定年楽農

第二の人生を農で楽しもう

14年穀雨

2014-04-20 06:29:30 | 節気


4月20日は穀雨です。
暦便覧には「春雨降りて百穀を生化すればなり」と記されている。
春の温かい雨が降って、穀類の芽が伸びて来る頃という意味だそうです。
庭のドウダンツツジの花、モミジやカキの新緑がきれいです。
一昨日の3mmの雨で、サトイモの植え付け地は、昨日は雑草が芽生えていました。
今年はずっと晴れが続いており乾燥ぎみです。
おかげで水田の耕起も終わりました。

<歳時記>
日平均気温が15℃を超えるようになる。
水田の畔草刈(立夏の耕起の時に刈りとった草が鋤込める)
庭のモミジの葉が大きくなってくる。
ササユリの芽が出始めます。草と一緒に取ってしまわないよう気をつける。
自然農園のヤマウドが芽を出す。
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140417田植機の準備

2014-04-18 13:55:29 | 水稲


集落の中に、1カ月早く田植えをするコシヒカリの区域がある。
私もここに水田が1枚あるが、昨年までは、隣のSさんが1カ月遅い普及種を作付していて、コシヒカリの稲刈りの時期に私の水田に水が漏れることから、私も普及種を作付けていました。
今年はSさんが作付を全て委託し、コシヒカリが作付けられることになりました。
私もコシヒカリを作付けるべく、昨日、田植機にバッテリーを設置し、スイッチを回したところ、案の定、カチッというだけで、セルが回りません。
バッテリーは、1年に1度しか使わないものだから放電してしまっていました。
そこで、バッテリーをはずし、充電器のスターターを使って直接セルモーターの電源に接続し、スイッチを回すものの、カチッ。
JA農機を呼べば、料金がかかるし、接続部分をやすりで磨いてみたり、電源からのコードをかえてみたり、2時間ほど悪戦苦闘。
ついにあきらめ、JA農機に電話。
状況を説明すると、一言「スターターは、バッテリーを通して使わなきゃダメ」
急いで試してみると一発で快いエンジンの音。
畑では、昨年8月下旬に播種した寒玉キャベツ「玉輝155」に花が咲いてしまいました。
自家用に、部分的に少量、遅くまで取っておくのはいいが、まわりの雑草の種が落ちてしまい考えものか。
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140415新緑がきれいです

2014-04-15 20:58:43 | 日記

最高気温20℃。晴れの日が続きます。
今週初めに雨との予報でしたので、先週末に少し土壌水分が多めであったが、水田を耕起しました。
しかし、今日まで雨が降らず、乾燥が進んでいます。
本日の作業は、移植したスイトコーンにジョロで液肥を混ぜて灌水しました。
その後、サトイモの除草。バレイショの土寄せ。
水田畔の草刈。スイバ、タンポポにピンポイントで除草剤散布。
水田排水口の準備。など。
軽トラのガソリン節約のため、使用する道具を全て積み、7カ所の圃場を次々に回りました。
今日はなかったが、時々道具を忘れて、自宅に取りに戻ることも多いが。
右上の箱には、ハサミ、ナイフ、メジャー、移植ごて、テープ、ピンセットなどの小間物が入っています。
Iさん夫妻が、自家用のスイカの床を作っていました。
遠景の飯盛山は新緑がきれいでした。
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14年八幡宮大祭

2014-04-13 21:11:17 | 田舎暮らし


4月の第2日曜日は、五穀豊穣、家内安全を祈る我が村の八幡宮大祭です。
今年のソメイヨシノは葉桜となってしまいましたが、風も弱く暖かく、絶好の祭り日和でした。
区画整理事業の進展に伴って、若い人々の転入が多く、子供が多く目立ちました。
一時消滅が心配された青年団も、十数名見られました。
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14年清明

2014-04-08 20:59:15 | 節気

4月5日は清明(せいめい)です。
清明とは暦便覧に「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」と記されている。
万物がすがすがしく明るく美しい頃という意だそうです。
ブログをアップするのを忘れていました。
本日は8日、最高気温20℃。風も弱く暖かい。
清明のころは、水田の畦はカラスノエンドウでおおわれています。
ほっておくと、年々繁殖繁茂することから、さやが実って種が落ちる前に、本日各水田を回って、刈り取りました。
来年は少しは、少なくなるかな。
Iさん夫妻が転作水田にサトイモを植えていました。
Iさんは82歳。サトイモ作りの名人です。
自宅から自転車で、奥さんはうば車で、作業に来ていました。

<歳時記>
 モンシロチョウの初飛来
 ビワの袋がけ適期
 ジャガイモの発芽
 ボケ、カリン、キイチゴの開花
 ルッコラの開花
カラスノエンドウの刈り取り
水田の耕起



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