ザ☆シュビドゥヴァーズの日記

中都会の片隅で活動する8~10人組コーラスグループ、ザ☆シュビドゥヴァーズの日常。
あと告知とか色々。

やるじゃねえか風邪

2019-06-05 04:52:17 | hork(KJ)

KJです。

風邪をひきました。ちょっと本調子じゃないので適当に書いて終わらせようと思います。

風邪と言っても軽度なもので、鼻・のど・頭に若干の痛みが来てボーッとするようなやつです。

そこまで行動に支障を来さないやつ。

 

今日は普通に仕事とかしてたんですが、喉風邪になって一つ発見がありました。
今回のは軽度なのもあり、普通に喋れるんですが(いつか完全に声が出なくなってガチの筆談で過ごした事がある)
やっぱり多少ガラガラした感じになります。

 

さっき仕事の帰り道に、なんとなくカーステレオで流している曲を一緒に歌ってみた所、いつもと感触が違う事に気づきました。
私は普段、下のファくらいが実用音域の限界なのですが、それがレ(LowD)くらいまで余裕をもって出せる様になっていたのです。ちょっと感動しました。
私は起きてから3時間はミまで出るんですが、時間が経つと共に下が出なくなります。
夜になるとファもきついです。それが今回、かなり遅い時間にそれ以上の低音を出せたのです。
低音出せる人はいつもこんな感じなのか。いいなあ。風邪はやだけど。

 

こういう、体調にデバフがかかった時にだけ発現する能力ってちょっと意外で面白いですよね。
昔、父が部屋で一人でチューナーを鳴らしていて、何してるのかと聞いたら

 

「耳鳴りの音程を測ってる」

 

と言われた事があります。把握しておくと耳鳴りの時だけ絶対音感になれるらしいです。
よく耳鳴りがする人で絶対音感がない人は試してみてはいかがでしょうか。
私はどうでも良すぎて試してません。


画面がいっぱいほしい

2019-05-29 03:10:56 | hork(KJ)

KJです。

いつのブログで、ゲーミングPC使ってると真っ暗闇の作業で光るキーボードが便利だって話をしましたが、最もゲーミングPCらしい利点として描画性能の高さがあります。


DAWソフトを使って作業する時、「画面が足りない!」というのはかなり切実なニーズです。私は家で作業する時、ノートPCのメインモニタ+外部サブモニタの2画面で作業しているのですが、1画面で作業するのとは効率がかなり違います。

一番多いのはミキサー画面と編集画面をそれぞれ一つづつフル表示にしているパターン。

次いで要編集箇所のメモを片画面に映しながらもう一方で実際に編集しているパターンなど、作業中に「画面が余る」という事は殆どありません。繋げられる画面はあればあるだけほしい。どうでもいいですが画面がいっぱい整然とついてるのってかっこいいですよね。株取引してる人のデスクとか。


複数モニタで作業したいとき、描画処理に強いというのはなかなか心強いポイントです。

以前使っていたPCはちょっと古いCPUの爆熱PC(imockさんのお下がり。爆熱とか言ってごめん)だったのですが、デュアルモニタで作業してみた所熱暴走して電源が落ち、数時間分の作業が消し飛び発狂した私がシュビ第二アジトで転がりまわるという悲惨な事故が起きました。嫌な事件だった。

その点、グラフィックボードが別に入っている様なPCは、描画性能に余裕があります。

元々高画質のゲーム画面を処理するように作られているので、通常の画面表示内容であれば相当余裕があり、複画面の描画も余裕でこなせるのです。


ゲームをやる時はともかく、普通の使い方ではデュアルモニタ環境で作業していても熱暴走どころか排熱ファンの回転上昇すらほとんどありません。

すごく便利なので外でも、とりわけ収録現場で使えればいいなと常々考えています。何か良いモバイルモニタ知ってる人は教えてください。え?MacBook ProとiPadをセットで買え?ちょっと待ってそれ安くても大卒初任給位軽く飛ぶやつでしょ。



右手キー操作をマウス側でやる話(ゲーミングマウスの有用性と弊害)

2019-05-22 02:24:39 | hork(KJ)

KJです。

音響編集用マウスキー設定のままドキュメントの文章をコピペしようとして、ブログの下書きをまるまる消し飛ばしました。滅びろ。


私はLogicoolのG300という割と安めのゲーミングマウスを愛用しているのですが、このマウス、ボタンが左右クリックの他に7個あります。

そのうち1個はモード切替用なので、スクロールホイールのクリックも含めるとキー割り当てが出来るボタンは6個です。

更にモードの切り替えで3パターンのキーコンフィグが設定できるようになっています。

つまり、全部で6×3の18キー分の設定が出来るわけですね。


私はこれに〈事務作業用〉〈ゲーム用〉〈音声編集作業用〉のパターンをそれぞれ組み込んで使っています。

事務作業ならよく使う進む/戻るボタン、コピー・カット・貼り付けを。ゲームならアイテムや武器のリロード、近接コマンドといった具合です。


そして音声編集ですが、録音時と編集時で時折割当を入れ替える事は有るものの、基本的な割当は固定したものになっています。


まず左側の2ボタンはロケーターの戻る/進む(早送りと巻き戻し)であるテンキーの+と-を、そして右側の2ボタンはメインキー側の数字で、選択(矢印)ツールとはさみ(分割)ツールを選ぶ1と3。

そして真ん中のボタンには録音開始の*ボタンまたは再生/停止のスペースキー、最後に最も間違えて押しにくいスクロールクリックにはDelete、という設定になっています。


ここまで書いてお気づきになった方も居るかも知れませんが、ここに挙げたショートカットキーの殆どは左手では押しにくい位置にあります。普段編集時に使用するショートカットは20くらいあるのですが、中でも使用率が高く、かつ左手で届きにくいショートカットボタンを全部マウスを握ったまま右手で行える様に設定する事で、キーを探したりマウスから手を離すタイムロスを防ぐ事が出来ます。

 

使う前は地味なもんだと思っていましたがその効果は驚異的で、ノイズ処理の様な頻繁に切り貼りを繰り返す編集の場合、作業時間が半分近くにまで短縮されます。この間上げたシュビラジなんかは会話の間を調整する為に大量の編集点が存在するので、恩恵は計り知れません。


ちなみにいつかこんなツイートしましたが、


正解は330箇所です。


デメリットとしては、冒頭でも述べたようにモード切り替えするのを忘れたままドキュメントファイルのコピペとかをしようとすると選択した文章がショートカットの入力である「*」とか「+」とかに上書きされ、状況によっては書いた文章が戻ってこなくなってしまう事。あとトラックや曲のタイトルを日本語でつけた後、全角入力のままショートカットを押そうとして変な文字列をプロジェクトに打ち込んでしまうとかですね。プロジェクトに多少の誤入力してしまう程度ならそこまでの被害ではありませんが、前者の場合はシャレになりません。ええ、シャレになんないんです。一回書いた文章ここまで思い出してもう一回書くのマジしんどかった。


ちょっと他にも気になっている入力ツール等有るので、また試したらブログに書くかも知れません。絵描きさんだとSwitchのジョイコンが良いとか聞きますよね。何か良い入力デバイスをご存知の方は教えていただけると喜びます。

それでは。


時事ネタが多すぎる

2019-05-08 04:07:22 | hork(KJ)

連休でしたね。

何もなくてブログに書く内容に困るというのはよくある話ですが、有りすぎて困るというのは珍しいかと思います。

今回このブログで取り上げる事の出来るシュビネタは以下の3つ。

 

・連休はじめの日曜、シュビとしてM3に参加

・連休終わりの金~日曜、アイマス合唱部@関西さんの演奏会に参戦

・今日シュビラジオ公開

 

全部記事一本消費して書くタイプのイベントですね。

なんでこんなにいっぱい重なってイベントが来るんだ!(連休だから)

連休中の個人的なイベントは、令和カウントダウンと関西アイマス合唱部さんの演奏会前後の観光以外、体調不良で潰れました。

参加できたイベントはちゃんと楽しめたので、別の機会に触れて行こうと思います。 今日の所は先程公開されたシュビラジオの紹介です。

 

【webラジオ】シュビラジ!(仮) 第1回

 

「シュビの歌以外の動画って何が上がるんだ?」という声をちらほら拝見しましたが、こういう動画でした。

 

訊かれてもいない性癖の話をし続けるだけという、予測しようがない内容です。日頃の行いを考えるとある程度予測できる?そ、そんなご冗談を…。

 

用語をきちんと説明するあたり視聴者の理解を助けようという配慮が見て取れますが、そもそもスタートダッシュで視聴者を置き去りにしているあたり、どこか団体紹介の怪文書に通じるものを感じますね。

 

作っていてもう何が何だか分からないので伸びるかどうかも全く読めなかったのですが、意外と再生していただいている様です。ありがとうございます。それはそれでなんか怖い。

実はまだ収録のストックがあります。今回に劣らず実に酷いものを取り揃えておりますので、地獄を覗きたい人は再生やコメントで燃料投下応援していただければと思います。次回作以降にもご期待下さい!

 

それでは。


今日は修羅場です。

2019-04-24 03:04:55 | hork(KJ)
こんばんは。KJです。

GW前の一週間、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私は修羅場ってます。
なんでブログの担当の日と修羅場って被るんですかね。
火曜日に〆切直前が来やすいとかそういうんじゃないです。
何曜日でも被せにくるんですこういうのは。

今は明日までにマスターを揃えようと思っている音源の山場で、さながら〆切前、原稿に追われる文字書きや漫画家の方々の様相です。

遅くまで作業していても明日が休みなんて事はなく、本業は本業で週末のGWにむけて、いつもより少々早めの進行で月末処理を動かしています。

第三次産業ですが、連休はしっかり休みになるタイプの職場なので、GWを楽しく過ごすためにも今のうちにやることはやっておかなければなりませんね。

今日は短いですがこのへんで。
作業に戻ろうと思います。

舞台裏でゲーミングPCをいじる

2019-04-10 02:54:00 | hork(KJ)
KJです。

私は「値段の割に内部構成のパーツ単価が高い」という理由でゲーミングノートPCを使用しています。
ところでPCを始めゲーミングデバイスって、ハイグレードなものになればなるほど、やたらカラフルに光る機能が追加されますよね。キーボードとかシンボルマークとか、場合によってはデスクトップPCのマザーボード周辺なんかも工場夜景よろしく光ってたりします。あれ蓋閉めても中で光ってるんでしょうか。

私は元々これらの装飾パーツにそこまで肯定的ではなかったのですが、最近そのあたりの評価が一変しました。

ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、私はシュビドゥヴァーズ以外でも楽曲の収録をしています。
特にこの年明けから年度末にかけては演奏会シーズンだった事もあり、何回かホールで収録をする機会をいただきました。
こういう依頼ではホールにPCを持ち込み、リハや本番中に最前席や舞台袖に陣取って作業をします。ただ本番中は当然ながらどこにいても暗いです。そんな中で、作業中に押下しようとするキーが見えないのはなかなか大きなハンデになります。舞台の裏方に関わった方ならご存知の事と思いますが、音響・照明を始めオペレーションを行う卓は多くが小さなライトで(それもしばしば色付きのテープ等でわざと光量を落として)光が周囲に干渉しないようにしつつ手元の視野を確保する様になっています。暗闇に慣れている目とはいえ、操作盤の細かい表記まで読み取るのは難しく、予め配置を頭に入れておかないとスムーズには動けません。

しかし今回持ち込んだゲーミングPCでは、キーボードの印字が光ってくれるので、ホームポジションを探ったりするまでもなく快適に操作を行うことが出来、今までただの無駄な装飾機能だと思っていたバックライトキーが実用性を発揮した事にちょっとした感動を覚えました。むしろ世の中のガチゲーマーはこんな暗闇でゲームしているんでしょうか。暗闇で画面見ちゃダメってよく言われない?

あと、バックライト式のキーボードには「使い込んだ時にプリントが剥げて見づらくなるという事がない」という利点もある様ですね。最近知りました。

一見無駄に見える機能にも、ちゃんと威力を発揮する場面はあるんですね。ただ1500万色のカラー設定とかそういうのはよくわかりません。そんな微妙な違いわかる人いたら知りたいです。あれかな。虎とかかな。野生の。


編集職人の朝は遅い

2019-04-03 02:48:04 | hork(KJ)
KJです。

私は仕事の都合上かなり夜型の生活をしており、普段は大体夜明け前位に寝て昼頃に起床します。この事は私の近くにいる人達には周知の事実であり、例えば超朝方のエスに連絡がある時は午前3時台にやりとりをしていたりします。タイミングによっては私の晩ごはんの方がエスの朝ごはんより遅かったり。

そんな私が昨日は珍しく、一般人みたいな時間に寝支度が整っていました。
(この自分が23時前にごはんもお風呂も済ませている…完璧だ…)と感動のあまりTwitterでつぶやこうとした所で、エイプリルフールであることを思い出しました。ダメだ。状況が悪すぎる。

しかしこの時期は忙しいですね。
年度末処理と月末処理、そして繁忙期が重なるこの時期は割と朝から出勤する事が多く、いろいろ他の事を後回しにせざるを得ません。
音源編集もギリギリで回していた所で、Cubaseが言うことを聞かなくなりました。
一応別のアプローチ手段があって仕事自体は出来るものの、また似たようなトラブルを起こさない為にも検証しなければいけない事が沢山発生したのがつい先日。

この課題であった各種検証(そこそこ面倒)を先程から一通り行った結果、「どうにもならない」ということがわかりました。もう嫌です。寝ます。おやすみ。

シュビ約束音源の話2(エンジニアしか知らない音源の話)

2019-03-13 05:01:37 | hork(KJ)
前回ブログでシュビメンがマイクの裏側でジョジョ立ちする話を書きましたが、メモしているうちに約束音源の裏面がいろいろ出て来ました。主に音響技術面で、この曲ならでは、というポイントですね。前回のように絵的に派手な話はありませんが、いくつかあるので箇条書きします。
すごくどうでもいい細かすぎて伝わらない音響裏話にお付き合いください。

◯ピアノの独自設定がある。
シュビCDのピアノは基本的に打ち込みですが、ペダルやタッチの一つひとつまで編曲の拘りが設定に組み込まれており、かなり細かく表現を追求しています。
中でもこの「約束」は数ある収録曲の中で唯一、ピアノ側の仮想楽器上で残響設定をしており、ノーマルのDAWソフト上で再現出来ない「完全にピアノ向けの響き」を声側とは別に作っています。(設定関連が複雑化し、考えないといけない事が多すぎるので他の曲ではやってない)
ピアノがひときわ目立つ間奏部分はヨン様と調整を重ねた結果、初期マスタより更にダイナミックに。ピアノ単体で聴いても聴きごたえのある構成になっています。

◯マスタ音源がいっぱいある。
上記のピアノセッティングを始めやり取りを繰り返した結果、最終の音源は「5次マスタ」という名前がついています。ちなみに、編集過程の「約束」音源ファイルをPC内で検索すると39個ヒットします。もうどこのフェーズでどういう編集したか忘れた。
夜通し作業して、納入は朝の8時台。尚、次の日の仕事は休みではない。
私は職業柄出勤時間が普通の人より遅いのですが、それを差し引いても無理のあるタイミングです。シングルの音源でここまでかかったのは後にも先にもこの音源くらいな気がします。ちなみに当然アルバムはこれ以上の負荷がデフォです。こわいはなし。
完全に余談ですが、アイマス2の納入時には、私のあまりの限界修羅場ぶりに、シュビ垢から「死ぬほど忙しい所川島さんではしゃぎまくっててごめん」というツイートが来ました。ええんやで。

◯謎の超高倍音が入っている所がある。
この曲の特徴のひとつでもある最後のロングトーンですが、ここにシュビの約束音源に限って、謎の音が入っています。リスニング環境によっては聴こえないかも知れませんが、かすかに超高音で鳴る「キィィ……ン」という音です。
編集上の事を考えると本来想定外の音は嫌う所ですが、これはどうやらノイズではなく、倍音や共鳴音等の「音楽の一部」の何かの様です。
青色に輝く光が擬音化された様で、今ではちょっと気に入っています。
正確な位置など答え合わせしたい人はリプかなんかでどうぞ。

◯お気に入りの和音
最後に繰り返しながら歌うLaLaLaLa~の和音、特にロングトーンに入る直前の4小節は全音源中でも最高の和音の一つだと思っています。他にも何個か思い当たる瞬間があるので、どこかで紹介していけたらと思います。


シュビでは、基本的にシングルは売り切っておしまいというスタンスで作っています。
生産数もアルバム程多くなく、ラインナップの中には既に売り切れて再販予定のないものもいくつか。
約束CDは例外的に多少多めに作っていたので、今でも販売しています。
ピアノ単体の伴奏も収録されているので気になった方、自分でも歌ってみたい方は是非お手にとってみてください。

約束CD音源の裏側でシュビメンがスタンドを使う話

2019-03-05 18:56:54 | hork(KJ)
こんばんは。KJです。

このブログを読んでいる方の中で、自分で自分たちの演奏を録音したことがある、という方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。

マイクを立てる場合でもICレコーダーでも実際に録音した事のある人はわかると思いますが、再生時に録音前の無音部分から録音部分に切り替わる瞬間、どうしても「何もなかった所に突然空気の音が入る」様な違和感が発生する事があります。この僅かに入ってくる「シー……」という音はマイクの特性と空間の広さ・壁の材質による響きの影響、また、古くはテープの接触ノイズであったり、雑音とすら言えない僅かな音を拾っていたり、実に様々な要因によって発生しています。

シュビでは約束の音源を収録した時に、この問題に対する実験を繰り返していました。というのも、このノイズは約束の様な語りかける曲調で、かつ静けさの表現を求められるものである場合より顕著に目立ってくるからです。
結果としてCD音源では、各所で切り貼り編集している歌声が自然に馴染む様、無音状態の「空間(部屋)の音」を録音して重ねる、という加工を施しています。
これは一般的にも、特に状況の読めない外部施設でレコーディングを行う際に行われる手法です。

当時、収録に使ったのはとある市民施設の地下にある音楽練習室でした。
部屋の性質としては比較的これらのノイズが発生しにくい空間だったものの、「約束」はかなり気合の乗った作品。
万全を期して「なにもない音」を録っておこうという事になりました。
この場合、普通であれば全員部屋から退去して一定時間録音を回し、しばらくしたら戻って来ればそれで事足ります。
しかしその時シュビメンが取った選択は全員部屋に残って音を立てず息を殺し、ポーズを取り、録音開始から終了まで微動だにせずジョジョ立ちの姿勢で耐えるという謎めいたものでした。この時期にして既にニンジャアトモスフィアに脳をやられていたとしか思えません。

静まりかえる地下音楽室。数十秒のサンプル部分。徐々に立ち込める熱気。スタンドを纏い彫像と化したままひしめくシュビメンバー。

あの少しのミスすら許されない、張り詰めた緊張感は今でも忘れられません。部屋には監視カメラがついていましたが管理人さんにどう思われてたかとか考えたくもない。

CDを普通に流しているだけではまず気づきませんが、ヘッドホン等で狙って聴いていれば少し生っぽい空間の音が入って居るのを感じ取ることが出来ます。他の音源ではここまで多用していない手法なので、比べてみるとわかるかもしれません。

シュビの約束CDをお持ちの皆様は是非、静かなパートでも耳を済ましてみてください。歌っていないくても、そこに存在するのは無数の気配。ジョジョ立ちの熱気とオーラがそこかしこに感じられるはずです。普通に怖いですね。知りたくなかったかもしれませんがもう遅いです。あなたはもう囲まれています。

ゲームをノーコンでクリアしたい派かどうか

2019-02-27 04:23:25 | hork(KJ)
ゲームで「ちょっと代償を払えばコンティニュー出来てクリアできる」ものに関して、皆さんはどのくらい拘りを持っていますでしょうか。

なんでそんな事言い始めたかっていうと、今しがたfgoの第一部最終戦の一個手前で石を2つ使ったからです。令呪?ないよ。
ある程度計算して狙い通りに勝ったとはいえ、やはり石割りは最後の裏手段。正攻法でギリギリの戦いを制した時の達成感には一歩劣るものがありました。
次はコンティニューなしで行きたい所。この辺の(有償)コンディニューに対する意識は、フォロワーの方々見てても割と差が有るような気がします。

今プレイ中の所は物語的にもちょっとつらい場面なので次の最終戦に早く挑んで区切りをつけたいのですが、事前に調べただけでもだいぶ攻略が面倒くさそうなボスですね。

私は基本的に、やりこんで育て上げたキャラとか、アクション系なら長期間触れる事で上がった腕前で突破する様な攻略が好き(ゲーセンのガンシューティングとかをワンコインでクリアしたいタイプ)なので、RPGで敵の残りHPを計算しながら減らしていくみたいな器用な戦い方を要求されるのは苦手です。
計画とか考えるんじゃなくて覚えて勝ちたい。

攻略サイトを見るのは自分の基準的にはセーフなのですが、今度は要求手札があまり自分の手持ちとマッチしなかったりします。
この辺初めて日の浅いプレーヤーの苦しい所ですね。

そんな感じなので、なんか親切な人はアドバイスかフレンド申請をください。未だに普通のガチャから★5出ません。