佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

避難勧告とは

2011年07月31日 00時35分58秒 | 日記・エッセイ・コラム
 
 穿った見方をすれば、
「エクスキューズのため」。
 
 
 「安心安全のため」
というのは全うな意見。
 
 
 それが上手くいかなかったから
辛い思いをした人がいて、
その教訓、ではあると思う。
これは間違いない。
 
 
 2日間家空けていて秋葉区に居なかったから
何とも言えないですが、
全域って必要だった感じですか?
いつになったら避難勧告が終わるのか。。。
「勧告」って便利な言葉ではある。。。
立場上これ以上あまり言えないですが。。。
勧告対象と避難実数の20分の1くらいの差。。。
「勧告」だからか。。。
 


ツイッターやブログ

2011年07月29日 01時44分39秒 | デジタル・インターネット
 
 一つ思うことは、
その人は何を生業にしているのか、
ということです。
 
 
 昨今のネット絡みのいろいろを見たりして、
「色」がつくことに
ちょっと無頓着なのではないかと感じるんですね。
 
 
 ものを表現する手段として、
書くことや話すことを生業としている人は、
それで良いのだと思います。
 
 
 でも、「役者」だったり、
「音楽家」だったりとしたら、どうなのか。
 
 
 与えられた役を演じたり、
既存の作品を演奏することが、
その人の表現手段だと思うんですよね。
個人的に、そもそも役者さんとかが
バラエティで自分のことを語るのは、
本来あまり良いことじゃないと思うのと同じで、
演じる「役」でなく、
奏でる「音」でなく、
本人のイメージや思想が先に立つということは、
役者や音楽家にとってはあまり好ましいことじゃない、
と思うんですね。
 
 
 そう考えれば、
演じることや奏でることをまず第一に、
最も重要なこととして考えている人(役者や音楽家)なら、
その本業じゃない表現手段で何をどこまでするか、
ということだと思います。
 
 
 それでも言いたい、書きたい、
という人は、
演じたり奏でたりするより、
本や脚本、作曲など書く方の仕事をしたり、
それを監督したりする仕事をすべきだと思います。
 
 
 演じたり奏でたりする人も、
出演する作品を選んだり、
演奏する曲を選ぶことでの表現もありますよね。
でも、その人が本業を本当に大事にしているなら、
自分の発言や書いたことのせいで、
その本業が自分の意図しない部分で狭まっていくとしたら、
それはやはり浅はかというべきなのだと思います。
そういう制約の中で本業の表現活動をしないといけない。
それを本当に覚悟してのことなのだろうか、と。 
 
 
 これは本当に強く思うのですが、
作品を観る側聴く側、
あるいは作品を表現する側、
どちらの立場だとしても、
個人の思想、というか、予断、とでもいうのか、
そういうものを持つということが、
いかにマイナスなことが多いか、
ということを感じます。
勿論、その人の生きてきた部分や接してきたもので、
いろいろな物差しが出来上がっているのも事実で、
結局はそれを通してしか見聞きできないわけですが、
でもそこから如何に自由であれるか、
ということが、表現の受け手としても、
特に表現する側として、どれだけ重要であるかということ。
 
「これは◯◯人が作った」「◯◯人が演奏している」
「これは◯◯の国の作品だ」
 
 そのフィルターを通してしかものが見られなければ、
いろいろなものを正しく理解できるだろうか、という話。
「する気が無い」「そういう思想だ」
と言い切れる人とはここでお話しが終わりになりますが。 
 
 
 音楽の前で嘘はつけないのが音楽家、のはず。
 
 
 いろいろな色のついた情報に接するたびに、
そんなことを感じる最近。
  
 
 まあ、色のついていない情報なんてものは
そもそも情報の受けてに立てば、存在しないんでしょうけど、
その辺はメディアリテラシーという話になってきますが。
だから、ネットとの付き合い方は年々微妙になってきています。 
 
 
 立場をハッキリさせて書くことの重要性
(個人的には意味なく匿名の人の意見に興味は無い)と、
名前を出している以上は本来は諸々を承知してのことで、
プラスもマイナスも含めて、ということですが。
 


代表者が集まる会議、それが

2011年07月25日 00時02分16秒 | 合唱
 
 代表者会議
 
 
 午前中に連盟の理事会があり、
午後からコンクールの代表者会議でした。
 
 
 tek310はコンクール担当なんですよね。
なので準備がいろいろあり、
とりあえず資料、抽選など無事終わり
少し胸を撫で下ろしているわけですが、
これからいろいろあるので。。。
 
 
 夜は久しぶりのtek310仕切りの
合唱団ユートライ練習。
自分の立ち上がりが悪く反省。
来週も仕切りなのでがんばります。
 


歯科

2011年07月24日 00時53分15秒 | 健康・病気
 
 に行って来ました。
 
 
 10年振りくらいかなと記憶。
健康診断に歯の診療は無いので、
本当はもう少しマメに行って
検査してもらうのが良いのでしょうが、
今回は右下の歯の根元が噛んだ時に時折痛むので
行って来た訳です。
 
 
 一人暮らしをしていて困るのは、
医者の情報が全く無いということですね。
どこの医者が良いとか全く分からず、
タウンページやネット、あとは普段通る時に
あそこに確かあったな~、みたいな感じ。
よく、宣伝のための看板って
道路沿いにいろいろありますよね。
ああいうのって無駄なんじゃないかと昔は思ってましたが、
結構あれを毎日見ることで
医院の名前を刷り込まれたりするものかも、と。
 
 
 で、
予約の時間から25分ほど待たされ。。。
でも思ったよりこじんまりしたところで、
スタッフが全員女性でした
(たまたまです。狙って探した訳じゃないです(笑))。
 
 
 レントゲンも撮ったんですけど、
結局、明らかに虫歯と分かるところはありませんでした。
親知らずと奥の歯の僅かのすき間のところが少し怪しい、
みたいなことだったんですが、
ハッキリ治療するとなると親知らずを抜かないといけないらしく、
そこまでの緊急性は感じなかったので
結局歯石除去とクリーニングをして帰ってきました。
 
 
 比較的歯がきれいな方で
(歯並びと虫歯が少ないことの両方)、
これは親に感謝しないとなと思う訳ですが、
最近の子どもたちって、ほとんど虫歯がないんですよね。
フッ素洗浄ですか、全体の平均で1本くらいだったか。
僕は小五の頃まで虫歯無しで表彰されてましたが、
その時点でクラスに4人くらいしかいませんでした。
たしかその頃、ちょうどフッ素洗浄の話題が出ていて、
でも反対の話とかがあったよな、と
子供心に見ていた記憶があります。
 
 
 歯は命。