侃々諤々の大論争

こんばんは。かみさとです。
久々にソーシャルゲームに時間と財布を握られています。


ヨン様が仰っていたように、昨日は秋アニメOP曲の録音がありました。
諸用によって僕はまたしても録音に参加できなかったのですが。

10/02の記事で個人的要チェックアニメをリストアップしましたが、今期はOP/ED曲もかなりの豊作です。
アニソン合唱化プロジェクトにおいては、クール毎の新アニメのOPが出揃ったあたりで選曲会議を開き、各々のイチオシ曲を持ち合って、演奏効果や知名度などを考慮に入れつつ、メンバーのパッション溢れるプレゼンを聞き流し、然る後に多数決で曲を決定します。
シリーズではmillion clouds、PUNCH LINE!などが僕による選曲です。前者については編曲も担当しています。

そんな中、今期の選曲会議は侃々諤々の大論争でした。
先述したように今期のOP/ED曲は豊作、というのもありますが、バックリ割れたイチオシ曲を誰も譲ろうとせず。
詳しいことは話せませんが、今期の選曲にはシュビドゥヴァーズとしての"狙い"があり……そんな事情から、今期はこの曲こそが！という熱意が、なんとなく会議の場にあったのだと思います。
エスティオさんなどは「この曲が最も将来的な収益につながる」と極めて現実的な理論武装をしてきました。


そんな会議が結局どこに着地したかは、動画の公開をお待ち下さい。
大論争の末、最終的には全員が納得した選曲。僕は録音には参加していませんが、きっと素晴らしい出来になっていることでしょう。


短いですが、今日はこれで失礼します。
それでは。

録音終わりました

こんばんは、ヨン様です。


本日はシュビの録音でした。
なんか久々ですね。
というか、シュビの活動自体がかなり久しぶりです。
最後にまともに歌ったのは8月の「ちいさなひとつぶ」の録音以来でしょうか。





そんなわけで、今回はおよそ2カ月ぶりに「アニソン合唱化プロジェクト」の録音を行いました。
参加人数4人、うち3人は風邪を引きずっているというありさまでしたが、録音自体にそれほど時間がかからなかったのは不幸中の幸いでしたね。
ただ、いかんせん開始時間が6時30分とかだったので、終了したのは11時まえ。
なんの因縁か、録音が台風の襲来日程と重なっており、帰り道を心配していたのも束の間、引き上げの時間が遅すぎて逆に台風の脅威は去った後でした。
ラッキーなのかそうじゃないのかいまいちよくわかりません。

さて、完成したブツは、なんかモノスゴイことになっております。
まぁ、選曲の都合です。
なにがモノスゴイのかは、ぜひ、音源を確かめてみてください。

前回は夏クールに入ってからだいぶ空いてしまったので、今回は早めに投稿することを目標としたいと思います。
11月の早い段階で公開のお知らせができればいいなぁ。
願望のまま終わらないよう、しっかり担当者のお尻を叩いておきますね。
アッー！


2週連続の台風が過ぎ、今週からようやく晴れ間も増えてくるようです。
心も晴れやかに参りましょう。

それでは！

〆切は悪い文明

さらです。

明日はシュビの録音です。
そのための楽譜を書いており、
つい先ほど完成したというところです。
久々に少し沼ってしまいました。

深夜帯になると判断力が著しく低下するため、こういう時間に追い込みで最後の仕上げをやると、
大抵は色々と欠落してしまいがちです。
明日の朝楽譜を見直すときっと誤植が50小節分くらい出てくることでしょう。
やはり〆切は悪い文明。精神が粉砕される。

家に自分一人しかいないのに宅配ピザを注文することへの誘惑が、編曲中に何度も降ってきましたが、
鋼の精神でそれを断ち、冷蔵庫にあった納豆1パックで乗り越えました。
これについては我ながら頑張りました。次からは普通にピザを注文しようと思います。

明日はまずピザを食べてから録音に臨むことを強く心に決め、
今日は眠りにつこうと思います。


それにしてもこの一週間、例によってほしいものリストがどんどん膨らんでしまっており、
「○○が買いたい……うーん、でも編曲終わらせるまでは保留だな」
と自分に言い聞かせることで出費を抑えていたので、
明日の録音を終えたら、次の堰き止め手段を考えないといけませんね。
あれ？もしかして〆切って良い文明……？

ハッピーエンドとバッドエンド、どちらを選ぶか

こんばんは、ヨン様です。


物語と言うのは、大抵の場合ハッピーエンドがバッドエンドにまとめられます。
もちろん、そういった枠にとどまらないグレーな終わり方というのもあるかと思いますが、基本的にはウキウキルンルンな終わりかそうでないかのどちらかです。
抽象的な意味における「喜劇」と「悲劇」の対立と捉えてもよいでしょう。

面白いのは、歴史的に見ると、バッドエンド（悲劇）のほうが作劇として高い評価を受けてきたという点です。
例えば、アリストテレスは悲劇を喜劇などよりも高く位置づけていると言われていますし、オペラは悲劇が主流、さらに、日本の「能」（悲劇）と「狂言」（喜劇）も、「能」が格調高い演目と見なされてきました。
つまり、バッドエンドは常にハッピーエンドよりも高位のものであるとされてきたのです。

ハッピーエンドよりもバッドエンドのほうが人間を惹きつける理由は、いろいろ考えられます。
まず、ハッピーエンドの場合、作品の人々は既に心身ともに救済された状態にあります。
そうすると、見る側が心の中で物語を補強する必要は、あまりないと言えます。
一方、バッドエンドでは必ずしも救済があるとは限りません。
結果として、「あの時こうしていたら…」などと、見る側が作品世界を救済するよう主体的に物語に没入できるというわけです。

そして、もっと根本的な理由としては、そもそも人間は常に生きるために苦労をしている（と思っている）という点が挙げられるのではないでしょうか。
自分も経験した、あるいは経験しうる可能性のある悲劇的な体験を映し出した作品は、つらい現実を生きる自分を肯定してくれる装置になります。
人の不幸というのは、古今東西で恰好の共感や同情の材料なのです。

私自身も、ハッピーエンドで好きな作品もありますが、より心がえぐられる思いがするのは、バッドエンドの作品です。
誰も報われない物語、悲恋の物語など、そういった話のほうが、鑑賞したあとでいろいろな想像を掻き立ててくれるような気がします。
ただ、ハッピーエンドがあるからこそ、バッドエンドが引き立ち、意味を持つという側面があることも重要です。
そういった意味でも、ハッピーエンドとバッドエンドは厳密に優劣をつけられるものではなく、あくまで相補的な対立になっているのではないかと思います。


あんまり暗い作品ばかり見ていても疲れてしまうので、ときどきは思いっきり楽しめるハッピーエンドに触れておきたいですよね。
バランスよく摂取することで、自分の人生をより豊かなものにできるのではないでしょうか。

それでは！

台風になんか絶対に負けない…！

刑部姫欲しい…

こんにちは、エスティオです。

FGOの新規追加鯖である刑部姫、ペシンペシンシバいて涙目にしたいですね。
泣くまで「働け」って言い続けたい感じ、とてもイイモノを持っていると思ってます。
涙目状態が輝く、輝きそうなキャラは好きです(愉悦)。

どうやら、今週末にまた台風が直撃しそうですね。
先週恐らく台風のせいでまともに寝られなくなった身としては、辛いものがあります。

ちょうど直撃した夜に急に気持ち悪さと頭痛に悩まされた結果、寝付いたのが午前3時を回ってしまう結果となりました。
どうやら、低気圧になると体調が崩れるらしいと推測されるのですが、今週も体調を崩すようなことがこれは確実に低気圧によるなのだと断言できるでしょう。
まあ、推論を検証できる良い機会だと割り切ることにします。

さて、いよいよシュビの録音が今週末にあります。
はい、よりによって今週末です。
果たして、台風に負けずに録音を無事終えられるのか…！
そもそも集まることができるのか…！？

いやあ、週末が楽しみですね！

それでは。

2台モニタと仮想環境

こんばんは、ねぎとろです。

会社が社内SNSみたいなのやってて、毎日日報でなけなしの文章力を浪費してます。

このシュビブログも気づいたら当番の日でやべえネタ無え、そんな日々っす。
最近Twitterにもあまり顔を出さなくなったので、もはやここが私個人の近況報告の場所になっちゃってますね。


この前の土曜ですが、家のQOPC環境の向上を目指し、2台モニタ制を敷きました。
具体的には、以前デスクトップ用で使っていたモニタを、今もっているノーパソから出力できるように繋げたのです。
会社で2台モニタなので、それが当たり前になって、家でも物足りなくて。
「このノーパソ画面ちっちぇえ！」みたいな。

そんで、昔のデスクトップ、しかもDVI端子だったんで変換ケーブルを探してきました。
HDMI→DVIなやつ。DVIってなんぞやって方はググってください。

それでやったことってのは
仮想環境のセットアップ。
どうしてもやりたかったjavaで動くゲームがあったので、VirtualBoxからLinuxを動かします。
ぶっちゃけ難しいことじゃないっす。ボタンポチポチしてインストールするだけなんで。
そこまでしてやったのは、「ペナントレースシミュレーション」という、仮想野球チーム運営ゲームです。
主力選手強奪トレードしまくってオールJAPAN作るゲームです（違


まぁそんな感じでストレス発散しながら日々過ごしてます♥
あんま他の皆さんみたいに中身びっしり書く気力ないっす、ごめんなさい～
それでは！

「憎悪」もまた人間の本質である

こんばんは、ヨン様です。


「憎悪」という感情というのは、お世辞にも美しいとは呼べるものではないありません。
なるべくならお世話になりたくないものです。
「憎悪」を抱くくらいなら、「愛情」を抱いた方が、精神衛生上は健全だと言えるでしょう。

しかし一方で、こんな話もあります。
「愛情」とは、人間にとってごく自然で基本的な感情である。
ならば、その対にあたる「憎悪」も、人間にとってごく自然で基本的な感情なのではないか、ということです。

理屈としてはありうる話ですよね。
「優しい人」がいれば「怖い人」がいるのは当然。
「優しい」ことが一般的に好ましいことであるとしても、そのことが「怖い」ことを価値的に否定することにはならないのと同じです。

仮に「愛情」という感情に満たされた人がいたとしても、そこに一切の「憎悪」がなければ、何か人間的ではないような印象を受けます。
どちらかと言えば、そのような理想化された精神を持つ存在と言うのは、神様に近いものではないでしょうか。
「憎悪」と「愛情」は、相補的に人間の情緒を構成し、人間を人間足らしめていると言えます。

さて、すると次にように考えることがでいるのではないでしょうか。
人間には、「勤勉」という側面がある。
一方で、「怠惰」という側面もあり、どちらもまた真実なのである、と。

例えば、何かやらなければならない仕事を抱えていたとしましょう。
そのとき、それをやり遂げようという意識を持つのが人間です。
そしてまた同時に、それをやりたくないと思うのも、（理想的ではなくとも）人間の本質なのです。
私たちの「怠惰」に対してこのように抗弁することは、必ずしも投げやりな態度とは呼べないように思われます。


と、いろいろごたくを並べていますが、ようは目の前の仕事から目を背ける現実逃避を許してほしいということです。
やることはやらなきゃだめだぞ！

それでは、また。

片付けられない人間の宿業

こんばんは。かみさとです。
誕生日に頂いたお米がすごくふっくらしていて感激してます。



さて、過去の記事で何度か申し上げている通り、僕は自分用の空間を清潔に保つのが滅法苦手です。
自室ともなればそれはもう阿鼻叫喚の地獄絵図。
黒光りするGとはまだ会ったことがありませんが、なぜ我が家にGがいないのか自分でも不思議でなりません。

そんな我が家も、近頃は定期的に友人/知人を招き入れることで、ある程度の清潔さを保っています。
片付けを手伝わせている、のではありません。
『こんな散らかった部屋に人を上げるわけにはいかない』という自分の心理を利用し、無理やり掃除のモチベーションを作っているのです。
自分用の空間を片付けられないなら、自分用ではなくしてしまえばいい、という暴論。
これが案外功を奏し、ここ1ヶ月くらいはそこそこ人に見せられる状態を保っています。


しかし。
片付けられない人間の業は深いもので。
一見片付いている我が家の中で、延々と散らかり、ゴミを蓄積し続ける場所がありました。
どんなに部屋を片付けても気付くことのない、究極のパーソナルスペース。


Macbookのストレージがパンパン。


DTMを嗜む関係上、扱う音声ファイルの量とサイズは膨大なものになります。
それ用の外付けHDDなども一応は用意しているのですが、ここで『片付けられない』スキルが発動し、内部ストレージの適当なフォルダにポイしてしまうのです。
そうして出来上がったのは、Boot Camp分の100GBを除くストレージ400GB、その9割5分を埋め尽くす多量のファイル群でした。

現在、総力を挙げてストレージ内のファイル整理を敢行中です。
『片付けられない』という性質は一朝一夕で治るものではありません。
掃除や片付けが苦手だという方、部屋を綺麗にするのも大事ですが、一度PCやスマートフォンのデータに目を向けてみるのをオススメします。

「危険」と「好奇心」

こんばんは、ヨン様です。


現在超大型の台風21号が接近しております。
私の居住地域もかなりの風雨にさらされており、外出はできそうにありません。
関東では明日の朝までこのような状況が続くようです。

さて、台風のような自然災害では、基本的には安全な屋内で待機していることになります。
もちろん、河川の氾濫や土砂崩れなどの場合は例外で、高台や平地にある適切な施設に避難しなければなりません。
いずれにせよ、風雨をしのげる場所に退避するのが、台風に対する基本的な回避方略なのです。

しかし、人間の好奇心と言うのは業が深いもの。
そういうときに限って、「外の様子を見てみたい」という衝動に駆られてしまうことがしばしばあります。
みなさんにも、そんな経験がないでしょうか。

かく言う私も、以前台風の強風吹き荒れる夜にジョギングに駆けだしたことがあります。
当時の地元は土砂崩れが心配される斜面も反乱が心配される河川もなかったので、一応大きな危険はなかったかと思いますが、それでも倒木や風でものが飛ばされてくる危険というのはゼロではなかったでしょう。
それでも、「今まで見たことがないものを見てみたい」という好奇心から、あえてそのような蛮行に至ったように記憶しております。

誤解のないよう先にことわっておきますと、私には、台風に限らずあらゆる自然災害について、あえて危険を冒すことを推奨する意図はまったくありません。
むしろこれはかなり危険な行為であるということをはっきりと断言しておきます。

一方で、人間がどうしようもなく危険なことに興味を持ってしまうのは事実です。
そもそも「危険なことに一切かかわるな」などと言い出せば、登山などの危険を伴うスポーツ活動というのは成立しなくなってしまいます。
高峰の登山が人々を惹きつけ、大きな達成感を伴うのは、とりもなおさずそれが危険だからにほかなりません。

このように、「危険」というのは常に「好奇心」と隣り合わせにあります。
危険なものほど、より大きな好奇心を掻き立てる。
台風の際に外の様子を見て見たくなってしまうという衝動は、「危険だからやってはいけない」という倫理的問題以前の、人間の本質的な心理作用に関わっている可能性が高いのです。


多少個人差はあるかと思いますが、どうも好奇心を持った人間と言うのは、生まれながらに冒険家と言えるのかもしれません。
もちろん冒険だけでなく日常も同じくらい大切ですので、適度に嗜むようにしたいものです。

それでは！

バブみ駆動エゴサーチ開発

さらです。
今日は "エゴサーチ" の話をします。




Twitter上からシュビドゥヴァーズに関するつぶやきを拾う"エゴサーチ"……
その検索精度は高く、
投稿した動画のアドレスを呟いているような単純なもの (↑一例) から、
「シュビさんが～」みたいなフレーズが含まれているだけの何気ないツイートまで、
幅広く探知され、リツイートされています。

このような探知がどのように行われているのかについては、サブカル合唱界隈で様々な憶測が成されてきました。
表記揺れしてしまった合唱人達が地下に閉じ込められ、キュウリ数本の日当で泣きながら一日中エゴサーチをしているとか、
実は先日某社に買収された海外のITオペレーションセンターは、シュビドゥヴァーズのエゴサーチをオフショアし24時間体制で行うために買収されていたとか、
ツイッター・広報担当の某氏が、自宅でFujitsuのノートPCを使って地道に一つ一つ手作業で探しているとか……


[エゴサーチオペレーションセンタにて業務に勤しむ合唱人達 (想像図)]


残念ですが、どれもハズレです。




皆様のエゴサーチにバブみはありますか？





シュビドゥヴァーズのエゴサーチには、あります。





# 概要
当団に関連するツイートを検索し続けてくれる仮想女の子がいます。
当団に関連するツイートが見つかると、チャットツール (discord) に通知で知らせてくれます。


[iphoneにも通知できます]



通知文の各種リンクをクリックするとツイートやプロフィールに飛べるので、すぐにリツイートできます。


ちなみに雷ちゃんはグローバル志向なので、時刻表示は全てグリニッジ標準時です。
決して実装が面倒だからとかではありません。





# 少しだけ踏み込んだ話

需要がありそうだったので自動化した次第です。
主に、twitterの 'streaming API' を用いて実装したものと、
'REST API' を用いて実装したものの二種類を動かしています。

## streaming API による実装

長所: リアルタイム、拾い漏れが発生しづらい、実装も実行も楽
短所: 英数字以外の検索は使い物にならない

twitterのstreamlineを監視したいのであれば、恐らく一般的にはこちらの手法が推奨されます。
ただスクリプトを立ち上げておけば、streamlineを常時監視し、指定のキーワードを含むツイートが流れると、即時にそれを拾ってくれます。

一見完璧に見えますが、「日本語に弱い」という欠点があります。
streaming APIは、英語のように "空白による単語ごとの区切りが存在している言語" を想定されて作られており、そうでない言語はサポートしていません。公式に明言されています。
両側がスペースで囲まれている単語とか、ハッシュタグとかしか検索できません。

例: 検索キーワード “総武線”

ツイート1 : “今日も総武線遅延してる” ←ヒットしない
ツイート2 : “山手線 総武線 京浜東北線” ← ヒットする
ツイート3 : “今日は亀戸でランチだよ〜 #総武線” ← ヒットする

残念ですが日本語の検索に関しては使い物にならないので、
ニコニコ動画の投稿動画に関するツイートを動画のID (sm********)で引っ掛けるくらいにしか使っていません。


## REST API による実装

長所: 日本語含め自由にキーワードが選べる
短所: 実装が面倒くさい、ダサい、リアルタイム性に欠ける、検索精度の調整が難しい、個人的に嫌い、ゴミ

スクリプトを走らせると、過去のツイートを辿って検索し、指定した数だけツイートを拾ってきます。
要するに、人間がtwitterの検索窓で検索するのと同じようなことをやります。人間がやっていることを機械に同じようにやらせているだけです。
こういう自動化はあまり好きではありません。



とはいえ、streaming APIと違って検索キーワードは日本語も含め自由に選べます。
上記の総武線の例も問題なく拾うことができます。
しかし検索機能が中途半端に気を利かせてくれるため、意図していないツイートがよくヒットします。コレガワカラナイ

あくまで「実行と同時に、過去のツイートを辿る」機能なので、
ツイートされた時刻と同一時刻に通知するようなことは困難です。
一定時間おきに実行するよう設定しておくしかありません。

また、過去に一度発見したことのあるツイートも重複して見つけてしまうので、
"以前の検索で見つけたことのあるツイートは通知しない"みたいな仕組みを別途実装しないと、
スクリプトが実行される度に、100個くらいの通知がdiscordに飛んでくることになります。
当時の私は結構ここに苦心したようで、今見返すとなかなかひどい実装になっています。正直修正するのも面倒くさい。

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今回紹介した二種の超絶単純な実装はgithubに置いてあります。
streaming API の実装
REST API の実装
合唱人の皆様からのpull requestをお待ちしております。
正直プログラミングは専門じゃないのでお手柔らかにお願いします……テストとかもしてません……


# ちなみに

当団は単純なツイート以外にも探さなくてはいけないものがあります。
"表記揺れ"です。





エゴサーチ技術と表記揺れデータベースを組み合わせた表記揺れ警察が、すでに試運転しています。
逃げられると思うなよ。