定年楽農

第二の人生を農で楽しもう

自然に発芽したサニーレタス

2013-02-12 21:40:40 | レタス


昨年は、春に播種し初夏に収穫するサニーレタスが上手に出来た。
秋もトレーに播種し、春先の収穫を見込んだが、うまく発芽せず、(散水の管理が不十分)春先の収穫は諦めていたところ、なんと、こんな真冬に、しかもこんなコマツナの畝間に自然に発芽するなんて。
発芽している場所は、昨年初夏の収穫残で、花を咲かせてしまったところです。
サニーレタスの発芽適温は15℃~20℃なので、落ちた種が、夏を越し、晩秋に発芽したものと思われます。
今日は夕方から雨が降り出す予報なので、早速移植しました。
果たして食べられるものになるか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12年中晩生ハクサイ冬の恵

2013-02-11 18:46:20 | ハクサイ
 

中晩生の「冬の恵」は、防除の遅れから、秋にヨトウムシにやられ、見るも無残な姿となってしまったために、通常は、外葉を縛って防寒するところ、縛る気力を失い、そのままで真冬に突入しました。
早生種の「野崎123」が収穫を終えたので、ダメ覚悟で、外葉を取ったろころ、中までは被害には遭っていず、大丈夫なようでした。
ただ、昨年も大きくなりすぎ、今年は、株間を30cmとし、多少小ぶりの玉にする計画でしたが、播種時には、すっかり忘れ、株間を45cmとしてしまったために、今年も中には1玉10kgと大きくなってしまったものもありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホウレンソウにベト病が出始めました

2013-02-10 09:28:17 | ホウレンソウ
 


今年も、ベト病が出始めました。
伝染源となる分生子は7~15℃で形成されやすく、8~10℃で感染するようになるので、これからが伝播しやすくなります。
発見し次第、優先して発生した株を採っています。
収穫後、除去した残渣の葉は、ハクサイと同様に水田に捨てています。
就農初期には、よく全滅していましたが、栽培技術が増したこともあるが、伝染源を圃場から持ち出すことを続けていることが有効なようです。
その面では、水稲作との共作も役に立ちます。
また、べと病に強い品種を栽培すれば、いいのですが、今の時季、甘みのある伝統野菜の「治郎丸」から離れられないのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

13年立春

2013-02-04 21:34:40 | 節気
 
2月4日は立春です。
立春とは、「寒さがあけて春に入る日」といわれています。
よく「暦の上では立春ですが・・・・・」といいますが、今年は寒波が何回も押し寄せ、
雪も降り、屋外の水道もよく凍りました。
しかし、ここ2日は10℃を超え、軽トラの運転席も日光が強く感じられるようになりました。
近くの河津桜も蕾が大きくなってきました。
今年は文字通り立春といった感じです。
県が河床の土砂を除去してくれています。
例年では、赤梅「道知辺」開花が見られますが、今年はまだまだのようです。

<歳時記>
ホウレンソウの甘味が増す。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする