こんばんは、ヨン様です。
最近急に寒くなりましたね…。
夜は上着が欲しいくらいの気温です。
ちょっと油断していたせいか、この間の録音の日からちょっと風邪気味になってしまいました。
大人になると、どうしてこうも風邪の時に体調が崩れるのでしょうか。
らっす。さんいわく、「大人になると免疫機構が完成するので、風邪に対する体の反応もよりはっきりしたものになる」とのこと。
しかし、もし免疫機構としてより洗練されているのならば、治し方も洗練されないものでしょうか。
例えば、一流の忍者は、おそらく敵をハデでに殺してその証拠を残すようなことをしないと思うのです。
一切の証拠を残さず、一滴の血も流さずにターゲットを抹殺するのが、一流の忍者です。
ただ殺戮を楽しむだけの忍者は、一流とは呼べません。
こう考えると、一流の免疫機構とは、発熱や炎症などの派手なパフォーマンスで侵入者を排除するようなものではないはずです。
身体の持ち主に一切の自覚を持たせないまま、隠密のうちに侵入者を殺すのが、一流の免疫機構なのではないでしょうか。
発熱などの原始的な手段で細菌やウィルスに対処しているようでは、まったくスマートとはいえませんよね。
身体の持ち主に迷惑をかけないほうが、免疫機構としてずっとクールなんじゃないかと思います。
ハデなパフォーマンスによってことさらに自分の成果を対外的にアピールしようという魂胆を持っているのは、なにも免疫機構だけではありません。
このような浅ましい考えは、すべての人間が多かれ少なかれ持っている精神性でもあります。
しかし、このような考えが前面に出ている限り、結果的に二流に甘んじてしまうというのは、今見てきたとおりです。
免疫機構の怠慢を糾弾するばかりでなく、我々自身の態度を改める必要もあるでしょう。
とりあえず、私は生活習慣を改めるところから始めたいと思います。
早く風邪良くならないかな…。
それでは!
~きょうのてる☆きゅん~(「こころのうた編」)
さわやかなあきのひのことです。
てる☆きゅんはともだちといっしょにえいがをみていました。
えいがをみおわると、ともだちはくちぐちにこういうのでした。
「とてもすてきなえいがだったね」
「ああ、とてもすてきなえいがだった」
「いちどではものたりない。なんどでもみたいくらいだ」
それをきいて、てる☆きゅんもともだちといっしょにうなずきます。
「ほんとうに、すてきなえいがだった。 このえいがは、きっとだれがみてもすてきだったというにちがいない」
えいがをみたともだちは、「きっとそうだ」と、えいがをみたよろこびをわかちあいました。
すると、なかまたちはこんなことをいいはじめました。
「そうだ、いいことをおもいついた」
「どうしたんだい?」
「このえいがでつかわれていたうたをがっしょうにへんきょくして、ぼくたちでうたおうじゃないか。きっとみんなもよろこぶぞ」
そのていあんに、みんながいっせいにこえをあげました。
「それはいい」
「めいあんだ」
「ぜひともつくろう」
てる☆きゅんも、このていあんにさんせいしました。
このえいがのうたは、てる☆きゅんもだいすきだったのです。
そして、へんきょくのたんとうはてる☆きゅんにきまりました。
「それじゃあ、いっしゅうかんごにがくふをもっていくよ」
てる☆きゅんはともだちにやくそくします。
「うん、たのしみにまっているよ。よろしくね」
「よろしく」
そうして、みんなはじぶんのいえにかえっていきました。
そのひのよる、えいがをみたなかまたちは、えいがのことをおもいだしながらねむりにつきました。
つづく
最近急に寒くなりましたね…。
夜は上着が欲しいくらいの気温です。
ちょっと油断していたせいか、この間の録音の日からちょっと風邪気味になってしまいました。
大人になると、どうしてこうも風邪の時に体調が崩れるのでしょうか。
らっす。さんいわく、「大人になると免疫機構が完成するので、風邪に対する体の反応もよりはっきりしたものになる」とのこと。
しかし、もし免疫機構としてより洗練されているのならば、治し方も洗練されないものでしょうか。
例えば、一流の忍者は、おそらく敵をハデでに殺してその証拠を残すようなことをしないと思うのです。
一切の証拠を残さず、一滴の血も流さずにターゲットを抹殺するのが、一流の忍者です。
ただ殺戮を楽しむだけの忍者は、一流とは呼べません。
こう考えると、一流の免疫機構とは、発熱や炎症などの派手なパフォーマンスで侵入者を排除するようなものではないはずです。
身体の持ち主に一切の自覚を持たせないまま、隠密のうちに侵入者を殺すのが、一流の免疫機構なのではないでしょうか。
発熱などの原始的な手段で細菌やウィルスに対処しているようでは、まったくスマートとはいえませんよね。
身体の持ち主に迷惑をかけないほうが、免疫機構としてずっとクールなんじゃないかと思います。
ハデなパフォーマンスによってことさらに自分の成果を対外的にアピールしようという魂胆を持っているのは、なにも免疫機構だけではありません。
このような浅ましい考えは、すべての人間が多かれ少なかれ持っている精神性でもあります。
しかし、このような考えが前面に出ている限り、結果的に二流に甘んじてしまうというのは、今見てきたとおりです。
免疫機構の怠慢を糾弾するばかりでなく、我々自身の態度を改める必要もあるでしょう。
とりあえず、私は生活習慣を改めるところから始めたいと思います。
早く風邪良くならないかな…。
それでは!
~きょうのてる☆きゅん~(「こころのうた編」)
さわやかなあきのひのことです。
てる☆きゅんはともだちといっしょにえいがをみていました。
えいがをみおわると、ともだちはくちぐちにこういうのでした。
「とてもすてきなえいがだったね」
「ああ、とてもすてきなえいがだった」
「いちどではものたりない。なんどでもみたいくらいだ」
それをきいて、てる☆きゅんもともだちといっしょにうなずきます。
「ほんとうに、すてきなえいがだった。 このえいがは、きっとだれがみてもすてきだったというにちがいない」
えいがをみたともだちは、「きっとそうだ」と、えいがをみたよろこびをわかちあいました。
すると、なかまたちはこんなことをいいはじめました。
「そうだ、いいことをおもいついた」
「どうしたんだい?」
「このえいがでつかわれていたうたをがっしょうにへんきょくして、ぼくたちでうたおうじゃないか。きっとみんなもよろこぶぞ」
そのていあんに、みんながいっせいにこえをあげました。
「それはいい」
「めいあんだ」
「ぜひともつくろう」
てる☆きゅんも、このていあんにさんせいしました。
このえいがのうたは、てる☆きゅんもだいすきだったのです。
そして、へんきょくのたんとうはてる☆きゅんにきまりました。
「それじゃあ、いっしゅうかんごにがくふをもっていくよ」
てる☆きゅんはともだちにやくそくします。
「うん、たのしみにまっているよ。よろしくね」
「よろしく」
そうして、みんなはじぶんのいえにかえっていきました。
そのひのよる、えいがをみたなかまたちは、えいがのことをおもいだしながらねむりにつきました。
つづく