佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

今年もお世話になりました。

2008年12月31日 22時29分39秒 | 日記・エッセイ・コラム

 

 今22時30分。

今年もたくさんの方々にお世話になりました。

反面、個人的な事情で、

たくさんの方々にご迷惑をおかけしました。

これは本当に反省すべきことです。申し訳ありませんでした。

来年についてはまたいろいろ考えていますので、

年明けにここに書けたらとは思っています。

とにかく、無事に年越しを迎えられることに

最大の感謝をしたいと思います。

皆様も残りわずか、良いお年を!

 


アルビレックス新潟考~今季を振り返る~

2008年12月31日 00時56分25秒 | スポーツ

 
 30日、ラジオでアルビの番組がありました。

なんと3時間。9時から12時まで、

1時間ごとにテーマを変えて放送していました。

9時半くらいからだいたい聴きました。

ということで、今季のアルビについて素人的に振り返ってみたいと。

今季の試合はほぼひかりTVで見ておりました。

 

 今年は開幕から4連敗で始まり、

最終戦まで入れ替え戦の危機があったわけですね。

一番の原因は選手層だと思います。

昨年と同じ少数精鋭でしたが、その内訳が違うんですね。

エジミウソン、シルビーニョ、坂本と中心選手が移籍。

その反面、獲得した外国人は初の日本のサッカーで、

計算が立つか立たないかわからない状況、

高卒ルーキーが多くを占める新入団選手、

選手全体のクオリティーが下がったと言われても

仕方のない状況でした。

 

 で、故障者が出てくることで、

非常に苦しいやり繰りを迫られることになりました。

戦術も変更せざるを得ない形で、

バックラインを下げて守備、カウンターという形をとったり。

別にそれでもいいんです。勝てれば。

でも、例えば前の反町監督の時もそういう戦術を使いました。

その時は、前線にエジミウソン、ファビーニョ、アンデルソンリマという

縦に早く攻撃できるコマが揃っていたわけですね。

ある程度攻撃を任せられる形。

しかし、今季でいえば、アレッサンドロはドリブラーでもないし、

スペースに走りこむタイプではない。

矢野もどちらかというとそういうタイプではない。

結局カウンターも不発になるわけですね。

 

 で、攻撃に関して言えば、

とにかくFWにボールが収まらなかった。触る機会が少なかった。

まずラインを下げているので、攻撃に参加する駒が少ないわけですね。

で、本当はFWがポストプレーをこなしたり、ためを作れる選手がいれば、

その間に両サイドやボランチが上がり攻撃にもっと参加できるのですが、 

それができなかった。

で、確かに内田や松尾といったサイドバックは

すごく攻撃に参加していたのですが、深い場所まで行って崩すという場面は

すごく少なかったですね。で、アーリー気味にクロスを入れることが多く、

相手DFは前からくるボールなので対応しやすいわけですね。

早くボールを入れるということは、

それだけ攻撃のために選手が上がる時間が少ない、

で、ボールに絡める選手が必然的に少なくなってしまい、

得点に繋がりづらいわけですね。

二人ともスピードがあるタイプではないので、

縦に勝負してとか、スペースに抜け出してとか、そういう形も難しい。

結果的にFWにいい形(崩した形)でボールが入らなかったですね。

 

 控え選手の薄さは、交代要員にも影響がありました。

決まったパターンしか使えないんですね。

で、途中出場の選手の得点、今季は0点でした。

一度先制されると流れが変えられない、

そのままズルズルと失点、というパターンが多かったですね。

 

 補強のポイントですが、全部ですね(苦笑)。

既にFマリノスから大島を獲得しましたが、

もっと厚い補強を期待したいですね。

 

 そんな中で、今シーズンのMVPを選ぶとすれば、

2人、GK北野選手とMF松下選手ですね。

北野の安定感は目を見張るものがありました。

松下は攻撃にすごく絡んでいましたね。

 

 来シーズンですが、

フロントの責任は大きいですね。

良い補強をしてほしいです。「育成」だけではダメでしょう。

良いサッカーをして観客をスタジアムに戻す。

僕も何とか都合をつけて見に行きたいですが。。。

とにもかくにも、フロント、監督、スタッフ、選手の

本気を見たいですね。

 


女声アンサンブルiris初回練習

2008年12月30日 00時03分39秒 | 合唱
 
 ここでも告知をかけた女声アンサンブルiris、
初回の練習がありました。
 
 
 この日の参加は9名。
1名欠席で合計10名。
いろいろなところから団員を集めているので、
前回もそうでしたが、何となく警戒気味というか、
シーンとした感じで始まりました。
僕ね、こういう結構気にするんですよ(苦笑)。
何とか盛り上げて、とか何とか明るく、とか
色々してみるのですが、
何せ病み上がり(ノロ上がり)で不発(笑)。
 
 
 とにもかくにもまず自己紹介。
体操して発声。ここからは仕事の始まり。
声を聴く。
 
「フムフム。。。」
 
 そしてとりあえずビクトリアを歌ってみる。
 
「フムフム。。。」
 
 えー、バックボーンがまったく違う合唱団出身者が
集まっているので、最初から良い音が鳴るはずはないのです。
合わなくて当然です。想定の範囲内でした。
たしか前回も「うわっ、これ大丈夫かな。。。」と思った記憶が。
というのも、女声合唱は響く音域が狭いので、
少しでもピッチが狂うと響きが歪むんですね。
それでも和声的なところとか、ところどころそれっぽい響きが鳴って、
またルネサンスをやっているので
個人的には幸せな気持ちで前に立っていました。
響きを整えてこの合唱団の響きにするのが次回以降の仕事です。
 
 
 ビクトリアは女声版だとパート間で高低が入れ替わったりして難しい。
あとポリフォニーの場所をどう整理するかが問題です。
でもねー、やっぱりルネサンス最高!(笑)
いくらやっても楽しい。やっぱり自分には合っていると思う。
ルネサンスをやるとしっくり来る自分がいます。

 
 休憩を挟んで、もう1曲は「てぃんさぐぬ花」。
それほど難しいアレンジではないです。
やっぱり日本語の方がしっくりくるのか、
同じ合唱団かと思うくらい、音が違う感じに鳴りますね。
三線や転調の部分を重点的に練習。
この日はあまり細かく突っ込んでも無駄だと思っていたので、
もう1回休憩後にビクトリアに戻し復習、
またてぃんさぐぬ花に戻して終わりました。
 
 
 とにもかくにも、与えられた時間は少ないですが、
楽しい作業になりそうな予感がします。
そう、今からでも興味のある方、一緒に歌いませんか?
この日も飛び入りの人が1人いましたし、
練習後にまた1人加わることになりました。
まずアンサンブルの輪を広げることが第一で、
そこに集まったメンバーで奏でられる
最高の音楽を追究していこう、ということです。
歌ってみたいと思った方、ぜひ連絡を。
 


味覚の変化

2008年12月28日 23時50分49秒 | 食・レシピ
 
 昼。
 
 
 サークルKでパン購入。
中に入っていたマーガリンとハチミツ、
 
「うっ。。。」
 
 脂っこくて甘い。。。
 
 
 
 夜。
 
 
 某所で甘味を食す。
 
「うっ。。。甘いよ。。。」
 
 なんか身体が受け付けない感じ。
 
 
 病気効果ですね。 
まあもう1日もすれば元通りでしょうけど(笑)。