佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

再々々々掲~「新潟ユース合唱団2006」申込受付~

2006年03月31日 00時10分56秒 | 合唱

 

<新潟ユース合唱団2006>

 

○参加演奏会

第5回アジアユース合唱団演奏会

8月10日(木)夜 小出郷文化会館(現地の合唱団が賛助出演予定)

8月11日(金)夜 新潟市芸術文化会館コンサートホール

うち、11日の演奏会にのみ賛助出演(1ステージ、約20分)。

 

○練習

5月21日(日)午後

6月25日(日)午後

7月23日(日)午後

8月6日(日)午後 全4回(新潟市内)

 

○曲目

信長貴富作曲 混声合唱とピアノのための「新しい歌」全曲

 

○指揮

箕輪久夫

 

○参加条件

新潟県に現在、または過去に在住経験のある

18歳~35歳の男女(高校生不可)。

 

○締め切り

3月31日(金)

 

○連絡先

tek310@oak.ocn.ne.jp

 

 締め切り間際、駆け込みで申し込みが来ています。

これを読んだ今迷っている貴方、まだ間に合います。

一緒に歌いましょう! 

よろしくお願いします。

 

 


自炊考~料理との違いを中心に~

2006年03月30日 00時09分51秒 | 食・レシピ

 

 

 私は、自炊をしています。

 

 

 

 

 でも、料理は作れません。

 

 

 

 

 「はっ?」という方もいるかと思うが、

僕の中では、この2語を明確に使い分けている。

自炊=料理、ではないのだ。

 

 

 

 

 僕の中で、自炊とは、

自活するためのみにする、人に食べさせられないもの。

 

 

 

 

 料理とは、

人に食べさせる目的で作るもの。

 

 

 

 

です。

 

 

 

 自炊というのは、よっぽど料理が好きでないと、

結構煩わしいもので、楽して栄養を取ろうと考えるようになる。

しかも一人暮らしなので、出来る限り安く。

 

 

 

 

 そうすると、どうなるか、

 

 

 

 

 私の自炊の食卓に並ぶのは、

一般家庭の夕食には絶対並ばないものが並ぶわけです。

 

例えば、

 

 

 

 

納豆

 

 

目玉焼き(×2)

 

 

豆腐(冷奴限定)

 

 

 

 

などである。

調理の必要がないものばかり。

 

 

 

 

 野菜も超手抜き。

もやしを茹でてドレッシングで食べるとか、

にんじんを切ってレンジで調理しマヨネーズで食べるとか、

そんな感じ。

単品攻撃。

 

 

 

 

 昔はそれでも野菜炒めとか作っていたのですが、

最近こんな感じになって、もう料理とは呼べないなと考え、

用語を使い分けているのです。

 

 上記のものがもし一般家庭の夕食に並んだら、

その家庭の食卓はちょっと気の毒ですね。。。

しかし、独り身だから許される部分、

それが、僕の言うところの自炊です。

 

 

 

 ただ厳密に言うと、僕は多少なら料理が出来ます。

人に食べさせられるものはいくらか作れます。

ただ、普段は別に自炊でいいなと思って、

料理は作りません。

 

 

 

 

 この感覚、分かる方いらっしゃいますかね?

 

 


献血考~過去のトラウマを中心に~

2006年03月28日 22時17分04秒 | 健康・病気

 

 私は献血をしたことがありません。

 

 

 先日、職場近くに献血車が来たのですが、

私には縁遠いもの。

趣味にしている人もいますよね。

信じられません。。。

 

 

 

 大学生のとき、

私は確か食べ物かアルコールでじんましんが出て、

病院へ行った。

 

 

「採血しますね」

 

 

看護師が言う。

 

 

 椅子に座って、針が刺される左腕をなんとなくじっと見ていた。

 

 

 今考えると、これがまずかった。

 

 

 針が刺さった瞬間、

その刺さったところが急に熱くなり、

それが身体全体へ瞬時に回っていく。

その熱さに身体が襲われるような感じ。

 

 

 気が付いたら、

僕の身体と首が横向きに倒れていた。

 

 

 そう、一瞬気を失ったのです。

 

 

 私は即座にベッドに運ばれ、しばらく安静に。

落ち着いてから、横になったまま採血をしたのでした。

 

 

 実は高校生の時にも、採血をしたとき、

この時は自分自身では分からなかったのだが、

顔が青ざめていったらしく、看護士の方が

「ベッドに運んで!」と言い、運ばれたことがある。

 

 

 それ以来、採血がトラウマになってしまい、

採血をするときは、たとえどんな時でもその旨を伝え、

いい大人が、必ずベッドで横になって、

注射の刺す瞬間を見ないで採血してもらっている。

職場では毎年健康診断をしているので、

大の大人がその都度特別にお願いしているわけだ。

 

 

 

 これを読んで笑った人、

ふん、どうせ僕はお子ちゃまですよ(開き直り)。

だから、僕は、献血したことがありません。

一度で良いから、献血後にジュースをもらって

うまそうに飲んでみたいものです。

 


再々々掲~「新潟ユース合唱団2006」団員募集~

2006年03月28日 22時11分02秒 | 合唱

 

<新潟ユース合唱団2006>

 

○参加演奏会

第5回アジアユース合唱団演奏会

8月10日(木)夜 小出郷文化会館(現地の合唱団が賛助出演予定)

8月11日(金)夜 新潟市芸術文化会館コンサートホール

うち、11日の演奏会にのみ賛助出演(1ステージ、約20分)。

 

○練習

5月21日(日)午後

6月25日(日)午後

7月23日(日)午後

8月6日(日)午後 全4回(新潟市内)

 

○曲目

信長貴富作曲 混声合唱とピアノのための「新しい歌」全曲

 

○指揮

箕輪久夫

 

○参加条件

新潟県に現在、または過去に在住経験のある

18歳~35歳の男女(高校生不可)。

 

○締め切り

3月31日(金)

 

○連絡先

tek310@oak.ocn.ne.jp

 

 まだ間に合います。一緒に歌いましょう! 

よろしくお願いします。

 

 


WBC世界バンダム級タイトルマッチ「長谷川穂積vs.ウイラポン・ナコンルアンプロモーション」

2006年03月27日 23時35分36秒 | スポーツ

 

 WBCと言えば?今や野球だが、

僕に言わせれば、「世界ボクシング評議会」の

略称と言う方がしっくりくる。

 

 この日曜、WBC世界バンダム級タイトルマッチ

「長谷川穂積vs.ウイラポン・ナコンルアンプロモーション」があった。

日テレで午後7:00から中継していたのを録画して、

いつものように情報を遮断して家で見た。

結果は、長谷川が9RTKOで勝利。

非常にいい試合だったと思う。

 

 

 ウイラポンはあの辰吉丈一郎を下し、

6年以上タイトル防衛を果たしたタイの英雄。

デスマスクと言う愛称があるとおり、

戦いの最中、表情をほとんど変えず、非常に冷静なボクシングをする。

タイトルを取ると乱れた生活になる王者もいる中、

彼は非常に真面目、勤勉で、練習や体調管理を怠らない

素晴らしいボクサーとして知られている。

だから軽量級としては本来困難な現37歳でも、

一線級の現役を続けられるのだ。

 

 このウイラポンのタイトル防衛を止めたのが長谷川。

不利の予想の中、非常にスピード溢れるスタイリッシュな攻防で

ウイラポンを判定で下した。その後1度防衛し、

今回が2度目の防衛戦。ウイラポンとの再戦となった。

 

 

 試合は序盤から長谷川が攻勢に出る。

対してウイラポンは特徴であるノーモーションでの右を

長谷川のボディに集める。

明らかに、長谷川のスピードを警戒して、

序盤はボディーを打ち、後半の長谷川の足を止める作戦。

 

 それにしてもこの日の長谷川は切れていた。

スピードもあって、パワーもある。

明らかに長谷川が主導権を奪う。

何と言っても攻撃が多彩。

一発で終わらずワン・ツー・スリーと手が出る。

そしてこの日はアッパーも打っていた。

これがウイラポンのあごを幾度となく捉えた。

途中ちょっと力みのようなものも感じられたが、

6Rにはウイラポンをあわやというシーンまで追い詰める。

 

 しかし、危機を感じたウイラポンは、7,8Rと逆に前に出る。

危ないとき、逆に前に攻めに出るのがウイラポンの特徴。

長谷川が足を使って捌こうとするが完全には捌ききれない。

 

 しかし9R。長谷川は冷静だった。

前に出続けるウイラポンのあごを、

長谷川の右フックが見事なカウンターで入る。

ウイラポンはその場でダウン。

完全に足にきており、審判が止める。

9RTKOで長谷川が劇的な勝利を飾った。

ウイラポンは返り咲きに失敗。長谷川がリターンマッチを制し、

ウイラポンに引導を渡した。

 

 

 亀田が高視聴率をたたき出したので、気になるのは数字だが、

今日のような戦いをしていれば、きっとファンも増えるだろう。

亀田とは違い、長谷川は非常に庶民派。受け答えも非常に謙虚。

対照的で、どちらがプロらしいかは難しいところだが、

僕は個人的に好き。

長期政権の期待を持てる今日の戦いだった。

皆さんも是非覚えてください。