コンクールの話はもう少し待って下さい。
今日は仕事で行事がありバタバタしていた。
その中でも昨日歌った自由曲が頭をぐるぐる。。。
そして個人的悔しさも(後日)。
良い曲を良い人たちと歌えてよかった。
そのバタバタのまま急いで長岡へ。
普段乗らない高速に乗る。
コンクール前からのバタバタから解放されず。
でも好きでやってることなのでいいのですが。
そうして何処へ向かったかというと、
今日が発会式だった下記の催し。
メンデルスゾーン「讃歌」演奏会in長岡
説明を。
来年の11月19日(日)に、
長岡市制100周年にからめて、
メンデルスゾーンの交響曲第2番「讃歌」を歌おう!
という企画。
合唱団員を公募し、毎週月曜日練習していく。
実は公募といっても、母体となる合唱団がある。
「長岡市民合唱団」。
長岡を代表する、大規模な合唱団。
これまで、単独の演奏会や、
今回のような公募を含めた演奏会を催し、
オルフの「カルミナ・ブラーナ」、
ヴェルディの「レクイエム」、
ベートーヴェンの「第九」、
モーツァルトの「レクイエム」などを演奏してきた。
東フィルや一流ソリストとの共演も数多く、
第九はあのチョン・ミョンフンが本番を振った。
実は上記、全て聴きに行った。
ので、合唱団のサウンドなどは何となく分かる。
予備知識はあった。
が、状況としては昨日の淀混さんへの参加と
そう変わらない。
では、なぜこの企画に参加しようと思ったのか。
1、ノリ
公募のチラシを見たときのインスピレーション。
何かを始めるときは、勢い(エネルギー)がいるし。
2、自分の可能性を広げるため
大規模なオケ付き合唱作品は、
何度も経験してはいる。が、
違う場所で歌ってみたかった。
そして何より以下のことなのだが、
少人数アンサンブルが好きな人は、
得てして大規模合唱団(合唱曲)を避ける。
ということ。
これはほぼ間違いのない現実だと思う。
大規模合唱団への偏見がある、というか。
「大規模で歌う人は人の声を聴いてない」
「うるさい、声帯を痛める」
「公募の合唱団のレベルは低い」
などなど。
これ、偏見と書いたが、半分は当たっている。
なので、大規模小規模両方を楽しむ人、
多分ほとんどいないのではないだろうか。
そうして、また大規模小規模間の行き来がなくなる。
しかし、果たしてそうなのだろうか。
大規模は良くないのか。下手なのか。
その疑問を解決するために、参加したと言える。
大規模合唱団、オケ付き合唱曲の演奏について、
どうあったらいいのか、どういうのが理想なのか、
大規模合唱団とアンサンブルの関係、など、
1年かけて探っていきたい。
そして、合唱団員の持つアレルギー、偏見を
取り除きたい。
3、新しい出会いを求めて
調子のいいうちに、いろいろなところへ
顔を出したいと思うようになった。
人とのつながりを拒否していた自分だが、
そういうのも大事だよなと感じる今日この頃。
実は、長岡は結構知り合いが少ない。
長岡の合唱団がどんな活動をして、
どんな歌を歌うのか、どんな人たちがいるのか、
興味があった。
そんなことで、始まる。
会場へ入る。多い。
ぎゅうぎゅう詰め。
発会式では、各挨拶とともに、
指揮者の船橋洋介さんからお話。
若手の指揮者で、プロオケをはじめ
各方面で活動。長岡とは長いつながり。
そう、彼にも興味があった
(興味の意味を取り違えないように)。
CDを聴きながら解説。
僕は初。
メンデルスゾーンにしては、
結構骨太の作品。曲についてはまた。
そして最後に発声をして、
3ページだけ歌う。
船橋さんの指導。
船橋さん、付き合いが長いためか、
手馴れた進行。
非常にスマートな人。的確。
今後が楽しみ。
合唱団の響き。
大学の同級生(今回歌う)の表現
「荒削り」
の意味が分かる。
僕が客席で聴いた印象と同じだった。
大合唱にありがちな発声の弱さ、
第九に代表される素人集団、ではなく、
みな楽器が良く鳴る。
高音も出るし、特に男声、力強い。
ただ、確かに荒い。
ここなんだ。アンサンブルとの関係。
どういうのがオケ付きに良いのか。
どの程度の楽器、耳、アンサンブル力が
必要なのか。自分なりの答えを求めていきたい。
ちなみに合唱団員は160名強くらいか。
その中に、知り合い、いた。
大学の先輩と、大学時代のバイトの仲間。
やはり少ない。がこれから増えるかどうか。
大人数だから、自分がどの程度接することができるか。
そう、最近、名刺が重宝している。
今日上記2人には渡した。
即席手製だが、ブログをはじめ
ネットワークを広げるのには結構いい。
言い忘れたが、実は他にも作品はある。
言わずと知れた佐藤眞「大地讃頌」をオケ版で。
これから、冬場はきつい。
雪が降ると行けないかも。でも
出来る限り参加していきたい。
大合唱について、いろいろ考えて、
自分のキャパを増やしたい。
今日は仕事で行事がありバタバタしていた。
その中でも昨日歌った自由曲が頭をぐるぐる。。。
そして個人的悔しさも(後日)。
良い曲を良い人たちと歌えてよかった。
そのバタバタのまま急いで長岡へ。
普段乗らない高速に乗る。
コンクール前からのバタバタから解放されず。
でも好きでやってることなのでいいのですが。
そうして何処へ向かったかというと、
今日が発会式だった下記の催し。
メンデルスゾーン「讃歌」演奏会in長岡
説明を。
来年の11月19日(日)に、
長岡市制100周年にからめて、
メンデルスゾーンの交響曲第2番「讃歌」を歌おう!
という企画。
合唱団員を公募し、毎週月曜日練習していく。
実は公募といっても、母体となる合唱団がある。
「長岡市民合唱団」。
長岡を代表する、大規模な合唱団。
これまで、単独の演奏会や、
今回のような公募を含めた演奏会を催し、
オルフの「カルミナ・ブラーナ」、
ヴェルディの「レクイエム」、
ベートーヴェンの「第九」、
モーツァルトの「レクイエム」などを演奏してきた。
東フィルや一流ソリストとの共演も数多く、
第九はあのチョン・ミョンフンが本番を振った。
実は上記、全て聴きに行った。
ので、合唱団のサウンドなどは何となく分かる。
予備知識はあった。
が、状況としては昨日の淀混さんへの参加と
そう変わらない。
では、なぜこの企画に参加しようと思ったのか。
1、ノリ
公募のチラシを見たときのインスピレーション。
何かを始めるときは、勢い(エネルギー)がいるし。
2、自分の可能性を広げるため
大規模なオケ付き合唱作品は、
何度も経験してはいる。が、
違う場所で歌ってみたかった。
そして何より以下のことなのだが、
少人数アンサンブルが好きな人は、
得てして大規模合唱団(合唱曲)を避ける。
ということ。
これはほぼ間違いのない現実だと思う。
大規模合唱団への偏見がある、というか。
「大規模で歌う人は人の声を聴いてない」
「うるさい、声帯を痛める」
「公募の合唱団のレベルは低い」
などなど。
これ、偏見と書いたが、半分は当たっている。
なので、大規模小規模両方を楽しむ人、
多分ほとんどいないのではないだろうか。
そうして、また大規模小規模間の行き来がなくなる。
しかし、果たしてそうなのだろうか。
大規模は良くないのか。下手なのか。
その疑問を解決するために、参加したと言える。
大規模合唱団、オケ付き合唱曲の演奏について、
どうあったらいいのか、どういうのが理想なのか、
大規模合唱団とアンサンブルの関係、など、
1年かけて探っていきたい。
そして、合唱団員の持つアレルギー、偏見を
取り除きたい。
3、新しい出会いを求めて
調子のいいうちに、いろいろなところへ
顔を出したいと思うようになった。
人とのつながりを拒否していた自分だが、
そういうのも大事だよなと感じる今日この頃。
実は、長岡は結構知り合いが少ない。
長岡の合唱団がどんな活動をして、
どんな歌を歌うのか、どんな人たちがいるのか、
興味があった。
そんなことで、始まる。
会場へ入る。多い。
ぎゅうぎゅう詰め。
発会式では、各挨拶とともに、
指揮者の船橋洋介さんからお話。
若手の指揮者で、プロオケをはじめ
各方面で活動。長岡とは長いつながり。
そう、彼にも興味があった
(興味の意味を取り違えないように)。
CDを聴きながら解説。
僕は初。
メンデルスゾーンにしては、
結構骨太の作品。曲についてはまた。
そして最後に発声をして、
3ページだけ歌う。
船橋さんの指導。
船橋さん、付き合いが長いためか、
手馴れた進行。
非常にスマートな人。的確。
今後が楽しみ。
合唱団の響き。
大学の同級生(今回歌う)の表現
「荒削り」
の意味が分かる。
僕が客席で聴いた印象と同じだった。
大合唱にありがちな発声の弱さ、
第九に代表される素人集団、ではなく、
みな楽器が良く鳴る。
高音も出るし、特に男声、力強い。
ただ、確かに荒い。
ここなんだ。アンサンブルとの関係。
どういうのがオケ付きに良いのか。
どの程度の楽器、耳、アンサンブル力が
必要なのか。自分なりの答えを求めていきたい。
ちなみに合唱団員は160名強くらいか。
その中に、知り合い、いた。
大学の先輩と、大学時代のバイトの仲間。
やはり少ない。がこれから増えるかどうか。
大人数だから、自分がどの程度接することができるか。
そう、最近、名刺が重宝している。
今日上記2人には渡した。
即席手製だが、ブログをはじめ
ネットワークを広げるのには結構いい。
言い忘れたが、実は他にも作品はある。
言わずと知れた佐藤眞「大地讃頌」をオケ版で。
これから、冬場はきつい。
雪が降ると行けないかも。でも
出来る限り参加していきたい。
大合唱について、いろいろ考えて、
自分のキャパを増やしたい。