'10-10-11投稿、'12-05-13追加更新
「環境goo 生物多様性特集」によれば、 「~地球から生きものがいなくなる日~
・・・生活環境の悪化により絶滅に追い込まれたトキ。
生物があらゆるところで生物同士でつながっており、
生きるための環境が成り立ってからこそ、生きてこられる・・・
私たち人間にとっても普段食べている肉や魚が食べられない時代が
数十年後、数百年後には訪れてこないとも限らない。
つい一昔前には見られていたゲンジボタルやメダカは
絶滅危惧に分類されていることからも想像できるだろう。・・・
人為的に行ってきた行動がこの生態系ネットワークを乱してきたのだ。
もちろん人為的に行った影響だけではなく、
地球温暖化による生態系への影響も当然のことながらあることは事実だ。・・・
「地球から生きものがいなくなる日」が本当に訪れてしまうかもしれない。」という。
一方、
「創世記の海と大気の生成と温室効果について」によれば、 「地球生態系とは何か
原始地球の大気は、今とは、かけ離れていた。
窒素と酸素からなる、現在の大気は、生命体によって作られた。・・・
創世記の地球の大気は、二酸化炭素、水蒸気、そして窒素を主成分としていた。
そして、大気圏上層部の水蒸気は、太陽からのエネルギーで、水素と酸素に分解され、他の元素と化学反応して、メタン、一酸化炭素、水、および二酸化炭素が合成された。・・・」という。
現状を大局的に観れば、創世記の地球環境への逆行現象によって、生物多様性特集で問われる「地球から生きものがいなくなる日」が訪れることを個人的には杞憂していますが、「旧き良き日」が失われないように、その原因がどのようなものかと思いつつ、断片的ながら記載した今までの投稿を整理しました。
□生物多様性について
生物多様性条約COP10
生物多様性について
生物多様性のホットスポットに日本がはいっている。
生物多様性ホットスポットと火山帯と比較
□生態系の異変について
中国における重金属公害
中国青島の大量藻の発生
肉牛の放射能汚染
セシウム汚染米とカドミウム汚染例との比較
秋刀魚の不漁に想う海水温の上昇
シラス漁の北限とされる福島県沿岸で豊漁 (海水温上昇の影響か?)
・身近な生態系の淘汰・跋扈現象
茨城県周辺の巨大竜巻、鯨の打ち上げ
伊豆半島の地震、竜巻現象、鯨打ち上げ
わが国の大量アオコ藻の発生
青島藻の跋扈の原因は
クラゲの跋扈の原因は放射能か?
オニヒトデの跋扈の原因は
サンゴの白化から想う生物多様性
うなぎ稚魚の減少
里山のマツタケの激減
野生動物の出没とマツタケ生産量との関連は?
減少する植物性プランクトン
海の透明度が及ぼす影響について
赤潮と青潮の違いについて
海底の土壌に生息する微生物
□対策に係る投稿
放射性物質の除去方法
紫外線の生物への影響と病原体殺菌効果
微生物の有益な役割バイオレメディエーション