佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

toto考~買うなら買い続けろの怒り~

2007年05月31日 23時04分19秒 | ギャンブル

 

 先回のtotoBIGの売り上げ、

5億いくらだったそうです。

 

 

 

 元に戻ってるし。。。(苦笑)

 

 

 

 皆さん、

6億当てたきゃ、買い続けてください(笑)。

私、細々と買い続けているのですが、

非常に迷惑しています。

というのも、未だコンビにでは購入できません。

これを機に、パンクしないようにして欲しいですが、

まあ、6億なんて、年に1回ですよ。

困ってしまい、昔買っていたお店へ行って買っています。

特約店では購入できるんです。

 

 

 といっても、

実はJリーグは中断期間。

明日から代表の試合。

キリンカップが始まります。

ということで、普段買っているtotoとBIGは、締切が来週。

今回は久しぶりに、totoGoal3と、minitotoを。

前者は、3試合の得点の予想。

後者は、5試合のみの勝敗予想。

中断のないJ2の試合が対象です。

 

 

 それにしても、

1回の購入合計額が5億じゃ、

いつまでたっても6億なんて当たりませんよ。

皆さん、普段からtotoを買いましょうね。

 


冷蔵庫考~私、カンゲキしております~

2007年05月30日 22時23分36秒 | 日記・エッセイ・コラム

 

 冷蔵庫って、冷えるんですね。。。

 

 

 以前書いた冷蔵庫、

今動いています。

冷えています。

感激です。

 

 

 こんなに冷えるもんなんですね。

まあ、うちは一人暮らしで、

大したものも入っていないからなんでしょうが(笑)。

 

 

 で、冷える云々はともかく、

今回、以前の冷蔵庫と違うことで、

非常に便利だなと思うことを書きます。

 

 

 冷凍庫が下にある

 

 

 ことです。

以前は、冷凍庫が上で、冷蔵庫が下でした。

しかしですね、これ、大きな冷蔵庫ならともかく、

一人暮らし用の冷蔵庫って、

まあ胸の高さくらいまでなんですよね。

つまり、普段よく利用する冷蔵庫の方が上にあると、

非常に物が取り出しやすい、ということに気がつきました。

日常のことなんで、結構便利だなと思っています。

そう、よくよく考えると、冷凍庫が上にあるって、

あんまり理由ないですよね。

特に一人用の冷蔵庫は。

見た目の形くらいですよ。上が大きく下が小さいのが、

ちょっと安定感を欠く、くらい。

それもデザインでカバーできるでしょうし。

 

 

 うん、良い買い物が出来た(自己満足)。

それより、これからの夏で

昨年の様に壊れないかどうかが心配です。。。

良い対策などありませんかね。。。

  


自分考~音楽を通じて知る自分~

2007年05月28日 23時49分24秒 | 合唱

 

 社会に出ると、

自分というものを否応無しに考えさせられます。

 

 

 やっぱり、音楽をしていると、

自分が何に向いていて、何に向いていないかが良く分かります。

自分が一番生かせるポジションと言うのでしょうか。

 

 

 率直に言って、僕は指揮者には向いていないですね。

あと、人の上に立つことも。

何と言うんだろう、これはもう生まれ持ったもので、

仕事をはじめ、既に様々なところで

破綻をきたしていることですが、

人がどう思っているか、人がどう感じているか、

僕のしたことによって人がどう思うか、

相手はいったい何を考えているのか、

こういったことを気にしてしまいます。

これは、気にしないでおこうと思って出来る事ではないです。

 

 

 こういうことって、

こういう関係の病気の説明にもなるんですが、

世の中って、全てが「刺激」なんですね。

目を開けている、耳を開いている、

見るものや聴くもの全てが「刺激」です。

で、それぞれの社会の中(というか人間関係)での

「刺激」があります。これはストレスともいえますが。

で、こういったものに、どう反応するかというのが、

人によって本当に様々です。

こういう関係の病気の人というのは、

例えば、道端で人と通り過ぎただけでも、

それについて「刺激」を感じ、

自分の思考について影響を受けます。

これは、ある程度は生まれ持ったものだと思います。

要は、どれだけのものを刺激として受け取り、

その中で、どれだけのものをストレスとして受け取るか、

これは、本当に個人差が大きいものだと思います。

 

 

 そういう意味では、

僕は昔から、前に立つことが好きではありませんでした。

端的に示すのが「遠足」です。

僕は先頭を歩くのではなく、

一番後ろの方を選び、全体を見渡せる位置にいることで、

安心感を得ていました。

今考えると、僕は先頭を歩くと、

後ろがどうなっているか、

もしくは人がたくさん後ろにいることが

自分にとってのストレス、まあ言いすぎですが、

不安材料だったのだと思います。

 

 

 まあ、これに関連することついては、

もっと書きたいことはあります。

「頑固論」とでもいうものでしょうか。

「頑固」におけるいくつかのパターンについてですが、

これはまあ後日。

 

 

 音楽の中で言うと、

合唱団員の一人として、音楽全体を見て意見を言う、

それが一番合っているよな、と思います。

何だかんだいって結局は「言いたがり」であり、

何かをしないと気がすまない性質ではあります。

でも、指揮者という立場や、組織の上に立つということで、

そういう自分の面が、最大限に生かされているか、というと、

そうではない気はします。

やっぱり、本当は、一歩下がったところから、

先頭に立つ人間をサポートする、

そういう立場が一番良いのかな、と思っています。

 

 

 しかし、自分の中には矛盾した気持ちというのが存在します。

昔から、人が苦手だったのに、合唱団で歌ってきたという現実。

団に所属しながら、あまり人と交わらなかったけど、

所属はして、歌ってはいて、それなりに色々感じるという現実。

そうしてまた、何だかんだと意見したくなる現実。

自分が向いていないと分かっていながら、

何かしないと気がすまない性質。

やってから向いてないと後悔するも、

代わりがいないと思うと何とかしないとと思うこと。

そんなことの繰り返しだなと思います。

 

 

 残念ながら、人より負荷のかかりやすいものを持っていることは、

仕事を通じて嫌というほど味わいました。

だから、音楽も辞めて、仕事に専念して、

仕事外の時間は、静養に充てる、

そういうことを考えることもあります。

仕事しないと生活できませんからね。

 

 

 でも、昨日歌っていて思ったりもしましたが、

やっぱり音楽することで救われることや、

自分に活力を与えられることはあるのだなと思います。

しかし正直、生活の中で、そういう「波」(上下)を繰り返すことは、

あまり心にとっては良いことではなく、

波のないことこそが、自分の精神状態には良いのだろうと。

 

 

 とまあ、色々考えるわけですが、

しばらくの間は、仕事と音楽が両立できるように、

自分をコントロールしていかないとと思います。

何でしょうね。矛盾だらけですよ(笑)、僕は。

心の弱い人間だと分かっていても、

結局は、何か思ったら言わずにはいられない、

何かしないと気がすまないのかなと。

だからブログが続いているのでしょうし。

 

 

 まあ、自分の出来ることをするだけですね、しばらくは。

断っておきますが、これは常日頃思っていることであって、

今、最近、ふと思ったことではありません。

そうですね、中学生くらいからのコンプレックスや葛藤です。

ここで弱さを見せすぎだと意見頂くことがあるので(苦笑)。 

ここに書いているということは、自分の中では

ある程度整理がついています。

僕は、書くことによって整理しているのではなく、

常日頃考え続けています。

だから、ブログを書かなくても同じだけ考える生き物です。

発信しているという部分では違いますが。

ん、話が逸れましたね。 

 


相撲考~日本人力士が弱い理由~

2007年05月27日 23時04分58秒 | スポーツ

 

 白鵬の全勝優勝で幕を閉じた夏場所。

 

 

 日本人力士のふがいなさが指摘されている昨今ですが、

個人的には、ちゃんとした理由があると思っています。

 

 

 外国人力士のハングリーさなどはよく言われますが、

そんなに大きい理由じゃないと思います。

僕が思うのは、力士たちが元々持っている

運動能力にあると思っています。

結論から言うと、

運動能力の優れた外国人力士が、上位に進出している、

ということだと思います。

 

 

 相撲は太った人のすることというのは、

昔からの一般的なイメージですね。

簡単に言ってしまえば、

体格だけでは勝てない時代が来たということだと思います。

 

 

 朝青龍は、兄弟がモンゴル相撲の強者だったりします。

白鵬の父親はモンゴル相撲の横綱で、国の英雄。

琴欧州はレスリング経験者で、

ヨーロッパのジュニアの大会で優勝したこともあるらしい。

こんなところを見ると、

相撲で成功を収めている力士たちは、

もともと、運動能力に優れている、ということが言えます。

あまり目にしないのですが、

いわゆる関取にはたくさん外国人力士がいますが、

皆が皆強いというわけではないし

(まあ関取に上がれるということは強いんだけど)、

気づかれず下に落ちていく外国人力士もいます。

そう考えると、外国人力士が強いというのは、

ただ太っているだけじゃなく、

運動能力に優れている人が来日し、

相撲に携わっている、ということではと思います。

 

 

 日本において、相撲は人気がありますが、

こと力士へのなり手となると、相当減っている状況です。

要は、優れた運動能力を持った人が、相撲には来ない、

そういう現状があると思います。

貴乃花や若乃花が強かったのは、

鍛練もありますが、優れた家系、運動能力の高さにあると思います。

太っているから相撲力士になる、

今の相撲界では、それだけでは上位に上がれないわけです。

相撲に携わる若者の運動能力が、

集まってくる外国人力士と、日本の力士では、

その時点で差がある、と考えるのが妥当だと思います。

要は、日本人の若者にとっては、

相撲は魅力のあるスポーツではないということです。

 

 

 今日の朝青龍と白鵬の相撲を見ると、

日本人力士は当分勝てないだろうという思いを強くします。

白鵬が、以前特集した番組内で、

バスケットボールをしていましたが、

その体格からは想像も出来ない動きの機敏さや器用さに

驚いた記憶があります。

太っているだけでは勝てないという時代が、

相撲界におとずれている、

そういうことではと思います。

 

 

 横綱というものにおいて、

強いだけではダメ、品格と礼儀正しさが

必要だという意見があります。

僕もそう思っています。

でも、それは、日本人横綱が出ないと、

朝青龍などにはそういう意見が通じないのではと思います。

実際にそういう力士がいるかどうかというのは、

非常に重要なことだと思います。

そういうものを体現する力士が、

貴乃花以来現れていないという現状ですね。

 

 

 最後はひいきになりますけど、

霜鳥に頑張って欲しいです。

ケガが多いのでね。。。まあ期待しています。