合唱団Beginning第2期ですが、
6月27日は第8回目の練習、
全15回なので折り返しでした。
この日は初めてピアニストと合わせました。
鈴木憲夫「二度とない人生だから」と
復興支援ソングの「花は咲く」。
「二度とない~」はまだ練習が足りず、
皆さん精一杯という感じでしたが、
「花は咲く」はある程度楽しく歌えてきました。
これから定期的に合わせを入れていきますが、
あと2回は確認作業に勤しみたいですね。
あくまでも楽しく進めていきます。
合唱団Beginning第2期ですが、
6月27日は第8回目の練習、
全15回なので折り返しでした。
この日は初めてピアニストと合わせました。
鈴木憲夫「二度とない人生だから」と
復興支援ソングの「花は咲く」。
「二度とない~」はまだ練習が足りず、
皆さん精一杯という感じでしたが、
「花は咲く」はある程度楽しく歌えてきました。
これから定期的に合わせを入れていきますが、
あと2回は確認作業に勤しみたいですね。
あくまでも楽しく進めていきます。
いろいろなものが足りないから
負けてしまった気はしますが、
一番足りないのは守備の文化なのだと思いました。
これはザックさんか
日本に来た他のどこかの監督さんが言ってた気がします。
相手を遅らせることと、コースを切ること、
カバーリングすること、複数で対応すること、
この辺は大事だとは思うんですけど、
まずもって一人一人が責任をもって相手に詰めて
ボールを奪い切る、という守備を
若いうちからやっていかないといけないのでは、
と感じた次第です。
一対一の激しさというか。
そんな中から戦う姿勢は身に付くのではと。
一歩詰めることが出来ない、というところは、
多分技術が大事なんだと思います。
どうやって詰めたらかわされないか、と。
攻撃でギャップを作れない、
守備でギャップを作られる、というのは、
個人技の差と言うより、
一対一の守備の仕方の差なのではと。
子供の頃からそこで勝負することで
互いに守備も攻撃も磨かれるという辺り。
あとは、一つ上手くいかないと手詰まりになる
という閉塞感。
セットプレーも速攻も個人技も不足、
戦術のバリエーションも無い、
あのオランダですら5バックを
(ファンハールだからかもしれないけど)
トレーニングして結果を出したりしている中、
3試合という短期決戦には相応しくない
手持ちの駒の不足が、4年間という期間に
相応しくなかったですね。
サッカージャーナリストの西部さんが
「自分たちのサッカーをすれば勝てる」
ということこそ間違っていると書いてましたが、
これが全てだと思います。
そのための手持ちの駒の準備が
4年間としては足りなすぎた、と。
仕事柄、あと性格上、
頑張ることとか個々の選手のどうこうということには
それほど興味が向かないので
(選手は間違いなく頑張っているが、
上手くいっていないという現象には何らかの理由がある
と思うから)、
方法論や技術論、マネジメント、
構造の問題を解決すべき、という結論です。
酒井高徳出れませんでしたね。
チームでまた頑張って欲しいですし、
移籍したキムジンス、また新潟の選手も
それぞれチームで頑張って、結果として選ばれて
4年後戦って欲しいと思います。
選手の皆様お疲れ様でした。
6月22日、加茂文化会館にて
標記合唱祭が開催されました。
私が指揮したのは下記です。
それぞれ、第1部から第4部まで満遍なく出演しました。
女声アンサンブルiris
「Surrexit pastor bonus」(パレストリーナ)
「Ave verum corpus」(プーランク)
新潟大学医学部合唱団
「旅装」(大熊崇子)
「こころよ うたえ」(信長貴富)
合唱団ユートライ
「Super flumina Babylonis」(パレストリーナ)
「島へ」(武満徹)
三条フェスティバル合唱団
混声合唱のためのヒットメドレー「HANA」(三沢治美)より
リンゴ追分~世界に一つだけの花~赤いスイートピー~花
どの団体もフルメンバーではなかったですが、
それぞれの団体のやってきたことは出せた演奏だったのではと
思っています。
irisは久比岐野合唱フェスティバルとの掛け持ちがいるので
朝一で演奏。プーランクはまずまずになってきましたかね。
パレストリーナはもう一歩高めて7月に。
医学部合唱団はこの日は上から5、3、6、3というバランスでしたが
みな良く歌ってました。1年生はステージでの本番は
初ですし、これからもっと自分を出せるようになると思います。
ユートライはマエストロの代役として指揮。
本番は安定感あるアンサンブルが出来たと思います。
一番余裕を持ってアンサンブルを楽しめたかと。
バスは2人でしたが、2人とは思えないほど良く鳴って
ハモってました。
三条フェスティバル合唱団は試行錯誤しながら
取り組んできたポップスの編曲。
得意な分野でないジャンルで、少しずつ成果が出てきたと
思います。
とりわけ旋律は各パート伸びやかに歌えましたね。
合間に数団体聴かせていただきましたが、
合唱祭は良いですね、やはり。
お客さんの反応がダイレクトに伝わってきます。
運営に携わって下さった加茂の団体の皆様
ありがとうございました。
日本には変人が生まれにくいのかなと、
日本人FWを見ていると感じるわけですね。
日本人サッカー選手で個性が強い、という人は
世界基準で見るとそこまで個性が強いと言えるのだろうか、
という気はします。
特にサッカーのポジションによる運動適性、性格的適性というか
必要な要素、というものがあって、
今日本人が活躍しているポジションというのは
そういうものを兼ね備えている日本人が多い、
とは言えると思うんですね。攻撃的MFとSBでしょうか。
ボランチも多少。日本人に向いているというか。
ただ、DFとFWに関しては、
何かを根本的に変えないと世界に通用する人って
あまり出て来ないんじゃないかと思うんですね。
全然違うけど、ということを先に断った上で書くと、
代表の試合と今季のアルビレックス新潟の試合は
そこそこ重なる部分が多いんですね。
レベルということじゃないですよ。
出ている選手は図形を共有して皆同じようなレベルで
プレー出来るんだけど、
相手の図形を崩すことまで出来ていないというか、
綺麗に崩し切らないと点が入らない、
それ以外の方法では点が入りにくい、という状況は、
アルビにおいてはJリーグの中で、
日本代表においては世界の相手の中で、
その中で見ると突出した能力をもった選手がいない
ということなのかなと思います。
良い時の本田はそれくらい出来ていた気もするけど。
誰かが2、3人引き連れる、抜く、みたいな能力を
どこかで発揮しないと、相手のバランスはなかなか崩れない
という意味で、やはり個の力は大事なのだと。
特にFWはバランス感覚というよりもっと大事なものがあって、
日本にいると育ちにくい感覚なんだろうなと。
話は逸れるけど、ディフェンスの感覚というのも、
日本にいると磨きにくいというか。
そういう意味ではアルビのディフェンスのやってることって、
Jの中では異質だけど世界的に見ると結構当たり前のことを
やってるんじゃ、と思ったり。
どこの世界もそうだけど、
早くから(子供のうちから)世界に出て行かないと、
育たないのかな、と。
協調性と個性の両立、というか並立と言うか、
叶う日はいつ来るのだろうか、と。
とりわけ、何か言ったりしたりすると叩かれる世の中で、
ぶつかりから生じる異質なもの、新しいものは
なかなか出て来ないよな、と。
長い呟きでした。
6月22日は
加茂文化会館にて新潟県合唱祭が開催されます。
10時半開演、38団体が出演します。
私は女声アンサンブルiris、新潟大学医学部合唱団、
合唱団ユートライ(代役)、三条フェスティバル合唱団を
指揮することになっています。
入場無料ですので、
ぜひお気軽にお越しください。
よろしくお願いいたします。