'13-05-02投稿、追加・更新
既報生物多様性に係る記載(その2:消えた巻き貝「イボニシ」 福島第一周辺沿岸30キロに係る考察) 、(その3:福島原発周辺で「動植物異常」相次ぐ) に引き続いて、生態系の異変によって、食中毒が発生したという。
ノロウィルスによる中毒なのだろうか?
国の規制値の約66倍のまひ性貝毒で食中毒したという。
どのような毒なのだろうか?気になります。
徹底的に解明して、原因究明と公開を期待します!
昨今の急性胃腸炎を起こすノロウイルスに汚染された食品、カキ、野菜サラダ、トリ肉、フルーツ、赤肉、スープ、デザートなどから経口感染するノロウイルスによる食中毒(2012-12-16 )同様、放射能など有害微粒子・エアロゾル関連として、これら有害微粒子を経口、吸引して発症する内部被曝に対する個々の防護策が必要と思われます。
関連投稿:
生物多様性に係る記載(その5:新型鳥インフル ノロの突然変異、凶暴化は放射線によるのだろうか?)
鳥インフル、ノロなど突然変異型の急性中毒同様、症状などの詳細および原因が不明なので、一家団欒でレジャー潮干狩りなどで採取したものを安易に食べられないような生態系になったのだろうか?
古くからいう「あく」による食中毒と同じ現象なのだろうか?
「水」とはどのようなものか?に係る記載 (その5:水と「あく」との関係について)
2012-01-08
一般的には「あく」とは水を利用して調理をしている際に、鍋の水面に浮遊する灰分であり、「あく抜き」しない場合は、食品(野菜、肉、・・・)に含まれる、渋み・苦み・不快な臭いなどを発生させたり、および摂取後、食中毒などの原因になると思われます。
一体「あく」(灰)とはどのようなものであろうか?気になるところです。
灰とは一般的には燃焼かすであり、無機質を主体する物質とは思われますが、・・・。
一般的な「あく」の影響について人によって、不快感および中毒(有害)の兆候は異なるようですが、今後、問題となってくる放射能(物質)によって汚染された食品についても、「あく」の一種と想われますが、その体内への残留の影響(内部被曝)がどのようになるのか?
生物学的半減期がどのようになってくるのか?
よくわからないのが実情であります。
また、規制値にしてもそれぞれの真価がどのようなものとなるか?についても、今後の着目すべきものであろうと想われます。詳しく見る>>
以下、今回の中毒の状況。
msn産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130502/waf13050201040000-n1.htm
規制値の約66倍のまひ性貝毒 防波堤のムール貝食べ夫婦が食中毒 大阪2013.5.2 01:02
市によると、2人は小学生の息子と4月28日に採取し、夕飯用に加熱して食べたが、翌29日未明、ふらつきや嘔吐などの症状が出たという。2人は既に退院した。
市内で貝毒による食中毒が確認されたのは今年初めて。家庭で調理する程度の加熱では毒性がなくならないため、市は安全性が確認されるまで、沿岸で採れた二枚貝を食べないよう注意を呼び掛けている。