佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

告知。来てほしいんだよ、みんなに。

2008年10月30日 23時14分00秒 | 合唱
 
 合唱団ユートライ第24回定期演奏会
 
 
2008年11月8日(土)18:30開演 新潟市音楽文化会館
 
■指 揮 : 名島啓太
■ピアノ : 鈴木真理子
 
◯イギリスアンセム・キャロルの響き
 ~ルネサンスから近・現代まで~
 
Cibavit eos
The peace of God
Make we joy now in this fest
What cheer?
God so loved the world
 
◯混声合唱とピアノのための「良寛相聞」(千原英喜)
  
◯フランスロマン派のエスプリ~フォーレの合唱曲~
 
ラシーヌの雅歌
Ecce Fidelis servus
Ave Maria
Tantum ergo(Ⅱ)
Madrigal
 
◯ジャズの愉しみ
 
Ain't misbehavin'
Deep Purple
'S wonderful
She was beautiful
In the mood
 
 
 チケットがたくさん有るのです。
行ってみたいと思った貴方、いますぐtek310へ!
 


寄せてはかえす大波小波~実は過ぎていた記念日~

2008年10月29日 21時43分54秒 | ブログ
 
 日々寄せてはかえす大波小波を、
下手なパドリングで乗り越えている(溺れている)
tek310です。
 
 
 最近というか、今年に入って、
日記のキレが悪いなとはここでも書いているのですが、
実はさっき気づきました。
 
 
 tek310の贅沢音楽貧乏生活 ブログ4年目突入!
 
 
 丸3年終わったという事です。
振りかえってみたんですが、
始めたのが2005年の10月23日。
早いですね。というかブログを始めてから
月日の流れが速くなった気がします(苦笑)。
書いた記事の数は1119。
これは結構頑張っている方じゃないでしょうかね。
日々更新をモットーにしているので。
 
 
 で、今日は発信する力もないので、
1年前、2年前、3年前を振り返ってみます。
 
 
◯去年の10月29日
 
・「大自己反省大会その1」と称して、
数日前雨森先生をお迎えして行ったユースの練習に付いて
自己反省している内容(行ったお店がやってない、
入ったお店が微妙だった、など。。。)
 
◯2年前の10月29日
 
・「今日はあった事を書いてみます」と称し、
長岡フェニックス合唱団でブラス伴奏での市歌を歌い、
夜はユートライの練習、という内容。
 
◯3年前の10月29日
 
・何と2通投稿。
「変更しました」と題し、コメントの記入について
メルアド等の記入を不要にしたことと、
「昨日の出来事」と題し、
新潟室内合奏団の第50回演奏会のレポを。
モーツァルト「イドメネオ」、
石井朋子さんのソロで
ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第4番ト長調」
ブラームス「セレナーデ第1番ニ長調」という内容。
で、知り合いに1人しか会わなかったということで、
新潟県内の演奏会の現状について嘆く
(自分の関わるジャンルしか行かない、
合唱人は自分のジャンルである合唱すら聴きに行かないと)。
 
 
 3年前の記事は懐かしいというか、
ブログを始めようと思ったきっかけの一つでもありますね。
縦軸でない活動、言ってみれば「横断的音楽活動」のすすめです。
「横断的合唱活動」とでも言えますけど。
 
 
 4年目というのは正直ちょっとビックリです。
フラフラするのを少し控えて、
着実に続けていきたいと思うのですが、、、(苦笑)。
これからもよろしくお願いします。
 


甘い誘惑に負ける男

2008年10月27日 21時39分18秒 | 食・レシピ
 
 寒くなってきましたね。。。
 
 
 温かいものが恋しいですね。。。
 

  
 仕事の帰り、もう真っ暗で寒いです。
最近、甘い誘惑に悩まされています。
文字通り”甘い”のです。
 
 
 
 中華まん。。。
 
 
 
 温かくて美味いんだよ~。
困るんだよ~。
帰りに買っちゃうんだよ~。
 
 
 最近「あんまん」にハマっています。
昔はピザまんが好きだったんですが、
この時間は少し甘いものが
食べたくなる時間なんですよね。
で、何が困るって、
 
 
 越えないといけないハードルが多すぎる。
 
 
 ことです。
 tek310が職場から家に帰る際、
通る道によっては6軒ほどのコンビニがあります。
tek310には高くて多すぎるハードル。。。(苦笑)
だいたいどこかでつかまるパターンです。
 
 
 今まで、帰りのコンビニで、
缶コーヒーは買ってたんですね。
でも両方買うと財政的にだけでなく
身体的にまずいですね(苦笑)。
でもね~、
 
温かいあんまんと、
温かい缶コーヒー。
 
 天国だよ~。
こまっちゃうよ~。
負けちゃうよ~。
ダメだよ~。
 
 
 弱いtek310でした。。。
 


長岡市民合唱団第24回定期演奏会

2008年10月26日 23時25分15秒 | 合唱
 
 土曜日、標記演奏会が
長岡リリックホールにて開催されました。
大入り満員でした。 
 
 
 長岡市民合唱団は長岡を代表する合唱団で、
80名弱の団員が所属しています。
今年4月にあのペーテル・ブノワの日本初演を行って、
僅か半年での定期演奏会でした。
個人的には、長岡市民合唱団が母体になった
メンデルスゾーン「讃歌」演奏会でお世話になって以来です。
 
 
 プログラムは下記。
 
 
混声合唱曲集「落葉松」(小林秀雄)
 
フォルクローレ演奏
・「コンドルは飛んで行く」(ペルー)
・「風とケーナのロマンス」(ボリビア)
・「セジョーホス~愛の掛け金~」(アルゼンチン)
 
「アルゼンチンのクリスマス」(ラミレス)
 
 
 落葉松は混声でちゃんと聴いたのは初めてかも。
もう一歩歌い込みが足りない感じがしましたが、
ハーモニーとかアンサンブルは良かったと思いました。
 
  
 フォルクローレの演奏はエルコンドルというグループ。
ケーナ・サンポーニャ、ギター、チャランゴ、
ボンボ・アンデスパーカッション、ベースの編成。
これは次のラミレスの曲にこういった民俗楽器が取り入れられていて、
ここではこのグループにのみによる演奏。
なんとも素朴で染みるサウンドでした。
 
 
 メインの作品は、
アルゼンチンの作曲家A.ラミレスが1964年に書いた
「フォルクローレのスタイルによるカンタータ」。
テノール独唱、合唱、民俗楽器アンサンブルのための作品で、
スペイン語です。
内容としては、新約聖書の「受胎告知」から「キリスト降誕」を経て
「聖家族のエジプト逃避」に至るまでのストーリーを
順に辿っています。
長岡市民合唱団らしい選曲ですね(笑)。
スペイン語だからか、声が飛ばない部分、
輪郭がぼやけた部分もあった気がしますが、
ここぞというところは決めていましたね。
 
 
 次回は2009年11月、
オルフの「CATULLI CARMINA」がメインです。
「カルミナ・ブラーナ」の方は以前
長岡市民を母体とした公募合唱団で演奏しています。
あまり演奏されない作品、要注目ですね。
皆さんおつかれさまでした。