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世界の料理⑲南アフリカ共和国

2020-07-03 | 世界の料理
世界の料理第19か国目は「南アフリカ共和国」。

「ポポティ」との事。
なんてかわいらしい響きの料理なのでしょう。
調べてみると「ボボティ」でした。

「甘くてスパイシーなミートローフ風のものに卵液を表面に流し、オーブンで焼いたもの」
多民族国家の南アフリカ、ヨーロッパ系の料理もあるようですが、ボボティはマレーシアの影響を受けたものらしい。
ただアフリカ料理はスパイシーでも辛くないものが多いので、子供でも食べられるとの事。

さて材料。

{ひき肉、クミン、ターメリック、ガラムマサラ、コリアンダー}


{刻み玉ねぎ、レーズン、塩、ウスターソース、バター、すりおろしニンニク&ショウガ、牛乳に浸したパン(今回は豆腐で代用)、アプリコットジャム(黄桃の缶詰で代用)}
以上を{ひき肉&スパイス}に一緒に混ぜます。
{卵と牛乳(卵液)、トッピングにローリエとスライスアーモンド}

オイルを塗った耐熱容器に練ったひき肉を敷き詰め


卵液を流し込み、ローリエとスライスアーモンドを飾ります。

180℃のオーブンで30分加熱し

出来上がり!

「ボボティ」

南アフリカのスパイシーお豆煮込み

{ニンジン、トマト、玉ねぎ、ピーマン(キュウリで代用)、ニンニク、お豆、トマトピューレ}
にスパイス{ターメリック、クローブ、カルダモン、コリアンダー、クミン、塩}

「チャカラカ」ができました!

「ボボティ」は黄色い「サフランライス」と盛りつけるのが一般的との事ですが、「サフラン」は我が家には高価なので「ターメリック」で代用。
ターメリックライスには{コリアンダー、クミン等}で香りをミックスし塩で味を調えました。

ボボティとサフランライスを一皿に盛りつけて食べるのが現地風のよう。

その二つだけだと寂しいので、色々ワンプレートに盛りつけてみました。

・ボボティ
・ターメリックライス
・チャカラカ
・ポテトフライ
・トマトマリネ
・茹でセロリ菜のサラダ
・レタスのサラダ、キュウリ、かぼちゃ、トマト
・しめじとワカメ、キュウリ、人参のスープ

ボボティは

ちょっと甘かった。
甘味が強いというよりは塩加減が少なすぎたよう。
ウスターソースを掛けて頂いたところ、程よくなり、スパイシーな中にも甘味がある、不思議な料理。
中に入れたレーズンがどうなるのかと思っていましたが、いいアクセントになっていました。
そして、ターメリックご飯もおいしい!

最初は「はるさんの覚えた(食べたい)国の料理」から作っていましたが、最近では「私が作りたい料理の国」を覚えつつある傾向。
馴染みのある洋食、中華、韓国、和食は後半戦でと思っています。
興味のある料理、国、地域から作っていて(時々レトルトや洋食も織り交ぜつつ)、ここ2日スパイシー系が続いています。
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