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水徒然2

主に、水に関する記事・感想を紹介します。
水が流れるままに自然科学的な眼で解析・コメントして交流できたらと思います。

海洋プラごみ除去、オランダ少年の画期的計画について紹介

2014-07-12 | 生物多様性・生態系異変関連

'14-7-12投稿

 最近でこそニュースにはなっていませんが、原因不詳の深海生物の大量打ち上げ、ないしは捕獲の原因として、別報深海生物の捕獲、打ち上げの原因は海水温度の変化のみでなく、水の汚染による可能性はないだろうか?にて海洋の汚染も影響しているのでは?と個人的には以下の要因

1)海底の酸性化(二酸化硫黄(SO2),硫化水素(H2S),塩化水素(HCl)などのガスが海底で発生)、2)環境放射能の励起・崩壊(→海中微生物の損壊、局所の海水温度の上昇)、3)オゾン(O3)による酸化(地殻の振動・摩擦によって発生)、4)メタンの発生(海底に生息する微生物(古生菌など)の異常繁殖)、5)地電流の変化(地磁気の変動に伴う電磁誘導)、6)磁気の反転(海底火山活動)による“強い電磁波”なども水中生物の異状行動に繋がるのでは?を妄想していますが、

上記に加えて、

MSN産経ニュース
「英国、沿岸の魚の36%にプラスティック片発見」によれば、
2013.1.2413:45
英国プリマス沖で採取された魚のサンプルの36.5%から、
プラスティック片が発見された。
大部分は衣服や生理用品に使用されている合成繊維、レーヨンだ。
プラスティックと一緒に汚染物質が蓄積される可能性もあるという
ことも要因のひとつとして考慮する必要があるのだろうか?

 近年、増加しつつある海洋プラごみは比重が軽く深海生物の棲息する海底には影響を及ぼさないように思われますが、海洋に投棄された原発などからの放射能塵、および最近の砂漠化に伴って大気中に増加している黄砂に電荷的に吸着して海底に沈降して影響する?こともないとは言えず海水の汚染に対する要因として大小さまざまな多種多様の組成からなるプラスチックからなる海洋投棄物の対策および除去について着目していますが、海洋プラごみ除去に対す るオランダ少年の画期的計画を以下に紹介します。

AFP BB NEWS

海洋プラごみ除去、オランダ少年の画期的計画に支援集まる

2014年07月10日 09:03 発信地:ハーグ/オランダ
によれば

【7月10日 AFP】オランダの学生ボヤン・スラット(Boyan Slat)さんは、弱冠19歳にして太平洋(Pacific Ocean)に浮かぶ何千トンもの有害なプラスチックごみをすくい上げる画期的な計画を考案し、そのプロジェクトにはすでに100人もの人たちが参加している。

 世界の海に50万トンあるいは数百万トンも浮かんでいるとされるプラスチックごみは、「プラスチックのスープ」とも呼ばれ、その大部分が5大環流の中で渦を巻いており、漁業や観光業に毎年、数千億円もの損害を与えている。プラスチックごみは海洋生命を奪い、海洋生物が摂取すると食物連鎖に入り込み、イルカや鯨をも巻き込む。

 これまで出されてきた対策案のほとんどは海洋に船を走らせてゴミをすくい上げるというものだが、スラットさんは、海流の力を利用してプラスチックを回収する画期的方法を思いついた。

「待っていれば流れてくるのに、なぜプラスチックを追いかける必要があるのでしょうか」。スラットさんは、AFPの取材にこう語った。

 スラットさんの設計では、それぞれ全長50キロの浮きアーム2本を「V」の形に浮かべて海底に係留させ、そのアームから、皮肉にも強化プラスチックでできたカーテンを、海面下約3メートルまでぶらさげる。

 海流がゴミを「V」の中に押し込み、その端に浮かぶ直径11メートルの円筒形プラットホームにまで送る。プラットホームは、五輪サイズのプール容量よりも多い最大3000立方メートル分のプラスチックを収容でき、これは最終的に船で回収される。大きなプラスチックごみは、太陽光発電のベルトコンベヤーによって、円筒形プラットホームに入るサイズに細かく切断される。

 青い目のぼさぼさ髪のスラットさんは、両親と同居しながら大学で航空工学を専攻していたが、ギリシャでスキューバダイビングをした時にこのアイデアを思いついたという。「海の中には、魚よりプラスチックの方がたくさんあった」

 2012年末に初めてこの案を発表した時には、まさか実現するとは思わなかった。現在、世界各国から集まった100人が、スラットさんのプロジェクトに取り組んでいる。中には、フルタイムで協力する人も何人かいる。・・・

>>本文詳しく見る


IPPC 地球温暖化が社会や生態系に与える影響を評価した新報告書を31日午前に発表するという。

2014-03-31 | 生物多様性・生態系異変関連

'14-03-31投稿

 既報気候変動にSOS、自然エネルギーにGO!――国連の会議が横浜で開幕という。(2014-03-28) に記載しましたが、
国際環境NGOグリーンピースのIPPC紹介の記事によれば、
「よく「地球温暖化」と言われる現象は、科学者のあいだでは「気候変動」と呼ばれています。
気候変動は、気温の変化だけでなく、降水量、風の流れの変化、海流の変化、海面上昇など、大きな地球の気候の変化のこと。
地球規模の気候変動は、動植物など生物の生息域や生態系の変化を招くと考えられています。
昨年11月にフィリピンを襲い死者・行方不明者8000人となった台風ハイヤン。
今年2月の関東・東北地方での記録的な大雪。

世界気象機関(WMO)は、2001-2010年は近代的な観測開始以来で世界的に最も温暖な10年間を記録したと発表。
二酸化炭素を減らすなどの対策を何もとらなければ、今世紀末までに世界の平均気温は4度上昇すると予測されています。」という。

 確かに、最近の気象といえば、
春分の日がすぎたというのに、寒暖差の激しい気象のため、寒く感じた人も多いと思われます。

 昨年も既報ゴールデンウィークになってもこの寒さ! 例年と比べ少し寒暖差が大きいようです。5/6北海道で降雪という。(2013-05-06) と比べれば、特に、異常気象とは思われませんが、総じて、毎年、毎度のことかもしれませんが、温度差7~8℃の寒暖の変化に「寒いな」また「暑いな」と感じる昨今です。

 個人的には、気候変動、生態系に及ぼす影響については、一般的には化石燃料の燃焼に伴って発生する「CO2」による気温、海水温の上昇が原因であると言われていますが、

 少なくとも、CO2増加よる温室効果のメカニズムとは相反する現象であると思われますが、むしろ、石炭火力発電などCO2増加に伴って発生する煤塵(PM2.5)、黄砂に付着する有害物質の生態系に及ぼす影響が特に、大きいのでは?と想われます

関連投稿:
リュウグウノツカイが山口、北九州市、大分、佐賀でも発見という。黄砂の飛来の影響にも着目が必要か?(2014-03-19)

 温暖化に伴う気象異変に係る記載を調べました。

 中日新聞

2014年3月30日 13時33分


温暖化でサンゴ絶滅の恐れ高まる IPCCが報告http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014033001001413.html

「横浜市で開かれた国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の会合は30日、地球温暖化が社会や生態系に与える影響を評価した新報告書をまとめた。31日午前に発表する。

 関係者によると、北極の海氷や世界のサンゴ礁は、大幅な温室効果ガス削減を進めても、消滅や絶滅の恐れが非常に高いとの厳しい評価になったという。

 会合終盤には、温暖化による世界経済の損失や、被害を軽減するのに必要な対策費をめぐって議論が難航し、会期を1日延長した。

 会合は、世界の科学者と政府代表者約500人が参加し、25日から開かれていた。

(共同)」という。
 
 
北極の海氷や世界のサンゴ礁は、大幅な温室効果ガス削減を進めても、消滅や絶滅の恐れが非常に高いとの厳しい評価がどのようなメカニズムであるのか?別途、調べたいと思いますが、

 世界のサンゴ白化の原因について既報にて調べていましたので一部再掲しました。
 の引例によれば、
「サンゴ白化の原因 
・・・海水温度の変化や紫外線の変化、塩分濃度の変化、生態系破壊による食物連鎖の変化などによるストレスが原因といわれており、環境破壊のいくつもの要因がサンゴの白化現象を引き起こしますが、主な要因は下記の二つが大きな理由となっています。

白化の原因①:・・・サンゴが白くなるのは、褐虫藻がサンゴからはじき出されてしまう、周辺の環境が生息できない状態になってしまうなどといったことが原因です。サンゴから褐虫藻が追い出されるのは、サンゴ自体に強いストレスが加わると起こる現象です。
 現在までにも、海水が酸性になってしまうといった水質汚染や不法投棄、人口建造物などによる環境の変化がサンゴの強いストレスを与えると、サンゴは共生している褐虫藻を追い出してしまうことがあります。
白化の原因②:・・・温暖化によって
海水温度が年々高くなっているため、プランクトンが異常発生し、周辺海域に十分な光が届かなくなると褐虫藻は光合成を行うことが出来なくなります。
 
そのため、褐虫藻は、光を求めて共生していた珊瑚を離れ、移動してしまいます。
また、褐虫藻は水温が一定以上になると繁殖・生息できなくなり珊瑚を離れてしまいます。
裸になってしまった珊瑚は酸素・栄養供給源を失うことになり、軸となる石灰部分だけになっているため白く見えます。これがサンゴの白化現象の仕組みなのです。」という。
<<詳しく見る>> 
 
 海水温度変化のみならず、紫外線、汚染水の影響まで影響するという複雑なメカニズム(仮説)であるようです。
 
 既報でも記載しましたが、妄想?杞憂かもしれませんことを予め断っておきます。

関連投稿異常気象に係る記載を調べました。(その9:サンゴの白化と放射性物質との関連は?)での記載によれば、
放射化現象に係る記載(その9から、環境中に残留する放射性物質からの有害放射線によってUV-Aレベル(含むUV-Bレベルも?)の紫外線が発生していても何ら不思議ではないと思っています。
 また、海水中における放射性物質からの崩壊放射線自体からの影響も水中では減衰して、その透過距離が短いため広範囲周辺生態系への影響は少ないとは思いますが、至近距離における熱、放射化の影響が大きいことは言うまでもありません。」と妄想していたようです。
 

今度は駿河湾で深海のサメ「ラブカ」3匹発見・捕獲という。

2014-03-23 | 生物多様性・生態系異変関連

'14-03-23投稿、追加・修正

 既報リュウグウノツカイが山口、北九州市、大分、佐賀でも発見という。黄砂の飛来の影響にも着目が必要か? (2014-03-19)を記載しましたが、最近は深海生物の捕獲が話題となっています。

 この原因は不詳ですが、個人的には、 水中生物の異状行動は日本海沿岸のみならず、
最近では深海魚リュウグウノツカイが日本海沿岸についで北九州市、大分、佐賀でも発見という。大陸からの黄砂の影響にも着目が必要か?と想われます。

 今度は深海のサメ「ラブカ」3匹発見・捕獲という。

 FNNニュース
駿河湾で深海のサメ「ラブカ」3匹発見・捕獲
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00265195.html

21日朝、生きた化石と呼ばれる深海のサメ「ラブカ」が、駿河湾で3匹発見された。
ラブカは、水深500メートルから1,000メートルの深海に生息するサメの仲間で、21日朝、静岡市の沖合水深およそ160メートルの定置網にかかっているのを、地元の漁師が発見した。
捕獲されたラブカは、オス1匹メス2匹で、体長は150cmから160cm、3匹同時に生きたまま捕獲されるのは珍しいという。
」という。

⇒全く生態系の異変は何が原因で引き起こされているのだろうか?

その要因として、海水温度の変化のみならず、水の汚染もあるのでは?と思っています。

 水の汚染、性状異変をもたらす要因として、
1)海底の酸性化(二酸化硫黄(SO2),硫化水素(H2S),塩化水素(HCl)などのガスが海底で発生)、2)環境放射能の励起現象(→海中微生物の損壊、局所の海水温度の上昇)、3)オゾン(O3)による酸化(地殻の振動・摩擦によって発生)、4)メタンの発生(海底に生息する微生物(古生菌など)の異常繁殖)、5)地電流の変化(地磁気の変動に伴う電磁誘導)、6)磁気の反転(海底火山活動)、7)マイクロプラスチック(石鹸、スクラブ洗顔料、シャワージェルなどの化粧品や洗浄用品)
を既報にて妄想していますが、これらの汚染の要因として、


昨今の水中生物の異常行動の発生地域が黄砂、大気汚染粒子の飛来の影響を受け易い地域と重なっているようにも想われます。

 参考情報:
九州大学 http://sprintars.riam.kyushu-u.ac.jp/index.html
(開発責任者 竹村俊彦(九州大学応用力学研究所))
予測動画   大気汚染粒子   黄砂

 

 最近の飛来状況がわかります。

 地震の予兆という深海生物の異常行動が火山活動によるマグマ活性化による海底の酸性化、海水温度の上昇によるではなく、日本海沿岸、西日本と比較して、太平洋沿岸では考え難い黄砂(砂塵)の海底への沈降による影響であるならば、地震は起こらないと思われますが、兎に角、不気味な現象が続いています。

 既報【注目】小規模地震発生地域と大規模地震との連動性に係る情報 小規模地震の群連発には要注意か?!(2014-03-11)と思っていますが、
最近の震度1以上の小規模地震に関して、
tenki.jp
過去の地震情報
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/entries?order=&desc=1
にて調べてみると、特に、駿河湾近傍では発生していないようですが、
 深海のサメ「ラブカ」の棲息地域について不詳ですが、火山帯地域の地震としては2014年3月22日 14時19分頃三宅島近海で発生しているようです。

 当面、目が離せない現象かと思われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


北米で最も嫌われている侵入外来種魚がミシシッピ川上流で発見され、分布の拡大が懸念されるという。

2014-03-21 | 生物多様性・生態系異変関連

'14-03-21投稿、追加・修正

 最近、わが国では山口県、福岡県、大分県、佐賀県でリュウグウノツカイ、新潟県、青森県でカグラザメ、兵庫県でダイオウイカなど普段、深海に生息している海洋生物が捕獲されたり、打ち上げられたりしています。この原因は海水温変化が影響しているのではと言われていますが、個人的には、水の汚染の影響もあるのでは?と思っています。

 海洋生物のみならず、このような生態系の異変は別報の引用によれば、水中生物にも発生しているという。

ナショナルジオグラフィック ニュース March 13, 2014
奇態な藻の大量繁殖、温暖化が原因?
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140313004


「「ディディモスフェニア・ゲミナータ(Didymosphenia geminata)、通称「ディディモ(didymo)」。北米原産の珪藻類の一種で、川や湖の底一面を覆い尽くす。その姿形から“石の鼻くそ(rock snot)”の異名を持ち、その生息域が地球全体へと急速に広がりつつある。最新の研究結果によると、気候変動が大量発生の原因だという。・・・ディディモは、ここ数十年の間に米国、ニュージーランド、南アメリカ諸国などを含め世界中に広がった。専門家はまず、アウトドア愛好者に疑いの目を向けたという。胞子が衣類や道具に付着して海外から持ち込まれ、河川で繁殖したという筋書きだ。 ・・・」

 この異変と逆な現象とも思われる北米で最も嫌われている侵入外来種魚がミシシッピ川上流で発見され、分布の拡大が懸念されるという。

 ナショナルジオグラフィック ニュース March 20, 2014
四大家魚、ミシシッピ川上流にも侵入

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_
article.php?file_id=20140319003&n_gadget=0000


「アメリカ地質調査所(USGS)の研究チームは先週、北アメリカで最も嫌われている侵入外来種がミシシッピ川上流で発見され、分布の拡大が懸念されると発表した。「アジアン・カープ(アジア産のコイ)」は過去20年以上にわたりアメリカで繁殖し、生息域を広げてきた。しかし、USGSの侵入種科学アドバイザー、シンディ・コーラー(Cindy Kolar)氏によると、今回意外な場所から発見され、科学者らは驚いているという。

 同研究所の研究者が昨年、ミシシッピ川上流のウィスコンシン州リンクスビルで採取したサンプルに、孵化間近の後期胚を含むアジアン・カープの卵が見つかった。これまで確認されていた繁殖地より400キロも上流だ。 中国原産のハクレンまたはコクレンと見られるが、どちらも成長すると1メートル、体重50キロを超える大型の魚で捕食動物もいないため、環境保護関係者には心配の種だ。大量のプランクトンと水生植物を餌とし、他の生物種に多大な影響を与える。趣味の釣り人達も、釣る魚がいなくなってしまうのではと心配している。

 このため、連邦政府および州政府は巨額の費用を投入し、電気バリアや水鉄砲、匂い付きルアーなどの様々な手段を使ってコイの繁殖を食い止めようと対策に当たっている。


アジアン・カープとは?

 アジアン・カープは、中国で「四大家魚」と呼ばれるコクレン(Hypophthalmichthys nobilis)、ハクレン(Hypophthalmichthys molitrix)、ソウギョ(Ctenopharyngodon idella)、アオウオ(Mylopharyngodon piceus)を含むコイ科淡水魚の総称である。金魚や錦鯉、原種のコイ(Cyprinus carpio)もこの仲間だ。コイはすでに100年以上も前から、侵入種として北米大陸の広範囲の水系に定着している。

今回ミシシッピ川で発見された卵は、コクレンもしくはハクレンのもので、いくつかはソウギョのものである可能性もあるという。

 アジアン・カープは数十年前からミシシッピ川を北上している。1970年代に南部で池の浄化に役立てようと導入されたものが水産養殖施設から抜け出したと考えられている。

 一般的なコイよりも美味しいとされ、アジアでは重要な食料として千年以上前から養殖されている。米国では、増殖を食い止める対策の一つとしてアジアン・カープを捕まえて食べるよう呼びかける生物学者が増えてるが、効果はまちまちだ。


◆五大湖は安全か

 アジアン・カープの増殖に関して特に心配されるのは、釣りや観光の要所である五大湖へ侵入や、環境への影響の大きさだ。シカゴ川には数百万ドルを投与して侵入を防ぐ柵が設置されたが、侵入は時間の問題と考える人も多い。

 2012年、五大湖への支流であるサンダスキー川で、漁師が4匹のソウギョを捕獲した。

 コーラー氏によると、リンクスビルで卵が発見されたからといって、それが必ずしも五大湖への侵入を意味するわけではない。この地域は源流に比較的近く、基本的にそこで行き止まりになっている。

 しかし、アジアン・カープの増殖を懸念することには正当な理由があるという。「アジアン・カープの生息場所では魚類個体群に変化が見られる。五大湖へ侵入すれば、問題が生じることは間違いないだろう」と同氏は話している。 」という。

 深海生物の出現、奇態な藻の大量繁殖ならびに今回の四大家魚の話題を知るにつけて生態系の異変によって、その棲息域の変化の真因の究明が望まれますが、
単に地球温暖化による影響のみならず、

水の汚染、性状異変をもたらす要因として、
1)海底の酸性化(二酸化硫黄(SO2),硫化水素(H2S),塩化水素(HCl)などのガスが海底で発生)、2)環境放射能の励起現象(→海中微生物の損壊、局所の海水温度の上昇)、3)オゾン(O3)による酸化(地殻の振動・摩擦によって発生)、4)メタンの発生(海底に生息する微生物(古生菌など)の異常繁殖)、5)地電流の変化(地磁気の変動に伴う電磁誘導)、6)磁気の反転(海底火山活動)、7)マイクロプラスチック(石鹸、スクラブ洗顔料、シャワージェルなどの化粧品や洗浄用品)
を既報にて妄想していましたが、
水の性状異変による生態系の撹乱もあるのでは?と個人的には想われます。

 参考関連投稿:
リュウグウノツカイが山口、北九州市、大分、佐賀でも発見という。黄砂の飛来の影響にも着目が必要か?(2014-03-19)

  加えて、水中生物の生態系の異変の要因として、さまざまな汚染物質が吸着されている黄砂の海域へのフォールアウトによって、海底への黄砂の沈降による深海の海水汚染のみならずの河川・湖沼の水汚染もあるのでは?と想われます。

ちなみに、黄砂の発生源である砂漠は世界各地に分布していますが、

 世界の砂漠化の現状   

  

 引用:鳥取大学乾燥地研究センター
砂漠化の原因・現状
http://www.alrc.tottori-u.ac.jp/japanese/desert/genin.html

 偏西風によって世界各地で発生する砂塵が汚染媒体として影響していることが妄想されます。

黄砂は既報研究者が警告北京のPM2.5濃度は「もはや核の冬」というが、黄砂に吸着して影響もあるという。の引例

黄砂はなぜ春に起こる? 「微生物の箱船」との指摘も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140301-00000007-wordleaf-sctch

によれば、「大気中に舞い上がった黄砂粒子のうち、粒径が10マイクロメートル(1マイクロメートルは1ミリメートルの1000分の1)以上の比較的大きな粒は重力によってすぐに落ちるが、それよりも小さな黄砂の粒子は、偏西風によって遠くまで運ばれる。中央アジア起源の黄砂粒子が太平洋を横断し、北米大陸やグリーンランド、さらには欧州アルプスまで到達したとの報告もある。」という。

 

 

 


リュウグウノツカイが山口、北九州市、大分、佐賀でも発見という。黄砂の飛来の影響にも着目が必要か?

2014-03-19 | 生物多様性・生態系異変関連

'14-03-18投稿、追加・修正

 既報富山県魚津港 サバ大漁 水揚げできず、一部海岸に打ち上げという。(2014-03-17) でも記載しましたように、リュウグウのツカイ、ダイオウイカ、サケガシラなど深海生物の捕獲、打ち上げ、および魚の大漁に対して大地震との関連で気になる昨今ですが、特に、日本海側でそのような現象が多いようでしたが、

関連情報:
山口沖でリュウグウノツカイにサケガシラ、深海魚が相次いで打ち上げられたという。 (2014-03-10) 
生物多様性に係る記載(その6:日本海沿岸で深海生物ダイオウイカの捕獲に係る情報)(2014-02-26) 

 

 引き続いて、水中生物の異状行動は日本海沿岸のみならず、
最近では
リュウグウノツカイが日本海沿岸についで北九州市、大分、佐賀でも発見という。大陸からの黄砂の影響にも着目が必要か?と想われます。

 

参考情報:RKB News
http://rkb.jp/news/news/19913/
“幻の深海魚”が北九州市に
「「幻の深海魚」とも呼ばれるリュウグウノツカイが、今度は北九州市若松区の海水浴場で発見されました。

 ・・・
リュウグウノツカイは、水深およそ1000メートルに生息する深海魚で、これまで九州で生きたまま見つかるのは非常に珍しかったのですが、最近では、佐賀県や大分県などで水揚げされています。」という。

 既報地震と関連する環境放射能に係る情報(その5:水中生物の異状行動要因の整理とそのメカニズムの仮説)(2014-02-19)に記載しましたが、その要因として、海水温度の変化のみならず、水の汚染もあるのでは?と思っています。

水の汚染、性状異変をもたらす要因として、
1)海底の酸性化(二酸化硫黄(SO2),硫化水素(H2S),塩化水素(HCl)などのガスが海底で発生)、2)環境放射能の励起現象(→海中微生物の損壊、局所の海水温度の上昇)、3)オゾン(O3)による酸化(地殻の振動・摩擦によって発生)、4)メタンの発生(海底に生息する微生物(古生菌など)の異常繁殖)、5)地電流の変化(地磁気の変動に伴う電磁誘導)、6)磁気の反転(海底火山活動)、7)マイクロプラスチック(石鹸、スクラブ洗顔料、シャワージェルなどの化粧品や洗浄用品)
を既報にて妄想していましたが、

 既報日毎、地域別の寒暖差は上空に浮遊している黄砂など微粒子分布の違いによるのだろうか? (2013-05-15) にて、昨今の日毎、地域間の寒暖差が増幅されている要因として、黄砂・大気汚染物質の増加による影響を推察していましたが、

 加えて、

 昨今の水中生物の異常行動の発生地域が黄砂、大気汚染粒子の飛来の影響を受け易い地域と重なっているようにも想われます

 参考情報:
九州大学 http://sprintars.riam.kyushu-u.ac.jp/index.html
(開発責任者 竹村俊彦(九州大学応用力学研究所))
予測動画   大気汚染粒子   黄砂

 最近の飛来状況がわかります。

 水中生物の生態系の異変の要因として、さまざまな汚染物質が吸着されている黄砂の海域へのフォールアウトによって、海底への黄砂の沈降による深海の海水の汚染もあるのでは?と想われます。
 
したがって、この原因によって深海生物の異常行動が引き起こされたならば、地震は必ずしも発生しない?とも推察されます。

 水の汚染はさまざまな要因によって発生するので、今後の検証・解明を期待しています。

関連情報:
研究者が警告北京のPM2.5濃度は「もはや核の冬」というが、黄砂に吸着して影響もあるという。(2014-03-02 )の引例

YAHOOニュース 3月1日(土)13時0分配信

「 黄砂はなぜ春に起こる? 「微生物の箱船」との指摘も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140301-00000007-wordleaf-sctch

・・・1年のうちでもこれから3~5月がピークだ。近年の研究では、花粉症などのアレルギーや呼吸器系の疾患との関連が指摘され、黄砂粒子に大気汚染物質や病原微生物も付着していることが明らかになるなど、もはや“風流”を通り越して、事態は深刻だ。

・・・

【動画で解説】黄砂発生のメカニズムとは

動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=GzcPkek8LL0

発生のメカニズムは?

 気象庁や環境省などによると、黄砂が起きるのは、中国大陸内陸部にあるゴビ砂漠やタクラマカン砂漠、黄土高原の砂塵(さじん)が強風によって大気中に舞い上げられ、それが上空の偏西風によって運ばれながら地上に降下するからだ。春に発生が多いのは、冬の間シベリア高気圧の影響で風が弱く、降雪にもおおわれていた同地域が、春になって高気圧の勢力が弱まり、低気圧が発達しながら強風を伴い相次いで通過するためだ。夏以降は植物が多く、雨も降るようになるため、黄砂は少なくなる。

 大気中に舞い上がった黄砂粒子のうち、粒径が10マイクロメートル(1マイクロメートルは1ミリメートルの1000分の1)以上の比較的大きな粒は重力によってすぐに落ちるが、それよりも小さな黄砂の粒子は、偏西風によって遠くまで運ばれる。中央アジア起源の黄砂粒子が太平洋を横断し、北米大陸やグリーンランド、さらには欧州アルプスまで到達したとの報告もある。」という。

既報エアロゾルに係る記載(その26:大陸からの大気汚染粒子の飛来による諸悪に係る雑感)  (2013-02-14) で記載しましたように、個人的には

「 正負が異なる物質はお互いにくっつきやすいという考え方として

 たとえば、下図は水中にアルミナおよびシリカが存在した時、ゼータ電位の等電点(電荷が0のときのpH)がそれぞれ約pH2.5とpH9であり、pH7~7.5では両者のゼータ電位が反対になっています。微粒子のマイナスを示すシリカ(SiO2)がプラスを示すアルミナ(Al2O3)に吸着しています。この関係は水蒸気などが存在すれば、水中、空気中に係らず電荷のプラス/マイナスの関係はあると想われます。
 引用文献「ゼータ電位の測定」の巻末に記載されている物質の等電点によって、おおよそ判断ができます。
等電点が7より大きい物質はプラス(正)、小さい物質はマイナス(負)を示します。
 

      (google画像検索から引用)

 また、元素の存在比率によって、正負は変化します。

   (google画像検索から引用)
* アルミナおよびシリカ単独の等電点(電荷が0のときのpH)がそれぞれ約pH2.5とpH9付近ですが、一般的な地殻の土砂粒子などはその組成比によってその表面電荷(ゼータ電位の等電点:等電点が小さいほどマイナス)が変化します。たとえば、上図はプラス電荷をもつアルミナの比率が多くなればプラス側にシフトします。また、シリカの表面に同じくプラスのアルミニウム、イットリウム、ストロンチウム、セシウム、プルトニウムの化合物が電荷的に吸着すれば、プラス側にシフトします。

 沙地、砂漠の進行によるたな大気汚染粒子の発生
 上記のように、旱魃による沙地、砂漠化も進んでいることから、従来、春先に増加して飛来する黄砂のみならず、冬季でも沙地化した土壌微粒子?など二次的な追加要因によって大気汚染が進行している可能性も妄想されます。
 いずれにしても大気中の高さ方向の汚染微粒子を収集してわかることですが、・・・。」
ということから、

特に、既報異常気象に係る記載を調べました。(その5:原爆実験の放射性塵の影響)の引例で記載されている放射能、火山灰など有害物質がどのように黄砂に付着しているか究明されることが重要か?と想われます。

参考情報:
列島改造連絡協議会
12 異常気象の真因は核実験による放射性塵」によれば、
「・・・最近の単なる地球温暖化とか、少し前に喧伝された氷河期到来の地球寒冷化などと、画一的に単純に片付けられるものではないだろう。
 残念ながら、目下のところ、明確に解明されてはいないように思われる。 想うに、現在のオゾン層破壊や世界的に両極端なる異常気象は、火山灰や火山塵と一見よく似た微細な物質を空中に大量に且つ頻繁に放出させている人為的な大爆発に起因しているものと推定される。
 即ち、地球規模の異常気象の真の原因は、過去の放射能核実験による多量の放射性塵によるものと思われる。
 この原子核実験は、大東亜戦争の末期の一九四五年の広島、長崎への原爆投下に始まって、一九六〇年代頃から多発化して、これまでに、毎年平均で五〇回から六〇回ほどで推移し、累計で一八〇〇回以上も実施されて来たものである。
 実に、この核実験による放射性塵が成層圏などの地球環境・生態系を狂わせているものと思われる。・・・」という。

<<詳しく見る>>

関連投稿:
エアロゾルに係る記載(その37:【再掲】日本海側における大陸からの汚染微粒子飛来の影響について)(2014-02-26) 

 

 

 


山口沖でリュウグウノツカイにサケガシラ、深海魚が相次いで打ち上げられたという。 

2014-03-10 | 生物多様性・生態系異変関連

'14-03-10投稿、追加・修正

 既報生物多様性に係る記載(その6:日本海沿岸で深海生物ダイオウイカの捕獲に係る情報)(2014-02-26)にて紹介しましたが、最近、深海生物が日本海沿岸で捕獲されたり、打ち上げられたりしているようです。

 山口沖で今度はリュウグウノツカイとサケガシラが打ち上げられたという。

Ceron.jp 登録日時:2014-03-07 20:26 
リュウグウノツカイにサケガシラ、深海魚相次ぎ見つかる 4メートル超も 山口沖
MSN産経ニュース
sankei.jp.msn.com/science/news/140307/scn14030720090002-n1.htm

「山口県長門市仙崎の白潟海岸で7日、体長4・38メートルの深海魚「リュウグウノツカイ」が打ち上げられているのを住民が見つけた。

 隣接する萩市でも2月中旬、深海魚サケガシラ計9匹(体長1・5~2メートル)が見つかっており、山口県水産研究センター(長門市)は「深海魚が立て続けに見つかるのは珍しい。深海の水温変化が影響しているのでは」としている。

 センターによると、リュウグウノツカイは銀色の体に長く赤い背びれが特徴で、深さ200メートル以上の深海に生息。長門市で見つかるのは1999年以降7例目で、今回の1匹は大きい方という。」

 関連情報として、
青森沖で深海ザメ 定置網に掛かる
2014.3.1 08:06
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140301/trd14030108100002-n1.htm

青森県むつ市大畑町沖で28日、深海に生息するカグラザメが定置網に掛かっているのが見つかった。体長約2・7メートルの雌で水揚げされて間もなく死んだ。県営浅虫水族館が解剖を予定している。

 同館によると、カグラザメは大きいものは全長6メートルに達する。同館の櫛引俊彦飼育員(48)は「青森県では初めてだと思う」と話している。

 カグラザメを引き上げた漁師の浜田一歩さん(34)によると、約500メートルの沖合に三つある網のうち、水深約15メートルの網に掛かっていた。浜田さんは「十数年漁師をしているが見たことがない」と驚いていた。

 新潟県佐渡市沖でも2月13日、体長約4メートルのカグラザメが捕獲されている。」

⇒個人的には、海水温度だけでは整理できない現象と思われますが、かなりの頻度で主に日本海沿岸で起こっているようです。

 海水表面温度の変化といえば、既報地震の前兆という海水温上昇 茨城〜房総沖が福島~宮城沖に拡大! 更に三陸・東海沖にもという。(2014-02-20) の引例

引用:海保HP:pic.twitter.com/UIhDIeXgKM 

海上保安庁の海水表面温度
 

潮流の激しい太平洋側と比べて、穏やかな日本海では海水温度の影響を受け易いかもしれません。

 ちなみに、深海生物の異常行動は地震と関連があると「いろはカルタ」で旧くから言われていますが、必ずしも大地震は起こっていないようです。

参考関連投稿:大地震の前兆か?茨城県でボラが大量発生!という。(【再掲】地震予兆いろはカルタの紹介)(2014-02-06)

  個人的には、可能性のある要因として、深海生物の異常行動は既報地震と関連する環境放射能に係る情報(その5:水中生物の異状行動要因の整理とそのメカニズムの仮説)(2014-02-19) にて、1)海底の酸性化(二酸化硫黄(SO2),硫化水素(H2S),塩化水素(HCl)などのガスが海底で発生)、2)環境放射能の励起現象(→海中微生物の損壊、局所の海水温度の上昇)、3)オゾン(O3)による酸化(地殻の振動・摩擦によって発生)、4)メタンの発生(海底に生息する微生物(古生菌など)の異常繁殖)、5)地電流の変化(地磁気の変動に伴う電磁誘導)、6)磁気の反転(海底火山活動)による“強い電磁波”なども水中生物の異状行動に繋がるのでは?と妄想しています。

 果たして、真因は何なんでしょうか?引き続いて注目したいと思います。一体これらの深海生物の定住している海域はどこか?素朴な疑問が残ります。

 


生物多様性に係る記載(その6:日本海沿岸で深海生物ダイオウイカの捕獲に係る情報)

2014-02-26 | 生物多様性・生態系異変関連

'14-02-26投稿、追加・修正

 既報生物多様性・生態系異変に係る投稿のまとめ('12-05-13~'13-12-08) (2013-12-11) にて、生態系の異変に係る記載を調べていますが、

環境goo 生物多様性特集 によれば、
「~地球から生きものがいなくなる日~
・・・
私たち人間にとっても普段食べている
肉や魚が食べられない時代が
数十年後、数百年後には訪れてこないとも限らない。
 つい一昔前には見られていたゲンジボタルやメダカは
絶滅危惧に分類されていることからも想像できるだろう。・・・

 人為的に行ってきた行動がこの生態系ネットワークを乱してきたのだ。
 もちろん人為的に行った影響だけではなく、
地球温暖化による生態系への影響も当然のことながらあることは事実だ。・・・
地球から生きものがいなくなる日」が本当に訪れてしまうかもしれない。
・・・」という。
<<本文を読む>> 
 

 関連投稿:
生物多様性に係る記載(その5:2万900種が絶滅危機にあるという。原因は)(2013-07-03) に記載しましたように、その原因は不詳ですが、ニホンウナギのみならず、源氏蛍、トキ、イボニシ貝、松茸、サンゴなど危機に瀕しているという。

という反面、原発周辺に集まりやすいという「くらげ」、東シナ海、沖縄諸島、グレートバリアリーフなど太平洋各地に発生していると言われる「オニヒトデ」の大量発生など好ましくない現象があります。

 ダイオウイカは日本海沿岸で捕獲されていますが、その原因については、既報地震の前兆という海水温上昇 茨城〜房総沖が福島~宮城沖に拡大! 更に三陸・東海沖にもという。(2014-02-20)のように、海水温などの異変の影響があるのだろうか?と推察していますが、既報大地震の前兆か?茨城県でボラが大量発生!という。(【再掲】地震予兆いろはカルタの紹介)(2014-02-06)のいろはカルタなどで深海魚類の捕獲は地震の前兆の第一段階ともいう

 今回は、通常、深海に生息しているという「ダイオウイカ」が浅海でたびたび捕獲されている生態系異変の一環として、関連情報を調べました。

NHK WEB news  2月25日 19時08分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140225/k10015527201000.html

素もぐり漁師 ダイオウイカ捕獲
深海に生息し、詳しい生態が分かっていない巨大なイカ「ダイオウイカ」を、素もぐり漁をしていた兵庫県の漁師が見つけ、生きたまま捕獲しました。
ダイオウイカは冷凍保存され、調査や研究に役立てられるということです。

 

ダイオウイカが見つかったのは、兵庫県の日本海側にある新温泉町のおよそ300メートルの沖合いです。
25日午前10時半ごろ、地元の漁師の岡本哲雄さんが水深およそ8メートルのところでサザエの素もぐり漁をしていたところ、頭上を大きなイカが泳いでいるのに気づいたということです。
岡本さんは持っていたロープをイカにくくりつけて生きたまま捕獲し、船で引っ張りながら漁港に水揚げしました。
見つかったダイオウイカは、触腕と呼ばれる一番長い触手が切れていましたが、全長が4メートル13センチあり、重さは200キロほどあるとみられています。
岡本さんは「何十年も漁をしていますが、まさかこんな大きく珍しいものが近くを泳いでいるとは思わなかったです」と話していました。
ダイオウイカは深海に生息していますが、この冬は、新潟県や富山県の日本海側の沖合で相次いで見つかっています。
海洋生物学に詳しく、漁港に駆けつけた鳥取県立博物館の和田年史主任学芸員は「生きた状態のダイオウイカを見るのは初めてなのでとても驚きました。ことしは日本海側でダイオウイカの水揚げが相次いでいて、今後、調査や研究を進めたい」と話していました。
鳥取県立博物館は水揚げされたダイオウイカを冷凍保存し、生態の解明などに向けて調査や研究を進めることにしています。」という。

関連記事について調べてみました。

最近のその他の地域における事例として、

zakzak 2014.01.22
ダイオウイカ、次々浮上の怪 地球温暖化と関連?大地震予兆かhttp://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140122/dms1401221207010-n1.htm

「巨大深海生物が次々と姿を現している。今年に入って生きたままのダイオウイカが定置網に引っかかるなど相次いで水揚げされ、海洋学者ら関係者を興奮させた。だが、めったにないことだけに不安にもかられる。天変地異、特に地震との関係だ。海の底でとんでもない地殻変動でも起きているのか。

 不気味な現象だ。鳥取県岩美町の網代新港で21日、全長約3・4メートルのダイオウイカが底引き網にかかり、水揚げされた。

 重さは100キロ超と推定され、大きさや形状などから雌とみられ、「触腕」という最も長い足が切れずに残っていれば、全長8メートルだった可能性もある。底引き網を引き揚げた漁船員によると、「生きているときは怖いくらいの迫力だった」という。

 新潟県柏崎市荒浜の海岸でも19日、3~4メートルのダイオウイカの死骸が打ち上げられているのが見つかり、8日には同県佐渡市沖合のブリの定置網に約4メートル、重さ約150キロの生きたままのダイオウイカがかかった。

 巨大イカにとどまらず、石川県羽咋(はくい)市では2日、海岸にリュウグウノツカイ(約2・5メートル)の死骸が流れ着いた。新年早々、妙な現象が相次いでいるが、何かの前兆なのか。

 本紙で『警戒せよ! 生死を分ける地震の基礎知識』(木曜)を連載する武蔵野学院大特任教授の島村英紀氏は「もともとダイオウイカは、南海の深海に生息している。日本海まで漂着するというのは異例のこと。海流の流れが変わっているのではないか」とし、こう指摘する。

 「実際、そうした学説が発表されており、地球温暖化との関連を問う声も上がっている。地震を引き起こす地殻変動との関連ははっきりしないが、地球全体に何らかの環境変化が起きている可能性がある。深海での異常が大地震への予兆であるかどうかは不明だが、警戒は怠れない」

 用心するに越したことはない。」という。

 

次に、3.11大震災の一年前の現象のようですが、日本海側では際立った大地震は起こっていないが、その後、巨大地震が東日本で発生しましたが、深海魚類の生息異変は日本海側での特徴のようです。

OK Wave 投稿日時 - 2010-02-24 21:19:01
 地震の前兆?
http://okwave.jp/qa/q5703622.html

最近日本海側で、ダイオウイカやリュウグウノツカイなどめったに見られない深海生物が浜に漂着するケースが相次いでいて、これらの深海魚は海底変化の影響を受けやすいため、いま海底で何かが起きていて、漂着は地震の前兆ではないかというニュースを見ました。

☆地震の前兆ではないとすると、ほかにはなにが考えられますか

☆地震の前兆だと仮定した場合、地震がおきるのはそれらの漂着がみつかった浜の近辺ということなのでしょうか

質問者が選んだベストアンサー

さすがに詳しい学術研究はないので発生源等に関しては何ともですが・・・
一般に地震の基となる岩盤破壊、あるいは地下のマグマなどの動きで
地磁気が乱れるのか、電磁波が発生するのかのメカニズムがあるとみられています。

この乱れを動植物は嫌う傾向にあり、色々な変態行動をおこします。
海洋では深い場所の異変なら深海魚、浅い場所なら底物の魚がよくかかるときが
要注意といわれています。

この過程通りならば逃げてきた先で地震が発生する可能性はあります。
ただ、温暖化で北極や南極の氷が溶けて、深海の海流に異変があるのも事実です。
結局のところ生態系も何も謎に包まれているので何ともいえないのですが、
獲れた近くの人は用心をした方がいいという当然の帰結に落ち着くでしょう。

話は変わりますが、オーストラリアの地質学者が今後50年以内に東アジアで
プレートの異変があると警告しています。
主にヒマラヤの造山運動に関することらしいですが、その過程で中国内陸部に
多くの巨大地震がおこると警告しています。

まあ、世界的に活動期に入ったようで、それを象徴するように巨大地震が
立て続けにおきているのは不気味ですね。」という。

⇒ダイオウイカは南海の深海に生息していて、くらげと同様に海水温の上昇を好むと想われますが、海流の異変が奇しくもその要因として挙げられているようですが、

海流といえば、既報(2013-09-20) の引例によれば、 

 

<200海里、中国沿岸部と日本の海>
(クリックすると海流の流れがよくわかります)

  (google画像検索から引用)

のようです。

個人的には、海流以外の別報エアロゾルに係る記載(その37:【再掲】日本海側における大陸からの汚染微粒子飛来の影響について)の影響もあるのでは?と杞憂していますが、いずれにしても、気流の変化など何らかの海水の異変がダイオウイカの棲息に影響しているのでしょうか??

 関連投稿大気科学者によれば、今冬の異常気象、原因は北極の温暖化?という。
北極の気温が上がると、北極と低緯度地帯との温度差が小さくなり、寒帯ジェット気流という西からの風が弱まるという。


生物多様性・生態系異変に係る投稿のまとめ('12-05-13~'13-12-08)

2013-12-11 | 生物多様性・生態系異変関連

'13-12-11投稿

 環境goo 生物多様性特集」によれば、                      ~地球から生きものがいなくなる日~
・・・生活環境の悪化により絶滅に追い込まれたトキ。

 生物があらゆるところで生物同士でつながっており、
生きるための環境が成り立ってからこそ、生きてこられる・
・・
  私たち人間にとっても普段食べている肉や魚が食べられない時代が
数十年後、数百年後には訪れてこないとも限らない。
 つい一昔前には見られていたゲンジボタルやメダカは
絶滅危惧に分類されていることからも想像できるだろう。・・・

 人為的に行ってきた行動がこの生態系ネットワークを乱してきたのだ。
 もちろん人為的に行った影響だけではなく、
地球温暖化による生態系への影響
も当然のことながらあることは事実だ。・・・
地球から生きものがいなくなる日」が本当に訪れてしまうかもしれないという。

 生物多様性特集で問われる「地球から生きものがいなくなる日」が訪れることを個人的には杞憂していますが、「旧き良き日」が失われないように、その原因がどのようなものか?と思いつつ断片的ながら記載した今までの投稿を整理しています。

  既報生物多様性・生態系異変に係る投稿のまとめ('10-10-11~'12-05-08)
(2012-05-13)に引き続いて、個人的なメモとして整理しました。 

生態系の異変について

地中海における海面上昇と生態系の異変との関係について
(2012-11-15)

  海面は149センチ上昇」とのことで、ふと思ったのは、現在、問題となっている世界各国の原発周辺に集まってくるクラゲです。

 海水面の上昇の原因は地球温暖化による極圏の解氷によると言われています。地中海は太古は陸地であったとも言われ、黒海、わが国の瀬戸内海と同様に、水の出入りが少なく温暖化の影響を受けやすいという。また、一時的な海水面の上昇も起こりやすいのか?

クラゲは既稿「生態系の異変に係る記載(クラゲの跋扈の原因は放射能か?)」の引用文献において、海水温度の上昇によって繁殖し易いとも言われていますが、

 個人的には、以前、クラゲは放射能が比較的に多く含まれる海(水)に強いか好きか?と思っていましたが、引用「クラゲの大発生は生態系破壊の予兆
2008年06月25日  発信地:パリ/フランス
には「
地中海において、過去2世紀のクラゲ大発生は12年周期で増減していた。今夏も地中海沿岸区域ではクラゲの大量発生が予想されている。発生そのものは珍しい現象ではないが、問題は発生の頻度と、その後の個体数維持の長さだ。約2世紀にわたって収集されてきたデータによると、通常、クラゲは12年周期で大発生し、その状態を4-6年維持したのち、正常な個体数に戻る。

だが今夏にも大量発生が起きれば、8年連続となる。」という。

つまり、局所的に「熱」があり、海水温度が高いところを好むと推察されます。

地球温暖化の一因として、CO2のみならず、宇宙、地殻から放出されている巨大なエネルギーを持つ環環放射能(放射性物質)からのアルファ線、ベータ線、中性子線による放射化もしくは励起によって、境境中のさまざまな物質を励起してガンマ線、紫外線などの有害な電磁波を発生させて最終的に生成されるによる可能性も推察されます。 

 太陽活動のみならず、超彗星爆発起因の放射能、大陸移動に伴なう火山帯周辺の地殻の亀裂などからの放射能漏出現象の周期がどのように成っているか? また、どちらが支配的なのか? 

関連投稿:環境放射性物質が影響する諸悪について

地下マグマ、宇宙、原発、核実験などから環境中に放出されている

 巨大なエネルギーを持つ放射性物質(主に、エアロゾル化している大気圏放射能)からのアルファ線、ベータ線、中性子線による放射化もしくは励起によって、環境中のさまざまな物質を励起してガンマ線、紫外線などの有害な電磁波を発生させて最終的にはになる可能性が推察されます。詳しく見る>>

 

地震前の海洋生物の彷徨に環境放射能の増加が関係するのか?
(2012-12-15) 

 大地震が発生する前に、クジラ、イルカなど海洋生物の生態異常・彷徨(異常な行動)がしばしば報告されています。しかし、理由は科学者にもはっきりとはつかめていないと言われています。

 個人的には、既報の地震雲電磁波ノイズと同様に、これらは環境放射能の影響ではないか?と思っています。

 マイクロプラスチックによる海水汚染は進んでいる
(2013-01-24)

 日経サイエンスによれば、毎年何百万トンも捨てられているプラスチック粒子を食べると,製造時に添加されていた化学物質が健康を脅かす恐れがある。さらに,海水中を浮遊するプラスチック断片は有害物質を引き寄せて周囲の海水に比べて100~100万倍に濃縮するという。

消えた巻き貝「イボニシ」 福島第一周辺沿岸30キロに係る考察
(2013-03-28)
 

 イボニシは日本のほぼ全域に生息し、波打ち際ではごく普通にみられる貝だ。二十年以上にわたってイボニシ調査を続けている堀口さんは「ある地域からまったく姿を消してしまう例は非常に少ない。原発から出た放射性物質や汚染水などが関係している可能性もあると指摘されている。

関連投稿:原発停止で周辺の海洋環境が劇的に改善という。(2013-11-29) 

 稼働中に海に放出され続けてきた原発から出る温排水が止まったことで、原発周辺の海域の環境が回復してきているという声各地から挙がっている。東京新聞)


生物多様性に係る記載(その3:福島原発周辺で「動植物異常」相次ぐ)
(2013-04-05)
 福島第一原原子力発電所からの放射性物質で汚染された地域で、動物や植物に異常が多く見られることが研究者による調査で明らかになったという。 東洋経済 ON LINE)

メタンの地球環境に及ぼす影響に係る情報の整理
(2013-07-04)

 既報地球温暖化に係る記載の整理(〜12-07-03)」を見直して感じることは個人的な妄想ながら、現状、メタンはCO2、PM2.5、環境放射能と並んで地球環境に有象無象の影響を及ぼしているのでは?と

 地球温暖化は異常気象など天変地異生態系に影響を与えていると想われます。

 大気中のメタン濃度は19世紀初頭から増加を続けており、WDCGGの解析では2003年の全球平均濃度は1,787ppbである。この値は18世紀以前の平均的な値である700ppbに比べて2.5倍に達しているという。

世界各地で頻繁する魚の大量死 原因はさまざまか?
(2013-08-21)
 

 引例によれば7月18日から8月初旬に、突如、世界各地で頻発する魚の大量死は日本でも静岡、沖縄で魚の大量死が発生したというが、高緯度のアラスカ、英国から低緯度の中国南部、インドネシアまで、その原因はさまざまであると想っていますが、福岡県の池でも発生したという。

昨今のウナギの異常な高騰はシラスの年間漁獲量の激減という。完全養殖の早期開発に期待。
(2013-08-28)

 シラスウナギの国内捕獲量は、15年の24・4トンから25年は5・2トンに激減している。シラスウナギは水質に敏感なため、養殖にあたっては、水槽に残った餌を短時間で入れ替える技術や餌の開発が課題となっているという。msn産経ニュース

引例図に見られるように、南シナ海、東シナ海経由で回遊するシラスウナギの国内捕獲量の激減の原因究明も期待しています。ニホンウナギの稚魚の漁獲量は近年、1970年ごろに比べて1~2割程度に激減しているという。

1980年前後から発生し始めた生態系異変に係る記載の整理
(2013-10-15)
 

 既報トリチウムは国内外で日常的に海へ流されており健康への影響は少なく必要以上に恐れることはないという。(2013-09-23 )「塵も積もれば山となる」類のように、規格内で少量とはいえど、永年放出されれば、地球温暖化、ひいては環境温度に敏感な生態系に影響を及ぼしてくるのでしょうか?

 とりわけ、人に対して有害な熱中症は1980年前後を境として年々増加しているようです。既報猛暑、熱中症に係る記載を調べました。(その1:昔と暑さの質が変化していないか?)(2011-07-18)の記載によれば、

google画像検索から引用した下記の近年の猛暑(35℃以上)発生件数と熱中症患者数比較しても昨年(2010)はけた違いに多いことが判ります。

     (google画像検索から引用)

 

 猛暑発生件数は世界の原発が開始された時期に対応して観察されます。熱中症患者数は原発が急速に普及し始めたことから観察され始めて、チェルノブイリ原発事故(1986年)の数年後、原発発電量が多くなるにしたがって、確実に増加してはじめているように観察されます。

<原発普及状況>

       (google画像検索から引用)

個人的には、その傾向は1970年から1980年前後を境にして、顕在化してきたかと想っていますが、1980年前後をエポックとして発生し始めた生態系異変に係る記載を以下に整理しました。

 世界的にも絶滅の危機に瀕する生物が多いことが指摘されています。
生物多様性に係る記載(その5:2万900種が絶滅危機にあるという。原因は)
2013-07-03 )

この原因については生物学者によって研究されていると思われますが、

 微生物・生物の生息に多大な影響を及ぼすという生活環境温度が高くなってきつつあるのも一因かと思われますが、それ以外にも環境水の汚染の影響もあるのでしょうか?

対策に係る投稿

体内に摂取された放射能の除染
体内の放射能を浄化する食べ物

【追加・再掲】 体内の放射能を浄化する食べ物に係る情報の紹介
(2013-08-24)
 

 


1980年前後から発生し始めた生態系異変に係る記載の整理

2013-10-15 | 生物多様性・生態系異変関連

'13-10-15投稿

 最近は地球温暖化?によって、10月にはいっても蒸し暑い日が続いて、過ごし難い日が続いています。個人的には、地球上の生態系には棲みにくい自然条件が顕在化しつつあると想われます。

 環境goo 生物多様性特集 によれば、
~地球から生きものがいなくなる日~
「生物多様性に関する取り組み」によれば
「・・・生活環境の悪化により絶滅に追い込まれたトキ。
 生物があらゆるところで生物同士でつながっており、
生きるための環境が成り立ってからこそ、生きてこられる・
・・
  私たち人間にとっても普段食べている肉や魚が食べられない時代が
数十年後、数百年後には訪れてこないとも限らない。
 つい一昔前には見られていたゲンジボタルやメダカは
絶滅危惧に分類されていることからも想像できるだろう。・・・

 人為的に行ってきた行動がこの生態系ネットワークを乱してきたのだ。
 もちろん人為的に行った影響だけではなく、
地球温暖化による生態系への影響も当然のことながらあることは事実だ。・・・
地球から生きものがいなくなる日」が本当に訪れてしまうかもしれない。
・・・」という。

 とりわけ、上記引例のトキ、ゲンジボタル、メダカ、および、ニホンウナギ、マッタケなどの消滅現象は1980頃を境にして顕著化してきたのでは?と思っています。

 1980年は南極でオゾンホールが発見された年ですが、この象徴される1980年を境に広範囲の生態系に対して消滅現象が顕在化しているのか?と思っています。

 加えて、消滅のみならず、新たにウィルスの突然変異、クラゲ、オニヒトデなどの跋扈が顕在化してきているのか?と思っています。

  一般的には、地球温暖化は温室効果ガス、とりわけCO2の増加による影響が挙げられていますが、最近では既報北極温暖化でメタン放出、さらに加速し6千兆円損害という。(2013-08-02) ようにメタンガスにも注意が必要か?と思っています

 オゾン濃度とメタン濃度が連動するとも、
また、有史以来の南極のCO2濃度と気温と対応するともいう。

   (google画像検索から引用)

 

 CO2増加による温暖化なのか? その他要因による温暖化によるCO2の増加なのか?

 CO2は水温が高くなると水に溶解しているものが大気中に出てくるので海水温度の上昇に影響する要因にも注意が必要であると思われます。

妄想はさておいて、
いずれにしても、CO2の増加に対するメカニズムは個人的には不詳ですが、
地球温暖化の深刻な被害を避けるためには、化石燃料の燃焼を抑えて、一定に管理することが重要と想われます
参考情報:
教えて!goo
世界の二酸化炭素濃度のデータ
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5322900.html
マウナロアの観測データはこちらで手に入ります。
http://cdiac.ornl.gov/trends/co2/sio-mlo.html
その他の地点の、観測データは
http://gaw.kishou.go.jp/wdcgg/jp/wdcgg_j.htmlで。
http://www.esrl.noaa.gov/gmd/ccgg/trends/
にもデータがまとまってます。」


 *現状、地球温暖化要因について諸説紛々していますが、いずれにしても、さまざまな天変地異要因によって、例えば、海水温度が高くなれば、CO2は海水中からガス化して大気中に増加することもあるのではと個人的には想っています。この現象はその他、温室効果ガスであるメタン、オゾンなども同様と想われます。

 
   
(google画像検索から引用)

 生態系に悪影響を及ぼす地球温暖化の要因として、

1950年以降の工業化の進展によって、それらの稼動に伴う環境に放出される熱エネルギーの影響が推察されます。 

先ずは石炭・石油など化石燃料の燃焼熱
次に、世界の原発周辺の海域の海水温は原発からの温度の高い冷却排水
また、規格内とはいえ常時排水されているセシウム、トリチウムなど放射能の崩壊熱

 単にCO2の増加だけで整理されなく環境中への環境放射能増加の影響も大きいのでは?と思われます。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                     

 原発事故による放射能の漏洩によって生態系に異変を与える影響が大きいことも報道されています。

関連投稿:
生物多様性に係る記載(その3:福島原発周辺で「動植物異常」相次ぐ) (2013-04-05)

放射能の崩壊放射線の熱化による温度上昇が原因か?どうかよくわからない現象ですが、原発から出た放射性物質や汚染水などが関係している可能性もある?という。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                また、既報トリチウムは国内外で日常的に海へ流されており健康への影響は少なく必要以上に恐れることはないという。(2013-09-23 )「塵も積もれば山となる」類のように、規格内で少量とはいえど、永年放出されれば、地球温暖化、ひいては環境温度に敏感な生態系に影響を及ぼしてくるのでしょうか?

 とりわけ、人に対して有害な熱中症は1980年前後を境として年々増加しているようです。既報猛暑、熱中症に係る記載を調べました。(その1:昔と暑さの質が変化していないか?)(2011-07-18)の記載によれば、

google画像検索から引用した下記の近年の猛暑(35℃以上)発生件数と熱中症患者数比較しても昨年(2010)はけた違いに多いことが判ります。

     (google画像検索から引用)

 

 猛暑発生件数は世界の原発が開始された時期に対応して観察されます。熱中症患者数は原発が急速に普及し始めたことから観察され始めて、チェルノブイリ原発事故(1986年)の数年後、原発発電量が多くなるにしたがって、確実に増加してはじめているように観察されます。

<原発普及状況>

       (google画像検索から引用)

 

 個人的には、その傾向は1970年から1980年前後を境にして、顕在化してきたかと想っていますが、1980年前後をエポックとして発生し始めた生態系異変に係る記載を以下に整理しました。

 各論に入る前に、
世界的にも絶滅の危機に瀕する生物が多いことが指摘されています。
生物多様性に係る記載(その5:2万900種が絶滅危機にあるという。原因は)2013-07-03 )

この原因については生物学者によって研究されていると思われますが、

 微生物・生物の生息に多大な影響を及ぼすという生活環境温度が高くなってきつつあるのも一因かと思われますが、それ以外にも環境水の汚染の影響もあるのでしょうか?

 以下、1970年から1980年前後を境にして、
発生し始めた生態系異変に係る記載を再掲しました。

<各論>

 <消滅化現象>

 里山のマツタケの激減



           (google画像検索から引用)  
 参考投稿)
松茸の生産高減少要因について「水」との係りはないか?

  うなぎ稚魚の減少
引用:<養殖養鰻業の現状>日本養鰻漁業協同組合連合会
本文を読む


1985年(昭和60年)頃から国内ウナギの生産量が減少が顕在化されていますが、、半世紀前からバブル期までは、土用の丑の時期は猛暑をしのぐため、夏場に数度うなぎ、どじょうを食べて乗り切ることが多かった記憶がありますが、ウナギの稚魚の不良は中国、台湾の昨今の状況から推して知るべく、ウナギは高嶺の花となりました。
稚魚の生育環境、回遊コースの水温水質水の状態が変化したためなのか?

<跋扈現象>

ノロウィルス
 1970以降に発見された突然変異したノロは人から人へ?突然変異したのでは?とも言われています。

既報エアロゾルに係る記載(その19:ノロウイルスによる食中毒感染の増大)  
(2013-01-08)の引例によれば、

 ノロウィルス(Norovirus)は
「・・・1968年のアメリカ合衆国のノーウォーク(Norwalk)での急性胃腸炎の流行をきっかけに1972年発見された急性胃腸炎を起こすウイルスであり、集団発生348件の内、感染経路については、ウイルスに汚染された食品に由来するもの39%、ウイルスに汚染された水によるもの3%、人から人への感染によるもの12%、不明18%、データがないもの28%、・・・。」という。

生物多様性に係る記載(その5:新型鳥インフル ノロの突然変異、凶暴化は放射線によるのだろうか?)の引例YAHOO 知恵袋によれば、

「・・・【 放射線照射した微生物の突然変異~凶暴化する細菌類、ウィルス 】
(最終更新日時:2013/2/9)投稿日:2012/12/22 http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n140298
(一部割愛しました。)

http://foodirra.jaea.go.jp/dbdocs/004045002034.html

 ・・・

 【福島を中心として「放射能土壌生態系(=腐海」)

~凶暴化した放射能ウイルス・バクテリア】

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1180723216

の事を思い出しました。

 要するに、

放射線照射によって「塩基配列」の組み換えが生じ、

突然変異が生ずるわけですが、

 アレクセイ・V・ヤブロコフ博士「チェルノブイリ」の記述によれば、
「放射能が降り注ぐことで微生物が住む土壌生態系が沸騰・活性化し、
凶暴なウイルス次々と生まれる一方で良性のバクテリアが死滅した」
そうです。

 ・・・

【 福島原発事故により環境に放出された放射性同位体(核種)31種類 】

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1280565232

特に電磁的影響を有するγ線核種のうち、どれかの核種の

発する特定周波が有意な突然変異を誘発する危険性を

有している事は間違いないようです。・・・ 

【 首都圏の子供の約60%が「好中球減少症」(白血球の数値に異変) 】

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1498472289

もそうですが、

・・・

 近年、ニュースが相次いでいる(細菌ではないものの)

ノロウィルス感染症にしてもそうでしょう。

ex)

 ・・・」という。

 クラゲの跋扈
熱を好むという原発周辺に集まりやすい。

 


昨今のウナギの異常な高騰はシラスの年間漁獲量の激減という。完全養殖の早期開発に期待。

2013-08-28 | 生物多様性・生態系異変関連

'13-08-13投稿、08-28追加

PS:08-28

msn産経ニュース

 シラスウナギ量産化へ2・5億円計上 水産庁、26年度算要求

2013.8.28 01:32

  「水産庁は27日、平成26年度予算の概算要求で、ウナギの稚魚「シラスウナギ」の量産化に向け、システムの実証研究費として2億5千万円を計上する方針を決めた。日本では22年にシラスウナギの完全養殖に成功しているが、同庁は商業ベースに乗せるには国の後押しが必要だと判断した。

 同庁によると、シラスウナギの国内捕獲量は、15年の24・4トンから25年は5・2トンに激減している。シラスウナギは水質に敏感なため、養殖にあたっては、水槽に残った餌を短時間で入れ替える技術や餌の開発が課題となっている」という。

⇒水質を改良して庶民の手に届くような価格になる日が来ることを祈ります。個人的には、下記の引例図に見られるように、南シナ海、東シナ海経由で回遊するシラスウナギの国内捕獲量の激減の原因究明も期待しています。

(08-13投稿)

 既報今までの生物多様性に係る投稿の整理('12-01-28更新)(2012-01-28)で引用記載しました
環境goo 生物多様性特集によれば、
~地球から生きものがいなくなる日~
「生物多様性に関する取り組み」によれば
「・・・生活環境の悪化により絶滅に追い込まれたトキ。
 生物があらゆるところで生物同士でつながっており、
生きるための環境が成り立ってからこそ、生きてこられる・
・・
  私たち人間にとっても普段食べている肉や魚が食べられない時代が
数十年後、数百年後には訪れてこないとも限らない。
 つい一昔前には見られていたゲンジボタルやメダカは
絶滅危惧に分類されていることからも想像できるだろう。・・・

 人為的に行ってきた行動がこの生態系ネットワークを乱してきたのだ。
 もちろん人為的に行った影響だけではなく、
地球温暖化による生態系への影響も当然のことながらあることは事実だ。・・・
地球から生きものがいなくなる日」が本当に訪れてしまうかもしれない。」という。

  
土用の丑に限らず、ウナギをたらふく食べて、活力を養い、猛暑を乗り越えてきた半世紀前を懐かしむ今日この頃です。

 ここ数年来続く「シラスウナギ」の不漁によって、ウナギの値段が上がる一方で、とうとう庶民には手が届かない高値の花となりました。完全養殖を期待していますが、まだ、その成果は得られていない?ようです。

 
地球温暖化による海水温の上昇が海の生態系に異変を生じさせているとは思われますが、現状はなす術もありません。

 この傾向は昨今の猛暑、ゲリラ豪雷雨と同様、だんだん増幅していますが、一言では地球温暖化の影響で整理されていますが、ウナギの天然の稚魚であるシラスの減少は一昨年よりさらに酷くなっているようです。そのうちに、絶滅してしまうのか?とも杞憂しています。

関連投稿:生物多様性に係る記載(その5:2万900種が絶滅危機にあるという。原因は)

 ちなみに、今年の不漁の状況については、

NAVERまとめ
【この夏のうなぎも高い?】うなぎ稚魚、今年も不漁

http://matome.naver.jp/odai/2136031674807537001

「ウナギの養殖に使う稚魚が今年も不漁で、取引価格がシーズン当初の2倍強の1キロ200万円以上となっている。2月上旬時点で養殖池に入ったシラスの量は昨年同時期の半分程度。

日本で養殖ウナギの出荷量が最も多い鹿児島県によると...
この時期としては1971年以来、最低という。出荷量2位の愛知県も昨年12月の漁獲量の報告は「ゼロ」

出典ウナギ稚魚、今季も不漁 昨年同期大幅に下回る 4年連続に危機感 - MSN産経ニュース

 水産関係者によると、日本全国で1月後半までに養殖池に入れられたシラスウナギの量は台湾からの輸入を含めても、史上最低とされた昨年同時期の半分にも満たない

出典ウナギ稚魚 今季も不漁 昨年同期大幅に下回る 輸入1キロ200万円 — スポニチ Sponichi Annex 社会http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/02/07/kiji/K20130207005143670.html

個体数が減少し、絶滅危惧種に指定されたニホンウナギの稚魚のシラスウナギは、昨年12月から始まった今季の漁でも各地で不漁が深刻で、「3年連続で極度の不漁」と言われた昨年の同時期の漁獲量を大幅に下回っていることが関係者の話などで7日、分かった。

・・・出荷量2位の愛知県も昨年12月の漁獲量の報告は「ゼロ」。県水産課は「この時期にゼロだったことは過去にもあるが、不漁は深刻だ」と話す。

 3位の宮崎県の関係者も「昨年12月初めからこれまでに捕れたのは60キロ程度で、不漁だった昨年の半分程度だ」と嘆く。

 千葉、三重、高知、徳島各県でも不漁が続いている。水産関係者によると、日本全国で1月後半までに養殖池に入れられたシラスウナギの量は台湾からの輸入を含めても、史上最低とされた昨年同時期の半分にも満たない。3、4月までの漁期の漁獲量によっては、養殖ウナギも高値で取引されることになりそうだ。

 関係各県では、産卵のために川を下る親ウナギの漁業禁止や自粛の呼び掛けなどの対策を取っているが、シラスウナギ資源を増やす決め手が見つからないのが実情だ。

 ニホンウナギは生息環境悪化や食用向けの乱獲などにより激減。

環境省は1日、絶滅危惧種に指定した。

 2年前に、投稿した記載で、どのようであったかを個人的なメモを含めて、一部再掲しました。 

既報「猛暑、熱中症に係る記載を調べました。(その5:土用の丑とうなぎ)」 (2011-07-21)>>詳しくは

「半世紀前からバブル期までは、土用の丑の時期は猛暑をしのぐため、夏場に数度うなぎ、どじょうを食べて乗り切ることが多かった記憶があります。
 今年の猛暑は期間が長そうなのでうなぎを何回くらい食べることになるのだろうか?
スタミナ切れ時は安価な輸入品を食している昨今であります。
 今年はうなぎの値段も高騰しているらしい。
 最近の価格高騰の原因はやはり品不足なのだろう。
昨年の記載から養殖うなぎ用の稚魚が高騰しているようです。

異常気象の原因サンゴの白化)と関係があるのだろうか?
稚魚の生育環境の水温水質水の状態が変化したためなのか?
国産の美味しいのを気楽に食べることができるように、
低コストの「うなぎの完全養殖」の技術開発に注目しなければなりません。
今では、贅沢品になりましたが、わが国の猛暑を乗り切る伝統的な活力を復活するためにも、・・・。
海の「マグロ」、山の「マツタケ」同様さびしいことです。

うなぎの養殖に係る記載

<養殖養鰻業の現状>
日本養鰻漁業協同組合連合会
国産鰻の安全性と品質について
(一部割愛しました。)
1.シラスウナギ
  鰻は、万葉の昔より国民に親しまれている食べ物の一つで、鰻養殖の歴史も130余年にもわたります。
 しかし、鰻の生活史には謎が多く、その生態は完全には解明されておらず、産業として人工ふ化した鰻の稚魚(シラスウナギと呼ばれています)を養殖に用いることが出来ません。
 (試験研究段階では、天然資源に依存しない、完全養殖に成功しています。)
 このようなことから鰻養殖の生産者は、シラスウナギの確保を100%天然に依存しており、12月から4月までの期間に河川や海岸線で採ったシラスウナギを養殖しています。 
シラスウナギの体は透明で、長さは約6cm、つま楊枝程度で、その重さは約0.2gです。
2.養殖鰻養殖池は、
四角いコンクリートの池をビニールハウスでおおい、水温28℃前後に加温しています。
 なお、鰻養殖では、水産用水基準を満たした地下水(一部河川水)を用いて飼育しています。 
 生産者は、冬から春にかけて採れたシラスウナギを6ヶ月から1年半掛けて養殖し、0.2gのシラスウナギを1尾200gから300gに育てます。
 餌は、厳選された高品位な魚粉を主原料とした配合飼料で、これに水を加え、餅状にして与えます。・・・
 以前は、広大な露地池で鰻を養殖していましたが、近年の加温ハウス養殖では、露地池の時代に比べ飼育管理が容易となり、病気の発生率が下がり、また、病気が発生した際には、水温を33℃まで上昇させ病原菌を殺すなどの対策が取られています。
3.出 荷
 成長した鰻はいよいよ池から出荷されますが、日鰻連会員組合では、自主的に、出荷前の鰻を池からサンプリングし、医薬品の残留検査を行っています。 この検査で、医薬品の残留がないことが確認されて始めて池から出荷されます。万が一、医薬品の残留が検出された場合は、出荷は延期となり再検査を受けなければなりません。・・・
 出荷までの生産過程を明確に記録・管理し、さかのぼって飼育状況等を確認できるトレーサビリティ(生産履歴管理)を行っています。・・・ 
4.国内生産量と輸入量
 日本の養殖鰻生産量は、最盛期には約4万トンありましたが、ここ数年は、2万トンから2万2千トンで推移しています。
 
一方、外国の主な鰻生産国は、中国、台湾で、平成12年には両国合わせて13万トン以上の輸入がありました。・・・

平成22年の日本の生産量は約2万5百トン、中国、台湾等からの輸入量が約5万3千トンとなっており、その合計は約7万3千5百トンで、日本の鰻生産量のシェアは約28%となっています。


本文を読む

<今後期待される完全養殖>
サイエンスポータル編集ニュース
【 2010年4月9日 ウナギの完全養殖に成功 】 
(一部割愛しました。)
「水産総合研究センターは8日、ウナギの完全養殖に成功した、と発表した。
同センター養殖研究所と志布志栽培漁業センターで実験室生まれのウナギ稚魚を育て、2-5年後成長した親魚から人工授精で受精卵を得、ふ化させた。
 
生まれた仔(し)魚は、ふ化から6日後の4月2日に餌を食べ始め、その後、順調に成長している。外国ではウナギを稚魚にまで育てることにすら成功していない。人工ふ化した仔魚から育てた親から人工飼育下でさらに仔魚を得るという完全養殖は、ウナギでは初めて
 ウナギ資源の保護と共に「鰻(うなぎ)」という日本の大事な食文化を守る重要な技術になる、と水産総合研究センターは今後の研究の進展に期待している。

 ウナギの生態は長い間謎となっており、ようやく近年になって産卵場所が日本列島から遠く離れたマリアナ諸島沖の西部北太平洋付近の深海であることが、東京大学海洋研究所や水産庁の調査でほぼ突き止められた。
 
 商品となっている鰻は、産卵場所からはるばる日本列島にやってくる天然ウナギの稚魚(シラスウナギ)を採取して、養殖場で育てられているのが現実だ。

 このため毎年、シラスウナギの採取量によって養殖業者の経営が左右される状況が続いている。特に昨年はシラスウナギがシーズン当初、極端な不漁となり、養殖に必要な量を確保できるか心配された。」本文を読む

Asahi.com.
天然ウナギの卵発見 世界初、完全養殖実用化へ期待 
(一部割愛しました。)
「天然のニホンウナギが海で産んだ卵が、世界で初めて日本の研究チームによって発見された。現場は、ウナギの幼生が捕獲されたことがあるマリアナ諸島沖。
 
調査で得られたデータは、ウナギを卵から育てる「完全養殖」の実用化に役立つと期待される。
 発見したのは、東京大大気海洋研究所の塚本勝巳教授や水産総合研究センターなどのチーム。
 1日付の英科学誌ネイチャーコミュニケーションズ(電子版)に報告した。
 2009年5月、調査船で大型のプランクトンネットを引いたところ、ウナギとみられる複数の卵が入った。DNA鑑定で31個がニホンウナギの卵と確認された。いずれも受精卵で、直径は平均1.6ミリだった。  孵化(ふか)するまでの間、海中に卵の形で漂うのはわずか1日半とわかっている。
 
チームは過去の調査データから、産卵が新月のころに行われると推定。集中的に調査した。世界のウナギ19種・亜種のうち、天然の卵の発見は初めて。

 現場海域は水深3千~4千メートルで、海山が立ち並ぶ。ウナギの卵が捕れたのは、深さ200メートルまでの比較的浅い場所だった。・・・
 ウナギの養殖には、年間1億匹近い天然の稚魚を使っている。
 
ただ、ニホンウナギの稚魚の漁獲量は近年、1970年ごろに比べて1~2割程度に激減している。・・・

  こうした中、今回の調査で卵が見つかった水深や水温、塩分濃度などのデータは、ウナギを飼育下で卵から効率良く育てる上での重要なヒントとなり、完全養殖の実用化を加速することになりそうだ。・・・ 」本文を読む

⇒随分、詳しく調べていたと思う次第ですが、最近のシラス稚魚の不漁原因の解明はゲリラ雷雨と同様、現状よくわからない??ようです。水深や水温、塩分濃度などのデータを応用して、完全養殖の実用化が加速されることを期待します。

 


世界各地で頻繁する魚の大量死 原因はさまざまか?

2013-08-21 | 生物多様性・生態系異変関連

'13-08-18投稿、8-21追加

PS:8-21

 下記の引例によれば7月18日から8月初旬に、突如、世界各地で頻発する魚の大量死は日本でも静岡、沖縄で魚の大量死が発生したというが、高緯度のアラスカ、英国から低緯度の中国南部、インドネシアまで、その原因はさまざまであると想っていますが、福岡県の池でも発生したとういう。

 gooニュース
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/SEB201308200005.html
朝日新聞2013年8月20日(火)20:46
ため池のコイなど2千匹死ぬ 福岡、水温上昇で酸欠か
「福岡県行橋市稲童にある農業用ため池・石堂池で20日、約2千匹のコイやフナが死んでいるのが見つかった。市環境課が池の水を調べたところ、毒物などはなかったが、水温が34度あった。環境課と保健所は、猛暑と少雨で水温が上がり、酸欠で死んだとみている。

 石堂池は広さ約4・5ヘクタール。少雨と猛暑の影響で水位が下がり、岸近くに浮いていた魚のなかには体長40センチ以上のコイもあった。近くの男性は「4、5日前から増え始めた。こんなに大量に死ぬのは珍しい」と話した。 」という。

⇒少雨と猛暑の影響で水位が下がり酸欠で死んだという。農業用ため池にコイやフナを放し飼いしているのか?野生のものかは不詳ですが、一番ありえそうな原因です。
灌漑用水も干上がっているのか?と推察されます。ため池に上水(残留塩素の少ない水道水)を補給していなかったのでしょうか??

 参考までに、
福岡県福岡市と行橋市は東西かけ離れていますが、
福岡県 福岡市の最近の最高気温、最低気温の推移(http://weather.time-j.net/Stations/JP/fukuoka)をみても、例年と比べて、猛暑、少雨が凄まじいことがよくわかります。ですから、本件と類似な地域でも干ばつによって魚が犠牲になる可能性が推察されます。熱中症と同様こまめな水補給が必要か?

別報東北・北陸の記録的な豪雨。 反面、首都圏1都5県、24日から10%取水制限という。原因は?で紹介した首都圏と同様な現象です。


<8月18日>

 既報中国で記録的猛暑続く、最高気温42度をこすという。という。引例
(2013-08-08)

CNN.co.jp  2013.08.01 Thu posted at 15:01 JSTによれば、

南部から東部にかけての一帯を覆い、国営新華社通信が31日に伝えたところでは、7月の上海は気温35度以上の猛暑日が25日間に上った。これは少なくとも140年ぶりの記録だという。
地元英字紙は、池や川で暑さのために魚が大量死したと伝えているという。

 個人的には、外国の猛暑における熱中症の被災者数が気になっていますが、なぜか?魚の大量死に着目していましたが、どうも、中国のみならず広範囲な世界的な現象のようです。

 

In Deep  2013年08月13日

 

異常事態 : 2013年 7月 18日から全世界で突如はじまった、かつてない広範囲での魚の大量死
http://oka-jp.seesaa.net/article/371888541.html

(一部抽出しました。写真は本文参照)

 

「・・・
▲ 英国では全土に渡って魚の大量死が発生している模様。上は、英国のチェルトナムというところにある 1825年からの歴史を持つ古い公園の湖での大量死の報道。 Telegraph より。

 

7月中旬からの短い期間に魚の大量死報道のあった国や地域は、中国、メキシコ、米国、インドネシア、タイ、フィンランド、スウェーデン、フランス、ベルギー、デンマーク、ルーマニア、チェコ共和国、ロシア、台湾、韓国、カナダ、アラスカ、英国と北半球全域に

 

今朝、米国の人のブログでわりとショッキングな事実を知りました。

それがタイトルにした「世界中で起きている魚の大量死」なのですが、夏ということもあり、また、今年は猛暑や熱波の地域が多く、魚の大量死報道自体はそれほど驚かない面はあるのですが、「短期間であまりにも多くの地域で大量死が発生している」ということに驚きました。

7月 18日から 8月 8日までの約 20日間だけで下のような魚の大量死が発生しています。

深刻なのは、英国とアラスカのようで、どちらも全土において魚の大量死が発生しているとのことです。昨日の記事「狂乱の北半球」でふれましたが、英国では全土に「藻の大発生」も広がっているようで、いろいろな環境の変化が見えるようになっているものとも思われます。

 

なお、ブログにはありませんでしたが、この 7月 18日から 8月 8日の期間中は、日本でも、静岡、沖縄で魚の大量死が発生しています。

中国
2013年7月18日:中国・山東省で20エーカーの広さの池が大量死した魚で埋め尽くされる

メキシコ
2013年7月18日:死んだアカエイ何百匹がメキシコ・ベラクルス州の海岸に打ち上げられる

中国・南京
2013年7月18日:南京の湖で10,000匹以上の死んだ魚が見つかる

米国ミズーリ州
2013年7月18日:ミズーリ州のシュガー湖で雨不足のため数千匹の魚が死亡

 

米国ミシガン州
2013年7月18日:ミシガン湖のほとりに大量の魚が打ち上げられる

デンマーク
2013年7月19日:ウォルスモゼの湖で2000匹の死んだ魚が見つかる。

米国モンタナ州
2013年7月19日:モンタナ州ホルター湖で数百匹の魚が打ち上げられる。

インドネシア
2013年7月19日:インドネシアのトンダノ湖で数千トンの魚が死亡。

米国オハイオ州
-July 20, 2013: 3,000 fish found dead in a creek in Madison County, Ohio
2013年7月20日:オハイオ州マディソン郡の小川で 3,000匹の魚が大量死。

フランス・リール地方
2013年7月21日:フランス・リール地方の小川で数百匹の魚が死亡。

米国マサチューセッツ州
2013年7月22日:マサチューセッツ州ジョージレイクで、多数の死んだ魚が発見される。

米国オハイオ州
2013年7月22日:オハイオ州セントメリーズのグランドレイクで魚の大量死。

米国オハイオ州
2013年7月23日:オハイオ州ヤングスタウンの公園の池で数百匹の魚が死亡。

イタリア・ベネツィア
2013年7月24日:イタリア・ヴェネツィアのラグーンで大規模な魚の大量死。

英国ノッティンガム
2013年7月24日:英国ノッティンガムのブルウェル湖での魚の大量市は地元住民たちにショックを引き起こした。

タイ・ラチャブリー地方
2013年7月24日:タイのラチャブリ県の魚養殖場で30,000匹の魚が死亡。

英国・リー川
2013年7月24日:英国のリー川で魚が大量に死亡しているのが発見される。

米国ユタ州
2013年7月24日:ユタ州のプロボで死んだ魚数百匹が見つかる。

英国バーミンガム

2013年7月25日:英国バーミンガムの公園の池で魚が大量に死亡していることが発見される。

韓国・釜山
2013年7月26日:韓国、赤潮で数万匹の魚が死亡。

ベルギー・アト市
2013年7月26日:ベルギーのアト市のデンベル川で数千匹の魚が死亡。

ロシア・モスクワ
2013年7月26日:モスクワの川で魚類の大量死。

英国グロスターシャー州
2013年7月26日:英国グロスターシャー州のピットヴィル湖で 25,000の魚が死亡したが、原因は不明。

中国・江山
2013年7月26日:中国・江山の川で、20,000匹の魚が、川沿い8キロメートルの長さに渡って死んでいることが発見される。

米国ペンシルヴァニア州
2013年7月27日:ペンシルベニア州アリエル湖で 10,000匹の魚が死亡。

スウェーデン・スコーネ県
2013年7月27日:スウェーデンのスコーネ県での魚の大量死の原因は謎のまま。

ルーマニア

2013年7月27日:ルーマニアのバフルイ川で魚の大量死。原因は不明。

アラスカ・ピーターバーグ
2013年7月28日:アラスカのピーターズバーグの川で 1,100匹のキングサーモンが死んでいるのが発見される。

メキシコ・ベラクルス州
2013年7月29日:メキシコ・ベラクルス州のビーチで 、数百匹以上の魚が打ち上げられる。

台湾・基隆河
2013年7月29日:台湾の基隆河で7トンの死亡した魚が回収。

英国バーミンガム
2013年7月29日:バーミンガムで暑さと嵐のために何千匹もの魚が死亡。

チェコ共和国・ピルセン

2013年7月31日:チェコのピルゼン市で、魚3トンが酸素不足のために死亡。

アラスカ全土
2013年8月2日:アラスカ全域において、数千匹の魚が死につつある。

フィンランド
2013年8月6日:フィンランドで500キログラムに及ぶ死亡した魚が漂着・

カナダ・ポートコキットラム
2013年8月6日:カナダ・ポートコクイトラム市の河川で、840匹のサーモンが死亡しているのが発見される。

カナダ・トロント市

2013年8月6日:トロントの池に数百匹の魚が浮かび上がる。

カナダ・アーカンソー川
2013年8月6日:アーカンソー川で 100,000匹の魚が死亡。

中国・杭州
2013年8月7日:中国・杭州で数千匹の死亡した魚が発見される。

パキスタン・カラチ
2013年8月8日:パキスタン・カラチで何トンにものぼる死亡した魚が海岸に打ち上げられる。

英国全土
2013年8月8日:英国全土にわたって、湖や川で数万の魚が死につつある。」という。


⇒水面高さが一定ならば、水温だけの影響とは個人的には考えられませんが、原因は単に、水温上昇によるのではないようです。 

一般的に水温といえば、表面から10cm程度の範囲の温度?かと思っていますが、

 既報未知なる猛暑への突入。2013年は過去最高の暑さになる(NASA発表)という。にて、記載したが米航空宇宙局(NASA)の統計によると、
「2012年の世界の平均気温は統計を取り始めてから9番目に高い14.6度で、20世紀の平均より0.6度高かった。20世紀平均を上回るのは1976年から36年連続。統計の始まった1880年以来、世界の平均気温は0.8度上昇して、
 
海洋が暖まっている。これは地球がバランスを失っていることを示している。・・・」というが、

海の場合はせいぜい1~2度程度?かと想われます。

 緯度とは関係なく、北半球全域の湖、池、川が殆どであり、

その原因として、
猛暑?によって、水が蒸発したり、溶存酸素溶解度が低下したりして、水中の酸素量が減少したのだろうか?

地下マグマ活動の活性化?による有害なガスの噴出

 

(google画像検索から引用)

関連投稿:
火山帯活動の活性化に係る記載(その1:大気イオン、火山性ガスの異常と地震との関係について)(2013-04-14 )



地殻変動?によって山中湖のような湖水面の低下による溶存酸素減少、水温急騰
参考投稿:富士山で異変!巨大地震の予兆か 林道陥没、浜名湖周辺ではアサリ激減、アユ大量死という。(2013-05-15)
「富士五湖の1つ、河口湖(山梨県富士河口湖町)では水位の低下により、「六角堂」の立つ浮島が地続きに。」

一般的な赤潮、青潮現象によるのだろうか?
参考投稿:赤潮と青潮の違いについて調べました。
2010-12-14
「「赤潮は、プランクトンの大量発生です。青潮は、プランクトンの大量死による水の腐敗です。」
回答2
「水の富栄養化によって、プランクトンが増え続けた場合に赤潮になります。赤くない赤潮もあります。水の富栄養化によって、プランクトンが増えて大量死して、バクテリアが分解し酸素を消費して酸欠になり、菌が増えて、硫黄酸化物が大量発生して海が青くなる、これが青潮です。」 」

他の原因としては、英国で「藻」が発生していることから、

藻といえば、既報
四国で未曾有の猛暑 高知 四万十市 江川崎で日本最高41℃記録という。原因は?で記載した四万十川はノリが有名ですが、
既報生態系異変に係る記載(その4:青島藻の跋扈の原因は)によれば、
青島海岸を覆った藻は「ウスバアオノリ」という浮遊性の海藻で、世界各地の沿岸に見られるが、一定の条件が整うと大量繁殖することがあるという。藻の腐敗で放出されるメタンと硫黄が原因で、「腐った卵かそれ以上の悪臭が漂う」という。
一昨年、青島(チンタオ)で発生した藻と高知県の清流・四万十川の「スジアオノリ」は近縁の関係にあるという。
藻は魚の生態に影響を与えるのだろうか???

「藻」を異常繁殖させる原因が今回の魚大量死させる要因のひとつかもしれないと想われます。
関連投稿:メタンの地球環境に及ぼす影響に係る情報の整理
(2013-07-04)

北極温暖化でメタン放出、さらに加速し6千兆円損害という。
(2013-08-02)
 


 本件、既報昨今のウナギの異常な高騰はシラスの年間漁獲量の激減という。完全養殖の早期開発に期待。(2013-08-13)とも関連しているやも知れず、その真因について徹底究明しなければならない問題か?と思っています。シラスウナギの体は透明で、長さは約6cm、つま楊枝程度で、その重さは約0.2gですということから、たまたま人目につかないだけかもしれません。魚の遊泳経路に有害物質、有害ガスが増加したとか、保健所で解剖調査していると思われますが、今後の情報には着目が必要か?

 ウナギに関しては贅沢な要望?ですが、魚の大量死は今後の食糧問題、絶滅に発展するやも知れず着目する予定です。

 

 

 

 








 


メタンの地球環境に及ぼす影響に係る情報の整理

2013-07-04 | 生物多様性・生態系異変関連

'13-07-04投稿

 一年前に投稿した既報地球温暖化に係る記載の整理(〜12-07-03)」を見直して感じることは個人的な妄想ながら、現状、メタンはCO2、PM2.5、環境放射能と並んで地球環境に有象無象の影響を及ぼしているのでは?と

 地球温暖化は異常気象など天変地異生態系に影響を与えていると想われます。

 CO2の排出など人為的な所為によって引き起こされている要因については今後、徹底的に排除しなければなりません。

 再生可能なエネルギーの進展の立ち遅れ、食糧自給の衰退、CO2排出の増加の現状が今までの口先だけの民意を反映できない現状、朝令暮改の政治を物語っています。

 最近、古代文明の発祥地中国、インド周辺でのさまざまな大気汚染、水質汚染が気になるところですが、単に、化石燃料の消費の増加だけで整理してよいものか?その他の要因による地球温暖化の影響が推察されます。

 個人的には陸海空における環境中の水の性状(温度、汚染、変質・・・)、オゾン層の破壊が影響しているのではと考えていますが、環境放射能による発熱、汚染が及ぼす影響(量的な比率個人的には不詳)について「CO2排出削減」以上に杞憂しています。

 下記のさまざまな地球環境に影響を及ぼすメタンについて整理すれば、
そこから、新たな発想が出てくる可能性があるのでは?と思われます。

 メタンは2003年の全球平均濃度は1,787ppbであり、CO2濃度400ppmでその量は少ないが、とにかく密度の小さいガスなので大気圏、電離圏に及ぼす影響も大きいのでは?と想われます。

<地球環境>
1)生物多様性・生態系異変への影響

 最近、次世代エネルギーとしてシェールガス革命の主人公になり脚光を浴びていますが、生態系に与える影響は現状不明ですが、飲み水からメタンが検出されたという。生態系に及ぼす影響については、現状定かではありませんが、従来、メタンは水にはほとんど溶解しないと思っていましたので、今後その副作用がどのようなものか?気になるところです。
関連投稿:
「水」とはどのようにあるべきか?に係る記載(その1:シェールガス利用に際しての水の管理は重要)(2013-01-09)

2)地球温暖化・寒冷化への影響

 個人的には、今まで人口に膾炙されていた温室効果ガス「CO2」の増加は然ることながら、天変(宇宙線の増加)、原発、核実験、核爆発由来、火力発電などからの放射能崩壊熱、発電廃熱の影響を知りたいところですが、現状不詳。

日本近海の海水温度の経年変化に係る要因('11-09-23更新) 
 海水表面温度の上昇による年間総雨量2000ミリは想定外ではないとの見解予測気象協会から提示案されました。
 今後は亜熱帯から熱帯並みになるとのことです。CO2の増加割合、オゾン層破壊などと海水温との因果関係を早急に解明して真の「熱帯化」原因の対策が望まれます。

 地球温暖化に関しても、温室効果ガスCO2が指摘されていますが、メタンについて、もっと着目しなければと思っています。それ自体でもガス化すれば、水(H2O)、CO2と並ぶ温室効果ガス、また、臭素などと反応して臭化メチル(CH3Br)など生成すればオゾン層破壊ガスとして地球温暖化に影響を与えるのか?

地球温暖化の要因に係る記載(各種温室効果ガスの影響度)(2011-10-28)

 「・・・
 気象庁
2.6.1 温室効果ガスによれば、

表2.6.1 主な温室効果ガスの寿命
と温室効果の大きさ
ガスの種類寿命(年)温室効果の大きさ
CH4 8.4 23
N2O 120 296
CFC-11 45 4600
CFC-12 100 10600
CFC-113 85 6000
HCFC-141b 9.3 700
HCFC-142b 19 2400
SF6 3200 22200
SF5CF3 1000 17500

 

 

・・・メタン(CH4)の大気中濃度は二酸化炭素の約200分の1であるが、単位重量あたりの温室効果は23倍と大きく(IPCC, 2001)、二酸化炭素についで地球温暖化に及ぼす影響が大きい温室効果ガスである。

 メタンは、湿地や水田での細菌による有機物分解、あるいは家畜の腸内発酵および天然ガスの生産やバイオマス燃焼時の不完全燃焼による発生など、その放出源は多岐にわたるが、その60~80%は人間活動にともなうものと見積もられている。アジアの都市域からも、人口増やエネルギー使用の増加によって、ゴミの埋め立て、汚水処理、燃料消費によって高濃度のメタンが放出されていると考えられている(Bartlett et al., 2004)。メタンは主に大気中のOHラジカル(非常に反応性が高い分子で、オゾンの光解離により生ずる励起酸素分子と水蒸気が反応して生成される)と反応し消失する。大気中におけるメタンの寿命は、約12年である(IPCC, 2001)。

 

 図2.6.13は、南極およびグリーンランドのいくつかの観測点における氷床コアおよび万年雪から得られた過去1000年の大気中メタン濃度を示したものである。

大気中のメタン濃度は19世紀初頭から増加を続けており、WDCGGの解析では2003年の全球平均濃度は1,787ppbである。この値は18世紀以前の平均的な値である700ppbに比べて2.5倍に達している。

 

 

図2.6.13 過去1000年の大気中メタン濃度の変化 ・・・」


 

3)天変地異・異常気象への影響

 3.11の際に震源付近の赤外線(熱)が増加したという。個人的には、水蒸気、環境放射能の影響とともにメタンの影響も大きいのでは?と思っています。

大気中の「水」(水蒸気)、CO2が地表から放射される赤外線*を吸収する時に発熱して、主に窒素の熱対流によってさまざまな地域における気温を支配していると想われますが、
温室効果ガスメタンなどの密度の小さいガスの空間分布はどの程度なのでしょうか?
 ・電離層にまで到達して電子バランスにも影響しているのであろうか?
 ・大気上空に存在するとしたら、
 それらのガスは真空度に応じて、どのように赤外線吸収に影響しているのだろうか?

* 水蒸気(H2O)、CO2による赤外線吸収例

 

 

 





    
          (google画像検索から引用) 

 4)再生可能なエネルギーへの利用

 土壌中の微生物によってメタンガスが発生するという。  

水田生態系の構造
http://www.agr.nagoya-u.ac.jp/~soil/index.html
(一部抽出しました。)
「水稲は世界人口の半数以上にとっての主食であり、水田景観は我が国の原風景である。本研究室では、水田生態系の成り立ちとそこで進行する生化学反応の実態を、土壌微生物学、水田土壌化学、地球環境問題の視点から取り組んでいる。 水田生態系は、田面水、作土層土壌、作土下の下層土から成り、作土層土壌は表層数mmの作土酸化層とその下の作土還元層から成りたっている。

 

 また、水田生態系においては、浸透水がこれら各層を上から下に結びつけている。加えて、作土層には、水稲根系が発達し、多量の刈り株・残根や稲ワラが鋤込まれている。これら各部位は、そこに生育する微生物にとってそれぞれ異なった環境であり、各部位に適応した微生物群集が生育している(研究課題1)。 水田に生息する微生物群集はウィルスに始まり、細菌、糸状菌、原生動物から構成され、各微生物は互いに影響を及ぼしあっている.例えば、地球温暖化ガスであるメタンは、メタン生成古細菌によって作られるが、その生成には共生菌の存在が不可欠である(研究課題2).また、生成したメタンは土壌中を移動するとともにメタン酸化菌によって分解され、メタン生成古細菌、メタン酸化菌は、そのウィルスや原生動物によって制御されている(研究課題2,3). 本研究室では、全国各地の水田土壌を用いて、そこに生息する各種微生物の種類と微生物間相互作用を、主として分子生物学的手法を用いて解析している。」

 既報でも記載しましたが、土壌中には無数の微生物が生息しています。

*引用文献:
土壌中の微生物の存在量
*参考文献:かもしてパッパラなーるなる
http://blog.livedoor.jp/agrikin/archives/1565770.html


 


生物多様性に係る記載(その5:2万900種が絶滅危機にあるという。原因は)

2013-07-03 | 生物多様性・生態系異変関連

'13-07-02投稿

環境goo 生物多様性特集 によれば、
~地球から生きものがいなくなる日~
「生物多様性に関する取り組み」によれば
「・・・生活環境の悪化により絶滅に追い込まれたトキ。
 生物があらゆるところで生物同士でつながっており、
生きるための環境が成り立ってからこそ、生きてこられる・
・・
  私たち人間にとっても普段食べている肉や魚が食べられない時代が
数十年後、数百年後には訪れてこないとも限らない。
 つい一昔前には見られていたゲンジボタルやメダカは
絶滅危惧に分類されていることからも想像できるだろう。・・・

 人為的に行ってきた行動がこの生態系ネットワークを乱してきたのだ。
 もちろん人為的に行った影響だけではなく、
地球温暖化による生態系への影響も当然のことながらあることは事実だ。・・・
地球から生きものがいなくなる日」が本当に訪れてしまうかもしれない。
・・・」という。
<<本文を読む>> 
 

<生物多様性のホットスポット>

       (google画像検索から引用)

 

msn産経ニュース

2万900種が絶滅危機 最新レッドリスト ニホンウナギも検討中
2013.7.211:11
http://sankei.jp.msn.com/science/news/130702/scn13070211130000-n1.htm


「国際自然保護連合(IUCN)は2日、世界の絶滅危惧種は2万934種に上るとした最新版の「レッドリスト」を発表した。生息状況を評価した計7万294種の約30%に当たるという。

 IUCNはニホンウナギを絶滅危惧種に指定するかどうかの検討を始めており、5日まで英国で開かれる専門家を集めた会合で議論する。同会合で指定が決まり、さらに上部機関での検討を経て正式に決定すれば、次回以降のレッドリストに絶滅危惧種として掲載されることになる。

 IUCNによると、今回は中国の揚子江に生息する淡水イルカの仲間「ヨウスコウスナメリ」が「ごく近い将来に絶滅の危険性がきわめて高い種」に分類された。1980年代から年5%のペースで減少し、2006年の生息数は約1800頭と推計されていた。」という。

ニホンウナギとは?

goo辞書によれば、Wikipedia記事検索

「ニホンウナギ(日本鰻、学名:Anguilla japonica)は、ウナギ科ウナギ属のウナギの一種。日本・朝鮮半島からベトナムまで東アジアに広く分布する。」

⇒クラゲ、オニヒトデの跋扈の反面、
ニホンウナギのみならず、源氏蛍、トキ、イボニシ貝、松茸、サンゴなど危機に瀕していると思われます。

関連投稿:
生物多様性に係る記載(その3:福島原発周辺で「動植物異常」相次ぐ)
生物多様性に係る記載(その2:消えた巻き貝「イボニシ」 福島第一周辺沿岸30キロに係る考察) 
  クラゲの跋扈の原因は放射能か?
 オニヒトデの跋扈の原因は
 サンゴの白化から想う生物多様性
 うなぎ稚魚の減少

 里山のマツタケの激減
 

この原因については生物学者によって研究されていると思われますが、

 客観的には、既報過去の世界の最高気温は56.7度。米南西部で50度超す記録的猛暑で高齢男性が死亡という。のように、生活環境温度が何らかの原因で高くなってきつつあるのも一因かと思われますが、それ以外にも環境水の汚染の影響もあるのでしょうか?

参考関連投稿:
今までの生物多様性に係る投稿の整理('12-01-28更新)
2012-01-28



生物多様性に係る記載(その4:大阪湾で採取した規制値の約66倍汚染貝を食べて食中毒したという。)

2013-05-02 | 生物多様性・生態系異変関連

 '13-05-02投稿、追加・更新

 既報生物多様性に係る記載(その2:消えた巻き貝「イボニシ」 福島第一周辺沿岸30キロに係る考察) (その3:福島原発周辺で「動植物異常」相次ぐ) に引き続いて、生態系の異変によって、食中毒が発生したという。

 ノロウィルスによる中毒なのだろうか?
国の規制値の約66倍のまひ性貝毒で食中毒したという。

どのような毒なのだろうか?気になります。
徹底的に解明して、原因究明と公開を期待します!

昨今の急性胃腸炎を起こすノロウイルスに汚染された食品、カキ、野菜サラダ、トリ肉、フルーツ、赤肉、スープ、デザートなどから経口感染するノロウイルスによる食中毒(2012-12-16 )同様、放射能など有害微粒子・エアロゾル関連として、これら有害微粒子を経口、吸引して発症する内部被曝に対する個々の防護策が必要と思われます。

関連投稿:
生物多様性に係る記載(その5:新型鳥インフル ノロの突然変異、凶暴化は放射線によるのだろうか?)

 鳥インフル、ノロなど突然変異型の急性中毒同様、症状などの詳細および原因が不明なので、一家団欒でレジャー潮干狩りなどで採取したものを安易に食べられないような生態系になったのだろうか?

 古くからいう「あく」による食中毒と同じ現象なのだろうか?

「水」とはどのようなものか?に係る記載 (その5:水と「あく」との関係について)
2012-01-08

一般的には「あく」とは水を利用して調理をしている際に、鍋の水面に浮遊する灰分であり、「あく抜き」しない場合は、食品(野菜、肉、・・・)に含まれる、渋み・苦み・不快な臭いなどを発生させたり、および摂取後、食中毒などの原因になると思われます。

一体「あく」(灰)とはどのようなものであろうか?気になるところです。
灰とは一般的には燃焼かすであり、無機質を主体する物質とは思われますが、・・・。

  一般的な「あく」の影響について人によって、不快感および中毒(有害)の兆候は異なるようですが、今後、問題となってくる放射能(物質)によって汚染された食品についても、「あく」の一種と想われますが、その体内への残留の影響(内部被曝)がどのようになるのか?
 生物学的半減期がどのようになってくるのか?

よくわからないのが実情であります。

 また、規制値にしてもそれぞれの真価がどのようなものとなるか?についても、今後の着目すべきものであろうと想われます。詳しく見る>>

以下、今回の中毒の状況。

msn産経ニュース

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130502/waf13050201040000-n1.htm

規制値の約66倍のまひ性貝毒 防波堤のムール貝食べ夫婦が食中毒 大阪2013.5.2 01:02

「大阪市は1日、同市住之江区の大阪湾で、防波堤に張り付いていたムール貝の一種のムラサキイガイやミドリイガイを採取して食べた市内の30代と40代の夫婦がふらつきなどの症状を訴え、病院に搬送されたと発表した。調理した貝から国の規制値の約66倍のまひ性貝毒が検出され、市は食中毒と断定した。

 市によると、2人は小学生の息子と4月28日に採取し、夕飯用に加熱して食べたが、翌29日未明、ふらつきや嘔吐などの症状が出たという。2人は既に退院した。

 市内で貝毒による食中毒が確認されたのは今年初めて。家庭で調理する程度の加熱では毒性がなくならないため、市は安全性が確認されるまで、沿岸で採れた二枚貝を食べないよう注意を呼び掛けている。


生物多様性に係る記載(その3:福島原発周辺で「動植物異常」相次ぐ)

2013-04-05 | 生物多様性・生態系異変関連

'13-04-05投稿

 既報(その2)で記載した福島第一周辺の太平洋沿岸三十キロの範囲で、巻き貝の一種「イボニシ」が東日本大震災後、姿を消したという。

 放射能の崩壊放射線の熱化による温度上昇が原因か?どうかよくわからない現象ですが、原発から出た放射性物質や汚染水などが関係している可能性もあるという。
 
クラゲが原発周辺に集まりやすいとは正反対の現象です。
参考関連投稿:
再生可能なエネルギーに係る記載(その14:宇宙では太陽電池より原子力電池が不可欠という。)によれば、
「原子力電池の原理
 ラジオアイソトープ(放射性同位元素)から崩壊に伴って放出されるα線アルファ線)やβ線(ベータ線)のもつエネルギーは、物質に吸収される際、熱エネルギーに変換する。」という。

参考引用文献:クラゲの大発生は生態系破壊の予兆
2008年06月25日 13:12 発信地:パリ/フランス
約2世紀にわたって収集されてきたデータによると、通常、クラゲの大発生は12年周期とのこという。

 太陽活動のみならず、超彗星爆発起因の放射能、大陸移動に伴なう火山帯周辺の地殻の亀裂などからの放射能漏出現象の周期がどのように成っているか? また、どちらが支配的なのか? 

 12年周期の要因は一体、何なのだろうか???

 

また、トリチウム水の環境への影響に係る記載から、
ATOMICA
トリチウムの生物影響 (09-02-02-20)
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=09-02-02-20

<概要>
 将来のエネルギー源として計画が進められている核融合(炉)にかかわる環境・生物影響、とくにトリチウムの人体への影響が注目される。トリチウムはトリチウム水(HTO)の形で環境に放出され人体にはきわめて吸収されやすい。また、有機結合型トリチウム(OBT)はトリチウムとは異なった挙動をとることが知られている。動物実験で造血組織を中心に障害を生ずることが明らかにされ、ヒトが長期間摂取した重大事故も発生している。・・・」ともいわれ、

何らかの原因で原発周辺での生態系の異変が発生しているのでしょうか?

 今回は福島原発周辺で陸地での動植物異常に係る記載を調べました。

東洋経済 ON LINE

福島原発周辺で「動植物異常」相次ぐ
チョウやニホンザルなどに異常、研究者が被曝影響と指摘http://toyokeizai.net/articles/-/13516
岡田 広行 :東洋経済 記者2013年04月03日
(一部抽出しました。)

「福島市や全村民が避難を余儀なくされている福島県飯舘村など、福島第一原原子力発電所からの放射性物質で汚染された地域で、動物や植物に異常が多く見られることが研究者による調査で明らかになった。

通常のウグイスなら、見たこともない「おでき」が…

石田准教授らは、福島県阿武隈高地の中でも特に放射線量が高く、現在、「帰還困難区域」に指定されている浪江町赤宇木地区(福島第一原発から約25キロメートル)で2011年8月に野生のウグイス4羽を捕獲したところ、「うち1羽から今までに私自身、ウグイスでは見たこともないおできが見つかった」(石田准教授)。これまで350羽あまりを捕獲した経験のある石田准教授が驚くほどの病状で、このウグイスには血液原虫も寄生していた。また、捕獲したウグイスの羽毛を持ち帰って放射線量を測定したところ、セシウム134と137を合わせて最高で約53万ベクレル/キログラムもの汚染が判明した。・・・

ニホンザルの白血球数が減少

そして4人目の講演者として登壇したのが、羽山伸一・日本獣医生命科学大学教授。「福島県の野生二ホンザルにおける放射性セシウムの被ばく状況と健康影響」と題した講演をした。

・・・(中略)・・・

福島と青森のサルを比較すると…

11年4月から13年2月にかけて福島市内で捕獲された396頭のサルと、青森県で12年に捕獲された29頭を比較。土壌中のセシウムの量と筋肉中のセシウム濃度の関係を検証した。その結果、「土壌汚染レベルが高いところほど、体内のセシウム蓄積レベルも高い傾向があることがわかった」(羽山教授)。また、木の皮や芽を食べることが多く、土壌の舞い上がりが多い冬期に、体内の濃度が上昇していることも判明したという。なお、青森県のサルからはセシウムは検出されなかった。

「注目すべきデータ」として羽山教授が紹介したのが、血液中の白血球の数だ。避難指示区域にならなかった福島市内のサルについては、外部被ばくは年間数ミリシーベルト程度の積算線量にとどまるうえ、内部被曝量も10ミリグレイ程度にとどまるとみられると羽山教授は見ている。にもかかわらず、ニホンザルの正常範囲より白血球数、赤血球数とも減少しており、白血球は大幅に減少していた。・・・(後略)」

 ⇒高放射能環境が野生の動植物に与える影響は木の皮や芽を食べることが多く、土壌の舞い上がりが多い冬期に、体内の濃度が上昇していることも判明したという。

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