ザ☆シュビドゥヴァーズの日記

中都会の片隅で活動する8~10人組コーラスグループ、ザ☆シュビドゥヴァーズの日常。
あと告知とか色々。

夏休みの友(強敵)

2017-08-31 17:21:52 | エスティオ
理系に夏休みはない(ただし自主休暇はいつでも取れる)
こんばんは、エスティオです。
最近食堂が混んでいるのを見ると、夏休みだしもっと皆休んでいいんだよ(食堂もっと空いてくれないかな)、なんて思ってます。

いよいよ夏も終わりですね。学生は新学期が始まる時期です。
夏休みの友とかいう、友達の皮を被った敵が襲い掛かってこなくなって久しいですが、今も元気に小中学生を苦しめているのでしょうか。

今年の夏を振り返ってみると、SSAで死に、福岡に帰って死に、神戸で盆踊りを踊り、教授が倒れ、古城さんの部下になり、と非常に密度の濃い夏でした。
今夏の絵日記を書けといわれてもあっさり書けてしまうのではないかと思います。

そういえば海やらプールやら川やら湖に全く近づかない夏は久しぶりだったので、少し新鮮。来年はどれかに行きたいものです。

ここ2ヶ月で自分の周囲の環境が変わりすぎて未だに戸惑っておりますが、年末(冬コミ)に向けて準備したいと思います。

それでは。

叩き台について

2017-08-30 23:23:50 | ねぎとろ
こんばんは。ねぎとろです。

経験以上のこと、たとえば妄想とか妄想とか、なんとかかんとか。
……を書きたいと思いつつも、結局経験に基づく話を書いてる方が一番落ち着いちゃいます。
イカちゃんが楽しすぎて本読む時間がないです。

最近ふざけた適当な記事ばかりだったので、今回は真面目に書いてみます。


スキマ時間にネットサーフィンをしてたらこんな記事見つけました。


追われる開発と追う開発 - 邪道

雑に要約すると
「じぶんの成果を(満足できる出来でなくとも)早く形にして周りに見てもらった方が上手くいくよ」
ということですね。

よく言われてます。


ちょうど去年の今頃ですか、「せっかく留年したから大学生活楽しもう」と思い、新しく入ったサークルで学祭イベントの企画をやってました。
またその話か、は勘弁してくださいww


大学に声優さん呼んでちょっとしたトークショーをやるみたいな。
それの責任者になったんですね。

そんで、諸々を経てトークショーの台本を書く段階になり。

普通の人だったら、「自分の書いたものなんて見せらんない、恥ずかしい」とかいう気持ちがわくじゃないですか。
「もっと時間をかければ良いものが出来るはずだ」みたいな。
僕みたいなプライドが高くてマイペースな人間だったら、なおさらその気持ちが強いわけです。

それはそうなんですけど、それじゃ遅いんですよね。
一人でやってても、伸びはy=√xの関数みたいにだんだん衰えてくる。

むしろ、多少のダメージを負う覚悟の上で、周りに見てもらった方が良い。
サブカル界隈でよく編曲をやる方なら、きっと共感してくださると思います。


幸いにも、その所属していたサークルではそれが制度化されてたんですね。
ショーの1か月前から週2回集まって、実際に台本通りにとおしてみて、おかしいところが無いかを見てもらうという。
色んな人に見てもらいました。1年生からサークルの重鎮の先輩まで。
属性でいっても、ライブ全通の声オタから毎朝ホモ読みが日課の腐女子まで、幅広い人に見てもらい、意見をもらいました。

台本自体も、最初は完成度7割くらいで形にしていて、それを徐々に仕上げていきました。
大ざっぱでも形があったほうが、他の担当の人も動きやすいんですよね。
例えばスライド担当、音響担当は、内容の雰囲気にも影響してきますし。

1か月で、台本は6回書き直しました。
おかげで大盛り上がりでした。

詳細についてはいつかまた語る日が来れば……w
(リアルで訊いて下さればお答えします)


というわけで、叩き台を早く形にして周りの人にフルボッコにされましょうという話でした。


まだまだ社会人ヒヨッコ1年生なので、勉強することばかりです。
それでは!!


スカイプ会議で決まってないこと(?)

2017-08-29 23:56:52 | ヨン様
こんばんは、ヨン様です。


そういえば先日行われたスカイプ会議の話ですが、冬コミまでの予定とか、今後の単独コンサートの予定とか、もろもろの話し合いが行われました。
とはいっても、残念ながら皆さんにお話しできることは、ほとんどありません。
別に私が軽い口の運びでペラペラとしゃべってもいいのですが、確定した情報はほぼないので、かえっていらぬ期待をさせてしまうだけになってしまうでしょう。
あくまでお伝えできるのは、最低限のことだけです。

冬コミについては、申し込みを行いましたが、まだどの曲を演奏するかが決まっていません。
これから権利関係の処理をして、OKが出ればようやく編曲・録音という流れになります。
なので、「出すつもりですよー」くらいのことしか申し上げられないのが現状です。
早いところ決まるといいんですけどね。

そして単独演奏会については、こちらも「10周年記念コンサートをやる」ということだけ決まっているに等しい状態です。
日程の確定は会場を押さえてからということになりますし、曲目についてもまだどうとでもできるでしょう。
もちろん、これから少しずつ日程を詰めていくということになりますが、ほぼ白紙に近いと思っていただいても構わないくらいです。
というわけで、こちらもまだ盛大にプッシュはできない状況にあります。
たまに「単独コンサートやるんですか」的なお話を受けたりすることもあるので、少ない情報ながらも一応お知らせしておこうかと思います。

こう書いてみると、スカイプ会議で果たしてなにが決まったのかよくわかりませんね…。
ちゃんと実質的な話はしてますよ!
だべってただけじゃないですからね!!
(こういうところに、フワフワした運営の影が見え隠れする。)


早いところ皆さんにいろいろと情報が公開できるよう、しっかり計画を立てていかなければなりませんね。
魅力的な団体というのはまず、魅力的な情報を提供するところから始まると思いますので。

それでは!

900回の隠れんぼ

2017-08-28 23:09:01 | かみさと
こんばんは。かみさとです。
先月に陥った深刻な金欠状態を脱し、やっと余裕のある生活ができるようになりました。


ゼルダの伝説シリーズ最新作として世間を賑わせた『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』。
実は僕も以前にWiiU版を購入していたのですが、先述した金欠の日々を食いつなぐため、止む無くゲームショップに売却。
懐が暖かくなってから再び買い戻した、という経緯を経て、この記事を書いてる今もプレイ中です。たのしい。

これがどういったゲームかはヨン様の外部記事を読み返していただくとして。
ひとまず神獣解放・祠コンプリート・ガノン討伐を成し遂げたウチのリンクは、コログのミ収集にハイラル全土を奔走しています。
しかし、これがまた途方もないコンプリート難易度なのです。

コログのミは、ハイラルの随所に隠れ潜む『コログ』という種族を見つけることで入手できます。
このコログが隠れる場所が曲者で、岩陰、高い木や塔の頂上といった比較的わかりやすい場所から、
橋の下や崖の上といった到達難易度が高い場所に潜んでいたり、
狭いゴールの中に石を投げ入れる・並び立った木に実るリンゴの数を揃える、といった謎解きをしないと出現してくれない輩までいます。
コログのミをコンプリートするには、こんな面倒臭い隠れんぼをハイラル全土で計900回こなさないといけないのです。
ちなみに、プレイ開始からガノン討伐まで、自力で見つけられたコログは53/900でした。
自力でのコンプリートを早々に諦め、今では攻略サイトを見つつハイラルを端から端まで歩き倒しています。


攻略サイトを使って効率的にゲームをプレイすることの是非。
これについてちょっとお話しようかと思いましたが、面倒臭い さっさとコログを集めたいちょっと長くなりそうなのでやめときます。
代わりに来週はそんな感じの記事になるかな?と思います。ならなかったらごめんなさい。
短いですが、今日はこれにて失礼します。コログを根絶やしにしてきます。

アイマス合唱部@関東、そして白高へ

2017-08-27 23:58:44 | ヨン様
こんばんは、ヨン様です。


本日は久々に合唱尽くしの一日となりました。
というのも、指揮者の方に誘われ、「アイマス合唱部@関東」さんと「白高合唱同好会」さんの2団体の見学に行くという合唱ツアーを敢行したからです。
シュビ以外の合唱団の練習に参加するなんて、かなり久しぶりだったように思います。

指揮者の方に気を遣っていただき、結局どちらの団体でもちょいちょい歌うことになりました。
確かに、ただ歌っているのを見学しているのって、逆に何をすればいいのか難しいという気になってしまうのですが、さすがに初めての曲をいくつも歌うと疲れますね。
初見の良い練習にもなりました。

アイマス合唱部@関東さんは、シュビのメンバーも何人か歌っていたり、それ以外の顔見知りの方もいらっしゃったりしました。
そういう意味ではけっこう溶け込みやすかったですね。
指揮であるJOKERさんのお話も興味深く聞いておりました。
シュビドゥヴァーズだと、人数が少ないこともあって、「曲に対してどう向き合うか」みたいな話をすることはあんまりありません。
しいて言えば、《幼女ペロペロ》について、「今日はどんな〝幼女”にするか」ということを真顔で話し合うくらいです。
なので、楽曲理解について全体と意見を交わしている光景というのは、私にとって新鮮であり、また、大きな規模の団体の力の原動力は、こういったところに秘密があるのだろうなと感じました。
普段のシュビはカツカツすぎて楽曲の解釈というところまで気が回っていませんでしたが、やはり大事なことです。

「白高合唱同好会」さんの見学も大変刺激になりました。
指揮の三好さんの指導では、事前のアップを入念にやるのはもちろん、かなり密度の濃い練習になっていたように思います。
2時間半ほどの間に4曲を歌ったのですが、ポイントポイントをサクサク繋げて練習していくので、練習時間が短く感じました。
このへんは、シュビドゥヴァーズの練習とは大きく違うんじゃないでしょうか。
シュビドゥヴァーズの場合、人数が少ないこともあって、途中で多少グダグダしても必ずしもそのことで練習全体が停滞するということはありません。
一方、人数が多くなると、ちょっとした話をしたり、インターバルでもたついたりすることが、全体の緊張感を大きくそこなったりすることになります。
そのあたりのコントロールと、団員間のコミュニケーションがしっかりしたバランスで成立していて、中身の詰まった練習になっておりました。
シュビドゥヴァーズのユルっとした雰囲気は、それはそれで好きなのですが、締めるところの締め方は、参考にしても良さそうです。

というわけで、今回は貴重な情報が得られて大変満足しております。
そのあとご一緒した飲み会でも、界隈の話やその他こぼれ話が聞けて、なかなか面白かったです(実は最初に飲む予定が決まり、見学の予定のほうが後付けだったりする)。
またこういう機会があるといいですね。


各団体、やり方はそれぞれでいいと思いますが、他団体の見学に行くと思わぬ発見があるもの。
定期的に交流するのも大事だなぁと痛感いたしました。
ともあれ、今日は疲れたのでそろそろ休みます。

それでは!

"太りにくい" リスク

2017-08-26 23:34:53 | さら
さらです。
ちょっと現在立て込んでおりますため、手短に。
なんか自虐風自慢みたいなタイトルになってしまいましたが、割と真面目な話です。
あんまり楽しくない話です。


以前にも申し上げたかもしれませんが、私は食べてもあまり太りません。
そして、結構食べます。
ついでに、甘いものが大好きです。


本当に自慢みたいになってきましたが、問題はこの後です。


こういう、所謂「痩せの大食い」みたいな体質、
インスリンの分泌が少ない可能性が、あるとかないとか。

つまるところ、糖尿病になりやすいかもしれない、ということです。


もちろん、これはあくまで可能性があるという程度の話です。
しかしながら、どうしても頭の隅に引っかかってしまいます。
例えば甘い清涼飲料水の中でも、コーラとかスポーツドリンクとか、糖分が極めて多く含まれているものについて考えます。
多くの方はこれらを飲む際、
「糖分が多い……太るかもしれない!」
という葛藤があるのかもしれませんが、
私は
「糖分が多い……糖尿病になるかもしれない!」
という恐怖との闘いがあります。
昔はスポーツドリンクの味が好きという理由で、運動もしていないのに結構飲んだものですが、
近年はこの恐怖に勝てず、いつからか自転車を長距離漕いだ時くらいしか飲まなくなりました。
ビジネスホテルの朝食コーナーにオレンジジュースが置いてあっても、なんとなく避けるようになってしまいました。
代わりにコーヒーばかり飲んでいます。
それ味覚がオッサンになっただけじゃないか、とか思われるかもしれませんが、断じてそんなことはありません。
(ちなみにコーヒーばかり飲んでいると、これはこれで尿路結石まっしぐらです。)


似た体質の方々、お互い気をつけていきましょう。

あ、食べ放題とか行くときは誘って下さい。

恐怖!!最終巻だけが見つからない呪い

2017-08-25 23:53:56 | ヨン様
こんばんは、ヨン様です。


皆さんは、中古で本を集めた経験があるでしょうか。
最近はブックオフの経営も苦しくなってきたと言いますが、20年くらい前まではかなり中古本市場が活性化していたように思います。
中古で漫画を揃えるために、いくつもの店舗を奔走したというかたのいらっしゃるのではないでしょうか。

共感してもらえるかは分かりませんが、中古本の収集に関し、私は次のようなマーフィーの法則があるのではないかと思っています。
具体的には、


ある漫画作品を中古で全巻揃えようとすると、最終巻だけ見つからない。


という法則です。

え?
そんなこと本当にあるのかって?

そんなうたぐり深いお兄さん・お姉さんがたに、私がした経験をお話ししましょう。

まず、私が最終巻を探すのに手間取った漫画は、当時集めていた『ロトの紋章』という漫画です。
簡単に作品を説明しておくと、作者は藤原カムイ氏。
『精霊の守り人』の漫画版の作者としても有名でしょうか。
『ロトの紋章』は、名前から察せられるようにドラクエ関連の外伝作品となっており、ドラクエ3とドラクエ1の間に位置するオリジナルストーリーになっています
ちなみに、私も知りませんでしたが『ロトの紋章』の続編が現在も連載中のようですね。

話を戻しましょう。
この漫画、全部で21巻ありますが、当時なかなかその21巻が見つからなかったのです。
ブックオフを5、6件は回ったでしょうか。
最終的には、ブックオフではない小さなお店で見つけたように記憶しております。

このように、私には最終巻の収集に苦労した経験があります。
これは、「ある漫画作品を中古で全巻揃えようとすると、最終巻だけ見つからない。」という法則があるという根拠になるのではないでしょうか。
これだけでは証拠として不十分だという方のために、もう一件の事例を見てみましょう。

次に最終巻を見つけるべく奔走したのは、ご存知『いちご100%』です。
河下水希氏による、当時の少年誌としては踏み込んだパンチラなどのエロ描写に、心を熱くした諸兄も多かったことでしょう。
なんだかよくわからないけどやたらとモテる主人公と美少女たちが織り成す、いちごパンツな青春ラブコメディーです。
最近短編の続編が出て話題になっていました。

こちらは全19巻。
当時、高校の陸上部の部室にこの作品を寄贈して紳士たちの憩いとすべく、私は『いちご100%』の収集に力を入れていました。
ところが、最終巻の19巻がなかなか見つからない。
こちらは『ロトの紋章』以上に、相当な数のブックオフを巡ったように記憶しておりますが(10件くらい?)、それでも見つからず、一縷の望みをかけて、市内でも有数の規模を誇るというブックオフにママチャリで旅立ったのでした。
片道で30キロくらいあったので、半日を使った長旅となりましたが、幸いにして『いちご100%』を見つけることができました(もちろん、道中にあるブックオフにも立ち寄りましたが、結局一番大きい店舗にしかありませんでした)。
最終巻を見つけた時の感動と言ったら、言葉にできませんよね。
パンチラ漫画にここまでコストをかけたのは、後にも先にもこの時しかありません。

さて、以上の経験から、私は「ある漫画作品を中古で全巻揃えようとすると、最終巻だけ見つからない。」という法則を見出すにいたりました。
もちろん、すんなり見つかってしまう最終巻もあるのかもしれませんし、途中の巻でもやたらに見つかりにくいものもあるのかもしれません。
しかし、統計的に見た時には、最終巻が有意に他の巻よりも見つかりにくいという結果がでるのではないかと、私は確信しています。


残念ながら私にこのことを検証するだけの力はありません。
共感してもらえる方に、ぜひともこの疑問を解決していただけることを願っています。

それでは!

追い詰められて花が咲く

2017-08-25 02:28:57 | エスティオ
でも、追い詰められないと花が咲かないのは問題ですよね。
こんばんは、エスティオです。

色々と〆切が今日決まってしまったため、非常に焦っているところです。
就活したくない…

基本的に〆切が近づいた場合にガッと処理するタイプなのですが、今回の〆切はなかなか危ういものがあるため、睡眠時間が犠牲となることでしょう。

この時、大事なのは睡眠の質です。
出来る限り良い睡眠をとれるようにしなければいけません。

寝具にお金をかけることは出来ないため、基本的に寝る前の準備段階で対策を行いたい。
そして、睡眠時体が疲れていると人は非常に強く睡眠を欲し、深い睡眠に入る気がします。
したがって適度な運動を行いたいのですが、ある程度負荷があって時間を取らず、室内でできる運動にしたい。

つまり、筋トレをすればよい睡眠がとれるのです。
体も鍛えられる、睡眠も深くなる、の一石二鳥です。素晴らしい。

あとは、ミルクでも飲んでリラックスしなってことでホットミルクを飲みます。
それでゆっくりと体を休められるはず。

そもそも、ちゃんと寝れば全部解決なのですが、現実はそれを許してくれないから仕方ないね。

そろそろ寝る準備に入ります。
それでは。

10年前といえば(07甲子園)

2017-08-23 23:30:47 | ねぎとろ
先日は夏アニメの録音でした。
ヨン様、かみさとさんが触れているので詳しくは語りません。
僕も4月以降いろいろドッタンバッタン大騒ぎしていて久しぶりの活動参加でした。

その久しぶりな人にパート1人(しかもdiv有)をやらせるという酷使っぷり。大丈夫なのかシュビドゥヴァーズ!
団員の皆さんもそれぞれ、お仕事だったり学業だったり別の団体が忙しかったりな中で活動しているので、都合がつかない場合やハメを外しすぎてしまった場合もあるのでしょう……。

今日は、兵庫県の阪神甲子園球場では、全日本高校野球選手権大会の決勝戦が開催されていたようで。
広陵高校が、10年ぶりの決勝進出。
10年前の甲子園といえば、そう、ご存知の方も多いでしょう。「がばい旋風」の佐賀北高校が優勝した年です。

実は僕の実家は佐賀県佐賀市にあり、僕の実家から一番近い高校が佐賀北高校ということもあり、もう大興奮……のはずでした。


2007年8月22日、あの日、僕は中学校の部活引退後初めて、後輩が出場する大会の冷やかし応援に行っていました。
佐賀市立体育館で行われていた大会です。
体育館の入口近くのロビーには大きなテレビが置いてあり、卓球の大会だというのに、テレビの前には観戦する人だかり。

うちの部活の後輩たちはそんなに強くなかったので、大会終了を待たずして全員の敗退が決まり、顧問の先生が部員へ叱咤激励した後、解散となりました。
ちょうどその時の決勝戦のスコアは、0-4でリードを許しています。相手は大会屈指の好投手、野村(現広島)の前に散発ヒットが2,3本。

「佐賀北、今までは勢いあったけど、今回ばかりは(久保の連続無失点記録も途切れたし)厳しいかな。」
そう思って帰路に着きました。


まぁ大体結末は察しがつくと思いますが……w


家に帰ると、リビングから叫び声が。
「何があったんだ!?何か事件でも起きてるのか??」と肝を冷やしながらリビングに向かいます。
ドアを開けると、そこにはテレビを見ながら飛び跳ねる祖母と僕の弟。
僕「どうしたの?」
弟「兄ちゃん、佐賀北が逆転しよったwwww」
僕「え、あ、まじ?」

この甲子園史上稀にみる奇跡が起きた瞬間に、完全に乗り遅れてしまいました。
一生の後悔の一つです。
せめて、リアルタイムで見たかったなあ……。
まぁその時は、応援を完全に諦めてたので驚きの方が強かったですけど。

その後、ネットで情報を集めるにつれて「疑惑の判定」だとか「野村のあの表情」だとかいう詳しい事情も分かってきました。



そして現在は、その現広島・野村投手のファンになりました。
だって、野村投手の立場に立つと、あんなにやるせないことなんてないじゃないですか。
もうほぼ間違いなく優勝が手に入りかけたあの瞬間、甲子園の魔物に優勝を攫われるなんて。
普通の人だったら一生、少なくとも数年は引きずりうるショックでしょう。
それを跳ね除けて、進学先の明治大学で活躍し、広島からのドラフト1位指名を勝ち取る。
あの悔しさをバネに磨いたコントロールを武器に、プロでも活躍している。
もういくら尊敬してもし足りないくらいです。

自分が簡単に立ち直れない失敗をしたときには、必ず彼の事を思い出しています。
少しでも見習おうと思いつつ。

オペラ歌手を見習って

2017-08-22 23:33:52 | ヨン様
こんばんは、ヨン様です。


ワケあって今週は結構忙しくなりそうです。
別段悪いことをしたわけでもないのに、とにかくたくさんテキストを書かなければいけません。
ひどい話です。

オペラ歌手というのは、普段はあまりしゃべらないものだと聞いたことがあります。
仕事以外で喉を消耗しないように、プライベートで使う時間を抑えるのです。
非常に賢明なあり方だと思います。

私もオペラ歌手を見習い、1日当たりの平均テキスト量を調整すべきかなと考えています。
「オペラ歌手と違って、テキスト入力で消耗するのはせいぜい腱鞘くらいだろ」という声が聞こえてきそうですが、そんなの知るか!(逆ギレ)
一日平均3000字くらいまでが穏当でしょうか。
これからしばらくは一日数千こなさなければいけないと思われるので、プライベートでのテキスト量を控えたいと思います。


そんなわけで、今日は短めに。
オペラ歌手をダシにしてサボっているだけのように思われるかもしれませんが、それはきっと気のせいです。

それでは!