佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

買ったばっかりなのに。。。

2008年02月28日 22時09分59秒 | デジタル・インターネット

 

 携帯電話が止まりました。。。

 

 

 

 

 今日昼休み、iモードに接続しようとしたら、

「接続できません」と。

「なんだよ~、電波障害か~?」

なんて思っていて、

帰宅して、溜めていた手紙を見たら、

ドコモからの手紙が。

開けてみたら、1月分の請求書でした。

 

 

 

 うっかりしていましたが、

自動引き落としの手続きが終わるまで、

1,2ヶ月間は、請求書で振り込めとのことでした。

で、振込みが無い場合、

今日2月28日に電話を止めるとのこと。

 

 

 

 「今日じゃん!!!(汗)」

 

 

 

 皆さん、止められたことありますか?

ビックリするくらい簡単に止められますよ(苦笑)。

使ってまだ2ヶ月なのに。。。

さっきコンビニで払ってきました。

うーん、社会人失格です。。。(-_-;;;

 


病気考~声を上げられない人間が損をする社会~

2008年02月28日 00時34分03秒 | 健康・病気

 

 社会的入院

 

 

 という言葉、ご存知でしょうか?

入院の必要も無くなり退院できる状態でありながら、

身元の引き受け手がないなどの理由で、

引き続いて入院している状態のことを言います。

 

 

 ブログという場では扱いづらい話なので、

あまり突っこんだ話は書きませんが、

今日NHKで特集していたので、ちょっと書いてみます。

 

 

 世の中に、障害(現在「障がい」という書き方が

広まりつつありますが、個人的にまだ馴染めないので

これまでどおり書きます)を持つ人は多くいますが、

一般的には「身体障害」、「知的障害」、「精神障害」等に

区分されます。

 

 

 社会的入院というのが問題になっているのは、

精神障害に関することです。

統合失調症やうつ病など、病状が回復しても、

諸々の事情で病院から退院できないわけです。

というか、国がそういう政策をとってきたんですね。

入院という名の「隔離」政策を。

その昔は、確かにこういった病気に効く薬がありませんでした。

しかし、治療に有効な薬が開発された後も、

日本はそういった方向を改めませんでした。

世界の先進国で精神科のベッド数が減る中、

日本だけが増え続けていきました。

 

 

 

 入院している期間、

10年や20年がざらにいます。

今日テレビでやっていたのは、50年。

半世紀も入院していた人のことでした。

考えられますか?

貴方が病院の中に10年20年も

退院できずに居続けるって。

 

 

 何故こういうことになってしまったのか、

偏見等多くの原因があるんですが、

一つあるのが、その障害による特性なんですよね。

世の中を変えるためには、

実際に声を上げられないと何も変わりません。

例えば拉致問題も、当事者が声を上げ続け、

それを政治家やマスコミが取り上げることで広まりました。

厚生労働省絡みで言えば、先の肝炎などの被害も。

当事者が声を上げたことで、世間に広まりました。

 

 

 で、先の障害に戻って考えます。

 

 

 一番早く、諸々改善されたのは、

身体障害の方々の環境でした。

これは、身体に障害があるだけで、

当事者たちが直接、悪い条件への改善に、

声を上げることが出来るからでした。

 

 

 その次が、知的障害。

これは、当事者は声を上げづらい。

というか、上げられる人もいますが、多くはそうではない。

声を上げたのは、親でした。

自分の子どもを育てること、その行く先への不安からです。

そういう声で改善が進んだと思います。

 

 

 しかし、精神障害については、

未だに多くの偏見がある現状です。

つまり、入院という名の隔離という政策になったのは、

その存在自体を知られたくない、隠しておきたいという、

家族の思いなどもあったからだと思います。

本当に精神障害者への差別はひどく、

いわゆる座敷牢というかたちで、家から出さなかった、

そういう時代もありました。

時代が変わりましたが、それが病院へと変わっただけです。

結果、身内は黙る、

本人は病院の中で、状態が良くなっても叫ぶことすら出来ない、

その声は大きなものとしては届かない、

そういう状況がつい最近まで、今もあるわけです。

結果、病院に訪れる身内も無くなり

(というかそういう人がいればまだ良い)、

病気を原因に、身元引受人がいない、そういう状況が、

社会的入院を助長してきたと思います。

 

 

 これは、例に挙げた拉致や肝炎の被害者などと比べても、

国の政策の誤りなどは明らかです。

もう一つ、「ハンセン病」も同じような問題がありました。

これも同じような理由で、悪法がずっと放置され続けてきたんですね。

で、国は政策の転換をしている。

でも、それも、WHOや諸外国からの勧告、

また、昨今の医療費の増大、という外圧から来たもので、

その悪しき、誤れる政策に対する謝罪や反省も無い。

というか、上記の方々の様にそれを求めても良いはずなんだけれど、

家族や当事者がそれをしない、というか出来ない。

精神の病気への理解が広まったと言っても、

それはうつ等の一部の病気のみです。

未だ偏見が大きいのは間違いない。

家族や当事者が声が上げられない世の中なんです。

 

 

 本当は、障害年金は当然だけど、

それだけ長い間病院の中に隔離された人たちが

外の世界へ出るためのサポート、

財政的な部分を含めて、それを国が責任を持ってしないといけない、

そう思います。

でも、それがない。

声が上がらないから、社会的な問題にもならない。

そういう現状です。

 

 

 ブログで扱うにはちょっと重い内容ですが、

そういう現状があることを知ってほしいですね。

でも、知ったとしても、偏見がすぐ無くなるとは思いません。

それくらい難しいことだと思います。

まあ、こういったことは今後あまり書きませんが、

また違う機会にお話できたらと思います。

 


ポリシーなき男の部屋で

2008年02月27日 01時08分11秒 | デジタル・インターネット

 

 数日前の記事にあるように、

ウインドウズとマックが横並びになっています。

実は今、両方使用しています。

早くメールとか移行したいんですが、時間がかかる。

でも、iMacの機能で早急に必要なものがあり、

両方使っている次第です。

 

 

 ノートのほうは、もういかれています。

限界ですね。。。マック買って良かった。。。