佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

週末の動向

2006年10月23日 00時05分55秒 | 日記・エッセイ・コラム

 

 今日は出来事だけ書いておきます。

 

 

 土曜日。

本当は、小出に行って、

「結の灯り 震災メモリアルライブ’06」に寄る予定を、

前日にキャンセル。

今の体力・精神力を考えて、ハシゴを断念。

 

 

 15:00前に家を出て、

下道で上越へ向かう。

予定した時間通り到着。

合唱団ぽこ・あ・ぽこと合唱団NEWSの交流戦会場、

浄興寺へ。

 交流戦は興味深く拝見しました。が、

ちょっと長くなりそうなので月曜日にでも。

 

 その後、後輩二人と食事へ。

1年分笑いました。

 

 実家に帰ったのは23:30。

遅れる連絡を入れなかったのは反省。

こういうとき、携帯持てといわれます(苦笑)。

 

 

 日曜日は午前中に実家を出て、

13:00からの長岡フェニックス合唱団の特別練習へ。

15分遅れました。すみません。。。

歌いまくって17:00。

急いで抜けて、高速で新潟へ。18:00からユートライの練習。

実は体調不良と東京行脚で、

2週練習を休んでいて、

今日は僕が仕切る回。しかし、15分遅れる。

公衆電話から連絡。

到着後、練習。

音の確認が中心だったが、

自分のしゃべりを抑えて歌ってもらうことを中心に。

時間を考えると、結構さらえた方かも。

 

 ガソリン入れたり買い物して、

22:00過ぎに帰宅。

夕食を摂ってメールのチェック、ブログの書き込み。

 

 忙しかったですね。

でも、移動が気楽に運転できたので、

そこそこリラックスもして。

寝ます。

 


インテリア考~私が一時ハマった理由~

2006年10月21日 00時45分13秒 | 通販・買い物

 

 私tek310とインテリア、

皆さんどの程度繋がりますか?

 

 

 私の部屋は今のだめ部屋ですが(笑)、

僕は結構、インテリアや雑貨好きです。

こう考えると、やっぱり自分の性格や感性が

女性寄りだなと(苦笑)。

だって皆さんの周りにインテリア好きの男性いますか?

僕はいません。

 

 

 僕も、昔から好きだったわけではありません。

就職してからですね。だから5年半前くらいですか。

でも、明確なきっかけがありました。

 

 

 僕はあんまり街歩きとかしなかったのですが、

何故か、「このお店いつか入ってみたいな」と思う店がありました。

外を通るたびに、何だか入ってみたいけど、

ちょっと気後れする感じでした。

 

 

 そしてある時、

僕は意を決してそのお店に入りました。

 

 

 僕はその時、

僕の今まで無かった部分の感性を刺激されました。

見るもの全てが新鮮で刺激的。

でも癒される感じ。

 

 

 この日です。

この日から、僕はインテリアに急激にはまりました。

 

 

 そのお店というのは、

新潟古町のSHS(Sweet Home Store)でした。

しばらくして古町店は店じまいしてしまいましたが、

今は新潟鳥屋野、長岡、三条にもできましたね。

 

 

 このお店は、家具屋さんなのですが、

新潟では非常に有名なお店です。

何というか、新潟にあまり無い家具を置いています。

いわゆる庶民対象の家具屋さんではなく、

ちょっと(かなり)ハイセンスで値段も高いお店。

 

 

 しかも、店名のとおり、

対象がカップルさんというか、

イメージとしては、結婚して2人で住む人対象、って感じ。

だから、正直入るまで時間がかかったし、

慣れるまで時間がかかりました。

簡単に言うと、僕には「敷居が高い」のです。

でも、デザインとかはやっぱり良くて、

「欲しいな~欲しいな~」と思いながら通り過ぎる(笑)。

ウインドーショッピングですね、正直。

 

 

 これ以来、僕は家具屋や雑貨屋に通うようになって、

次第に「男一人で」そういう店内に入ることも慣れました。

正直浮いてるなと思いますが、開き直りです。

 

 

 無いお金をはたいて買ったものと言えば、

まずフランフランで買ったデッキチェア?と言うのか、

木でできた長いイス。

これは、ちょっと傷がついていて安く売っていたのですが、

買う前から、イスとしてではなく、

テレビやコンポを置く台として考えていて、

サイズも高さも丁度良かったです。

 

 後は、NOCEで買った机とイス。

これはイタリア製でした。

でも買う時によく見なくて、見えないところが塗ってなかった(笑)。

品物が無くて、海外から来るのをしばらく待った記憶があります。

今は僕のPCやプリンターや電話が置いてあります。

 

 後は雑貨ですが、

アパートメントで買った食器置き。

洗った食器を置くものですが、確かイタリア製で、

デザインの斬新さに心惹かれて買いました。

高かった。7000円くらいしました。

でも気にいっています。

 

 思い入れを持って買ったのはそれくらいかな。。。

ソファーもずっと欲しいなと思って、

部屋に合わせて一人用か、無理して二人用か、

考えながらまだ買っていません。

欲しいものはお店に行けば沢山ありますが、

今は正直お金が無いです。

 

 

 はまっていた時はそういう雑誌を買ったり、

東京でお店めぐりをしたりしました。

覚えているのは、目黒駅から目黒通りをひたすら歩いたこと

(ここの通りは、非常に有名な家具屋さんが揃っています)。

疲れました(笑)。相当歩きましたね。でも楽しかった。

 

 

 お金の無いときは、雑貨屋がいいですね。

小物関係は欲しいと思って手が出る金額なので、

逆に行くと欲しくなるのでマズイかも(笑)。

でも最近は行ってないな。。。

 

 

 先に出たSHS。

その頃行ったときに、何と後輩が勤めてました。

関係がしばらく途切れていたので相当驚いたのですが、

おまけに、小学校と高校の同級生もいました。

僕がその時ラグを買ったのですが、

そのレジを打っていました。向こうは気づかなかったかも。

それ以来お店に行きにくくなった(笑)。

その頃はちょっと病んでいたので(笑)、こっそり行きたかったのです。

今なら逆に店員さんと話したいくらいですが。

 

 

 そう、何でハマったかと言うと、

就職1年目で心が相当疲れていて、

インテリアに癒しを求めていたと思います。

ただ、その後色々あって生活状況が一時変わって、

そのときに一度離れたんですね。

やっぱり、金銭的や気持ちにゆとりがないと、

僕はそっちに向かないのかもしれません。

 

 

 どうですか、tek310とインテリア談義は(笑)。

昔得た浅い知識なら何とか生き残っています。

ミッドセンチュリー、インダストリアルデザイン、あと何だろう(爆)。

 


CDを聴く1~「monkeymajik BEST 2000-2005」

2006年10月19日 23時47分58秒 | ポピュラー

 

 さて、ここのブログでは、

僕が聴いているCDとかはあんまり書いていません。

クラシックもポピュラーも含めて。

ライブ&コンサートレポは書いているのに対して。

 

 

 前に「ベスト盤考」みたいなのを書いたとき、

平井堅やスピッツのCDについて書きましたが、

ベスト盤に限らず、CDを聴いて思ったことを書くシリーズ、

今日から開始します。

ジャンルは多種多様に亘っていくと思われますが、

たまにしか書きません(笑)。

 

 

 で、最初は何故かベスト盤(笑)。

表題のCDです。

 

 

 monkeymajikについては、多少は皆さん知っているのでは。

今年、ドラマ「西遊記」の主題歌になった

「Around The World」でブレイク。

アルバムも好調なセールス。

 

 

 知らない方のために書くと。。。

 

 

 彼らは4人組のバンドです。

 

Vocal/GuitarのMaynard、

Vocal/GuitarのBlaise、

Drumsのtax、

BassのDICK、 の構成。

 

 このヴォーカル&ギターの二人はカナダ人の兄弟。

他の二人は日本人です。

 

 2000年に結成されたこのバンド、

仙台をベースに活動を続け、

インディーズの世界では非常に高い評価を受け、

よく知られていたらしい。

アルバムなどの発売の後、

2006年1月にファーストシングル「fly」、

そして2月に、先に書いた「Around The World」が

オリコン初登場4位を記録。

その後もアルバムなど快調なセールスを続けている。

 

 

 さて、このベスト盤は、「Around The World」の翌月、

3月に発売された。

何で僕が買ったのかと言うと、、、

 

 実はこのシングルが出る前、某ラジオに

彼らがゲストで出ていて、その時に

ファーストシングルの「fly」を聴いたのです。

その時、「かっちょいー」と思いました。

で、まだメジャー的にはブレイク前だったのですが、

「絶対これはブレイクする」と、

音を聴いて思ったのです。本当です。

ブレイク前の歌手のCDを聴いて、

ブレイクするかどうかなど、なかなか僕には分かりませんが、

彼らについては、「絶対」と思ったのです。

 

 

 その後、案の定、西遊記の主題歌はヒット。

で、翌月に出るこのベスト盤のことを知っていて、買おうと。

僕は、このベスト盤は売れると思っていたのですが、

実はこれが思いのほか売れなかった(苦笑)。

インディーズでチャートでは2位を記録したのだが、

メジャー的には販売はあまり良くなかった。ベスト盤なのに。

 

 その原因は、おそらく、

「fly」「Around The World」のシングルが入っていなかったことと、

このベスト盤が、彼らの所属する

インディーズレーベルからの発売だったからだと思われる。

その証拠に、5月のオリジナルアルバム「thank you」は

好調なセールスを記録している。

 

 

 でも、よく考えれば、

彼らのブレイク前の代表曲が収められているこのCD、

「何で買わないの?」と。

で、実を言うと僕も金欠でしばらくしてから買った(笑)。

今日、改めて帰りの車中で聴いていました。

 

 

 これがですね、良い!良いです!

彼らのサウンドが洗練されていくのがよく分かる。

歌詞と曲はカナダ人2人が担当し、

日本語詩などは他メンバー等別の人が担当。

で、英語と日本語が絶妙なバランスで織り交ぜられている。

ヴォーカルのカナダ人2人の歌う日本語は片言。

だから、英語がうまいのは当然なのだが、

そのバランスが非常に良いのですね。

 

 あと、彼らのサウンドは非常に特徴的で、

「洋楽でもなく、邦楽でもない」感じ、

と言うより、「洋楽でもあり、邦楽でもある」と言った方が適切か。

ハイセンスなサウンドの中に、

日本らしさというか、侘び寂びというか、を感じるのです。

多分、ギターサウンドがそれを作っているのではと

素人ながらに思うのですが。

 

 で、彼らのサウンドはうるさくなく、押し付けがましさは一切無く、

むしろ、「そこにある」感じ。

とても洗練されているのだが、決して都会的ではない。

東京の雑踏というより、まさに仙台の街並み。

都会でも田舎でも無い感じ。分かるかな~この言いたい感じ。

夕方から夜にかけて、

仙台の町を、ゆっくりと淡々と歩いている感じ。

 

 

 いろいろな部分で、

不思議なバランスを保っているのです。

それが広く受け入れられる理由じゃないかと思うのです。

彼らのその侘び寂びは、

最新シングルの「フタリ」で最も表れていて、

彼らにしては珍しい全日本語詞の曲で、

曲に非常に日本的なものを感じるのです。

これは「夜のピクニック」という映画のための曲です。

 

 

 今日、たまたま夕方から夜にかけて、

新潟に向かう車中聴いていて、

何だかだんだんしっくり来る感覚があって、

とても気持ちよい空間で、これ書こうと決めて書いています。

 

 

 今日は、彼らのサウンドを、

ぜひライブで聴きたいなと思っていました。

ライブといっても、新潟LOTSや新潟PHASEあたりがいい。

決して、新潟県民会館や新潟テルサではない。

まして朱鷺メッセでも産業振興センターでもない(笑)。

LOTSやフェイズの大きさくらいのライブハウスで、

淡々と流れるサウンドで空間を埋めて欲しい、

そこで身を任せてみたい、

そんな思いにかられました。

 

 

 皆さん、ぜひ聴いてみてください。

オススメです。

 


宣伝その二「アンコンに出ませんか?」

2006年10月18日 23時11分58秒 | 合唱

 

 以前紹介しましたが、

来年1月28日(日)に開催される

新潟県ヴォーカルアンサンブルコンテストに

参加するために、

一緒に歌ってくれるメンバーを募集しています。

 

「Ensemble.pdf」をダウンロード

 

 ↑が案内文書です。pdfです。

 

 

 正直集まりが悪くて、

自分も歌わないといけないなと覚悟しています(苦笑)。

でも、振りたいんです、本当は(笑)。

 

 

 アンコンまで練習は4回。

小アンサンブルで面白そうな曲を歌います。

終わったら解散。

もし宜しければ、メールかFAX下さい。

 


宣伝その一「tek310のメールマガジン」

2006年10月18日 23時01分08秒 | 合唱

 

 今日は宣伝告知を二つ。

既に告知済みのものの再掲ですが。

 

 

 このページのリンクに張ってあるのですが、

私、個人でメールマガジンを運営しています。

「tek310の新潟合唱マガジン」と言い、

新潟県内の合唱イベント情報を中心に、

演奏会レポートやコンクール結果配信、

更にはエッセイなどの読み物など、

不定期で発送しています。

早いものでもう17号まで発刊済みです。

まだ購読して下さっている数は

このブログの閲覧数にも遠く及びませんが、

新潟において、非常に斬新な企画だと自負しております。

「上中下越を繋ぎ、更に横断する活動」を標榜して

これからも継続していきます。

尚、携帯版は、昨日メルマガで流したとおり、

こちらのPC版へ統合します。

勿論携帯でも文字数が多ければ読めますので。

 

 第1号の巻頭の文章をここに転載します。

メルマガの意図を分かって頂くためにです。

よろしくお願いします。

 

 ↓ から購読申し込み出来ます。

http://www.mag2.com/m/0000198219.html

 

以下引用

 

 【はじめに~発刊のごあいさつ】

 はじめまして。私は新潟に住んで合唱を中心に

音楽活動をしているtek310と申します。このたび、

「tek310の新潟合唱マガジン」を発刊することに

致しました。

 

 このメールマガジンを発刊する目的は、

新潟県内の合唱に関する情報を皆さんに知って欲しい、

共有して欲しいと思ったからです。

 

 新潟は縦に長い県で、上越、中越、下越地方に

分かれていますが、私のこれまでの活動から、

実質的に、それらの地方内で合唱活動が

完結してしまっているように思えたのです。

 

 「それでいいじゃないか。」

そういう声もあると思います。

しかし、それぞれの地方だけで完結するのではなく、

新潟県内を「横断的に」活動する人がもっと増えれば、

それぞれの地方が刺激を受け、もっと活発になるのでは、

そう思ったのです。

 

 このメールマガジンは、新潟県内全域に及ぶ合唱活動の情報を

可能な限り網羅していきたいと思っています。

 

 そして、新潟県内の人は、これを読んで、

他地方の活動に興味を持ってもらいたい、

 

 新潟県外の人は、これを読んで、

新潟県内の合唱活動に興味を持ってもらいたい、

 

 今一時的に新潟を離れている人は、これを読んで、

新潟県内の合唱情報を把握していて欲しい、

 

 それらに役立つようなメールマガジンを

目指していきたいと思っています。

 

 このメールマガジン、一人でも多くの人に読んで頂きたいと

思っています。今読んでいる貴方、興味を持ってもらえたら

ぜひ知り合いに紹介してください。

 

 新潟を「横断的に」活動する取り組み、貴方も参加しませんか。

 

 よろしくお願いします。