こんばんは、ヨン様です。
風邪はだいぶよくなってまりました。
ただ、乾燥する季節ですからね、油断はできません。
しっかりと休養をとりながら生活をしてまいりたいと思います。
さて、ついにここ最近の念願だった『君の名は。』を鑑賞することができました。
時間がとれてよかったなぁ。
なかなかすばらしい作品でしたね!
いろいろと感想を書き連ねたいところなのですが、実は今日中に仕上げなければならない急ぎの作業がありますので、また日を改めて感想をまとめたいと思います。
とはいっても、すでにかなりたくさんの人が鑑賞した可能性もあり、あまり情報価値はないかもしれませんね。
考察サイトのように踏み込んだ話はしませんが、気楽にご覧いただければ幸いです。
今の作業が終われば、今週は少し楽ができるかな…。
引き続き頑張りたいと思います。
それでは!
~きょうのてる☆きゅん~(「こころのうた編」)(つづき)
いっしゅうかんごのあさ。
てる☆きゅんは、みんなとのやくそくどおりがくふをかんせいさせていました。
こんかいのへんきょくは、てる☆きゅんにとってもじしんさくです。
「これはすばらしいへんきょくができた。とくにこの72しょうせつめなんかどうだろう。みんなもきっときにいってくれるにちがいない」
そして、てる☆きゅんはがくふをみんなのところにもっていきました。
がくふをみたみんなは、それはもうおおよろこびです。
「わーい、がくふだ!みんな、てる☆きゅんががくふをもってきてくれたぞ!」
「えいがのうたのがくふだ!さっそくみんなでうたおう!」
「てる☆きゅん、ありがとう!」
「ありがとう!」
みんながいっせいにあつまってきました。
そして、みんながてる☆きゅんにおれいをいっていきます。
「みんなよろこんでいるみたいだ。ほんとうに、つくってよかったなぁ」
てる☆きゅんは、このがくふをつくったことをほこらしくおもいました。
しばらくすると、みんなががくふについていけんをいっているのがきこえてきました。
てる☆きゅんは、そばにいってはなしをきいてみました。
どうやら、てる☆きゅんのがくふのどこがすばらしいのかはなしあっているようです。
「このがくふは、94しょうせつめがほんとうにすばらしい。みんなもそうおもわないか」
「それよりも、2ばんめのサビがほんとうにすばらしいできばえだとおもうわ」
「ぼくは1ばんのAメロがいちばんすきだ。このぶぶんこそ、このがくふのいちばんすばらしいところだ」
みんながついておもいおもいのいけんをいっていきます。
ところが、だれのはなしをきいてもおなじぶぶんがすばらしいとはいいません。
そして、てる☆きゅんがきにいっている72しょうせつめをとりあげるひとは、だれひとりとしていないのでした。
まるで、きのうえいがをみたあとのかんどうがすべてうそだったかのように、だれひとりとして、おなじいけんをいうひとはいませんでした。
そうして、てる☆きゅんはきがつきました。
「きのうおなじえいがをみて、ぼくたちはみんなこころをかよわせたとおもっていた。でも、それはおもいこみだったのかもしれない。くちではおなじことをいっていても、まったくべつべつのことをかんがえていることがあるのだ」
そうおもうと、とたんにてる☆きゅんはこわくなってきました。
もう、なにをしんじればいいのかが、わからなくなってしまったのです。
てる☆きゅんは、がくふの72しょうせつめをみつめたあと、しずかにみんなのそばをあとにしました。
おわり
風邪はだいぶよくなってまりました。
ただ、乾燥する季節ですからね、油断はできません。
しっかりと休養をとりながら生活をしてまいりたいと思います。
さて、ついにここ最近の念願だった『君の名は。』を鑑賞することができました。
時間がとれてよかったなぁ。
なかなかすばらしい作品でしたね!
いろいろと感想を書き連ねたいところなのですが、実は今日中に仕上げなければならない急ぎの作業がありますので、また日を改めて感想をまとめたいと思います。
とはいっても、すでにかなりたくさんの人が鑑賞した可能性もあり、あまり情報価値はないかもしれませんね。
考察サイトのように踏み込んだ話はしませんが、気楽にご覧いただければ幸いです。
今の作業が終われば、今週は少し楽ができるかな…。
引き続き頑張りたいと思います。
それでは!
~きょうのてる☆きゅん~(「こころのうた編」)(つづき)
いっしゅうかんごのあさ。
てる☆きゅんは、みんなとのやくそくどおりがくふをかんせいさせていました。
こんかいのへんきょくは、てる☆きゅんにとってもじしんさくです。
「これはすばらしいへんきょくができた。とくにこの72しょうせつめなんかどうだろう。みんなもきっときにいってくれるにちがいない」
そして、てる☆きゅんはがくふをみんなのところにもっていきました。
がくふをみたみんなは、それはもうおおよろこびです。
「わーい、がくふだ!みんな、てる☆きゅんががくふをもってきてくれたぞ!」
「えいがのうたのがくふだ!さっそくみんなでうたおう!」
「てる☆きゅん、ありがとう!」
「ありがとう!」
みんながいっせいにあつまってきました。
そして、みんながてる☆きゅんにおれいをいっていきます。
「みんなよろこんでいるみたいだ。ほんとうに、つくってよかったなぁ」
てる☆きゅんは、このがくふをつくったことをほこらしくおもいました。
しばらくすると、みんなががくふについていけんをいっているのがきこえてきました。
てる☆きゅんは、そばにいってはなしをきいてみました。
どうやら、てる☆きゅんのがくふのどこがすばらしいのかはなしあっているようです。
「このがくふは、94しょうせつめがほんとうにすばらしい。みんなもそうおもわないか」
「それよりも、2ばんめのサビがほんとうにすばらしいできばえだとおもうわ」
「ぼくは1ばんのAメロがいちばんすきだ。このぶぶんこそ、このがくふのいちばんすばらしいところだ」
みんながついておもいおもいのいけんをいっていきます。
ところが、だれのはなしをきいてもおなじぶぶんがすばらしいとはいいません。
そして、てる☆きゅんがきにいっている72しょうせつめをとりあげるひとは、だれひとりとしていないのでした。
まるで、きのうえいがをみたあとのかんどうがすべてうそだったかのように、だれひとりとして、おなじいけんをいうひとはいませんでした。
そうして、てる☆きゅんはきがつきました。
「きのうおなじえいがをみて、ぼくたちはみんなこころをかよわせたとおもっていた。でも、それはおもいこみだったのかもしれない。くちではおなじことをいっていても、まったくべつべつのことをかんがえていることがあるのだ」
そうおもうと、とたんにてる☆きゅんはこわくなってきました。
もう、なにをしんじればいいのかが、わからなくなってしまったのです。
てる☆きゅんは、がくふの72しょうせつめをみつめたあと、しずかにみんなのそばをあとにしました。
おわり