佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

2月26日告知

2022年01月31日 12時32分09秒 | 合唱
 今のところは開催される予定です↓
柏崎音協合唱団を指揮します。
アンサンブル・オビリーさんの弦楽四重奏とともに
信長貴富「ヴィヴァルディが見た日本の四季」を
演奏いたしますので
もしよろしければご来場ください。
 

 

サブスクリプション

2022年01月27日 09時13分51秒 | 日記・エッセイ・コラム
 あらゆるサブスクの価格は適切なのか
ということを考えております。
 
 
 音楽とかドラマや映画の映像、
スポーツがあるかと思いますが
私はDAZNというスポーツの配信サービスと契約しております。
その月額がこれまでの約2,000円から3,000円に跳ね上がることが
ちょっとした話題になっています。
 
 
 これについては二つの観点があり
急に(来月から)一方的に1,000円も値上げする通告をしてきた点と
3,000円が高いか妥当かという点になります。
 
 
 やり方が乱暴でかつ値上げ幅が大きいというのは
私も頷くところなのですが
そもそものサービスの価格として
私自身は3,000円というのはここら辺が妥当な金額だとは思っており
決して高いとは思わないのですが
昨今の上記サブスクの価格に慣れている方からすれば
この月額は高いと思うだろうなということでしょうかね。
 

 私はNetflixとかAmazonプライムとかに入っていないですし
音楽系も利用していないのですが
多分高くても月1,000円くらいでしょうかねきっと。 
その感覚なら確かに高いとは思います。
でも、こういうものとスポーツの違いとしては、
コンテンツに鮮度があるということでしょうかね。
スポーツは試合が毎週変わりますし
終わった試合は見逃しが終わればもう需要が相当減るのが
実際だと思います。
音楽や映画や本にも鮮度はあるでしょうが、
楽しみ方としては今のものも昔のものも楽しむのがあると思うので
そういう意味でそもそもの目的がちょっと変わってくるんですよね。
 
 
 例えるなら図書館のようなもので
音楽や映画や本はあくまで閲覧できる状態にはなっていて
それが結構サブスクとしては大事な要素なんですけど
スポーツの場合はその中の雑誌コーナーみたいな感じで
毎週入れ替え入れ替えで、過去の雑誌はほとんど見られない
という感じかなと思います。
 
 
 DAZNはサッカーでもJリーグや海外サッカー、最近は代表戦と多岐に渡り
他にも野球とかさまざまなスポーツを扱っています。
人によってはサッカーのみのサービスの閲覧で安いプランが出てきてほしいと
思っていると思います(私もですが)。
あと他のスポーツとかでもですが
大事な試合とかは月額契約ではなくペイパービュー方式にし、など
色々弾力的な契約が可能になると良いなと願っています。
ただ、今回の値上げのやり方を見ると、海外の資本ですから
今後もそう良くはならないんだろうなと感じていますが。。。
 
 
 あらゆるサブスク文化はどうなっていくのでしょうかね。
私としては、確実にコンテンツ作成者にお金が落ちる仕組みのために
ある程度支払いする形が望ましいと考えていますが。