週末、大阪に行っていました。
視察でした。
来年、新潟で全国大会開催です。
とりあえず、写真を撮りまくって、
いろいろ見まくってきました。
演奏はそれほど聴けませんでしたが、
幾つか聴いたり、モニターを通じてチェックしたり
していました。
フェスティバルホールは改装して間もなく、
大阪駅にほど近い、朝日新聞社のビルの中にある
2700席のホールで舞台も大きいのですが、
音響はとても素晴らしいホールでした。
少人数の団体でも、3階席の後ろまで
ピアノが付いていてもちゃんとした音とバランスで
飛んでくるので、
演奏者はとても演奏し易く思い出に残ったのではと
思います。
都会のホールですので、
チケットを切ってからエスカレーターで
まず1分50秒ほど上る必要があり(笑)、
そこが1階席の後ろのドア、
で2階3階にはもう少しエスカレーターを上る、
などなど、
動線としても立地にしても
地方都市新潟とは参考にならない部分がありましたが、
福岡、東京、大阪と来て新潟なんですね。
大都市続いての地方の最初が新潟なので、、、
やれる範囲で良いおもてなしが出来たら良いと思います。
おかあさんコーラスは
まだ指揮者として出たことがないのですね。
県大会も毎回裏方をしております。
県大会と全国大会の感じは全く違うんですが、
私の感想は選考委員(いわゆる審査員)の方が
話されていたこととほぼ同じです。
おかあさんコーラスに限らず、
演出付きのステージや
既存の曲でのシアターピース的な演出など、
本来動くことを想定していない「楽譜」に関しては、
より、その「楽譜」からの掘り起こしが重要になると思います。
なので、動かなくても当たり前ですが、
要は、楽譜と向き合うことが指揮者の仕事だと
再認識した次第です。
それ以外の話はまた書きます。