佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

ビバ!合唱のマニアックさ

2010年07月27日 23時04分20秒 | 合唱
 
 先日18日の「ビバ!合唱」の
アカペラ特集(2)の内容。
 
 
「12人の歌い手のためのモテット」 リヴェラ作曲
 
「わが心は聖地」 ヴァン・ネス作曲
 
以上 合唱:シャンティクリア
 
 
「聖なるマリア」 ダンスタブル作曲
 
「ルクス・エテルナ」 リゲティ作曲
 
「“3つの合唱曲"から“冬はきらいだ"」 ドビュッシー作曲
 
以上 歌:松平敬
 
 
 シャンティクリアの中でもマニアックな部類の録音、
リゲティとドビュッシーの曲は
合唱曲の中では知られた部類の曲ですが、
 
「歌:松平敬」
 
 合唱でなく、歌。
何と多重録音の音源。。。(苦笑)
ちなみにリゲティの曲は16声部の作品。。。
 
 
 こういう類の録音を趣味でやってる人はいて、
そういうサイトもあるんですけど、
ちなみに松平さんは藝大を出られて、
声楽では珍しく現代作品を積極的に取り上げている
若手のプロの方です。
 
 
 僕はこういう選曲は嬉しいですけど、
これ、大丈夫なのかな。。。ってちょっと思う(笑)。
若いリスナーはどう思って聴いているんだろう。。
 
 
 ちなみに、毎回マニアックな訳じゃないんですけど、
選曲か演奏者のどちらかにクセがある感じ(笑)。
言っておきますが、僕自身はマニアックだと思ってませんが、
合唱というジャンル自体が一般的にマニアックな中、
こっちからの光の当て方で果たして大丈夫かと。。。
 
 
 ちなみに同じように録音して聴いているブラスのひびき、
吹奏楽関係者から見るとどう見られているのでしょうか?
 


スコアーメーカーがついに

2010年07月27日 00時27分19秒 | 合唱
 
 KAWAIのスコアメーカーを使っており、
ちょっと前にバージョンアップをしたんですね。
使っているのは、スコアメーカーFX4Stdなのですが、
合唱関係者にとって、画期的な進歩がありました。
 
 
 スコアーメーカーの特徴として、
スキャンによる楽譜認識がありますが、
今まで、ルネサンスの楽譜、
いわゆる小節線の無い楽譜は認識が難しかったのですが、
先日新しいバージョンでやったところ、
かなりの確率で正しく認識しました。
パートとパートの間に便宜的に付されている線も
ちゃんと認識しました。
 
 
 今回のバージョンの売りなようで、
合唱関係者には朗報ですね。
正直、僕自身、MIDIは必要ないですが、
今回のように、楽譜を移調したい時に、
スキャンが正確だと助かります。
あ、別にKAWAIのまわし者ではありません(笑)。
 


ハードな1日

2010年07月26日 00時41分41秒 | 合唱
 
 午前中に合唱連盟の理事会、
同じ会場で午後1時半からコンクールの代表者会議、
終わって女声アンサンブルirisの練習に合流、
夜は合唱団ユートライの練習、
でした。
 
 
 コンクール担当のため、
連盟の理事会と午後の代表者会議の資料の準備があり
(まだこれから本番ですが。。。)、
irisの練習には15時過ぎに合流。
メンバーには13時から練習してもらっていました。
鬼の、否、羊の居ぬ間の洗濯(笑)。
合流してからは、
響きを確認する地味な練習をひたすらした感じでした。
 
 
 夜はtek310仕切りの練習。
コンクールの課題曲と自由曲、
こちらも地味な練習になりましたが、
基礎的なことが出来ないと、ですね。。
 
 
 つかれた。。。