生みませんし精神的コストも大きいので自分の元発言にリプライの形で謝罪したうえで誤解を解くなどに留めましょう。この段階では魚拓を取られていないことが多いためツイ消しと鍵かけは早い鎮火に役立ちます。ただ、基本的には誠実にしていればそこまでひどくはならない状態です。
 議論を活性化させるためにここの状態で物事をコントロールするひともいますが素人にはお勧めできません。コントロールミスもそうですが悪意のある人が炎上させることができるからです。
 ここでの対応をミスると後期に移行します。

■発生後期
 RTが4桁以降くらいだとこの状態でしょう。いわゆるクソリプラインを超えるためどんどん引用RTが来るようになります。こうなると個別対応は不可能でしょう。
 そもそもこの段階になると打つ手はそれほど多くありません。「自分としては間違ってないつもりの発言」が少なくともツイッター世間一般では通用しなかったと考えたほうがいい段階です。
 ここでやってはいけないのは自分への批判と自分への擁護をRTすることです。相手ゴブリンからするとより一層殴りやすくなるだけです。謝ると死んでしまう病のひとがやりがちなのでそこは堪えて非を認めて引き下がっときましょう。
 ここらへんで魚拓を取られて元発言が画像付きで回っていってしまうのでツイ消ししても炎上は続きます。
 鍵をかけたり一切ログインしなくなるのはもちろん有効ですが、逃げたと言われますのでそれなりの覚悟をもってください。どちらにせよ愚痴のフェーズに移行します

■延焼後
 偏見の目で見られるようになり他の発言にもバイアスがかかって受け取られるようになります。諦めて炎上芸人として生きるか半年ROMるのがいいんじゃないですかね。知らんけど。


 ざっくりこんな感じなのでまとめとしては「誠実であれ」「自分と他人を面白がらせろ」「書き込む前に腹立たしい部分がないかチェックしろ」ってところですかねえ。
 まだあんまり言語化できてないのでもうちょっとちゃんと理解したらまたこんな感じの記事書きます。



 そうそう、小テクですが主語をハチャメチャに巨大化することで気持ち炎上防止効果が上がります。あくまでも気持ち。

怒りの方向性

2019-04-08 21:21:39 | エス
 エスです。スマブラやった次の日にテレビが点かなくなりました。かなしい

 3年くらい前に本アカウントの方で「インスタントな怒り」と名前を付けた現象について語っていたんですが、また最近目立つようになってきた感触があるのでややツイッターから距離を置いています。
 インスタントな怒りというのはRTとかで流れてくる自分に無関係なやつの行動に対して腹を立ててリプライを投げたり炎上させたりする行為の事です。
 ちょっと前だとデレステの白黒問題、今だとけものフレンズ2の問題がよく流れてきて、まあ確かに言ってることが事実であるなら腹立たしいことではあると思うんですが、まず自分はデレステの運営でもけもフレの監督でもないし自分でどうこうできる問題じゃないし既に問題提起してる人がいるならわざわざ自分がそうしなくてもいいかなーって思って基本的にスルーしています。
 で、たぶんそれは自分がけもフレに対してそこまで入れ込んでないからそういう立場になっただけで、自分のことのように思っているものであればやはり怒ったのかなと思わないでもないんですが、仮にそれで怒ったとしても自分の問題じゃなければ口は出しません。自分のお世話になっている人が主催の合同誌で無礼なことを言った人を見て腹を立てたりしたことはありましたがミュートして終了しました。主催とその人の問題であって自分の問題ではないので。
 いかに自分と関係のない怒りに対して無縁でいられるかがTwitter上で心の健康を保つコツだと思います。
 余談ですが、けもフレ2は録画はしてあるのでどこかのタイミングで腰を据えて見ようかとは思っています。あんまり批判的な姿勢で見てもたのしくないので、ニュートラルに見てあとは出来がいいか悪いか、合うか合わないかをフラットに見たいと思っています。気に入らなければノットフォーミーでサクッと離れればいいわけですし。

「怒りは一番簡単にできる娯楽」というツイートが流れてきましたが、個人的にはこれ疑問です。自分は怒ってもしんどいだけだしさっさと楽しいことに切り替えたい。飲み会とかで愚痴言ってても別に楽しくなくないですか? そんなことよりこれ最高じゃないめっちゃウケるみたいな話をしたいです。
 ってところまで考えて、これは怒りの方向性に違いがあるのではないかと思いました。
 怒りの対象が自罰的なタイプと他罰的なタイプがあって、他罰は怒ることで留飲を下げられるのではないでしょうか。自分は完全に自罰的タイプなのであくまでも推論でしかありませんが。


 うーん、書いた文章を読み返してるとまるで自分が「怒るのは悪いことだ」って主張してるみたいで、なんかうまい書き方はないかなあと思うものの、もう寝る時間をとっくに過ぎてしまっている……。
 とりあえず怒りをそのまま燃やすのではなく内燃機関として行動の原動力にしてほしい、それこそが怒りの正しい使い方だ、と書いておきます。

 最後に自分の灯台となっている小説から引用して終わります。

「私は自分の怒りに感謝している」(中略)「そのお陰で誇りを捨てずに済んだ。諦めや自暴自棄の投げやりさに囚われずに。世界からの攻撃に対する世界への怒り。私を押し潰そうとする全てに向かう私の内側からの抗力。言ってみればそれだ」
(中略)
 「怒りと穏やかさは反発しない。なにに向けるか。なにを守るか。そこさえ間違えなければ怒りは正しい燃料になってくれる。然るべき手に握られた一本のマッチがひとを温めもすれば焼き殺しもするように」

夜麻産「SEEN IT ALL」より抜粋

カブトムシメンタル

2019-03-25 22:25:30 | エス
 エスです。99円半カットのメロンが売っていたので食べてみたんですが99円の味がしました。味ついてて美味しいです。

 メロンで思いだしたのですが、カブトムシにメロンやスイカは水分が多すぎて良くないのでこれからの季節に向けてカブトムシの飼育をする方や城ケ崎莉嘉Pは気を付けてください。

 カブトムシなんですが、体が大きく角が立派であるほど縄張り争いやメスの争奪戦で有利なので基本的に大きい方が良い……と思われがちなのですが、生存競争においては必ずしもそうとは限らないのが面白いところで、小さいオスには小さいなりの生存術があり(他のオスが争っている間に交尾してしまうなど)、また大きい方が捕食者に見つけられやすいということもありどちらが優れているとは一概には言えない構造になっています。
 人間のオスも一部生息域において体の大きさやちんこの大きさなどで優劣を図る風習があるらしいのですが、カブトムシを自慢する小学生のようなメンタルなので、実際のカブトムシを見習ってほしいものです。

あえてググらない勇気

2019-03-18 22:00:58 | エス
 エスです。最近は毎食カレーです。

 カレールーを買う時に毎回思うんですが、カレーに限らずルーってめっちゃ種類ありますよね。
 ハヤシライス、ハッシュドビーフ、ビーフシチューとなんかああいう感じの味のものがあってどれがどれやら分からない。
 あとホワイトシチューとクラムチャウダーの違いも分からない。クレアおばさんって誰。

 ここらへんは正直ググれば分かるんでしょうが、ググって分かることは表面的な知識でしかなく、具体的にどういう味の違いがあるのかは体験してみないと分からないわけです。
 というわけで、そのうち全部をちょっとずつ作って食べ比べしてみたいと思います。自分がやっても全部「味ついてて美味しいです」しか書かなさそうな気がしますが

アイドルと宗教

2019-03-11 20:27:27 | エス
 エスです。今日は自分の中でややセンシティブな話。

 先日NHKのなんかの番組で(ねほりんぱほりんかチコちゃんに叱られるのどっちかだったと思う)、「アイドルは神様である」という意のことが放送されていた。
 アイマスやラブライブ、ナナシスなど、アイドルを題材にしたコンテンツは今の流行りの一つであるが、それらは本職のアイドルではなく声優がアイドルのキャラクターを模してステージに立つ(アイドル声優という間に立つカテゴリもあるがここでは割愛)。それらは神そのものというより声優が自らの身体を依り代として神をその身に降ろす、いわばシャーマンのような役割を持っている。
 以前ヨン様の記事で、アイドル現場にて行われるMIXをチャント(詠唱)と呼んでいるという話をした記憶がある(こちら)。意味のない言葉を特定の様式をもって叫ぶ行為はその場を神の場にすることに通じ、原始宗教的なハレの日の熱狂を現代に呼び覚ます行為であると認識している。一方シャーマン現場においてチャントはコールとなり、やや一体感を伴ったものに趣を変える。その場を神の場にするのではなく、シャーマンらが降ろす神に捧げるための祝詞という意味合いが強くなる。クリスチャンのワーシップ系イベントにおけるハレルヤやアーメンの合いの手と役割的には近い。当然ながらこれは完全に峻別できるものではなく互いの要素を多分に含む。あくまでも傾向である。
 神にしろシャーマンにしろ、二つに共通するのは「ヒトがヒトならざる者になっていく」ことだと思う。

 後輩がアイマス声優になった話は以前した(こちら)が、素晴らしいユニット曲をもらったりするなど彼女の活躍が喜ばしい一方で、ヒトの身を神様の座に押し上げているような居心地の悪さ、大げさに言ってしまえば底知れぬ恐ろしさもまた感じている。
 他の声優の方に対してはヒトとしての姿をあまり知らないからそこまでの居心地の悪さは感じずに済んでいるのだが、なまじヒトとしての時期を知っているだけに、よけいそういうことを考えてしまうのはある。別にそこまで親しかったわけでもないんだけども。
 アイドルは業の深い職だと思う。その業の深さを知りながら自分あるいは我々はプロデュースごっこに興じている。彼らシャーマンもまた真の意味で人の子であることを忘れないようにしないといけない、と常に思っている。
 まあ、これは自分が勝手に思っているだけのことで、当人からすれば余計なお世話である可能性も当然あるし、そう思ってるからって何が変わるってわけじゃあないんだけれども、まあ、そういうスタンスですよということで一つ。

 ちなみに興味はあれど自分が川島さんの担当声優であるところの東山奈央さん本人の現場に行かないようにしているのは、どこかで東山さんを神格化してしまう一瞬が訪れる可能性があると感じているからです。
 コンテンツへの適切な距離感、ヒトとの距離感、神との距離感、これ大事。測っていきましょう。