佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

演奏会のご案内

2006年04月30日 11時22分59秒 | クラシック

 

 淀混の皆さん、カンタート頑張ってください。

 

 

 さて、演奏会のご案内です。

 

 

 楽路暦程 第11回演奏会

 

2006年5月14日(日)14時開演

新潟市音楽文化会館第13練習室

料金:1,000円(当日受付にて)

 

 J.S.バッハ

ブランデンブルク協奏曲第五番ニ長調 BWV1050

コーヒーカンタータ「お喋りはやめて、お静かに」BWV211

教会カンタータ「深き淵より、われ汝に呼ばわる」BWV131 ほか

 

ソプラノ    金泉晶子

メゾソプラノ  金子里美

テノール   矢野伸治

バス     佐藤 匠

 

フラウト・トラヴェルソ 細野聡子

バロック・オーボエ 藤原 満

 

ヴァイオリン/ヴィオラ 高橋美也子

ヴァイオリン/ヴィオラ 太田玲奈

ヴァイオリン 山田優花

 

ヴィオラ・ダ・ガンバ 白澤 亨

チェンバロ 笠原恒則

 

 オールバッハプログラムです。

バッハ、とっつきづらいという人も

一度聴いてみてください。

僕にとっていい勉強になってます。

出来の方は、、、まだまだ詰めるところが大量に。。。

頑張りますのでよろしくです。

チケットレスなので、気軽にふらっと来て頂けたらと思います。

 


玉置浩二コンサートツアー2006”PRESENT”

2006年04月28日 23時50分20秒 | ポピュラー

 

 更新サボってしまいました。。。

 

 

 木曜日。

標記コンサートへ行って来ました。

以前、井上陽水考を書いたとき、

リスペクトしている歌手、僕にとって別格の歌手が

3人いると書いた気が。

一人が井上陽水、一人が尾崎豊、

もう一人を伏せておいたのですが、

そう、玉置浩二です。

 

 

 玉置浩二のプロフィールは書きませんが、

大まかに言うと、安全地帯でデビューし、

大ヒットを連発。その後ソロ活動に転じヒットを続ける。

ソロ活動を継続しつつ、安全地帯の復活などもあったり。

その歌唱力から、根強いファンが多く、

また、俳優としても独特の存在感を持っている。

 

 

 僕と玉置浩二の出会いは、中学校にさかのぼる。

 

 給食のときの校内放送があって、

そこで「いい歌だな」と思う曲があった。

それが、安全地帯の「I LOVE YOUからはじめよう」だった。

これで安全地帯を知り、玉置浩二を知った。

 

 しかし、その頃の安全地帯は、ピークからは若干過ぎていて、

僕がベストテン番組とかを見始めてまもなく、活動を休止する。

その後、ソロ活動に転じてから、僕はCD(というか当時カセット)を

よく買っていた。「キ・ツ・イ」とか「氷点」、「I'm Dandy」など

(分かる人いるかな。。。分かんねーだろうな。。。)。

自身の俳優活動も盛んで、その主題歌を歌っていた感じ。

 

 その後、大学生の時、「田園」が大ヒット。

その頃、新潟テルサにライブを見に行った。

実はそれ以来のライブで、

10年くらい振りだった。

 

 客層は明らかに、僕を含めover 30がほとんど。

曲が始まる。

 

 

 告白します。

 

 

 実は、私、ほとんどCD持ってません(爆)。

リスペクトしてるくせに何だよという感じかもだが。。。

 

 でも、それを含めてだが、

始まったて数曲はアップテンポのナンバー。

僕は当然知らない。というか、客席の多くがそうだったかも。

玉置さんのアルバムの歌って、結構独特で、

いわゆる玉置節なんだけど、

何と言うか、ポピュラリティーを持ちづらい曲が多いのです。

その辺が、玉置浩二の根強い人気に反して、

CDのセールスがあまり伸びない原因かもしれない。

 

 おまけに今日の客は腰が重い。

僕も立ち損ねてしまう。

 

 その後、バラードに転じる。

知っている曲が並ぶ。

中でも期待していた名曲「メロディー」。聴けてよかった。

そして、安全地帯時代の曲を歌う。

やはり、多くの聴衆がここに期待しているのが反応で分かる。

おそらく、玉置さん自身は、もうそういうことへの葛藤の時代は

通り越しているのだろうけど。

特に良かったのは「悲しみにさよなら」。

「あの頃へ」も良かった。

安全地帯時代の玉置さんは、バリバリの都会派で、

メイクも濃くて、「作っていた」感があった。

その後、ソロを続けていく中、

今住んでいるかは分からないが、軽井沢に移り住んだとのこと。

都会の生活を捨てて、田舎に移った。

そういう現在の玉置浩二が歌う安全地帯の曲は、

また違った色合いを持っていた。

 

 

 終盤はまたアップテンポなナンバーで。

次第に立つ客も増える。

僕も業を煮やして、立つ。

 

 それにしても、ほとんどMCをしないのは

昔と変わっていない。

とても独特で面白い人なんだけど、

ライブは歌って歌って歌い続ける人。

 

 アンコールでは、「田園」も歌い、

これがやっぱり一番盛り上がった。

その後一度引っ込むが、

最後にキーボードのみで1曲歌って終わった。

 

 

 なんと言うか、やっぱり歌唱力は凄い。

そして、彼の包み込むような温かい歌声。

そして彼の笑顔。

これで多くのファンは虜になる。

 

 

 客席が、安全地帯の頃の玉置浩二を求めているのも

何となく分かった。

歌手にとっては新しい歌を聴いて買って欲しいのが本音。

でも、そこにちゃんと折り合いをつけて、

今なお精力的にライブを行っている。

かれのとても自然な今の姿。

機会があったら是非聴きに行って下さい。

 


好き嫌い考その2~嫌いな食べ物を中心に~

2006年04月26日 23時03分10秒 | 食・レシピ

 

 きのこの話題で、好き嫌いの話を書くと言いましたので、

ちょこっと書きたいと思います。

 

 

 私の嫌いな食べ物には、2種類あります。

 

 

 嫌いだけど、食べられるもの

 

と、

 

 嫌いな上、食べられないもの

 

 

です。

 

 

 私は、小さい頃、非常に偏食の激しい子でした

(そう親に聞かされてきました)。

 どれくらいひどかったかというと、

親曰く、「ご飯と味噌汁と豆腐しか食べなかった」とのこと。

 

 

 確かに、食べることに関しては、

嫌いなものが多く、幼稚園に入ってからは

給食で相当苦労しました

(これはまた別件で書きます)。

 

 しかし、小学校の中か高学年だったか、

給食を残さないようにという担任の強い指導がありました。

そして、中学校の時、

おそらく、学校で旅館などへ行ったときに思ったのです。

 

 

「前に出されたものは全部食べよう」

 

 

 その日以来、私は、

嫌いなものを上記の二通りに分けました。

 

 嫌いだけど、頑張れば食べられるもの。

 

 要は、自分の口には合わなくて不味いけど、

それはあくまで自分の味覚の都合であり、

食べられるんだから食べよう、というもの。

先日書いたきのこ類は全部嫌いですが食べられます。

あとはなんだろう、山芋(とろろなど)とか、でしょうかね。

食卓や旅館などで前に出されたら、

残さず全部食べます。

 

 

 しかし、嫌いな上、食べられないもの。

 

 これは、食べるとじんましんが出るとか、

気持ち悪くてもどしてしまいそうになるものとかです。

美味いとか不味いとか以前に、

どう頑張っても、身体が受け付けないので食べられない、

そういうものです。

例えば生えび(じんましんが出る)、あと内臓系(モツなど。

これは口に入れると気持ち悪くて飲み込めない)。

これらは申し訳ないのですが、残すか人にあげるかします。

 

 

 しかし、上記の様に、

食べ物を人が大量に残すさまを見て、自分は改心し、

それ以来、嫌いなものでも食べるようになったのは事実です。

なので、ほとんどのものは食べられるようになりました。

昔の偏食振りを考えると、我ながらたいした進歩だと思います。

 

 

 偏食の多い人は人の好き嫌いも多いとか、

聞いた事があります(ホントかどうか知りませんが)。

まあ、何でも食べるのは身体に良い事なので、

これからも続けていきたいですね。

 


恐ろしい館 in 群馬 その2

2006年04月26日 00時40分51秒 | 旅行記

 

 

 さて、きのこの森 桐生国際ホテルの話のつづき。

 

 

 

 

 言っておきますが、

私、ここに行ったことはありません。

いや、おそらく一生行かないでしょう。

自分の目で得た情報ではありませんので、ご了承を。

 

 

 

 

 まず、ここのホテルのレストランの名前。

 

 

 

 

 きのこ茶屋

 レストラン スポア

 日本酒バー わらいたけ

 

 

 

 

 すごいですね。

ちなみにスポアとは、英語で胞子とか菌という意味です。

 

「わらいたけ」って。。。

 

 

 あと、メインの宴会場の名前。

 

 

 

 マッシュルームホール

 

 

 

 

 極め付けが、ここの内風呂なのですが、

そのまま転載しますね。

 

 

 

 森の恵み「きのこ」の特徴を活かしたお風呂を

お楽しみください。都会の雑踏を離れたゆとりある気分を

満喫することができます。

 

 

 

 

 どんな風呂なんだ(笑)。

HPの写真を見る限り普通の風呂なんだけど、

きのこの匂いとかするのかな?

入ったことのある人いますか?

 

 

 ちなみに私、

山とかにきのこが生えているのを見るとドキッとします。

なんか、なんかねぇ。。。(苦笑)

短い木に大量に生えているしいたけの栽培とか。。。

誰か分かってくれる人いないだろうか。。。

 

 でも、きのこは栄養たっぷりです。

皆さん、たくさん食べましょうね。

前回も書きましたが、私、嫌いですけど、

ホテルや旅館で前に出されたら全部食べます。

嫌いだけど食べられるものの一つですね

(近いうちにこのネタは書きたいですが)。

 

 

 結局、ホテルの宣伝になっている。。。

最初、「悪魔の館」と書こうとして、それはいかんなと思い、

「恐ろしい」などと書いたお詫びです。。。

みなさん、群馬にお立ち寄りの際は、

是非行ってみてください。

 


恐ろしい館 in 群馬

2006年04月25日 00時32分03秒 | 旅行記

 

 皆さん。

 

 

 群馬に、恐ろしい館があるのはご存知ですか?

 

 

 その名は、

 

 

 

 

 きのこの森 桐生国際ホテル

 

 

 

 

 です。

 

 

 旧・国際きのこ会館です。

名称が変更になったようです。

 

 恐ろしい館とか書くと、

名誉毀損でしょうかね(苦笑)。

これはあくまで、私の印象論、私見ですので。

 

 

 ここまで書くと分かると思いますが、

私はきのこが嫌いです。

正確に言うと、食べられます

(昔はダメでした)。

でも嫌いです。かなり嫌いです。

この「好き嫌い」の話はまた別で。

 

 

 実は某合唱団で、合宿場所を探していた時に、

この「国際きのこ会館」が挙がったんですね。

私はその存在を知らず、

恐れおののいたわけです。

 

 

 いったい、どんな形をしているのか?

 いったい、どんな食事が出てくるのか?

 国際きのこ会館、の国際ってどういう意味じゃ!

 

 

 このネタ、今日時間がないので

明日まで引っ張ります。

実はさっき少しだけネットで調べました。

やはり、恐るべき館です(笑)。

明日も書くので、

泊まった事のある人は、明日の書き込みを待って、

良ければコメントを下さい。

その恐ろしさについて、語っちゃってください。

私と同じきのこ嫌いの人、

待ってますよ(笑)。