苛々している自分がいます。
ここではあまり
そういう話題はしたくないのですが、
うーん、何でしょうかね。
ニュースのメインパーソナリティーが
自分の意見を述べるスタイルに、だと思います。
新聞の論調にそれがあるように、
テレビというのにも、そういう差があっても
仕方ないのかもしれません。
でも、この大衆政治の時代、
テレビから大衆が受ける影響は非常に大きいです。
それを利用したのが小泉元首相です。
要は、テレビの情報をあくまでも一情報として
自分の頭で考える、
テレビという媒体は、それをしづらいです。
本人が考えることなく情報がダイレクトに入ってくるからですね。
それが、テレビの利点であり、危険でもあります。
テレビに求めたいこと、
この政党を政治家を支持することが、
貴方の生活にどういう影響を及ぼすか、
それを客観的に情報として伝えることですね。
コメンテーターがどう考えるか、の意見を
求めているのではないのです。
今回、民主党が、
「選挙で国民が投票したことで実現した」
「民意だ」
と言っていますが、
本当は、もっと前から、貴方の一票が
政治を変えているのです。
本当は自分の生活に深く関わってくるのに、
それが分からず、情報に踊らされてしまう、
それが、、、哀しい。
例えば、小泉を選択することがどういうことになるか、
それを分かって投票した人がどれくらいいたんだろうと。
行き過ぎた構造改革の痛み、と後で言っていますが、
選んでしまったのは国民ですからね。
ガソリンのようにすぐに影響を及ぼすことには頭が働くけど、
1年後、2年後、どういう社会になっているか、
それによって、自分がどういう影響を被るのか。
それを一人一人が考えないといけない。
でもこの大衆政治の時代、
それが出来る人ばかりではない。
それなら、その情報を出来るだけ客観的に伝えてほしい、
そう切に願うんですね。
僕自身、大人になるまで、
政治家を、というより、
この政党を支持することがどういうことなのか、
ということを考えませんでした。
というか、分からなかったり、
学生である自分の生活と直結していなかった。
でも、結局政治の影響をもろに受けるのは、
地方であり、ものの末端であること、
それが少しずつ分かってきました。
うーん、しゃべりすぎた。。。(苦笑)
政治ネタはここまで。