佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

ドイツ語

2008年06月05日 00時36分59秒 | 学問
 
 どうやったら上達するだろうか。。。
 
 
 ドイツ人の彼女をつくる。
多分一番早い上達法(笑)。
 
 
 それはそうと、
生のドイツ語に触れられる機会が欲しいなって。
会話してみないと、会話文も覚えられないし。
 
 
 宣言しますが、
ドイツ語は10年以内くらいに
絶対に話せるようになります(断言)。
それくらいの気持ちはあります
 


ドイツ語考~ひとつのおわりとあらたなはじまり~

2007年10月02日 23時04分08秒 | 学問

 

 ドイツ語について先日書きました。

9月で前期の講座が終了。

10月から講師が替わり、新たな講座が始まっています。

 

 

 で、この前期の講座ですが、

非常に型破りだったんですね。

というのも、そのテキストの物語の内容が

非常に変わったものでした。

実はちゃんと把握できていないのですが(爆)、

製薬会社に勤める人が人間のあらゆる能力を引き出す

新薬を開発するとか、それが悪い人に狙われて、

誘拐されるとか、まあ奇想天外な話だったのです。

珍しいですよね。次の展開が気になる講座というのも。

 

 

 で、極め付けがあるのですが、

この講座は、全部で100回、つまり毎回学ぶ重要センテンスが

半期でちょうど100出てきます。

で、この前期の講座の100回目に、

最後の最後に出てきた文章、何だったと思いますか?

 

 

 

 

 

Ich  liebe dich.

 

 

 

 

 

 えー、意味はあえて書きませんが(笑)、

確信犯です。最後にこれを持ってくると決めていたらしいです。

いや~、でも良い言葉ですよね。

 

 

 で、10月からの講座は、たまたまですが、

ヴァイオリンが絡んできます。まだ初歩ですが、

復習を兼ねて聴いていきたいと思います。

 

 

 そうそう、僕も実は初めて知ったことなのですが、

ドイツ語を象徴する発音である「r」の発音、

僕は、巻き舌がずっと当たり前だと思っていたのですが、

実は違うようです。

ネイティブの講師の方々含め、フランス語のrの様に、

喉の奥を震わせる発音もあるそうなんですね。

声楽を勉強する人は、僕を含めてほとんどの人が

巻き舌を当たり前だと思っているようですが、

ウィーンとかでは巻くとか、どうも地域によって違うようです。

今更ながらの新たな発見でした。

もちろん、歌う時どうするかというのは

また別問題でもあるので、難しいところですが。

  


ドイツ語考~講座終了を前に~

2007年09月24日 22時26分37秒 | 学問

 

 今年の4月から、ラジオのドイツ語講座を聴いていました。

録音したものを通勤の車の中で聴く、という手順です。

通勤で片道40分弱かかるんですね。

だから今は、行きの最中に、同じものを2回聴いています。

1回と2回では結構違いますね。

で、最初は基礎編(月~木)と応用編(金、土)を

両方聴いていたのですが、応用編は難しくて、途中で諦めました。

 

 

 で、車中で聴いているので、

テキストはほぼ見れません。

単語の記憶もほとんど意識していないので、

語彙もあまり増えていません。

この辺はちょっと改善しないといけないのですが、

今回は、リスニングを中心に、ひたすら耳を使うことを意識して

半年経ちました。

 

 

 ドイツ語は、大学生の頃の第二外国語と、

専攻でのドイツリートで触れてきました。

ドイツリートは結構早い段階から歌っていたので、

慣れ親しんではいました。

ただ、ちゃんと勉強しなおしたいとずっと思っていて、 

今年、ようやく重い腰を上げました。

昨年メンデルスゾーンの「讃歌」を歌ったのが

きっかけになった感じです。

 

 

 で、勉強してみて思ったことがあります。

 

 

 リスニングの難しさ

 

 

 です。

これ、何が難しいかというと、

「強弱アクセント」の聴き取りですね。

 

 

 日本語というのは、高低のアクセントなので、

聴いていて弱く聴こえる部分てあまりないんですよね。

でも、諸外国の多くの強弱アクセントについて、

強弱の繰り返しで成り立つので、

弱の部分を聴き取ることが非常に難しいのです。

 

 

 で、結論なのですが、

弱の部分は、聴き取ろうとしてもあまり意味がない、

そんな風に思っています。

つまり、まず単語を覚えないといけないと。

で、単語を覚えると、

リスニングの時に、その単語が頭に入っていると、

まず強い部分の発音が聴き取れるようになります。

それが聴き取れると、単語を覚えているので、

弱い発音のところも聴こえる、というか、

ある程度「類推して」聴くことができる、

そういうことだと思っています。

 

 

 でもやっぱり、リスニングというのは難しいです。

こればっかりは、数を聴くこと、慣れなんですね。

ということで、10月からは今回と違う基礎編が始まります。

継続して聴こうと思っています。

応用編はどうしようかな。。。

時間がかかると思いますが、

目指せ、ドイツ語博士!ドイツ語エキスパート!