佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

イベント目白押しの中

2012年04月29日 23時50分12秒 | 合唱
 

 GW、音楽イベント目白押しです。

 

 りゅーとぴあや音文ではラ・フォル・ジュルネが、
新潟市体育館でも陸上競技場でも何かやってました。

 

 そんな中、新潟県民会館では、
おかあさんコーラス関東支部新潟県大会があり、
朝から合唱連盟の仕事をしておりました。
今回初めて審査の担当になり、右往左往しつつ
何とか終了。
講師は長谷川冴子先生と大滝雄志先生。
長谷川先生はJCAユースの時にご挨拶させて頂き、
また8月コンクールでもお世話になるので
名刺をお渡ししてしっかりアピール。

というか、自分はこの日は仕事でなく舞台に立ちたいので、

まあいろいろ手を打ったりしている訳ですが。。。

 

 それにしても良い天気でしたね。

 

 東京では仁階堂孝氏率いる合唱団の集合体、
合唱団LINCが杉並公会堂で佐藤賢太郎個展を開催。
行けずに申し訳ありませんでしたが、
無事成功したでしょうか。

 

 そしてTokyoCantat2012も開幕。
2年振りに第3回若い指揮者のための合唱指揮コンクールが。
あ、tek310は年齢で引っかかりもう出られません。。。

 

 前回の出場者や知り合いの方が多数。
結果をちらっとどこかで知りましたが、
こればっかりは何ともね~。
僕自身は、前回12人から6人(ファイナリスト)に
残れなかったのですが、
それはいろいろと自分なりに納得出来たので、
でもやっぱりやってる最中は、
「何で自分が落ちてあの人が」という思いは、
みんな誰にでもあると思うのですね。
その理由を知りたくて、
何だか嫌なんですけど決勝を客席で見たり、
レセプションで審査員の3名の先生方に話を伺いに行ったり、
そんなことをしていく訳です。

 

 でも納得できない人はいると思います。
何回か出ている人なら尚更でしょうし、
これは誰が審査するかによっても変わってくる、
という風にも思います
(3名の外国からのCantatの招聘講師が審査。
出場者が日本語でリハーサルするのを
講師の脇で英訳する人がいる、という形)。
日本の合唱指揮者だったらまた違う
(けれど出場者との関係性が出てきてしまうので
それは無理だと思いますが)。

 

 個人的にですけど、
理論押しの人は審査員受けがあまり良くない、
という印象は何となくあります。
でもこれに関しては書き始めると止まらない、
というかキリがないので今日は止めておきます。

 

 でも、2年前の第2回の本選に出場出来たことは、
僕にとっては非常に大きなことだったと思います。
色々な経験と言うか。
僕はビビリで内弁慶で
一般的に見れば明らかに指揮者向きじゃないので(笑)、
ああいう場に行って自分を問われるという作業は、
今回のJCAユースのアシスタントもそうですが、
自分にあるものと足りないものに気づいたり、
この先どうしていったら良いかという指針になります。

 

 よくよく考えれば、
仕事という形でいろいろやり始めたのも、
正確にはこの後くらいから増えた感じなので、
2年前は明らかに経験も足りていなかったし、
そう考えると、さすがに2年前よりは
少しだけ進歩しただろうか、とは思うので、
こういうタイミングで本当はもう1度だけでも
コンクールに参加したかったなと思ったりはします。

 

 自分の場合、紆余曲折があり、
30歳になってから合唱活動を復活して、
その後本格的に指揮に携わるのも
遅くなってしまったところもあって、
まあそれはそれで仕方ないので今から頑張る訳ですが、
そういう意味では若い人は、
こういうコンクールやJCAユースのアシスタントとか、
いろいろ若いうちにチャレンジすべきだと
年寄りからすると思うので、
やれるうちは頑張ってやって欲しいと思います。

 

 そして年寄りも、
こういう結果とか記事を見ると、
刺激とか焦燥感とか、いろいろなものを感じるので、
自分もやらなければと感じる訳です。

 

 もう少し近くに、
同じ経験や目線で話せる人がいると良いのですが、
新潟からもぜひ参加する人が出てくることを願います。

 

 長くなりましたね。。。久々に熱い日記になった?か(笑)

 


もう一つサッカー

2012年04月28日 01時39分28秒 | スポーツ
 

 A・ビルバオが面白いらしい。

 

 WOWOW入ってるから見ることは出来るんだけど。。。
チェックできていない。
バルセロナとの最初の試合のバルサの選手のコメントを聞いて、
見損ねたことを後悔したのですね。
だから、決勝に進んだヨーロッパリーグの決勝と、
スペイン国王杯の決勝が要注目。

 

 攻撃サッカーをするための方法を、
ビエルサから学びたいですね。

 


CLまさかの

2012年04月27日 01時43分23秒 | スポーツ
 

 チェルシー×バイエルン。。。
まさかの、って言ったら失礼か。。。

 

 チラチラと見ていただけですけど、
バイエルンのGKノイアーがシャルケにいた時、
凄いキーパーだなと思っていたんですが、
やっぱり凄いですね。

 

 昔、GKの重要性が
今ひとつ分からなかったんですが、
プロの試合を見続けていくと、
GKが非常に重要だということとか、
それぞれに個性があるということが分かってきました。

 

 クラシコ再現とはなりませんでしたが、
決勝は見ると思います。