先日18日の「ビバ!合唱」の
アカペラ特集(2)の内容。
「12人の歌い手のためのモテット」 リヴェラ作曲
「わが心は聖地」 ヴァン・ネス作曲
以上 合唱:シャンティクリア
「聖なるマリア」 ダンスタブル作曲
「ルクス・エテルナ」 リゲティ作曲
「“3つの合唱曲"から“冬はきらいだ"」 ドビュッシー作曲
以上 歌:松平敬
シャンティクリアの中でもマニアックな部類の録音、
リゲティとドビュッシーの曲は
合唱曲の中では知られた部類の曲ですが、
「歌:松平敬」
合唱でなく、歌。
何と多重録音の音源。。。(苦笑)
ちなみにリゲティの曲は16声部の作品。。。
こういう類の録音を趣味でやってる人はいて、
そういうサイトもあるんですけど、
ちなみに松平さんは藝大を出られて、
声楽では珍しく現代作品を積極的に取り上げている
若手のプロの方です。
僕はこういう選曲は嬉しいですけど、
これ、大丈夫なのかな。。。ってちょっと思う(笑)。
若いリスナーはどう思って聴いているんだろう。。
ちなみに、毎回マニアックな訳じゃないんですけど、
選曲か演奏者のどちらかにクセがある感じ(笑)。
言っておきますが、僕自身はマニアックだと思ってませんが、
合唱というジャンル自体が一般的にマニアックな中、
こっちからの光の当て方で果たして大丈夫かと。。。
ちなみに同じように録音して聴いているブラスのひびき、
吹奏楽関係者から見るとどう見られているのでしょうか?