ザ☆シュビドゥヴァーズの日記

中都会の片隅で活動する8~10人組コーラスグループ、ザ☆シュビドゥヴァーズの日常。
あと告知とか色々。

空港泊のススメ

2017-07-31 23:53:08 | かみさと
こんばんは。
ライブ直後に担当の限定ガシャが来て白目を剥いているかみさとです。
誰かゲームソフトの類を買い取ってください。



昨日・一昨日の2日間、福岡は小倉・西日本総合展示場で、シンデレラガールズ 5thライブツアーの福岡公演が開催されました。
そこ、またアイマスの話かとか言わない。

この公演には、僕の担当である中野有香役・下地紫野さんも出演します。
前回の4thライブを現地で見届けられなかった悔しさを晴らすべく、今回は何としても現地に行くと心に決めておりました。

しかし、そうは言っても懐事情は大学生。
普通に福岡に行って帰ってくるだけで2ヶ月分の食費が吹き飛びます。これは憂慮すべき事態です。
つまり、向こう1ヶ月、健康で文化的な最低限度の生活を送るためには、必要最低限の出費のみでこの遠征を完遂せねばなりません。


人権を賭けた決死の節約旅行がスタートしました。


まず真っ先に目を向けたのは交通費です。

関東圏と九州を往復する交通費は、どう頑張っても5桁を下回ることはありません。
移動手段としては夜行バス・電車(鈍行)・新幹線・飛行機・フェリーなどが挙げられるでしょうか。
この内、比較的安価なのは夜行バス・フェリー。
が、夜行バスは健康を、フェリーは時間を、安さとトレードオフした選択肢です。
鈍行電車も青春18きっぷならコストパフォーマンスは極めて高いですが、身体に大きな負担がかかるのは間違いないでしょう。
腰を壊してライブに行けない、などという本末転倒を避けるため、これらの選択肢は除外します。

その他前後のスケジュール等を考慮し、最終的に選んだのは飛行機。
中でも安めな土曜の始発便を早割で抑えたのでした。


しかしここで一つ、致命的なミスを犯していたことに気付きます。
飛行機の出発時間が早すぎて最寄駅の始発では間に合わなかったのです。

便を一つ遅くするだけで、料金は4000円以上値上がりしてしまいます。できれば避けたい選択肢です。
とはいえ、安い便を利用するためにお金を出して宿を取っては本末転倒。
空港の近くに住んでいる友人も、よりによってちょうどその日に別件で留守とのこと。


進退窮まった僕が、ついに手を出した選択肢。
それが空港泊です。


今回泊まったのは羽田空港・国際線ターミナルでした。24時間営業なので野宿には最適です。
というか、アレを野宿と形容したらエスさんに怒られると思います。それほど充実した環境です。
壁・天井・空調完備はもちろん、コンビニ・トイレも当然として、24時間営業の飲食店や有料のシャワーまで利用できます。
さすがに寝る際には柔らかめのベンチを探して横になる必要がありますが、床での雑魚寝の経験がある人ならまず問題にならないでしょう。

なお、国際線・国内線ターミナル間は無料の連絡バスが運行しています。
こちらは5時始発なので、飛行機の搭乗に遅れることはありません。


という訳で、ベンチで寝たはずなのになんかもう至れり尽くせりでした。
セキュリティは当然皆無なので貴重品の扱いに一工夫する必要がありますが、貧乏旅行に空港泊は持ってこいの選択肢です。
理由あって懐に余裕のない遠征時など、ぜひご一考ください。




ちなみに飛行機に乗った後ですが、忘れてきた双眼鏡の代わりを買ったり、打ち上げの2軒目までついていったり、わざわざお土産を買い込んだりと、
節約も何もあったものではありませんでした。はい。自業自得です。
ライブはとてもよかったです。SSA公演のあとにまとめて感想記事を書くと思います。

それでは、今日はこれにて。おやすみなさい。

楽譜の入稿完了!!

2017-07-30 23:19:25 | ヨン様
こんばんは、ヨン様です。


本日、「ARIA」曲集の楽譜の入稿が完了いたしました。
CDデータの入稿と併せ、これでようやく夏コミ関連の準備が万事終わったことになります。

シュビの業務に関しては。

と言いますのも、例の「竹輪大学大学院言語学研究室」に掲載する予定の原稿その他が、まだ半分も手についていないのです。
ここから「大学院ラブコメ」の脚本を完成させ、「ネタ論文」のデータを集め…、とかやっていると、時間はいくらあっても足りませんね。
大丈夫なんでしょうか!

とはいえ、やることになったらやるしかありません。
残りの日程で、死力を尽くして頑張りたいと思います。


こうなることは目に見えていたのに、なぜ複数も出展してしまったのか…。
次回申し込むときは、もう少し計画的にやっていかなければね。
時間もないので今日はこのへんで。

それでは!



【コミックマーケット92委託情報】

日程:8月13日日曜日(三日目)
委託先:
「白浜坂高校アルバム委員会」(東ホールV17a)
「竹輪大学大学院言語学研究室」(東ホールU10a)

【頒布品】(新譜)

『男声合唱とピアノのための ARIA』(CD・楽譜)

俺 vs 中華製の怪しげなオーディオプレーヤー【完結編】

2017-07-29 23:56:50 | さら
さらです。

副次的文化系合唱祭にいらっしゃった方々、ありがとうございました。
実は「ようこそジャパリパークへ」を編曲したのですが、
発表した4曲の中では圧倒的に地味なポジションでしたね。


去年の11月頃に、私は本ブログで中華製の怪しげなポータブルプレーヤーを購入したことを報告していました。
「価格に対する音質の良さ」だけを考えて選んだ結果、
音質は良いものの、なかなかどうして一癖も二癖もあるクオリティのプレーヤーを買ってしまった次第でしたが、
その愉快なクオリティとの闘いが一旦落ち着いたので報告させて頂きます。













売りました。



確かに音質は素晴らしいです。この値段では考えられません。

オーディオ機器は兎にも角にも音質、
使い勝手やUIなんてものは二の次
という考え方。

いくらなんでも限度があります。

個体差や使い方の問題だったのかもしれませんが、
持ち運んでいるとそこそこの頻度でフリーズし、
復旧には「リセットボタンを押す」以外の方法が存在しないため、
「音楽プレーヤーのリセットボタンを押す」という目的のために先端が細いシャーペンを毎日持ち運ぶ必要があるというのは、
個人的には、使い勝手がどうとかいうレベルを超えています。



そんなわけで、残念ですが軽いノリで売ってしまいました。
代わりにパイオニアのXDP-30Rという小さなプレーヤーを買いました。

選んだ理由?
音質が良かったからです。


「あっ…(察し)」みたいな反応が聞こえてきそうですが、
一応、一通りの操作は店頭で試した上で買いました。
今回は、流石に、音質以外の全てを投げ捨てた仕様にはなっていないはずです。
ぶっちゃけ使いやすすぎて感動しました。
なんとリセットボタンは付いていませんし、スクロール操作ができますし、プレイリストへの追加なども再生中に手軽にできます。
信じられない。こんなに使いやすくていいのか。



なお、価格コムのレビューでは、
音質は良いけどUIがひどい
と、概ねUIについてはボロクソに書かれています。
あれ……


正直私は前に使っていたものが強烈すぎて、
もう大抵のUIなら別段ネガティヴには思わない気がします。
怪しげなプレーヤーでレンジの広いハイレゾ音源を聴くことで、心も広くなりました。

しかしこの操作性で酷評されるとは……世のUIは本当に素晴らしくなっているのですね。
今iPodとか触ってみれば、文明開化の音がしそうですね。
とりあえず次は半年程度でギブアップしないといいなぁと思います。
ではでは。

コミケ情報!!(「ARIA」曲集の情報など)

2017-07-28 23:47:24 | ヨン様
こんばんは、ヨン様です。


さて、今日は、とうとう二週間後に迫ったコミックマーケット92のお話をさせていただきたいと思います。
以前もお伝えした通り、我々シュビドゥヴァーズは落選してしまったのですが、奇跡的に他サークル様に委託頒布していただけることになりました。
ありがたや…!

それでは、さっそくシュビの頒布品をご紹介させていただきます。


【コミックマーケット92委託情報】

【頒布品】(新譜)

『男声合唱とピアノのためのARIA』

編曲:三好明芳

〈曲目〉

1. スピラーレ
作詞:河井英里 作曲:窪田ミナ

2. Rainbow
作詞・作曲:北川勝利

3. バルカローレ
作詞:河井英里 作曲:窪田ミナ

4. Smile Again
作詞・作曲:妹尾武

5. ウンディーネ
作詞:河井英里 作曲:窪田ミナ


〈頒布価格〉

楽譜:1,800円
CD:1,000円
セット:2,500円


※今回、旧譜の頒布はいたしません。
※《ライオン》ピース譜、「マクロスF」曲集の予約については、今回は実施いたしません。


頒布内容は以上です。
今回は「ARIA」曲集ということで、蜘蛛男とは違いいつになくきれいなシュビドゥヴァーズとなっております。
夏にふさわしいアルバムになっておりますので、ぜひぜひお楽しみに!

さて、肝心の委託先ですが、以下の2サークル様となります。


・「白浜坂高校アルバム委員会」

日程:8月13日日曜日(三日目)
サークルスペース:東ホールV17a


・「竹輪大学大学院言語学研究室」

日程:8月13日日曜日(三日目)
サークルスペース:東ホールU10a


本当にありがたい…。
地面にめり込むほど頭を下げても足りないくらいです。
どちらも三日目なので、搬入は楽ちんですね。
ここで、それぞれのサークル様の頒布品についても紹介いたします!
まずは白高さんから。


・「白浜坂高校アルバム委員会」


『このサブカル合唱団がすごい2017』
『企画してみよう!アニソン・ゲームソング合唱~入門編』


白高さんは、上記の2誌を頒布する予定だそうです!
以前にも『このアニソン&ゲームソング合唱団がスゴい2016』などの雑誌を発行されていましたが、その取材能力の高さには脱帽いたしました。
地道に足を使った演奏会情報、徹底したデータ処理など、サブカル合唱に少しでも興味のある方ならば必携の書と言えるでしょう。
私自身サブカル合唱界に片足を突っ込んでいるわけですが、ページを繰るごとに界隈の人間でも「おー!」となる記述に多数出会うことができます。
今回の紙面作りに際してもかなり大規模な調査を行っており、記事の完成度には大いに期待できそうです。

続きまして、「竹輪大学大学院言語学研究室」の紹介です。


・「竹輪大学大学院言語学研究室」

『竹輪大学大学院言語学研究室紀要』第1号


実はこのサークル、私も執筆者の一人として参加しているサークルなのです。
その縁もありまして、今回シュビの楽譜を委託することとなりました。
頒布するのは「『竹輪大学大学院言語学研究室紀要』第1号」といういささかいかめしい名前の雑誌ですが、これは世を忍ぶ仮の姿。
実際に掲載されるのは、「大学院ドタバタラブコメディー」と「ネタ論文」の2本であり、かなりシュールな雑誌となる予定です。
「夕方5時のゼミに「遅刻遅刻~」と言いながら遅れる美少女(25)」、「国会議事録における「手」と「尻」の用例数を比べてみた」などの頭のおかしいコンテンツに興味があれば、ぜひ手にとってみてください。

というわけで、コミケの紹介は以上です!
今回落選したことで満足のいく在庫を搬入できるかはわかりませんが、できる限り在庫切れのないようにしたいと思います。
搬入部数については、また改めて告知しますね。


ひたひたと近づいてくる締め切りにおびえておりますが、なんとかするしかないでしょう。
シュビでは落ちましたが、私は「竹輪大学」で参加予定です。
どうぞよろしくお願いします。

それでは!

18きっぷで往復

2017-07-27 08:50:06 | エスティオ
静岡の車窓からおはようございます。
最近高校生と間違われました。エスティオです。

意外とまだまだ私も若く見えるということでしょうか!
…あっはい、ないですね。小学生にしてみれば高校生も大学院生もなんかすごい年上という扱いなのでしょう。

副次的文化系合唱祭にいらっしゃっていただけた方はありがとうございました。
合唱人生初のセカンドテノールでの出演でしたがいかがだったでしょうか?
ご満足いただけていたら幸いです。

さて、いよいよ明後日は、我等が神谷奈緒役を演じている松井恵理子(まつえり)さんの今ツアー初登場となる福岡公演です。

今回はトライアドプリムスという奈緒の所属しているトリオユニットの内二人のみの参加となっており、デュオでこのユニットの曲を聞けるのではないかと密かに期待しています。

何よりも奈緒の新曲をほぼ確実に歌ってくれるだろうというのが楽しみで楽しみで…

福岡現地で僕と握手!はしなくてもいいので、まつえりさんのパフォーマンスを是非見ていただきたい。

LVもきっと空席があるはず…なので、当日券でLV見れますよ!(多分)

あ、福岡(小倉)に行くのが初めてなのですが、小倉周辺でお薦めのお店など知ってるかたがいらっしゃいましたら教えて下さい!お願いします!

それでは!

ころあにさん演奏会におじゃましました(ねぎとろ)

2017-07-26 23:53:25 | ねぎとろ
こんにちは。ねぎとろです。

先日の副次的合唱祭は、出演された皆さまお疲れさまでした!
わたしは所用でおじゃまできませんでしたが、Twitterのタイムラインで遠巻きにチェックしておりました。
シュビは今年も、「幼女ペロペロ」「ウンディーネ」など穏やかで素敵な曲をやっても、やはり、くものフレンズ(ダーマ)などネタを挟まないと死ぬ系合唱団になりつつあるのかもしれませんね。

あー、歌いたかったなーウンディーネ!!
ちょっと練習して、結局練習で少ししか歌えなかったですけど、セカンドがいつもに増して輝いてる楽譜だったのだけは覚えてます。
音源が楽しみです。


副次的の前日にスクエア荏原で開かれた、コーロアニモニーさんのサマーコンサートには、おじゃますることができました。


大学の同期も一緒に連れていったんですが、演奏会後は二人して「良い団体だな~」ってずっと繰り返してました。

何より、「俺たち/私たちやりたいことやってんだぜイェーイ!」ってのがめちゃくちゃ伝わってくるステージで。
繊細なp、音圧のあるクレシェンドとフォルテ。
それと、個人的にはガオガイガーの「ガッ!ガッ!ガッ!ガ!ガオガイガー!」のスタッカートと紅蓮の弓矢の足踏みと「はっ!」が好みでした。

これが無料イベだなんて……振り込めない詐欺……!

あ、パンフレットに載ってるアメコミみたいなキャラクター、これアニメのキャラがモチーフだったんですね。帰ってから気づきました(笑)

ころあにさん、去年も名古屋から30~40人所帯で副次的にオンステされてて驚きましたが
今年はさらに大きな所帯での出演。
それだけの規模になると、歌のみならず、そのコミュニティ自体にも魅力があるんだろうなと、遠巻きに見て羨ましく思っております。

無理やりにでも演奏会聴きに行けて、本当に良かった。心からそう思いました!
だってあんなに熱心に準備なさってるんですもん。
名古屋と東京行き来してホール打ち合わせしたりとか、ステージの演出を考えたりとか、TL越しに様子を拝見してたら、予定に何とか都合つけていきたくなっちゃうじゃないですか!

合唱の魅力、アニソン合唱の楽しさを改めて感じさせてくださる素敵な演奏会でした。
ご盛会おめでとうございました!!

CDデータ入稿完了!!

2017-07-25 23:15:11 | ヨン様
こんばんは、ヨン様です。


「改めて副次的文化系合唱祭の感想を」的なことを前回書きましたが、前回のを読み返したらそれなりに書いていたので、まぁいっかと思ってしまいました。
加えて、今日が〆の案件を抱えてしまい、時間が取れなさそうというのもあります。
こういうところで計画性のなさが出ますね!
余裕があればまた書きます…!

ところで、今日無事にコミケに向けたCDプレスの入稿(デザインデータ、マスターデータ)が完了しました!
これで(少なくともCDは)コミケに間に合うと思います。
けっこうギリギリまでやってて、各担当にご迷惑をお掛けしましたが、ひとまず安心です。

ただ、私には最後の試練として楽譜の編集作業が残っております。
結局最後に編曲した曲はちゃんと浄書しないまま今日まで来てしまったので、そこそこ時間がかかりそう…。
あとは巻頭のコメントとか、歌詞の入力とか、地味な作業が結構残っていたりします。
その辺をさっさと片づけて、いい加減やるべきことに専念しなければ。

CDの入稿が完了したこともあり、近々コミケの正式な告知をしたいと考えております。
「副次的文化系合唱祭」でも何回かきかれたのですが、思ってたよりも注目度高いみたいですね。
「混声版を」なんて話も出ててビックリです。
曲目及び頒布情報の詳細は、もう少々お待ちください。


少し短いですが、今日はこのくらいで。
残りの作業頑張るぞー。

それでは!

客席から見るシュビドゥヴァーズ

2017-07-24 23:43:48 | かみさと
こんばんは。かみさとです。
担当アイドルのイベントを走り、担当アイドルのイベントに震えていたら、担当アイドルのガシャと担当アイドルのガチャが来ました。
何を言っているのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった…



さて、昨日は「副次的文化系合唱祭」でしたね!
シュビドゥヴァーズは例によって怪文書に始まり、幼女をペロペロし、アカペラで好き勝手暴れまわった挙句、綺麗なピアノ曲で締めるといういつもの流れでした。
奇しくも演奏会に前後してTwitterでは大規模な大喜利表記揺れインシデントが発生し、エスさん率いる表記揺れ警察の一節が半分本当になってしまうなどの珍事も。

そんなステージ、私はずっと客席で楽しませていただきました。
受付期間中が多忙であり、また当日にオンステできる保証もなかったため、オンステを断念したのです。
いざ当日になってみればけっこう乗れたなあという感触ですがね。


しかし考えてみれば、客席でシュビドゥヴァーズの演奏を聴くのは初めての経験となります。
普段自分が立っているステージを客観的に見るというのは、けっこう面白い体験ですね!

先ずは何よりも幼女ペロペロ。
自分で歌っているとだんだん感覚が麻痺してきて、「あれ?これ本当に聖書の一節で健全極まりない歌詞なのでは?」と脳が錯覚し始めるんですが、今回で冷静になれました。
この曲バカすぎる。
続くアカペラ2曲も、「真面目に大バカやる」という言葉がピッタリのくだらない非常に愉快なステージ。
オンステしないとは言っても身内は身内なので、スパイダーマンの楽譜は事前に拝見していました。
まして昨年度のステージでやらかしたのから、今年も似たようなことをやるだろうと容易に想像できていたのですが、それでもアレは笑いをこらえられません。
そうやって極限まで左に傾けてから一気に右へハンドルを切る「ウンディーネ」。
テンションの落差に、聴いてるだけで体力を持っていかれました。


さて、真面目な話をしますと。
参加団体の中では最少人数のシュビドゥヴァーズですが、他団体と遜色ないパフォーマンスだったと思います。
あれだけの人数で演奏を聴かせるにはかなり繊細で高度な技術を要求されます。先述の「真面目に大バカやる」というのも、上手くなければ話にならないものです。
それを実現するだけの個々人の実力が、当団にはある。と、少なくとも私は感じました。


もちろん、得られた知見は良いところだけではありません。
「自分がいない」演奏の長所を知ることで、自分の音楽的な短所・欠点を眼前に叩きつけられたような思いです。
素晴らしい演奏を聴かせてくれたトップの二人を見据え、襟を正す気持ちでこれからの活動に臨んでゆければと思います。



そんな感じで、本日はこれくらいで失礼します。
これ以降の活動にはまた顔を出していけると思いますので、よろしくお願いします!
それでは!

「第三回 副次的文化系合唱祭 奏宴」終了!!

2017-07-23 23:57:57 | ヨン様
こんばんは、ヨン様です。


今日は、かねてより告知していた「副次的文化系合唱祭」が無事に開催されました。
グダグダしていたらこんな時間になってしまった…。
詳しい感想はまた改めてしようかなと思っています。

さて、まずはご来場いただいたみなさま、それから中心になって運営業務を遂行してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
今回、シュビドゥヴァーズのような頭の中がお花畑になっている団体が無事にステージに上がることができたのも、一重にみなさまのおかげです。
この場を借りて、改めて御礼申し上げます。

我々シュビドゥヴァーズは、今回で3回目の出演となります。
一回目から比べると演奏会の雰囲気も変わってきていて、よりサブカルや特定コンテンツに特化した団体が増えてきているのではないでしょうか。
座席もかなり埋まるようになってきたようで、少しずつイベント自体の知名度も上がってきているのかなということが伺えます。

それから、年々出演団体の演奏レベルが上がってきているということは確実に言えそうです。
同じ団体が出演していたりする場合にはレベルアップするのも当然といえるのかもしれませんが、企画ものの団体や新しく加わった団体についても、どんどん正統派合唱らしいところが増えてきているような印象を受けます。
それらの団体が、以前から参加している団体と併せて、イベント全体を引っ張ってくださっているんじゃないでしょうか。

そのような状況にあって、シュビドゥヴァーズのような少人数編成、しかも男声(男性)のみというのは、依然としてレアな存在なようです。
人数的にはシュビに近い団体も他にありましたが、男声(男性)のみという暑苦しい形をとっているのはシュビだけです。
動物園でレッサーパンダが珍重されるのと同じように、我々が生き残ることができるのは、希少価値の高さゆえなのかもしれません。
ともあれ、ひとまず楽しんでいただけたというようなコメント多く頂戴しましたので、最低限の演奏の質は担保できたのかなと考えております。


今日は長い一日となりました。
余韻に酔っているとなかなか寝付けないものですが、今日のところはこれくらいで済ませておきたいと思います。

それでは!

生演奏の際に気をつけなくてはいけないこと

2017-07-22 22:46:47 | さら
さらです。
ニンテンドースイッチが手に入りません。

本日は演奏会の前日ということで、最終の練習を軽めに行いました。
うん、まぁ、いいんじゃね、みたいな感じで解散になりました。
なんかいつもこんな感じですね。

思えばここ最近は録音ばかり、当団が生演奏するのは前回の副次的文化系合唱祭以来となります。
私自身も合唱のステージには長らく乗っていなかったので、かなり久しぶりです。

さて、生演奏する際には、録音と大きく異なる点、気をつけなくてはいけない点がいくつかあります。


【声の出し方】
当然ながら、マイクに吹き込むのとステージで歌うのとでは、発声も声量も多少変わってきます。
演奏ホールは、囁き声とか台詞とかまで拾ってくれるマイクさんほど親切ではないので、
がんばって声を遠くまで飛ばさないといけません。

ところで明日の本番、バリトンは私1人です。バリトン以外は、2人ずついます。
つまり理論上、私は他メンバーの2倍の声量で歌い続けなくてはいけません。

無理や。

とはいえ、思えば2年前くらいはかみさとさんが似たような状態だった気がするので、あまり贅沢は言えませんね。
……贅沢?なのか?


【時間を守ろう】
生演奏する際には、当団の録音とは異なり、
厳 密 な タ イ ム ス ケ ジ ュ ー ル が存在します。

いや、
真っ当な団体なら録音でもタイムスケジュールが存在しているのかもしれませんが、
シュビの場合は、拘束するのが団内の人間だけである場合、かなり自由な時間の使い方をするメンバーが多いです。

要するに遅刻する人が多いということです。
ちなみに私もです。
去年の副次的文化系合唱祭でも、私は会場まで全力疾走でなんとかリハに間に合うくらいとなり、朝から汗だくでした。


そんなわけでこんなブログを書いている場合ではないのです。
もう寝ます。
明日は絶対に遅刻しません。
ではでは。



・第三回 副次的文化系合唱祭 奏宴

開催日:2017年7月23日(日)
場所:江東区文化センター ホール
開場:12時30分
開演:13時

入場料:無料(web予約制)
主催:副次的文化系合唱祭運営事務局
協力:ミュージックサポート

※公式HPはこちら